やっとこポーランドひとり旅【クラクフ編】

2017/12/27 - 2017/12/30

年末年始のヨーロッパ。
あと何年いけるだろうか、と考えたとき
ここは絶対行っとかないと思ったのが
ポーランドのアウシュビッツ。
寒い冬だからこそ行っておかないと。。。

エリア クラクフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＡＬマイラーのtakaは毎度ＪＡＬのＨＰで航空券を
購入しているが、今回は帰国便の乗り継ぎの関係で
エクスペディアで買ってみた。

行き　伊丹→成田→ヘルシンキ→クラクフ
帰り　ワルシャワ→ヘルシンキ→関空

なので、行きの伊丹→成田→ヘルシンキはＪＡＬ
ヘルシンキ→クラクフはFinnair
帰りのワルシャワ→ヘルシンキ→関空もFinnair
という乗り継ぎだった。


　

いつもお世話になっているJAL3002で成田へ。
少し遅れて出発したが、到着は心配するほど遅れず。

予約しておいた免税品を受け取り、ラウンジへ。
サテライト側のラウンジはほとんど使ったことがなかったけれど
カレーもあるし、サラダもあるし、ここで朝食をいただくことにする。

サクララウンジ　入り口付近

そろそろ搭乗開始。

一回目の食事。
「若き料理人たちによる機内食－RED U-35」ってことで
料理人コンペのファイナリスト監修のメニューだった。
これがなかなかの美味。
久しぶりに完食。

二回目の食事。
こちらはおなじみのスープ。
体も温まるし、適量。

で、これは翌朝の朝食。

成田からヘルシンキは定刻に到着したが、ヘルシンキからクラクフは
出発が４０分ほど遅れ、加えて、荷物が届かず。。。
空港でロストバゲッジの手続きをし、ホテルにたどり着いたのは２３時過ぎ。
つくづく実感、ホテルが駅近で良かったよ～

今日はヴァヴェル城へ。
ここは入場人数に制限があったり、チケット売り場が混雑する
ということだったので、一応予約しておいた。
ヴァヴェル城のHPからＦＡＸやメールで申し込みすると
こんな時間と金額が書かれた確認書が送られてくる。

予約確認書をもってリザベーションの窓口へ行き
予約手数料と入場料を支払ってチケットと交換。
takaが予約したのは大広間と宝物・武具博物館の二か所。
それぞれに予約人数と予約時間が記載されている。

ヴァヴェル城

ヴァヴェル城

ヴァヴェル城

ヴァヴェル城

ヴァヴェル城

ヴァヴェル城

ヴァヴェル城

ヴァヴェル城

ヴァヴェル城から見下ろした街並み

ヴァヴェル城から見下ろした街並み

ヴァヴェル城

ヴァヴェル城の見学を終え、お次は大聖堂へ。

大聖堂

気がつけば、ヴァヴェル城や大聖堂をウロウロして
４～５時間。
国立博物館へも行こうかな、街を散策。

するとこんなのや

こんなのが現れた。

こんなのも。

国立博物館はチケットを買う人の列がドドド～ン。
なので、早々にあきらめ、街を散策することにする。

街を散策

街を散策

街を散策

そして、中央駅まで戻ってきた。
まだクリスマスツリーがキラキラ中。

クラクフで宿泊したのは「AlexanderⅡ」という
こじんまりしたホテル。
荷物がなければ中央駅から徒歩で５分程度。
この入口を入ってきて階段を二回上ったところに

エレベーターがあり

そのすぐ横の10号室に宿泊。

入口から上って、こちらに下りていくと
地下に朝食のレストランがある。

部屋は狭いけれど、必要なものは揃っているので
問題なし。ただ、線路が近く、列車の音や揺れが
結構気になった。

シングルなのでもちろんシャワーオンリー。
可動式なので使い勝手は良く、湯量も十分だった。

洗面には使い捨てのプラコップ。

テレビ、冷蔵庫、湯沸かしポット等。
インスタントコーヒー、紅茶セットもあり。

クローゼット。

街歩きからか帰ってきても荷物が届いておらず
半ばあきらめていたところ、２４時頃に届けられた。
良かった～

荷物が届いたところで安心して、今日はアウシュビッツへ。
朝食開始時間前に出かけるため、朝食パッケージをお願いしておいた。
予定通り、６時３０分に受け取り、バスターミナルへ向かう。
オシフィエンチム・ミュージアム行き７時１０分のバスに乗車したが
思った以上に乗客が多い。ギリギリだと乗れないところだった。

アウシュビッツ博物館では中谷剛さんのガイドツアーに参加する。
唯一の公認日本人ガイドの中谷さんのツアーが催行される日で
ホント良かった。
中谷さんのガイドは日本人ならではで
過去、現在、未来の日本の状況等、いろいろと
考えさせられることが多かった。

アウシュビッツ博物館

アウシュビッツ博物館

アウシュビッツ博物館

アウシュビッツ博物館

アウシュビッツ博物館

ビルケナウへシャトルバスで移動。

ビルケナウ

ビルケナウ

ビルケナウ

ビルケナウ

ビルケナウ

ツアーが終わったのは午後１時過ぎ。
４時間程度かかっているが、ガイドを聴きながら
見学しているとそれほど長いと感じなかった。
しかし、ホテルに帰るとぐったり。。。
見て、聴いて、感じて、結構大変だったんだと。。。