2017/12/31 - 2018/01/02
3408位(同エリア28093件中)
松太郎さん
毎年、来年はもう無い、今年限りと言われ続けていた台北101カウントダウン花火。今回も昨年秋くらいまでネットでしらべても2018年新年カウントダウン花火実施のニュースは出てきませんでした。
しかし年末が近づくと実施予定や交通規制のネット情報が入ってきました。
今回は観光は無しで、クチコミで気になったグルメやショッピング、観劇をしながら、初めてのカウントダウン花火の体験をしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1日目
2017.12.31 AM8:00
年末大晦日、早朝のセントレア空港は人でいっぱいでした。 -
しかしながら、世界各国へ各々バラバラに出発するのか、私の搭乗するAM9:50発・台北桃園空港行きチャイナエアーラインCI151便のチェックインカウンターはそんなに大行列ではありませんでした。10分から15分くらい並んでボーディングパスをもらい荷物を預けることが出来ました。いつものエコノミークラスです。
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搭乗まで時間があるのでカードラウンジにやって来ました。
前回来た時とだいぶ変わっています。受付カウンターからすぐの座席の配置が変わっていて、座席数が増えていました。パソコン用カウンターテーブルが左側奥に押しやられて全体にぎっしり椅子が並んでいます。
飲み物はソフトドリンクはトマトジュースがふえていて、ビールの他にりんご酒が加わっていました。つまみは変わっていませんが、全体的に前よりも充実しています。
JALのサクララウンジと比べる訳には行きませんが、それでも沖縄那覇空港カードラウンジなどと比べると贅沢な時間を過ごせます。 -
AM9:00
そろそろ手荷物検査に並びます。
手荷物検査やイミグレーションで時間の掛かることもあるので、早めに出国審査を通っておきます。 -
向こうの方に搭乗するチャイナエアーラインCI151便が見えますね。
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乗る機材にも依るのでしょうが、チャイナエアーラインのエンターテイメントディスプレーは小さくて、操作も動作が遅く大変ストレスがたまります。JALやANAのほうが画面も大きいし、操作もスムーズに動いてくれます。しかし安いチケットを探すと、どうしてもエアチャイナになってしまします。それでも機内食とデスプレーがないと海外に行くと言う高揚感は得られないのでLCCにはまだ魅力を感じません。
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離陸するときの滑走路を離れる瞬間の映像は気持ちが高揚しますね。さあ、いくぞ~!!! と言う気持ちにさせてくれます。
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機内食はカツカレーです。 あまり感激するほどではありません。
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定刻通り、台北桃園空港に到着しました。
入国審査の手前の台湾銀行で5万円両替して12,760NTDをもらいました。計算すると3.9円ですね。円安でちょっと小遣い減らされたような気持になります。
そして台湾銀行のとなりの窓口が中華電信のカウンターです。ちょうど誰も並んでいなかったのでここでSIMを買いました。2泊3日の旅行者の平均的な格安SIM300NTD(1200円)です。SIMの入れ替えも、設定もしてくれます。その場でセットして確認しろ(と言っていると思う)ということでヤフーの画面を見てみましたら、ヤフー画面は出ましたが記事の文字が出ません。文字が出ないと言ったら、なんか言ってますが、聞き取れません。その中に「ウエーブ」や「ウイーク」という単語が認識できて、「ここの電波は弱いから・・・・」ということだと判断して空港の到着ロビーまで出てきました。そこでヤフーの画面を改めて見ますとちゃんとヤフーの記事も、Gマップも正常に動作していました。よかったよかった。 -
桃園空港から台北駅までは新しく出来たMRT桃園機場線を使いました。MRT桃園空港の機場第二航廈駅で悠遊カードにチャージしょうと感應区(カードチャージャー)の前に立ち1000元札とカード持って立っていると案内係風のおばあさんがやって来て親切にやり方を教えてくれて問題なく1000元チャージ出来ました。
このカードは地下鉄、バス、コンビニでも使うことが出来て、多めに入れておくと何かと便利です。余っても次回台北に来た時使えばいいですから。有効期限は最終使用日から2年間あります。 -
