みんなで楽しい大人旅　-カンボジア・シェムリアップ-

2017/02/04 - 2017/02/07

今年も高校時代の友人9名と旅に出ました。
2泊4日で行けるところを考えてカンボジア・シェムリアップに決定。
メンバーの多くが2度目のシェムリアップでしたので、
見学もさらっとでいいということで・・・。
でも初めてのメンバーもいるので、そこはきっちり押さえて。
13年ぶりのシェムリアップ、今回も楽しい旅になりました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【1日目】
AM10：30発のベトナム航空VN331便で
ハノイ→カンボジア・シャムリアップに向けて
出発です。

今日は最高のフライト日和。
りんくうタワーゲートビルがハッキリ見えます。

窓から見る景色も最高なのですが、
この飛行機、窓が傷々で外が見にくい。

離陸から2時間ほどで昼食が出てきました。

ハノイの町が見えてきました。
もうすぐ着陸です。

ハノイの飛行場がとてもきれいになっています。
そこから小型機に乗り換えてカンボジアへ。

約1時間ほどのフライトでシェムリアップへ。

なんとなくオシャレな雰囲気です。

歩いてイミグレへ。
13年前に比べるとすごくきれいになっていていました。

以前は失礼だけれど、ただの部屋みたいだったから・・。

あまり見ない飛行機が駐機しています。

今日から2泊するアンコール・ミラクルホテルです。
空港に近い分、中心地から遠い。

中華系のホテル。だからかお金の飾りが華やか。

ウェルカムドリンクがあり
一人一人にクロマー（マフラー）を配ってくれましたよ。
その人に似あう色をチョイスしてくれました。

お部屋です。
今回、キャンセルするメンバーが多くて
ツインルームを一人で使用させてもらいました。
ラッキーでした(^^)v

荷物をお部屋に運んでもらったら
食事をしにパブストリートに出かけます。
ホテルの送迎バスもあったのですが、ツゥクツゥクで
出かけました。ホテルからここまで3＄だったと思います。

お鍋とサラダなどを注文。
たくさんの人数で入ることのできるお店は
少ないんです。
お腹も満足、そしてマッサージを30分受けて
ホテルに戻りました。
明日からの観光に向けて早く就寝しました。

【２日目】
アンコールワットからの朝日を見るために
AM5：00起き。
暗い中、観光パスを作りにセンターへ。
今月から値上がりしてます。

今回のガイドさんはちょっと変わったところからの
見学をおすすめしてくれました。
きっとメンバーの半分以上が２回目のシェムリアップだったと
連絡が入っていたからかな。

太陽が昇ってきました。
きれいでしたよ。

堀の水に景色が反射して最高でした。
朝食のために一度ホテルに戻ります。

AM9:00頃から観光開始！
今日は天気も良く最高です。ただし暑い。
日焼け止めと帽子が必要です。

ここから遺跡。

なんとなくのんびりした雰囲気が・・いいですね～。

まずはアンコール・トムから見学が始まります。

踊り子（デバター）の彫刻
ちょっとかわいいポーズ。

見えてきました。アンコール・トムの顔（バイヨンBayon)
バは美しい、ヨンは塔という意味だそうです。
12世紀末に建設された、『クメールの微笑み』と
称される観世音菩薩のモチーフで有名な寺院です。
この王都を建設したのが『クメールの覇者』と呼ばれる
ジャヤヴァルマン7世です。（カンボジアナビより）

こんな遺跡が目の前で見ることができます。
すごいですよ。感動！

バプーオン(Baphuon)
ガイドさんはここをスルー。斜めに行ったな～。
次は象のテラスに向かいます。

ライ王のテラス(Leperking Terrace)

象のテラス（Elephant Terrace)に着ました。
王族たちが閲兵を行った王宮前にあるテラスで、350kmにも及ぶ。
外壁にはガルーダやゾウの彫刻が躍動感ある形で描かれており、
壮大なスケールを前にするとアンコール王朝が
どれだけ強大であったかが分かります。(カンボジアナビより）

こんな形の石組みにするなんて、面白い。

次は「タプローム」（Ta Prohm)へ。
13年前に比べると随分整備されてきれいになっていました。
こちらもすごい観光客が訪れていました。
人を入れずに写真を撮るのが難しい。

