シャンパーニュからリヨンへ。　　ワインの収穫時期に合わせたツアーに参加しました。　　アルザスワイン街道とかわいすぎる村々、コートドールの丘、ブルゴーニュ、ロマネコンティの畑を訪れます。<br /><br />　シャンパンの故郷といわれる「ランス」　歴代フランス王の戴冠式が行われた大聖堂、シャンパンメゾンの見学。　　　　　　アルザス地方の中心「ストラスブール」　美しい大聖堂や木組みの家を巡ります。<br /><br />

美食とワインの香り、アルザスブルゴーニュ　その１　シャンパーニュ地方の中心ランス、アルザス地方の中心ストラスブールを巡る。

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2015/10/28 - 2015/11/04

6位(同エリア25件中)

エリア

ランス (ノールパドカレー地方)(フランス)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

ショッピング: 3.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 50万円 - 100万円

交通手段: 観光バス

航空会社: ANA

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

羽田で前泊。　　ＡＮＡでパリまで行きます。　　洋食の前菜です。
　お酒は飲めない、　肉やチーズは苦手。　　という事で、デザートを２種類もらいました。
シャルルドゴール空港、ターミナル１．　　　初めて海外旅行に行ったずっと以前、このエスカレーターが印象的でした。
パリから「ランス」に向かいます。　　ホテル「ホリデイインランスセンター」に到着。　　
ポットと紙コップがありました。　　深夜到着で、暖かい飲み物を飲めるので、嬉しいです。
街歩き。　　ホテルがメイン通りにあるので良かったです。

　朝もやの中を歩きます。　　中央にはトラムの線路があります。
ギャリーラファイエットがありました。　　　パリと違って、規模は小さいです。

　白いアールヌーボーの建物です。
この建物は「裁判所」　　ギリシャ建築を思わせる造りで、堂々としています。
メイン通りには、素敵な建物が並んでいます。　　　　　　これも、ショップの入るビルですが、歴史的建造物のような重厚な造りです。
ランスの大通り、　デルロン広場。　　広場といっても広い通りかな。

　昼すぎには、ここにテーブルを並べて、レストランやカフェが開店していました。
バスに乗って、市内観光です。　　これは「フォーラム広場」　ローマ時代の遺跡です。

　内部の見学は、夏季のみでした。　　後ろに、ミュージアムの建物があります。
ノートルダム大聖堂。　　歴代のフランス王の戴冠式はここで行われたそうです。

　パリではなくて、ランスで戴冠式なんですね。　　由緒ある教会ですが、改修工事中で、雰囲気はいまいちでした。
ブルーのステンドグラスは、シャガール作。　　美しいです。
「ジャンヌダルクの騎馬像」　オルレアン解放後にシャルル７世をこちらに赴かせ、戴冠式を行わせたそうです。　　　　　

　翌年、捕らえられてルーアンに送られ１９歳で火刑に処されてしまったそうです。
街には、こんな建物が普通に並んでいます。　　　どれも、歴史的な雰囲気です。
「フジタ礼拝堂」　　　藤田嗣冶8０歳の時に完成させたそうです。
見学できるのは、限られた日時だけなので、門の外から眺めました。
向かいには、「Ｇ．Ｈ．マム」のメゾンがあります。　フジタの支援をしていたそうです。
シャンパンメゾンの見学。　　「テタンジュ」です。
見学の後は、試飲。　　高級なので、一杯ずつです。　　私は飲めないので夫が飲みます。
このレストランでランチです。　「La Brasserie du Boulingrin」
前菜のキッシュロレーヌです。　　おいしかったです。
メインは、「白身魚のシャンパンソース」　これも美味しかったです。
　ランスの街の入り口の「マルス門」は改修中。　３世紀、古代ローマ時代につくられたものですが、スッポリと覆われて全く見えませんでした。
ストラスブールに移動します。　　きれいに色づいたぶどう畑です。
収穫の終わったぶどう畑。　　葡萄が残っていました。
「ソフィテル　ストラスブール」に宿泊です。
ポットがあって喜んだのですが、故障中。　　交換してもらうのも面倒なので、使わず。　　　こういう時、日本はすぐ対応してくれますよね。　　故障中自体ありえないし。
洗面所は清潔。　　　お湯の出も良かったです。
ノートルダム大聖堂。　　とても大きな教会です。
ステンドグラスが美しい。
教会の側面も美しい。　　ゴシックの最高傑作といわれる教会です。
大きすぎて、写真に映すのが大変です。　　教会前の広場。
ホテルから大聖堂の向かう途中に、「モノプリ」がありました。　　食材やワインを買いました。
クレベール広場の建物。「オーペット」　　大聖堂をはじめ、このあたりの建物は、ヴォージュ山から切り出した赤色砂岩で出来ています。　　　　　中はショッピングセンターです。
「ギャラリーラファイエット」　　パリほどの品揃えではないですが、一応の物はあります。　　ここも赤色砂岩の外観です。
「プティット・フランス」　　木組みの家並みが美しいです。
運河めぐりの船が運航しています。　可愛い家々をめぐります。
昔、ここにフランスの病院があり、フランス人の往来が多かったので名づけられたそうです。　　　　この地方は元々ドイツの領土だったそうです。

　木組みの家はドイツのようです。
「グーテンベルグ広場」　　広場にはゴシックの建物が建っていて、グーテンベルグの像が。　　ドイツ生まれですが、ストラスブールの移り住んだそうです。
イル川の遊覧船のりば。　橋の上から。
橋の上からの眺め。
午後は自由時間。　　添乗員さんにおすすめの店を教えてもらい、数人でランチに出かけました。
アルザスの家庭料理の店。　　「タルト・フランペ」
数人でシェアしたので、何種類かを食べられて良かったです。
「ロアン宮」　　もとは司教館で今は三つの博物館が入っています。
「絵画館」を見学しました。　　　すいていて、ゆっくり見学出来ました。ルネッサンスから１７～１９世紀の作品を展示しています。
このあたり、どこも素敵な街並みを見ながら散策しました。
クレベール広場のトラム乗り場。　　丸い屋根が印象的。
トラム乗り場の前は、「プランタン」がありました。　　セールをしていて、日本では割り引かないブランドもお値打ちになっていました。
夕方、クレベール広場の噴水が出て、人通りも多いです。　　

　この広場を通ってホテルに戻りました。