宿泊ホテルはシーザーパーク台北です。台北駅地下街の6番出口から出ると、すぐよこにホテルの玄関があります。後でわかったのですが地上に出なくても6番出口の地下側にホテルのエレベータがあって、スーツケースを持ってエッチラオッチラ階段を登ることなくホテルのロビーに出ることが出来るのでした。
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ロビーに入り、チェックインカウンターに行くと「パスポート」と言われパスポートを渡すとそれを見てチェックイン完了です。楽天トラベルの予約書を出す間もなく「部屋をグレードアップしました。」と言われカードキー2枚と朝食券を渡され部屋まで案内されました。
部屋に入るとウエルカムフルーツが置いてあります。 -
早速、部屋の中を見てみます。
洗面とシャワー室です。掃除は綺麗にされて清潔です。
シャワーは湯の温度、水量は問題ありませんが、ホースとシャワーハンドルのつなぎ目から大量のお湯が漏れて吹出し、気を付けないと天井方面に湯が飛び、シャワー室の外が水浸しになる危険がありました。 -
トイレはウオシュレットです。
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バスタブはシャワーカーテンの付かないタイプでした。
シャワーで体を洗ってバスタブはお湯に浸かるだけに使いました。
正しい使い方はわかりません。 -
ベッドです。
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横にはエキストラベッドなのかソファーなのかの長椅子が置いてあります。
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コーヒーと紅茶と緑茶のティーパックが置いてあります。
ホテルに荷物を置いて一休みして早速、街へ繰り出します。 -
MRT東門にやって来ました。6番出口から出て来て、大通りの向い側に鼎泰豊の本店を見ながら、真っ直ぐに100mほど歩き、左に曲がってすぐの所にある「奇福扇(字が出ません扇の羽の代わりに冊が入ってます。)食」(ワンタン専門店)に来ました。
夜の部は16:30からです。今は16:10です。中を覗くと明かりを消しておばさんたちがそれぞれに休憩をしていました。店の周りを散歩して戻ってくると5分前でしたが中へ入っておいでと手招きして店の明かりを点けてくれました。
店に入ると小皿料理のケースがあり、そこからキュウリの漬物とシナチクを取り出してテーブルに持ってきました。 -
これから注文ですが、こちらのワンタンはワンタンスープとワンタン麺と汁なしワンタン麺と辛いラー油ワンタンの種類があり、それぞれにワンタンの具が肉、えび、ホタテ、すり身の種類があります。色々と味わって見たかったので、ホタテのワンタンスープ、肉のワンタン麺とえびのワンタン麺を注文しました。ワンタンの注文は自分で数量を記入します。小菜(小皿料理)は店の人が皿数を見てチェックを入れていきます。
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思ったより大きな丼で出てきたので予想を上回り驚きました。
ワンタンはそれぞれ美味しいのですが皆、味が薄味でちょっと物足りません。4トラのクチコミで優しい味というのは薄味のことのようです。薄々は感じていたので日本から「白だし」を小口に分けて持ってきたのですがスーツケースの中に忘れてきました。小菜のキュウリの漬物とシナチクは美味しかったです。お会計は全部で280元(1100円)です。安いです。 -
薄味に釈然とししない気持ちで通りに出てきて大通りの向こうを見ると、赤い看板の鼎泰豊本店が見えています。口直しに小籠包が食べたくなってきます。
待ち時間の長いのは覚悟で、小籠包に誘われて待ってでも食べようという気持ちになってきました。。 -
覚悟はしていましたが待ち時間は110~130分とあります。
それならと、永康街は見たことがなかったので、あちこちのスイーツ屋を覗いたり、クラフト工房を覗いたりしながら散歩をして時間をつぶすことにしました。 -
永康街をぐるーっと回って、その後、鼎泰豊の隣の本屋で暫く文房具や雑貨を見て戻ってくると1421番まで進んでいました。あと17番です。結局90分程で入れました。
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3階のフロアーに案内されました。テーブルには皿、レンゲ、箸、生姜がセットされています。
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注文は、小籠包と野菜餃子と空心菜(メニュー表ではほうれん草でした。)を頼みました。
