2017/12/27 - 2018/01/01
244位(同エリア735件中)
すばりさん
24年前、初めての海外旅行がインドだった。
1か月以上かけて北インドをまわり、最も印象的で、その後の人生にも大きく影響を与えたくれた場所が、バラナシだった。
目の前で、人が焼かれ、灰となり、ガンジス川に流される。
熱心に祈りをささげる、サドゥー。
ガンジス川に向かう道端には、無数の乞食がいて、バクシーシをねだられる。
そんな強烈な体験をしてから、24年。
かつての貧乏国家も、いまや、IT先進国。
インドは、変わったんだろうか。変わっていないんだろうか。
久しぶりに行ってみよう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ジェットエアウェイズ (運航停止) アシアナ航空 スパイスジェット
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅行の目的。
・コルカタでマザーハウス訪問
・かつて世界中で最も不潔な街といわれたコルカタ(旧:カルカッタ)は、今、どうなっているのか?
・24年前、何度もお世話になった、インド鉄道の旅をもう一度
・そして、最大の聖地バラナシをもう一度、見てみたい。
大阪からデリーまでは、最も乗り継ぎがよい、アシアナ航空に。
金額面からいっても、JALとの二択になったが、JALは、帰りが、成田→羽田乗り継ぎになるため、パス。
写真はインディラガンディー空港のトイレの入り口。インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
-
インド訪問にあたって、まずやることはビザ申請。
以前は、申請と受取、2回もインド領事館に行かないといけなかったのが、オンラインで申請OK(e-ビザ)。ずいぶんと便利になりました。
そのほか、現地の空港でも取得できるようですが)(Visa on Arrival)、航空会社が搭乗を拒否するなど、もめることもあるようなので、日本で取得していきました。たしか、25ドル。
ただ、困ったのは写真。数あるインドビザの申請お助けサイトを見ると、写真は背景が白でないといけない、と書いてある。自分で撮った写真は、青。
どうしよう、えーい、いってまえ、とそのまま申請。問題なく受理され、支払後、12時間ぐらいで、e-ビザの書類がpdfで送られてきました。インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
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次に用意したのが、現地で使えるsim
amazonで購入。日本にいるときから使えました。1500円ほど。
アクティベートすると、写真のようなSMSが届きます。
インドでも、十分使え重宝しましたが、田舎の方にいくと、つながらなかった。
最も困ったのが、バラナシの空港で使えなかったこと。これが、あとあと、厳しいことになるとは...
アジア 14ヶ国利用可能 プリペイドSIMカード 3GB 8日間 4G/3G 韓国 台湾 香港 シンガポール マカオ マレーシア フィリピン インド ... https://www.amazon.co.jp/dp/B00XR5HJHM/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_oFjtAbT66GNP8 -
初日、18時にデリーに着いて、21時発のjet airwaysでコルカタへ。
国内線なので、当然機内食はない、と思い込み、空港で、サンドウィッチとビールを。
インドのローカルビールkingfisher
正直、あまりおいしくない。
空港価格とはいえ、400ルピー。高っ。
その後、飛行機乗ったら、機内食登場。インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
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コルカタ到着。
プリペイドタクシーで市内のホテルへ。315ルピー。ネータージー スバース チャンドラ ボース国際空港 (CCU) 空港
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1泊目のホテルは、PARK Street駅近くのHotel great western。booking.comで予約。
到着するとすでに深夜1時。玄関が施錠されていて、どうやって入るのかわからず、焦った。
従業員がフロントで寝ており、窓ガラスをたたくと起きて、中に入れてくれました。
なお、booking.comの口コミにもあるように、空港からタクシーで来ると間違えて、great easternに連れていかれました。
幸い、google mapで確認していたので、こっちから、「ここじゃない」と言えましたが、携帯がなければ、夜中の1時に間違えたホテルでおろされ、途方に暮れているところでした。
1泊2700ルピー。 -
小さいホテルなので、レストランがなく、部屋に朝食を持ってきてもらうタイプ
180ルピー。 -
ニューマーケット。
すごい人。いつもこんな人なのか、年末だからなのか?は不明。
みんな熱心に買い物中。ニュー・マーケット 市場
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インド博物館。
興味ないので、入りません。
