2017/12/26 - 2017/12/27
7位(同エリア33件中)
めるくんさん
2017年12月25日から2018年1月2日までの
9日間イタリアへ行ってきました。
行程は三ヶ月くらい前に計画しました。
年末仕事の状況が不安定でしたが何とか行くことができました。
いつもと同様に移動が多くちょっとせわしない行程なので、
今回も自由が利く一人旅です。
美術館や博物館等多数見学してきましたが、
名前を覚えてない作品や場所が多数あります。
きれいに撮影できたものをアップしますので、
映像を楽しんでいただければ嬉しいです。
【12月25日】
アリタリア航空で、成田からミラノに出発(ミラノ泊)
【12月26日】
イタリア国鉄とバスで、ミラノからサンマリノに移動(サンマリノ観光・サンマリノ泊)
【12月27日】
バスとイタリア国鉄とバスで、サンマリノからウルビーノに移動(ウルビーノ観光・ウルビーノ伯)
【12月28日】
バスとイタリア国鉄で、ウルビーノからラヴェンナに移動(ラヴェンナ観光・ラヴェンナ泊)
【12月29日】
イタリア国鉄で、ラヴェンナからフェラーラに移動(フェラーラ観光・フェラーラ泊)
【12月30日】
イタリア国鉄で、フェラーラーからボローニャに移動(ボローニャ観光・ボローニャ泊)
【12月31日】
イタリア国鉄で、ボローニャからフィレンツェに日帰りで移動(フィレンツェ観光・ボローニャ伯)
【1月1日】
イタリア国鉄とバスとアリタリア航空で、ボローニャからミラノに移動(機内泊)
【1月2日】アリタリア空港で、ミラノから成田へ到着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝サンマリノからバスでリミニ駅に移動、イタリア国鉄でリミニ駅からペザーロ駅へ移動、更にペザーロ駅からバスでウルビーノに向かいました。順調に乗り換えもできてウルビーノへ到着したのですが、バス停の場所がガイドブックと全く違ってました。新しいバス停は旧市街の北側に新しくできたショッピングモールの地下階でした。エレベーターを二度経由してウルビーノの旧市街入口に到着しました。
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ルネサンスの巨匠ラファエロが生まれた地ウルビーノの旧市街入口です。予約したホテルまでのルートがイメージと異なったので若干不安でした。追い打ちのごとく更に雨風も強くなってきました。
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雨風が強くなってきたウルビーノの旧市街。誰もいない石畳の道で左手に傘、右手にキャリーバッグです。静かな町の中ゴロゴロの音だけが響きます。
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レンズに水滴が沢山ついてしまいました。そんな中でも懲りずに写真を撮り続けてます。
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ところどころに宿泊するホテル・ボンコンテの案内板が出てましたのでそれ程迷うことはなかったのですが、石畳の坂道と横殴りの雨がしんどかったです。
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旧市街の一番はずれにホテル・ボンコンテを発見しました。
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なんとCLOSE。。。一瞬頭の中が真っ白になりましたが、隣の地図にこちらに行けみたいな矢印があったので、そちらが代わりのホテルだと察しましたが、そのホテルにそんなの聞いてないよ!なんて言われたらどうしようと思いました。
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代わりのホテルはサン・ドメニコです。意外にあっさりチェックインさせてくれました。場所はドゥカーレ宮殿の真横で、ホテル・ボンコンテより立地が良いので逆にラッキーと思いました。
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宿泊させていただいたホテルのお部屋です。一人旅なのにトリプルルームです。
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ありがたいことに結構大きなバスタブもついてました。
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15世紀の修道院を改装したホテルなので結構エレガントです。
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ホテルに隣接するサン・ドメニコ教会です。
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写真の右側がドゥカーレ宮殿、左側がサン・ドメニコ協会、その奥がホテルのサン・ドメニコです。
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ドゥカーレ宮殿は15世紀この地の領主モンテフェルトロ家の宮殿だったものです。現在は国立マルケ美術館となってます。
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ドゥカーレ宮殿に隣接するウルビーノのドゥオーモです。残念ながら滞在中は内部を拝むことはできませんでした。
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国立マルケ美術館(ドゥカーレ宮殿)に入館します。
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ドゥカーレ宮殿の回廊です。
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ドゥカーレ宮殿の内部には多くの部屋があり、それぞれ趣きが違います。
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ドゥカーレ宮殿の模型です。宮殿はその美しさから「神の建築」とまで言われたそうです。
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国立マルケ美術館にはルネサンスの巨匠ラファエロ・ボッティチェリ・ティツィアーノなどの作品があります。
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展示室の第1室です。
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イル・グレコ作の聖母子と天使です。
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フレスコ画が描かれたお部屋です。
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第三室にあるフェデリコ公の寝室です。
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二コラ・デ・マエストロ・アントニオ作の受胎告知と聖ジョバンニ・グアルベルトと聖ベネデットです。
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ピエロ・デッラ・フランチェスカ作セニガッリアの聖母です。
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その他たくさんのお部屋・展示物があります。
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天井が鮮やかなお部屋です。
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暖炉があるお部屋です。
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白黒で基調されたお部屋です。
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作者作品メモ失念してしまいました。
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作者作品メモ失念してしまいました。
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国立マルケ美術館(ドゥカーレ宮殿)の中で、この作品が最も光り輝いてました。
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ウルビーノで生まれ育ったルネサンスの巨匠ラファエロの黙っている女です。