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待っている間、周りを見てみると日本人ばかりです。国別にフロアーを分けているようです。
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来ました。小籠包のノーマル、エビも、ヘチマも、カニ味噌も入っていない普通の小籠包です。これが一番美味しいですね。
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日本語版の食べ方案内書もあります。
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これが正調、小籠包の食べ方です。レンゲの上で外皮を破りスープを出して生姜をたっぷり載せていただく。でも熱々ならこれでもいいですが、そうでなければ冷めないうちに、そのまま口に入れた方が美味しいと思います。
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餃子も来ました。
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中に野菜がぎっしり入っています。
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これこれ 空心菜の炒め物。これ大好きです。
ワンタンを食べた直後にも関わらず小籠包、餃子、空芯菜炒め全て美味しく頂きました。やっぱり鼎泰豊の小籠包は美味しいです。満足しました。 -
ホテルに戻ってきました。
テレビは大きなのがあり、つけてみるとNHKの紅白歌合戦を見ることが出来ました。でも午後11時には紅白も終わり、除夜の鐘がなっていました。時差のあることを実感します。 -
紅白歌合戦を見ながらウエルカムフルーツの皮を剥いて食べました。ホテルのウエルカムフルーツは今までは萎びる寸前の物や、酸っぱいりんごなど美味しいものには出会いませんでしたが、今回はりんご(サンふじ)、キューイ、グアバ(と思います。)は皆新鮮で美味しかったです。
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いよいよ台北101カウントダウン花火を見に行きます。
煙の流れる西側はダメとか、カウントダウン会場の市政府広場は身動きできない、とかクチコミに色々と書いてありました。
余り人混みもいやだし帰りの地下鉄の込み具合も考えて、MRT淡水信義線の台北101駅の一つ手前の信義安和駅で降りて信義路を台北101に向かって良く見えるところまで歩くことにしました。ところが駅地下から上がって歩道に出てきますと、そこにはすでに人が沢山あふれていました。そして、車道は通行規制され歩行者天国になっていました。 -
台北101駅まで半分くらいの所まで歩いてきたところで、周りの人たちがカウントダウンを始め、突然台北101のビルが大爆発を起こしました。
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それは迫力満点です。よくビル火災が起こらないな、近所のビルに燃え移らないのかと心配するほど、滅茶苦茶ビルから花火の火、炎、煙がまき散らかされます。
日本ではありえないイベントです。 -
でも、じっと口を開けて見ていると、演出、脚本はあるようで色んな色の花火が、花になったり、滝になったり、雨になったり、渦巻いたり、色々と多種多様に変化してビルから花火を吹き出していました。
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路上で見ている人も、老若男女問わず、人種もアジア、欧米、アフリカ系の人が混じって寝そべったり、シートの上にグループで座ったり、立ちながらお互い写真の取り合いしたり、歩道の縁石に腰掛けたり、恋人同士肩を抱き合ったりと夫々自由気ままに楽しんでいます。
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これでもか、これでもかというくらい火花をまき散らす台北101のビルデングです。
そして、突然花火が止まりカウントダウン花火は終了しました。
5分から10分の出来事だったと思います。 -
花火が終わると、若者はハッピーニューイヤーと叫び、一部の西洋人は抱き合っていましたが、大多数の東洋人はさっさとと家路にいそぎます。
地下鉄は多数の保安要員の人が出ており、大きな混乱の起らないよう駅構内への入場者も規制し整然とプラットホーム上に行けました。台北の地下鉄はホームドアーが普及していて、私が乗り降りした駅はほとんどホームドアーが設置されており、ホームからの転落の心配はありませんでした。思ったほどの混乱もなくホテルへ帰ってくることが出来ました。 -
