2017/12/28 - 2017/12/29
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うーぱんのパパさんさん
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2017年は国内のいろんな所を旅した1年でした。おかげで旅行記も思い出(写真だけでなく記憶の方も)もたくさん作れ、家族や4traの皆さんに感謝です。
そんな年の締めくくりに両親を連れて温泉旅行に行ってきました。川治温泉でいいお湯&いい料理を楽しみ、蔵の街栃木と日光を訪ねた1泊2日の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
新宿から東武特急スペーシアに乗って出発。
新宿直通列車ができたおかげで、日光や鬼怒川がぐんと身近になったような気がします。 -
でも鬼怒川温泉までは行かず、栃木駅で途中下車。
乗車したスペーシアだと宿に早く着きすぎてしまうので、行きがてら栃木の街を散策してみようと考えた次第。 -
普段は遊覧船が行き交う巴波川沿いを歩いてみる。
静かな流れの中では鯉が悠々と泳いでました。水がとても澄んでいるのが写真でもわかるでしょうか。水が綺麗な町っていいですよね。 -
こちらは「蔵の街美術館」。小江戸情緒で売り出しているだけあって、風情あるのどかな街並みを楽しめます。
ただ、年の瀬ということで見所スポットのいくつかや遊覧船はもう営業してなく、閑散とした状況。まぁ寒風が吹きつける冷凍庫みたいな日だったので、船が動いてても乗らなかったかもね。 -
冷えた体を温めようと「好古壱番館」というおそば屋さんに入る。外観だけでなく店内もレトロな造り。
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湯葉やきのこが入った蕎麦とともに注文したのが、栃木名物のじゃがいも入り焼きそば。
今回初めて知ったこのB級グルメ品、まだまだ未知の名物?料理があるもんですな。 -
あまりの寒さに街歩き後半は「コエド市場」の中をぐるぐる歩いてました(笑)。
http://www.koedo-ichiba.com/
2時間ほどの散策の後、東武線の各駅停車で鬼怒川方面へ。 -
途中で乗り換えつつ、15時過ぎに川治湯元駅に到着。予想以上の“雪国”な様子に一同びっくり。
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泊まるのは「湯けむりの里 柏屋」。
送迎バスの屋根にも雪がこんもり。運転手のおじさんが「12月にここまで降ることは滅多にないんです」と言ってました。 -
こぢんまりとした温泉街を抜けて、雪に覆われた柏屋さんに着きました(翌朝撮った写真なので青空が顔を出してます)。
1泊だけですが、今年の疲れを川治の湯で洗い流しましょ。 -
外はほんとに寒かったけれど建物内は暖かく、広々としたロビーや窓からの景色がなかなかいい感じ(庶民なりの高級感?)。
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ロビーの生け花がおしゃれ。茶室もあって日本旅館らしい佇まい。
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滞在した部屋の様子。鬼怒川に面した花見亭の10畳和室でござる。
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すぐ下を流れる川と対岸の山々が見渡せる窓辺。まさに水墨画の世界。
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部屋でくつろいだ後、宿自慢のお風呂でほっこり。雪景色を見ながら露天風呂で至福のひととき(写真は部屋からですが、似たような景色ということで)。
露天風呂のお湯はやや温めです。でも、その分の~んびりと浸かっていられる。 -
お風呂から上がって、お待ちかねの夕食。
「季節を感じられるような味わいを大切に料理長が心をこめて仕上げる繊細な味」に舌鼓み(HPから引用しました)。 -
今宵の「湯けむり膳」の献立。お新香や汁物を含めると全部で12種類。
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口コミやインスタ情報で肉料理はビーフシチューと思っていたんだけど、出されたのは栃木牛?のヒレステーキ。ボリュームもあって美味しかった。
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イチオシだったのがこの「南瓜葛かけ万頭」。繊細な味わいの一品。
写真を撮り忘れた岩魚炭火焼き、豚肉と魚の寄せ鍋も美味でした。 -
ごはんの頃はもうおなかいっぱい。でもせっせと食べ続け・・・
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ラストのデザートに到達。左はすだちゼリー、真ん中がクレープ。
ご馳走様でした。 -
翌朝、雪雲の合間から青空が。お天気が回復してきてラッキーです。
部屋の窓にこんなつららが垂れ下がってて、日射しが当たるとキラキラ。 -
野岩鉄道の一番列車が橋を渡っていくのを見送ってから朝風呂に行きました。
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お風呂のあとはエントランスや売店を散策。