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ん~、これは何だったのか。。。
作者作品メモ失念してしまいました。 -
西洋絵画がずらりと並んでいます。
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ドゥカーレ宮殿の中庭です。奥のカフェショップでビールをいただきました。
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ドゥカーレ宮殿は地下室も広大です。通路とお部屋が迷路のように広がってます。
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ちょっと牢獄っぽい雰囲気です。
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こんな広い地下室もありますが、どんな目的で使われたのでしょうか。
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地下室含めドゥカーレ宮殿は広大で素晴らしい建築物でした。
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ウルビーノのドゥオーモの横にあるMuseoDiocesanAlbano(ディオチェサーノ美術館?)に入りました。
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ガイドブック(地球の歩き方)に記載されていないので何が展示されているか分からず入館しました。
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豪華なお部屋です。
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美術館としては規模は小さめです。
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美術館奥の部屋です。キリストの亡骸でしょうか。
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こちらもキリストの亡骸でしょうか。
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MuseoDiocesanAlbano(ディオチェサーノ美術館?)を出て町探索に出ました。雨が全く止む気配がなく傘をさしての観光です。(旅行中に使いたくないものベストワンは傘ですね。)
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レプリッカ広場のアルバーニ宮です。
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ルネサンスの巨匠ラファエロの生家です。この町で14歳まで過ごしたそうです。ラファエロ最初の作品と考えられてる聖母子像が、残されてるようですが見逃してしまいました。
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ラファエロの胸像です。
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ラファエロの自画像です。本物はフィレンツェのウフィツィ美術館ですかね。
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数々の有名なラファエロ作品がありますが、本物はフィレンツェとかローマとかですね。
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町で最も高いところにあるローマ広場です。ここにラファエロの記念碑があります。
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ローマ広場の近くにあるアルボルノツ要塞から見たウルビーノの旧市街です。ドゥカーレ宮殿を中心とした中世の町並みの雰囲気が伝わってきます。それにしてもお天気が良ければと悔やまれます。
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その後旧市街を散策しましたが、前日のサンマリノと異なり本当に人がいない。
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自分自身もイタリア各地を観光しましたが、一日中雨というのは初めての体験です。
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雨ですから水盤も必要ないですね。
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サン・フランチェスコ教会です。
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アルバーニ宮とレプリッカ広場です。徐々に町のライトアップされてきました。
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こちらも徐々にライトアップです。
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一日雨模様で良い写真が撮れませんでしたが、ライトアップに期待です。
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遅めの昼食をいただきました。この後、一旦ホテルに戻って広めのバスタブにゆっくりと浸かって、一日の疲れをとりました。
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バスタブで疲労回復した後に再び町散策に出ました。
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ライトアップされたドゥオーモとドゥカーレ宮殿です。
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結局ウルビーノのドゥオーモには入れず残念でした。
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小さなモニュメントがある広場です。
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雨でさみしい感じはありますが、これが旧市街の良さだと思います。
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ウルビーノの旧市街、なかなか良い雰囲気です。
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そういえばウルビーノにはあまりレストランがありません。日中に夕食に入れそうなレストランを探してたのですが、1~2件程度しか見当たりませんでした。
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アルバーニ宮のプロジェクトマッピングです。これはちょっとやり過ぎでは?
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ライトアップされたサン・フランチェスコ教会です。
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ライトアップされたラファエロの生家です。
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昼間から狙っていたイタリアン・レストランに夕食をいただきに入りました。
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なかなか良い雰囲気のお店でした。
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メニューはイタリア語のみで殆んど英語が通じない状況で、適当にオーダーしました。結果まさかの耳たぶパスタでした。
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お店からドルチェのサービスをいただきました。大変ありがとうございました。明日は6時起床で7時ちょうどのウルビーノ発ペザーロ駅行きのバスに乗ります。ペザーロ駅からはイタリア国鉄で次の目的地であるラヴェンナ駅に向かいます。
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