2015/09/16 - 2015/09/16
397位(同エリア1849件中)
かぼちゃさん
せっかくフランスまで来たのだから、この機会にかの有名な世界遺産,モン・サン・ミッシェルに行き,オムレツを食べることにした。モン・サン・ミッシェルはパリからバスとかTGVでも片道5時間程度かかり、結構遠いからだ。予約は日系のツアー会社のエミ・トラベルというところのオフィスに直接行って予約を入れた。オフィスはヌヴェールの庭園の西側(凱旋門側)にある。自社の観光バスを持っているようだ。ツアー名は「【日帰り】元祖モン・サン・ミッシェルとノルマンディーのいなか村ツアー」でお値段130ユーロ。オムレツ付き。
以下,なぜツアーか?ということについて補足。モン・サン・ミッシェルまではTGV+バスが片道3-4時間と最も速いが往復120ユーロ前後かかる。現地では3-4時間程度遊べる。一番安いのはOuibusという会社がやっているバスで,片道5時間で25-30ユーロ,往復50-60ユーロぐらい。安いがたまにしか運行していないようで問題外だ。ツアーバスだとシートも楽そうだし,オムレツもついているし,田舎にも行けるというのでツアーにした。冬季だとモン・サン・ミッシェルの夜景を見てから帰るツアーもあるようだ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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7:20までにエミ・トラベル集合&出発なので7:00頃に来た。まだ暗い。奥の明かりがついている場所がエミ・トラベル。
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観光バスに乗って高速道路をひた走る。その間,こんな写真しか撮ってなかった。
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A13という道路のブーズヴィル(Beuzeville)という町近くのサービスエリアでトイレ休憩。緯度経度は49°19'29.2"N 0°19'39.9"E。9:50頃。https://goo.gl/maps/bdPD96nDFSB2
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休憩所にはガチャガチャがあった。
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ディーブ・シュール・メール村に着いた。10:30頃。写真は配布されたディーブ・シュール・メール村の地図。場所は緯度経度で言うと49°17'08.2"N 0°05'45.4"Wである。カーンの近く。海にほど近い。1時間ほど滞在した。
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村の教会。裏手には墓地があった。
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村の古い教会。
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観光客が来て見学できるようになっている。観光地化された村なんだろう。
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地元の小学校。
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村の市場。
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モン・サン・ミッシェルが見えてきた。13:15頃。出発して6時間ほど。
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バスから降りて早速オムレツを食べに行く。緯度経度は48°36'52.3"N 1°30'36.9"W。https://goo.gl/maps/LcXU1eP5JXS2
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前菜と食前酒。食前酒はシードルという、この地方の名物。りんご酒の発泡酒だ。
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厨房で調理したオムレツをそのままテーブルまで持ってきてくれて切り分けてくれる。巨大かつふわふわである。実は一度切り分けに失敗してしまい,戻って新しいのを取ってきたところなのだ。
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これで一人分。他の人のブログの写真と比べると小さいような。オムレツというより生暖かいメレンゲ。積極的にもう一度食べようという気にはならない。ごめんなさい。
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デザート。アップルパイ。
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オムレツを食べたレストランエリアから無料シャトルバスに乗ってモン・サン・ミッシェルの近くまで行く。
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さて,到着。さあ登るぞ。時間は14:40。16:30までに戻らなければならない。もし取り残されたら,レンヌという50km以上離れた町に行ってそこからTGVでパリに戻ることになる。
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土産物屋などのトラップがあるが,スルーして登る。
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狭い石畳を登っていく。
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教会があって休むことができる。いや,祈ることができる。
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小さな博物館もあった。
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店などがなくなってきた。この時点で15:10頃。
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古い蛇口だが,口のところにネジを切ってあるタイプなので,古そうに見えるが取り付けたのは最近なんだろう。
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だいぶ登ってきた。これから登る人たちの群れが見える。
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10世紀頃のモン・サン・ミッシェル。
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11-12世紀に上に立派な修道院ができた
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そして20世紀にはこうなった。
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てっぺんあたり。15:20頃。40分ぐらいで登れた。良いペースだ。
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一番上のところ。中から見上げるとこうなっている。
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売店にあったこの本が欲しかったが我慢した。この本を見たとき,映画「薔薇の名前」が頭に浮かんだ。
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庭園になっている。
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この城の動力源。人力だったらしい。
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ここに乗って踏むことでロープが巻き取られ,入り口がアップダウンする。
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出口の売店。この時点で15:50。
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大砲は海を向いていた。
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小雨が降ってきた。折り畳み傘は必須である。
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土産物ゾーンに降りてきた。この時点で16:00頃。
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アイスクリーム屋の女の子。笑顔がぎこちない。
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買ったのはキャラメル味のソフトクリーム。有名らしい。全部食べたが腹にどっしり来た。結局、登って降りてくるまで結構頑張って90分ほどであった。混んでいたらもう少しかかりそう。
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集合場所に戻る。エミ・トラベルのバスは16:30頃出発である。
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牧歌的である。
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セーヌ川。パリからは下流の方向になる。川岸が自然のままというところに日本との違いを感じた。
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場所はこのあたり。19:40頃。
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21:00頃に帰着。ジュンク堂書店があったので写真を撮った。
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夕食はケンタッキーでサンドイッチを食べた。
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