ホテルに着く頃少し空腹を感じ、ホテルの裏のコンビニで木瓜牛乳35元(140円)(パパイヤミルクこれは美味しいです)を買い、クチコミで美味い、美味い、美味い、と言われ続けている、老蔡水煎包と言う小さな立ち売り「具入り饅頭(信州のおやきみたいな饅頭)」屋で肉まんとキャベツまん、2つで30元(110円)を買ってホテルに帰ってきました。早速、食べてみましたが見た目よりボリュームがあって、お腹いっぱいになります。味は淡泊、あっさりで店の前の陳列台の前に紐でぶら下がったチリソース風やあまだれ風のたれを掛けなければいけなかったんだと食べ始めて気が付きました。
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2日目
2階の朝食会場の窓からは、台北駅が真正面に見えます。贅沢な風景だと思います。 -
いつも通りに、1種類につき1つづつ皿に盛って来ました。
フレンチトースト、両面焼き玉子焼き(オーバーイージー)、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージです。 -
ハム、スモークチーズ、ポテトサラダ、レタスとキュウリです。
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トーストとフランスパン
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フルーツはスイカ、グアバ、スターフルーツ、中央の皮が茶色で内側白色、中につぶつぶピンクの名前を尋ねましたが、「ピン」と聞こえました。しかし後でスマホでフルーツで調べても出てきませんでした。今だに分かりません。食べる部分はほとんどありません。そんなに美味しくは感じませんでした。酸っぱかったです。
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朝食を食べた後は部屋でゆっくり休んでから出かけました。
しかしショッピングするようなお店は11時を過ぎないと開店しません。そこで24時間営業しているカルフールに行きます。 -
ホテルと地下で直結しているMRT台北駅に来て隣の西門駅まで乗りました。
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西門駅出口1番から出て車の通る大通り沿いに、龍山寺方面に向かって歩きます。
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広い歩道を歩いていると、こんなカラフルなマンホールの蓋に出会いました。まるで硬貨かメダルのレリーフのように綺麗に彫ったような模様です。
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歩を進めて行くと煉瓦の壁の建物が出てきました。
浄土真宗の西本願寺広場です。本堂は残っていませんが鐘撞堂やお土産屋、レストランなどが綺麗に整備されていました。 -
カルフールに来ました。フランス資本のスーパーマーケットですので、日本で言えばウオルマートの資本傘下に入った西友のような感じのスーパーです。
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さすがに南国だけあって果物は充実してます。
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りんごやアボカドなど日本で見るものもありますが・・・
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釈迦頭やドラゴンフルーツなど日本の普通のスーパーでは見ることはできませんね。
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試食もありましたので、食べてみました。グアバだと思いますが優しい甘さの歯触りサクサクの果物でした。
生鮮食品のほかにお菓子や日常の料理に使う食材もあります。他にも雑貨、日用品、電化製品、衣類、靴など台北の庶民の日常生活の必需品が売られています。
ここで、自分やバラマキ用のお土産にドライフルーツ、お菓子、リプトンのミルクティーを買いました。 リプトンのミルクティーはいろんな種類があり、適当に買ったら自分のほしかったウーロン茶ミルクティーでなく緑茶のミルクティーでした。帰国してからネットでよく見てみるとあまりに沢山の種類があるのにびっくりしました。 -
カルフールでの買い物も色々と買っていると荷物も増えてきたので、一旦ホテルに帰ることにしました。もと来た道を西門駅に向かって歩いています。右手を見ると建物の間から総統府が見えました。左側の茶色い建物が台北市憲兵隊ですね。
