2017/12/31 - 2018/01/03
1539位(同エリア3981件中)
ライカさん
年末年始、旅行に行きたい!
しかし、旅行用貯金が通勤用原付バイクに化けた為、お金の余裕がなく。しかも、思いついたのが10月末だったので、海外行きの航空券は高値で手が出ない状況でした。
そこで、やってみたいことを、突き詰めて考えてみた結果↓
「飛行機の中とか船の中とか、とりあえず地上ではないところで新年を迎えてみたい」
……ちょっとまて。それだけなら、海外行かなくてもどうにかなるかも……。
というのも、国内フェリーの予約は、乗船日2ヶ月前(航路によっては1ヶ月前)から。つまり、旅行計画段階では発売開始前だったので、まだ間に合ったのです。
前々から、門司港レトロを見に行きたいと思って目をつけていた、大阪ー門司のフェリー航路。無事、往復の2等客室を約1万円で押さえられたので、ついでに小倉での1泊を追加し1泊4日のことりっぷに行ってきました。
今回の旅行記も、3本でざっくりと進める予定。
(大阪編・門司編・小倉編)
この旅行記は大阪。大阪・南港方面に行ったついでのランチと、フェリー船内(名門大洋フェリー1便・フェリーきょうと)です。
【旅程】
☆12/31 大阪南港~フェリー(船中泊)
1/1 フェリー~新門司港~門司港レトロ~小倉(小倉泊)
1/2 小倉~新門司港~フェリー(船中泊)
1/3 フェリー~大阪南港
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
本日のフェリー出航時刻は、17時。
しかし、その前にランチの予約を入れたので、早めに出てきました。
仕事を変えて以来、すっかり来ることのなくなった大阪。
せっかくの機会なので、ちょっと良さげなランチかアフタヌーンティーでもないか……と探したところ、ホテル・ラ・レゾン 大阪を見つけました。ちょうど南港方面だった事と、ランチの評判がよかったので、こちらに決定。
ホテルまでは、大阪駅から出ているシャトルバスを利用します。
なお、シャトルバスは15人ぐらいしか乗っていなかったので、余裕で乗れました。 -
シャトルバスで30分ほど。ホテルに着きました。
11:20ホテル着のシャトルバスでしたが、11:10ぐらいには着いてたんじゃないかな?
バスが遅れる可能性も考えて、ランチの予約12時からにしたんだけど、どうするか……?
ホテルのフロントでキャリーバックの預かりをお願いする際に相談したところ、レストランに連絡していただき、11:30から入店させてもらえることになりました。ありがたやー。
なお、レストラン利用でも、フロントで荷物の預かりをしてもらえました。 -
ちなみに、こちらのホテルはインテックス大阪の目の前です。
フロントのスタッフさんも、レストランのスタッフさんも良い印象だったので、インテにご用のある方の宿泊にオススメですよ! -
さて、それでは、本日の目的・ランチビュッフェへ参ります。
今回の予約は、一休レストランより。
プランの割引+一休のクーポンで、1500円でした。 -
新年を控えて、華やかな花が飾られているビュッフェ台。
写真はデザート方面。お値段に対して、スイーツの種類は多めです。これは期待できる……! -
デザートも気になりますが、まずはお料理から。
特筆すべきは、右手側の小皿に盛られた前菜たちです。目にも綺麗、お味もよし。特に、冷製パンプキンスープが気に入りました。 -
あと、女性が好きそうだなーと思ったのは、
料理の内容もそうですが、使っているものが女性心をくすぐりそう。
バイキングの大皿のお皿が、ストウブだとか。 -
パンを温めるトースターが、バルミューダとか。
ちなみに、使って見ましたが、ライカさんにはイマイチ違いが分かりませんでした……パン、美味しくなるって評判なんだけどなあ……。 -
飲み物は、炭酸水にシロップで味付けできるのが、面白いと思いました。
残念なのはコーヒー関係かな? ポットに入ったコーヒーのみだったので。 -
あと、オムそばを、その場で作ってもらえます!
