とうとう出合った！わたし好みの魯肉飯！！「年末年始　夫婦で台北 前編

2017/12/30 - 2018/01/02

年末年始を利用して台北へ行きました。
今回は初めて台北でゴルフをし、初めてのお店で食事をしたり、台北の居酒屋さんへ行きました。
夫婦でゆっくり楽しめました。

JAL
往時：JL097　08：35-11：40
復時：JL096　09：35-13：20

ホテル：神旺商務酒店　San Want Residences

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

台北松山空港へ着いたあと、ホテルに荷物を預けに行くと部屋の準備ができておりすぐ部屋に入ることができました。荷物を置くやいなや、お腹が空いたのでお昼を食べに行きます。目指すは龍山寺。

「四方阿九魯肉飯」です。龍山寺からすぐです。お昼時のせいか混んでいます。外帯
（持ち帰り）の人が多いのですぐ入れます。

食べたのは、魯肉飯、魯肉の乗った乾麺、煮卵、厚揚げです。実は八角が強すぎるのが苦手で、台湾で食べるこの茶色系の肉は見た目ほど味が濃くないものが多いのですが、ここのは八角も強くなくちゃんとお醤油の味がしておいしいです。私はここの魯肉飯が一番好きかもしれません。

スープはエビワンタンスープを頼みました。スープは日本人にとっては、薄味ですがワンタンがおいしいです。オット（夫）は塩をあと一振りしたいと言っておりました。台湾の方はお茶がわりにスープを食べるので薄味なんですよね。写真は撮り忘れましたが、コンビニで台湾ビールを持ち込みました。ビール飲んでいたのは私たちだけでした。ひひひ。

龍山寺に来たら、胡椒餅！です。オットはこれが大好きです。

龍山寺のほっそーい路地の奥にあります。「元祖　福州　胡椒餅」！！！
ちょうど行ったら、あと10分で焼きあがるとのことなので、予約します。お金を払うと番号札をくれます。10分後に番号を呼ばれたら胡椒餅を受け取ります。私たちは12番。中国語を聞き取ろうと耳を大きくしていましたが、「じゅうにばん」と日本語で呼んでくれました。

胡椒のピリ辛とあふれる肉汁、まわりの固めのパン生地！絶妙です。
出来立ては上あごを火傷します。また、あまりに熱すぎると味がわからないのでちょっと待ってから食べるのがおすすめです。
なお、1月1日にも再度行きましたが、この日は1時間待ちといわれたのであきらめました。

魯肉飯とか食べてお腹いっぱいのはずですが、甘いものはやはり別腹です。芋を食べようと思ったのですが、注文直前にやはり紅豆にしました。

日本でいうとお汁粉です。でも台湾のはもうすこしさらさら、甘みもあっさりのような気がします。これは日本ほど熱々ではなく適温です。

夕飯を食べに出かけます。ホテルの神旺商務酒店は地下鉄の中山からは少し距離があるので、バスに乗りました。ホテルから3分ほどのところの南京林森北路口から乗ります。慣れるとバスは階段の上り下りなどがないので楽ちんです。「台湾等公車」というアプリを使うと便利です。バス停へ行くとあと何分でバスが来るか表示されいます。

通化夜市近くの「正好鮮肉小籠湯包」へ行きます。通化街の入口でバスを降りると、目の前に台北１０１が見えます！台北のシンボルですね。約20分ほどバスに乗りました。

「正好鮮肉小籠湯包」です。ここで小籠包を食べます。

このお店は、17：00回開店です。お昼はやっていないんです。

メニューです。小籠包と焼売と酸辣湯しかありません。

宜蘭のネギを使っています。

私たちはここの小籠包が大好きです。

これが、いつもいただく小籠包と酸辣湯です。注文してから包んで蒸して持ってきてくれます。

今回はせいろで出てきましたが、たまに小籠包がお皿に載って出てくることもあります。

生姜をたっぷり添えていただきます。写っていませんが、ここでも台湾ビールを持ち込みしております。

商店街から少し入ったところに、お店があります。

ぶらぶらしていたら、葱油餅の屋台を見つけました。オットは葱餅系が大好きです。

小籠包だけではちょっと足らないらしく、オットは半張注文しました。お兄さんが１人で、生地をこねて焼きます。一度に2枚焼いています。1人で食べるには半分で十分です。