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台北駅まで戻り、ホテルに荷物を置いてまた、台北駅から忠孝復興駅に来て、微風広場モールに来ました。11時は過ぎていますので店は開いています。
ショッピングの予定で来ましたが、ここはブランド品の専門店ばかりで、こちらの思惑と違うため早々にでてきました。 -
忠孝復興駅までぶらぶらと戻り、昼食を食べる事にしました。ここのSOGO復興館の地下にも鼎泰豊の支店があります。今日の昼食も小籠包にしました。日本ではなかなか食べれませんから鼎泰豊の本店と支店の両方で食べるのもいい経験です。
12:20に鼎泰豊の入り口に行き整理券をもらうと、またまた110~120分待ちになっていました。 -
忠孝復興駅周辺の頂好と呼ばれる辺りをぶらぶらして戻ってくると、整理券番号の近くまで来ていて、そこからは店の前のベンチに座って順番の来るのを待ちました。
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順番が来て、案内されたのは一番奥のテーブルでした。この店はワンフロア―ですので地元の人たちと一緒です。子供が歩き回り賑やかな雰囲気で返ってリラックス出来ます。
注文したのは、小籠包、キュウリの漬物と空心菜炒めです。 -
ここの鼎泰豊の小籠包のセイロ入り数は6個でした。本店は10個です。店によって小籠包の入り数が違うのですね。味は本店と同じく肉汁スープたっぷりの美味しい小籠包です。それにここの小籠包はアツアツでした。本店ははじめのセイロは少し冷めていて、追加で貰ったのがアツアツでした。やっぱりアツアツでないとね。
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鼎泰豊で食べた後、同じMRT坂南線の3つ先の駅、市政府駅にある誠品書店信義店にやって来て絵本や、おもちゃなどの買い物をしました。誠品書店は前から名前は知っていましたが、本屋さんでステーショナリーも沢山置いてある店としての認識でした。でもクチコミなどで見ていますとどうも百貨店的な店であるということが分かってきて、初めて来てみたのでした。来てみると本はもちろんありますが、色々なセンスのあるファッション、雑貨、レストランもあるお店でした。
写真は誠品書店信義店から見たタイペイ101のビルです。初めて台北に来た10年ほど前はMRT台北101/世貿駅がまだ無く、ここの市政府駅から歩いて行ったことを思い出します。 -
お正月元旦の夕食はチョット奮発してフカヒレのコース料理を予約しました。
林森北路の正福縁と言うレストランです。仕事で毎年、ひと月おきに台湾にやって来る中国語の堪能な千葉の超人と言われる仲間の、おススメのフカヒレコース料理の店です。期待を持ってやって来ました。 -
先ずは台湾ビールで喉を湿らせて・・・
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やって来ました。フカヒレです。
早速、カメラで撮影しょうとすると、おかみさんがやって来て、「写真撮るの?」と聞くなり、フォークをフカヒレの下に滑り込ませグッとフカヒレを持ち上げました。
「よく映るでしょう。」とニッコリ微笑みます。
フカヒレはより大きく映りました。(この写真がそのフカヒレです。) -
次はハタのXOソース蒸 上に載ってるのはフォアグラ。
フランス料理に出てくるような魚料理です。美味しいです。 -
伊勢海老の蒸し焼きです。大きくて食べ応えのある料理です。
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アワビのオイスターソース煮です。
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海鮮パパイヤのグラタンです。パパイヤの甘みが印象的なグラタンでした。
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最後は杏仁豆腐のデザートとフルーツはメロンです。
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夕食の後、京劇のさわりを見ることのできるタイペイアイにタクシーでやってきました。レストランからタイペイアイまで基本料金70元(240円)です。
京劇のダイジェスト版だと思いますが見えを切ったりして日本の歌舞伎とルーツは同じなのかなと思わせるような伝統的な劇です。 1回は見る価値はあると思います。 -
今回の演目は「八仙過海」と言う仙人の戦いの話でした。
ジャッキーチェンの酔拳の技を使っていた仙人達の話です。(いつもの仲間の受け売りです。)
9:00に終演し、希望者は自分のカメラで出演者と一緒に写真を撮ってもらうことが出来ます。この辺は、非常にサービスがいいです。
本日はこの後、地下鉄雙連駅まで歩いて行き、地下鉄に乗ってホテルまで帰って来ました。 -