しかし、この入場料の差は...インド博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
公園でクリケット
インドで、圧倒的人気のスポーツは、断然クリケットのようです。
テレビでも必ずやっていました。
野球と似ているようで、どうもそうでもなく、ルールが全くわからない -
かつて、自分がインドに行くきっかけを作ってくれた本、蔵前仁一著「ゴーゴーインド」には、「世界一汚いカルカッタの中で、一番汚い通り」と書かれていた、サダルストリート。
ただ、その面影は、すでになく、乞食などは、一人もおらず、それなりに、きれいに整備されていた。
この本が書かれたのが1986年。現在、2017年。
そりゃ、変わるよね。 -
さとうきびジュース屋さん
チャイ屋もそうだけど、こういった屋台の飲み物やさんは、昔は、汚い水でゆすいだだけの、不潔なコップが使われていた。
それが現在では、使い捨ての紙やプラスチックのコップになっていた -
なぜかわからないが、プラネタリウムがあり、その周りに大行列ができていました。
何より驚いたのが、インド人がきちんと行列を作って、並んでいる、というその事実。
やったら、できるやん。
今回の旅行でも、順番ぬかしは、しょっちゅうあり、いちいちクレームをつけないと、いつまでたっても自分に順番が回ってこない
そして、多民族国家らしく、上演は、3か国語で順番に行われるようです。ビルラー・プラネタリウム 建造物
-
コルカタに来たら、ここには必ず来ないと行けません。
遺言通り、この家に、彼女のお墓があり、国籍を問わず、多くの人が、お参りに訪れていました。マザー テレサの家(マザー ハウス) 寺院・教会
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前回にインドに来た際、インド人がmotherと言った場合、それは二つの意味があることを知りました。
1つはもちろん、お母さん。
そしてもう一つは、マザーテレサ、または、マザーテレサが行っている活動のこと、それ自身を指す。
自分自身、ここでボランティアをやるほどの崇高な理念は持っていないが、それでも、マザーテレサのことを、もう一度勉強する、良い機会になった。マザー テレサの家(マザー ハウス) 寺院・教会
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さて、サダル周辺から、ハウラー駅まで、タクシーかオートリキシャーで行こうとするも、夕方の帰宅ラッシュ時で、全然つかまらない。
つかまっても、300ルピーとか、法外が値段を吹っかけてくるので、結局、地下鉄+バスで行った。合計12ルピー。
これは、バスの車掌がくれた切符。
なかなか、きちんとした、紙だった。
ただし、バスは超絶満員。 -
さて、ここから、インドの鉄道の旅です。
コルカタ・ハウラー駅から、バラナシまで、13時間半の旅。ハウラー駅 駅
-
さすがIT大国インド。日本から、予約が可能。
以下のサイトを参考に、日本でチケットを購入しました。
https://5star-traveler.com/2017/04/01/cleartrip-reservation
ただ、このサイトの内容と若干異なっていたのは、外国人は、ID登録するのに100ルピーかかりました。 -
Cleartripでは、専用のアプリも用意されており、非常に使いやすい。
しかも、iPhoneのwalletにもパスが用意されており、携帯を持っていれば、それだけでOK
日本のJRのシステムなんて、ぼろ負けです。見習うべき。 -
ハウラー駅には、座席名簿が貼り出されており、ここで、自分の座席番号を確認
ハウラー駅 駅
-
今回選んだのは、AC 3Tierというクラス。
エアコンつき、3段寝台。
昔は、庶民が使うsleeperクラスに乗っていたが、さすがに年齢を重ね、きついだろうと思い、1つ上のクラスにした。
ちなみに、この列車、AC 2Tierが1両・AC 3Tierが2両・sleeperが8両、座席車が何両か、という編成で、一番上のクラスが連結していなかった。 -
社内のトイレも、おもっていたよりきれいだった。
-
インドの鉄道は、遅れるのはよくある話だが、ウェブサイトで、今、どこを走っているか、すぐにわかるシステムが提供されています。
ありがたい。 -
2時間遅れで、バラナシジャンクション駅に到着。
-
ゴドリヤー交差点にある、フルーツジュースや。
ホテルは、この前のGanges Grand
1泊3500ルピー。
素晴らしくきれいで、ロケーションもよく、次もここに泊まりたい。
ただし、目の前のゴドリヤー交差点を行きかう車とリキシャのクラクションが、1日中、鳴りやみません。 -
なぜか、バラナシのガートに、ブラックサンダーのごみが落ちてた。
-
24年ぶりのガンガー
第一印象は、昔にくらべ、随分きれいになったもんだ。
以前は、ダシャーシュワメードガートに行く道の両側には、バクシーシをねだる人たちが、隙間なくいたというのに、今回、その数はずいぶん減っていた。
子供を抱いて、喜捨を要求する女性もいたが、その数も昔と比べるとずいぶん少なくなっていた。ドルフィン レストラン ピザ
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ダシャーシュワメードガート入口にある、モニュメント
ダシャーシュワメード ガート 観光名所
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コルカタでは見られなかった光景が。