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8時から大広間での朝食です。
蓋が閉まっている鍋は青大豆のお豆腐。手前に置かれているのが和食職人が丹精込めて作ったオムレツと酒粕西京焼きの鮭。夕食に負けず劣らず満足のいく食事でした。 -
部屋に戻って、チェックアウトまでこんな清々しい景色を眺めながらまったり。
豪華とは言えないものの丁寧に作られた料理、明るい仲居さんらのおもてなし、絶景かつ清潔なお風呂と、どれも好印象の温泉宿でした。(ちょっとだけ奮発したけどねー) -
送迎バスで川治湯元駅へ。
昨日はどんより暗かった駅前でしたが、今日は日に当たった雪が眩しい。じいちゃんもホッとしていそう。(その前日のじいちゃんが表紙写真です) -
駅構内にこんなのが。いい温泉・いい宿だったので、またきてぃよー(来たいよ)。
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新藤原行の電車から柏屋を見送る。お世話になりました。
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鬼怒川温泉駅での停車中に見た大樹号のSL。時間が経つに連れて写真を撮る人達や親子連れでホームは大賑わい。
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やっぱりこのSLには雪の鉄路が似合うような気がするな。
残念ながら発車シーンは見届けられず、我々の各駅停車が先に下今市に向け走り出す。 -
大谷川の鉄橋から望む日光連山。青空と雪山がいいコントラスト。
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駅のコインロッカーに荷物を預けたら、日光の観光を始めます。てくてく歩いて東照宮を目指す。
日光の社寺参詣はなんと小学校の修学旅行以来。 -
東照宮入口の拝観券売り場には行列が。さすが日本を代表する観光名所。
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表門をくぐり三猿や神庫を仰ぎながら進んでいくと、金色に輝く屋根が見えてきました。
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東照宮の白眉、陽明門です。
平成の大修理を終えてきらびやかな姿に戻った陽明門は、まさに圧巻。少々コテコテ感はあるけど、美しくて威厳のある建築だね。 -
そんな陽明門の豪華絢爛な装飾を見たり撮ったり・・・
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天井画におおーっと驚きながらまた撮ったり・・・
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陽明門と神輿舎を振り返ってみた所。積もった雪がまた魅力的。
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本殿前の唐門も立派で迫力ある構えでした。
撮影禁止なので写真はないですが、修理中の御本社に上がって荘厳な雰囲気の内部を見学。素人ながら、陽明門を含め国宝や世界遺産になる価値は十分あると感じたられる空間です。 -
眠り猫の下から坂道と階段を上っていって、奥宮を参拝。
あの家康公が眠っているんだと想像しつつ、思い浮かべていたのは阿部サダヲさんのお顔でした。 -
続いて二荒山神社へ。東照宮ほどは混雑してない参詣道をてくてく。
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銅鳥居をくぐれば雪景色の境内。
無事に1年を過ごせたお礼と次の年の安泰を祈願しました。 -
けっこう歩き回ったので神苑には入らず、今回は拝殿周辺の散策まで。
見事な杉がすっくと立っている様が印象的でした。 -
大鳥居から二荒山神社の境内の方を振り返る。
左手にある輪王寺大猷院はまた次の機会に訪ねてみましょう。 -
駅へと戻る途中、遅めの昼ご飯を食べるため向かったのは・・・
丘の上に見えている洒落た洋館を目指し、頑張って歩け歩け。 -
急坂を上って日光金谷ホテルに到着。
両親もいることだし、名門ホテルで優雅な昼食をねー。 -
クラフトラウンジで百年カレーをいただく。定番ビーフカレーのほか虹鱒とトンカツのカレーをチョイス。評判通りのおいしさに皆満足。
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食後はギフトショップやロビーラウンジでのんびりと過ごします。
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ロビーの窓からの眺め。庭園のバックには男体山が姿を見せてました。
15:50の送迎バスに乗っけてもらい金谷ホテルを後に駅へ。 -
2017忘年旅行もこれにて終了。東武日光駅の屋根の上にはお月様がぽっかり。(数日後のお正月にはスーパームーンを迎えていたっけ)
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新宿行直通特急で帰途につきます。行きはスペーシア、帰りはJRの253系、両方乗れたのも楽しい思い出(自分にとってはね)。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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