3日目
今朝は中華系の朝食にしようと、お粥を持ってきました。 -
ピータンです。思ったより臭くはありませんでした。食べやすいピータンです。
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お粥の上に、ビュッフェの棚に色々と置いてあったトッピング材を載せました。未知の食材もあるので少しづつ沢山の種類を乗せてきました。皆其々美味しく頂きました。途中で口から吐き出さずにはいられないものはありませんでした。
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担仔麺です。カウンターで言えばその場で作ってくれます。アツアツです。
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デザートとコーヒーとオレンジジュース。
間違えて外への持ち出し用の紙コップに入れてコーヒーを持ってきました。
部屋や外でも飲めるよう蓋つきの紙コップも用意されていました。 -
朝食のあと、台北駅や台北駅地下街を散歩してみました。
宿泊ホテル・シーザーパーク台北の前から忠孝路の東側を見た光景です。 -
台北地下街Y区へ来てみましたが、まだ店は空いていません。
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人も歩いておらずガラーンとしています。
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右を見ても、左を見てもガラーンとしています。
ガイドブックを見ると、店の開くのは11:00のようです。まだ9時頃です。 -
地上に出て来て、駅のホールを見に来ました。台北駅の入り口は東西南北にそれぞれ3ヶ所づつ出入口があって、ここは宿泊ホテル側の南3番の出入口です。
ここはもう沢山の人が行き来しています。 -
ここは中央ホールにある台鉄の切符売り場です。
ここから台中や高雄、花蓮などへ行けます。
自分も台鉄に乗れるか、時刻表が読めるか暫く眺めていました。 -
切符売り場の横には、詳しい内容の時刻表が掲示板に貼っていました。
日本のJRとほぼ同じのようです。今度チャンスがあれば行けそうだ・・・・・と思いました。 -
地下道を通ってホテルの前に戻ってきました。
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宿泊ホテルシーザーパーク台北の隣の新光三越の前の地下街入り口です。
この辺りはいたる所に地下街への入り口があって、日本の地下街と同じく出口を間違えると、自分が今どこにいるかわからなくなります。 -
シーザーパーク台北の西側の出入口です。コンビニや饅頭などを買いに行く時は、こちらから出て左側(南側)にいくと、下町の雰囲気の店が沢山のあります。
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11時を過ぎても台北地下街Y区の店は2割位しか開きませんでした。それで一旦ホテルに戻り、チェックアウトし荷物を預けて、台北駅の北側の京站時尚広場(Qスクエアー)と言うところに行ってみました。ここは思ったより色々と見る物のあるモールの専門店街のようなところでした。ここでぶらぶらと小物や雑貨を眺めて時間を過ごしました。
その後ホテルへ荷物を取りに行く途中昼食を取るためホテルまでの地下道にある「屯京拉麺」と言う日本のラーメン屋さんでつけ麺を食べました。 -
日本で食べるつけ麺と同じです。好物の味です。
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私は魚豚沽麺を選びました。210元(820円)日本と変わらない値段ですね。台北ではチョット高く感じます。
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ホテルで荷物を受け取って、台北駅に来ると台鐵弁当が売られていました。
何も考えず衝撃的に買ってしましました。60元(240円)安いです。どこで食べようか迷いながらMRT桃園機場線に乗り、桃園空港の機場第二航廈駅まで来ました。 -
結局、桃園空港の3階のフードコートのテーブルを借りて食べました。この味は台湾の味です。台北に来ているんだなと感じさせる至福の時を、台北を離れる間際まで過ごすことのできた瞬間でした。
この台鐵弁当の排骨の味を胸に今回の新年台北訪問は終わりです。
多分、またすぐ来たくなると思います。悠遊カードの残額もたっぷり残っています。
今回も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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