ここバラナシでは、インド名物、牛が堂々と道を歩いています。 -
ここにもデーン。
どこは、Donation Boxなんだけど。寄付してくれるのか。 -
次の日、朝5時半に起きて、またガートに向かいます。
牛も軒先で就寝中。 -
この時期、バラナシは、霧が深く、それがまたなんとも幻想的。
日の出とともに、祈りが始まり、
沐浴が始まります。
ただ、この時期、朝は大変寒いので、普通は日が昇ってからする人が多い、とインド人が言っていましたダシャーシュワメード ガート 観光名所
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火葬に使う、薪が積まれています。
マニカルニカー ガート 観光名所
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そして、こちらで火葬されています。
火葬場は撮影禁止のため、遠くからのこの1枚のみ。
それでも、火葬される様子を見入ってしまった。
布にくるまれた亡くなった人が次々と運ばれて火葬されていく。
死体は一度、ガンジス川の水をかけられ、清められた後、薪といっしょに燃やされます。
最初は布にくるまれていた人も、そのうち布が焼かれると、むき出しに。
正直見てられないけど、よく考えればやっていることは、我々日本人と一緒。
オープンエアーで焼くか、クローズドで焼くか、だけの問題。
そして、灰になった人は、ガンガーにながされていきましたマニカルニカー ガート 観光名所
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洗濯ものがガートに干されています。
ここで干されたシーツの上で、寝たくないな -
久美子ハウス、なつかしい。
24年前、ここで何泊かした。
ちょうど、学生旅行のピークで、隙間もないくらいのところに雑魚寝した。たしか1泊15ルピー。当時のレートでも75円ぐらいだったと思う。
ネット記事によると、ご主人のシャンティーさんは、2017年1月に永眠されたそうだ。
チェックインの時、宿の注意事項を、日本語で説明してもらったのを今でも覚えている。
あの時でも、そこそこお年だったので、よくここまで長生きされたものだ。
ご冥福をお祈りします。
合掌。クミコ ハウス (久美子の家) ホテル
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ガンジス川は意外と水がきれいでした。
これなら、沐浴しても良いか...と思うことは全くなく。
遺灰が流されているのを見てるし。 -
ガートの一番南の端まで、歩いてみました。
アッシー ガート 観光名所
-
昔では考えられなかったゴミ箱が設置してありました。
そして、インド人もみんな、きちんと使っていました。
これも、ずいぶんかわったたところ。
「USE ME」とは、なかなか、良いフレーズ -
最終日の朝、ボートをチャーターして、向こう岸にわたってみた。
当然、向こう岸はなにもなく、すぐに帰ってくることになる -
さて、ここからは、インドの食べ物編。
豆がたくさん入ったカレー味のコロッケ。
抜群にうまい。
インドでは、ベジタリアンになっても、やっていけそう。
屋台のおじさんに名前を聞いたけど、わすれちゃった。 -
こちらは、パン(サンドイッチ)に衣をつけて、あげたもの。
これはイマイチ。
なぜ、パンを揚げる... -
ターリー
一度は食べておかないと。
真ん中のヨーグルトは、いい箸休めになります。 -
いやー、久しぶり。
インドの炭酸飲料。ミリンダ。
本当は、昔毎日のように飲んでいたリムカというインド製炭酸飲料を飲みたかったが、このお店にはなかった。 -
露店で売ってたスイーツ。
インドのスイーツはたいていゲキ甘なのだが、こちらは、甘さ控えめのメレンゲ。
こちらもおいしかったが、食べてから気づいた。
これって、熱がはいっていない食べ物だ。ヤバい。
24年前の下痢の悪夢が思い出される。
幸い、なんともなかったですが。 -
陶器のコップに入れてくれるチャイ屋もありました。
5ルピー。 -
露店で売っている朝食。
インド人がたむろしていたので、人気があるのだろうと思い、食べてみた。
ジャガイモのコロッケ2個をつぶして、野菜・カレーなどを振りかけたもの。
めっちゃおいしかった。12ルピー。
やっぱり、地元の人がたむろしているところは、おいしいんだな。 -
最後は、バラナシからデリーまで、飛行機。
ところが...このインドのLCC・スパイスジェット。朝8時半の予定が、飛んだのが15時半。7時間遅れ。
朝方は霧で遅れるのは仕方無いにしても、他の飛行機が飛び出しても、こいつは、飛ばない。
マジ、ふざけんな。インド人のおっさんも切れてた。
あやうく、帰りのアシアナに乗り遅れるところだった。
そのおかげで、デリー市内にも行けず、空港で買い物もできず、
大量のルピーを日本に持ち帰ってしまった。
日本じゃ、紙屑同然のこの紙幣。どうしよう。ラール バハードゥル シャーストリー空港 (VNS) 空港
-
わずか6日間のインド旅行だったが、それでも行って良かった。
やっぱり、聞くと見るとでは、大違い。
今度は、南に行ってみようかな。
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クミコ ハウス (久美子の家)
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