-
デザートは、コーヒーゼリーが気に入りました。
こちらのランチ、
2000円を切る提供価格を考えれば、非常にコストパフォーマンスの良いランチだと思います。特に、小皿前菜&冷製の大皿料理が美味しかったです。
これで、お店が満員じゃないのが不思議なぐらいです……いや、食べる側としては、お客さんが少ない方が料理が取りやすくてありがたいのですが、採算大丈夫かな?と心配になってしまう。立地がマイナスポイントになってるのかな? -
ホテルを出た後、ATCに移動。
ATCは、大阪ー別府等の路線がある、さんふらわあの出港地のよう。
……てか、南港のフェリー、全部フェリーターミナル発じゃなかったんだ……とびっくり。ATC直結って、アクセス的にも時間つぶし的にも便利だよね。また、別府温泉も行って見たいなあ。
ATCでお店をのぞいて時間つぶしをした後、ニュートラムに乗ってフェリーターミナルへ移動します。 -
今回のフェリーは、名門大洋フェリーの大阪ー門司便です。
ニュートラム・フェリーターミナル駅から、実際の乗船ターミナルまでは結構歩きます。ちなみに、ターミナルから実際に船に乗るまでも、結構歩かされます。
(トータルで15分ぐらいかな? 10分ではきつそう)
門司港と違って公共交通機関で行けるのはありがたいけど、便利とは言い難い……かな。 -
フェリーターミナル。
写真の時は、まだ乗船時間ではないので空いています。
しかし、この日は満員御礼だったので、乗船直前は座る場所がなくなるほど混んでました。あと、年始の初詣ツアーのお客さんも多かったです。 -
さて、国内のフェリーに泊まるのは初めて。
わくわくしながら、乗船開始。
行きは1便17:00発の、フェリーきょうと。古い方のフェリーです。 -
今回の客室は、往復とも2等客室のツーリストです。
カプセルホテルみたいなベッドですが、入り口が上下で互い違いになっています。なので、壁際のベッドが取れれば、そこまで他人の目は気になりません。今回は、「行き:入り口側の壁際」「帰り:奥側の壁際」で、どちらも壁際を取る事に成功しました!
なお、行きのみレディースルームだったのですが、実はこれはあまりオススメしないです…。理由は、レディースルームのみ、部屋に入るのに電子錠(要暗証番号)が必要なのですが、これが夜中もピッピピッピうるさいのなんの。眠りの浅い方には辛いかもしれません。 -
さて、フェリーの出航時間が近づいて参りました。
甲板に出て、出航を見守ることにします。 -
乗船口が外されました。そろそろかな?
-
船が動き始めました!
となりは東予行きのフェリー。奥は、同じ門司行きですが、後発の2便のフェリーです。 -
船はぐるっと回転したあと、
だんだんと、港を離れて行きます。 -
湾岸地帯と、その奥に見える高層ビル。
これ、暗かったらもっと夜景できれいなんだろうか?
では、出航も見守れましたので、船内に撤収します。 -
フェリーの事前情報を集めていた際に、「カップ麺系は、カップラーメンの自販機があって、そこの給湯口は使える。ただ、どん兵衛みたいな大口はお湯を入れるのが難しい」との情報があったのですが……
実際は、こんなのがありましたので、大きなカップ麺でも大丈夫そうです。ちなみに、近くに紙コップも提供されていますので、給湯口に入らなくてもどうにかなります。ちなみに、この1便だけでなく、帰りの2便にも似たような機械がありました。 -
あと、スマホの充電器をもし忘れてしまっても、これまたなんとかなりそうです。
逆に私が困ったのが、お風呂でした。行きも帰りも満席=お風呂も混み合っていたのです。展望風呂、できればゆっくり入りたかったのですが、体を洗うのが精一杯でした。 -
この日は大晦日ということで、お酒が振舞われました。
-
私も頂きました。
お酒はほぼ飲めない人なので、これだけ飲んだらちょっと酔いましたけどね! -
瀬戸大橋の潜る際は、また甲板に出て見に行きました。
-
残念ながら、私の持っているカメラは手ぶれ補正が付いていないので、なかなかうまく取れず。
なんとかまともに取れた写真がこちら。 -
レストランで、年越しそばが売られていたので、頂きました。
一杯410円……だったかな? なかなかいいお値段でした。
そして、旅行目的「船の上で、新年を迎える」完遂です。
今年も1年頑張ろう。 -
朝、門司港到着。そこから、無料バスに乗って小倉駅にやってきました。
今回の旅行記はここまで。
次は、門司港レトロ編の予定です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
大阪ベイエリア(大阪) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2016-2017年:1泊4日のフェリーでGO!(大阪~門司・小倉)
0
29