創建時はジャヤヴァルマン７世が母のために造った仏教僧院。後にヒンドゥー教寺院に改宗されたと見られており、仏教色の強い彫刻の多くが削り取られ、ポッカリと空虚になっている。東西約1000m×南北約700mの壁に囲まれた広大な敷地の中にある。周壁の内部は迷路のように入り組んでおり、大木が遺跡を侵食している様子が神秘的な雰囲気を醸し出す人気の遺跡です（カンボジアナビより）
大木に仏像の頭が入っているのはタイの遺跡です。間違ってしまうのよね。

トゥームレイダーの撮影で使われたことで有名で
アンジェリーナ・ジョリーはカンボジアでも有名人だそうです。
今日はミャンマーの副大統領が見学に来られていました。
写真撮影はダメだと言われました。さすが一国の副大統領
とてもスマートな方でした。

次は昼食のレストランへ移動
バナナとバナナの花が売られていました。

食事はおいしくいただきました。
暑さのためか皆、ビールの消費量が半端ない。
昼食後は一度ホテルに戻ります。
暑いので休息をとります。
昼からアンコールワットに行きます。

アンコールワット（Angkor Wat)
世界遺産の碑ですね。

この参道を歩いていきます。
12世紀前半アンコール王朝の時の王、スーリヤヴァルマン2世によって30年を超える年月をかけて建設された寺院で『王都の寺院』を意味し、国旗にもなっているほどカンボジアの人にとってシンボルとなっている。
ヒンドゥー教三大神のなかのヴィシュヌ神に捧げられたヒンドゥー教寺院であると同時にスーリヤヴァルマン二世を埋葬した墓でもある。寺院はヒンドゥー教の信仰の対象であると同時に、死後に王が住む場所でもありました（カンボジアナビより）

中央祠堂が見えてきました。
左右対称の寺院がきれいです。

日本の方が残した文字が薄く残っています。
この時代にも日本人が来ていたんですね。

名前も書かれていましたよ。

中央祠堂
以前は右下の写真の階段も利用できたのですが、
今、上るのは1つの階段のみ。1時間ほど並びました。
安全な階段がついています。上れる時間がありますので
要チェックです。最後になると時間制限で上れなくなるので、
横入りも多くなります。

夕陽を見に行きます。太陽が沈むので急ぎました。
プノンバケンの丘からかなと思っていたけれど、
遺跡の上からでした。夕陽はきれいですね。
ガイドさんによるとプノンバケンの丘は今、
予約制になっているとか・・？

夕食はアマゾン・アンコール（Amazon Angkor)
カンボジアの伝統舞踊・アプサラショーが行われます。
食事はブッフェスタイルです。

【3日目・4日目】
午前中はホテルでゆっくり。
プールを利用してたのは私たちだけでした。

PM12:00チェックアウトして、昼から食事と買い物へ。
ちょっとおしゃれなレストランでしたよ。

その後は買い物タイム。
最後にアイスを食べて終了。
濃厚で美味しかったです。
おしゃれなお店でした。欧米人が多い。

空港で食事をしてたら予定のボーディングタイムより
早く呼び出されて食事もそこそこに搭乗。
最終フライトは早くなる場合もあるんだって。
ハノイに向けて出発です。

ハノイ発の便で関空に向けて帰ります。
来年も旅できればいいと思います。
そのためには健康第一、そしてしっかり仕事しなきゃ。

長い旅行記をご覧いただき、ありがとうございした。
2泊4日で行ける旅行先ということでカンボジア・
シェムリアップが候補にあがりました。
以前に比べると町がきれいになっていていました。
日本人の観光客は少なくなっていましたね。ホテルの前にいる
日本語を話せるガイドさんが仕事が少なくなったと嘆いておられました。
ホテルがリゾートなので、ゆっくりするだけでもシャムリアップは
いいとこかもしれません。以外に近いので、皆さん一度行ってみて下さい。

この旅行記へのコメント （1）

• いちごいちえさん 2018/01/17 16:26:52

  2泊4日でカンボジア！

  こつまなんきんさんへ
  
  こんにちは、いちごいちえです。
  2泊4日のカンボジア、シェムリアップの旅行記を楽しませていただきました♪
  
  私、カンボジアは未踏の地なので、とても興味深く観ちゃいました！
  遺跡巡りがしてみたいなぁ～。
  そして、アジア飯を堪能したい♪
  
  みんなで輪になって撮ったお写真、素敵です！！
  いつまでも続く友情、そして楽しい旅ができる事を願っています。
  
  先日はご訪問＆台湾の旅行記にいいね！を頂き、ありがとうございました。
  
  　　　いちごいちえ