2017/12/18 - 2017/12/28
17326位(同エリア51575件中)
よっしーさん
今回のクリスマスは、チェンマイでのんびり?!と過ごさせてもらいました。
最初にバンコクに着いてからチェンマイに至るまでは、かなり駆け足で観光らしい観光はほとんどしていない感じでしたが、チェンマイに着いてからは、ひたすら旧市街の中をじっくりまわらせてもらいました。
この後編では、更にディープ?!な場所についてもコメントしたいと思います。
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ワットチェディルアンでの観光を終え、また例のターペー門に近い食堂に戻って夕食を済ませました。
これは『パッタイ(タイ風焼きそば)』です。
やはり40バーツでした。
その日は日曜でクリスマスイブと言うこともあり、毎週日曜夜に旧市街で行われるサンデーマーケットにも繰り出しました。 -
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食堂前でマッタリしていた猫さんです。
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寺院の境内で多数の屋台が軒を連ねていて、食堂街と言った感じでした。
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屋台で頼んだ『タイ風オムライス』で、一つ25バーツ(約¥90)でした。
卵を二つ使っていて、かなり食べごたえがありました。 -
こちらはチキンです。
こちらも一つ25バーツでした。
小学生の女の子が店番をしていて、かなりしっかりしていました。
すごく立派!です。 -
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それにしてもかなりの賑わいで、クリスマスイブのせいか、普段に輪をかけての人混みになっているのではないか?!とも思わされました。
日本の祭りは完璧に負けている!と言った感じです。 -
旧市街の目抜通りを更に行ったところに『チェンマイ警察署』がありました。
やはり外国人がトラブルに遭うケースが多いせいか、英語のみならず中国語、韓国語、日本語の併記もあったのには、私もあらためて考えさせられました。 -
チェンマイ三日目の朝は、ターペー門に近いトップノースホテルの朝食バイキングに行って、約2時間粘りながら、じっくりと食べ続けました。
昼までの2食分…と言ったところです。
こちらの朝食バイキングは、一人129バーツ(約¥450)で食べ放題で、ソフトドリンクも飲み放題です。
バリエーションは、あまり多くはなかったですが、きしめん風焼きそばもあり、なかなか美味かったです。 -
プレートは、一つしかよこさなかったので、何回かおかわりしました。
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さて、バイキングで大食いして満腹になったところで、『チェンマイ市文化芸術センター』に向けてのんびりと歩いて行きました。
ずかずかと入って行こうとしたところ、ゲートにいる守衛さんに『クローズ!』と言われました。
その日は月曜で『休館日』でした。 -
チェンマイ市文化芸術センターから、更に歩いて行ったところで、知る人ぞ知る?!『チェンマイ女性矯正施設』に向かいました。
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チェンマイ女性矯正施設の正面の看板です。
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チェンマイ女性矯正施設のマッサージエリアです。
正面にいる人は、カネを扱っていた刑務官です。 -
チェンマイ女性矯正施設の内部です。
マッサージするエリア&レストランエリアがあって、こちらでマッサージを施術する人やウエイトレスの人達は、刑務所で服役していて、出所が近い女性受刑者だと聞きました。
カネを扱っていた人達は、制服を纏った刑務官でした。 -
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チェンマイ女性矯正施設のレストラン内です。
店内はかなりきれいで、そこで働いているウエイトレスさん(女性受刑者)も、かなり真面目にコツコツと仕事をしている感じで、一切無駄口を叩かないし、必要以外の私語は一切していなかったのが印象的でもありました。
出所が近い受刑者への職業指導…と言った感じを受けました。
そこでも一番奥の角に女性刑務官の机があり、会計は全てそこで行っていました。
作業指導する技官?!らしい女性もいて、給仕している女性受刑者にあれこれ指示を出していました。 -
レストランに入ったのは、ちょうど昼時でしたが、先に朝食バイキングで長く粘って爆食していたので、こちらではパイナップルジュースのみを頼んで、こちらでも1時間くらい粘りました。
やはり有名なのか、ツーリストがかなり来ていて繁盛していました。 -
女性矯正施設のレストランで少しゆっくりした後は、真向かいにある、今は移転して廃墟となった旧刑務所の回りを探検?!しました。
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旧庁舎の正門です。
いかにも刑務所…と言った門構えです。 -
刑務所らしい高い外塀&監視塔です。
移転してからは、ほとんど整備がされていないせいか、草木がぼうぼうでした。 -
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外塀に延々の描かれた見事な壁画です。
かなり気持ち悪い様にも思えましたが、あそこまで見事に描くのは、同時に感心もありました。 -
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外塀の一角に掲げられていた、旧刑務所の内部写真です。
かなり武骨な感じです。 -
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外塀の更に一角は、外塀が崩されている場所もあり、中には全く自由に行き来出来る様にもなっていました。
実際、ソンテオの運転手が行き来していました。
中は無人…と言った感じです。
本当はまずいとは思いますが、私も少しだけ中に忍び込んでみました。 -
崩された塀の中を潜ると、辺りは草木がぼうぼうで、いかにも廃墟…と言った感じでしたが、ほとんどの建物は解体されたみたいで、突き当たりの奥にある庁舎棟と左右に広がる舎房棟が残されている感じでした。
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こちらは舎房棟です。
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ここはおそらく倉庫棟かな?!と思います。
こちらも全く手入れされている様子がなく、草木がぼうぼうでした。
この旧刑務所は、移転してから数年経つはずですが、まだ解体されていない部分が多数あるのは、もしかしたら将来日本の網走監獄博物館みたいに、きちんと整備をして一般開放する様になるのかな?!とも思わされました。
今は本当ならば立ち入り禁止のはずだし、奥まで行けば危険なはずなので、現地の人が自由に行き来しているからと言っても、つられて忍び込むのはタブーだと思ったので、奥には行かないで手前で止めておいて写真を撮りました。
早くきちんと整備されて、一般開放されることを願わずにはおれません。
ここは、普通の旅をしていたら絶対に来ない様な場所でもあるし、あまりにも凄いショックも感じさせられました。
とにかく『こんなところには入るな!』と、我々に無言で語りかけている様にも感じさせられました。 -
かなりディープな場所を見て、非常にショッキングでもあったので、気をとり直してワットプラーサートに向かうことにしました。
こちらの正門は、可愛いお坊さんが迎えてくれました。 -
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こちらにも、可愛いお坊さんが鉢を出して待っています。
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ワットプラーサートは、格式が高いワットプラシンに隣接していますが、なかなか面白い感じの寺院でした。
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さて、次はチェンマイの最高位の寺院とも言える『ワットプラシン』に進入です。
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ワットプラシンの本堂前には、かなり人間馴れした猫さんがのんびりとくつろいでいて、参拝のツーリスト達の人気者でした。
私も猫さんが大好きなので、本堂に入る前にしばらくこの猫さんと一緒にマッタリしていました。 -
ワットプラシンの本堂は、珍しく入場料がかかり、一人20バーツ(約¥70)でした。
こちらにも可愛いお坊さんが鉢を出していました。 -
巨大な黄金仏像です。
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こちらも、かなり良く出来ています。
まるで、本当に生きているかの様です。 -
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黄金仏塔と併せて、こじんまりしたお堂も点在していました。
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どこもかしこも、とにかくきらびやかです。
これで、今回のチェンマイ旧市街観光は無事に終わりです。
このワットプラシンを出る前に、本堂前にはまだあの可愛い猫さんがいたので、最後にまた一緒にマッタリしてから、ワットプラシンを後にしました。
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