2018/01/26 - 2018/01/26
4546位(同エリア28093件中)
櫻さん
3日目は買い物メインに台北ぶらぶらします。
ですが、「この店でこういうモノを買った」とか詳細に写真撮ってないし、食べる物・飲む物は相変わらず芋頭ばかりだし、台北の情報として一切役に立たない旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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おはよーございます。
3日目の朝。
本日の台北、曇り時々雨の予報。
今日もおニューのコンバース履くのやめておこう。イー ハウス ホテル ホテル
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今朝はゆっくりの出発なので、ホテルの朝食を利用します。
サラダと中華風なおかずが5種類ほど。 -
パンや白飯、お粥もありました。
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食後はテラスで一服タイム。
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昨日羅東で買った芋頭麺包をいっただきま~す♪
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やだわ。
芋泥がこれっぽっちしか入ってないじゃないっ! -
で、部屋に戻って最後の芋頭ケーキ。
いい加減スポンジがパサついてた。
お見苦しくて申し訳ありません。 -
それでは出発。
ホテルからぶらぶら歩いて『剥皮寮歴史街區』に到着~。剥皮寮 旧市街・古い町並み
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まだ9時過ぎだから観光客が殆どいない。
のんびり立ち止まって写真撮影。 -
西門町から歩いて20分ほどでゴチャゴチャした若者の街から、たちまち古き良き台北の街並み。
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何か撮影をしてました。
よ~~く見ると、写真を撮ろうとする私に気づいてスタッフたちがピースしてる。 -
「台北市電影委員会」って書かれてるから映画かな?
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代々続く製麺屋の経営問題とか、旦那がゲス不倫したとか、息子がビール瓶とマイクで後輩を殴ったとか、この店の麺を仕入れている飲食店で食事をした客たちが集団食中毒を起こしたとか、どんな内容なんだろー?
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台北の名刹『龍山寺』に到着~。
龍山寺 寺院・教会
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今年はまだ初詣に行けてなかったので、台湾でありがたく一年の平安祈願。
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初詣だからおみくじ引かなくちゃ。
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おぉ、上上。
「人生山あり谷あり。一度失敗したからと言って、また失敗するとも限らないし、助けてくれる人が必ずいるよ」
っていう内容らしい。
何かチャレンジしてみようって感じかな。 -
MRTを乗り継いで大橋頭站で下車。
大橋頭駅 駅
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迪化街を街歩きします。
前回は最終日の時間制限がある中での駆け足散策だったので、今日はのんびりブラブラ。
北からグイ~っと南下してみます。 -
まずは民権西路から迪化街に入ってスグの所にある『迪化街新天地』。
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レストランや茶館が入った古いレンガ造りの建物。
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そこをくぐると。
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近代的なビルが出現。
1階は雑貨屋さんやカフェ。
上はオフィスやマンションになっていました。 -
新旧の対比。
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ここでも何かの撮影が行われていました。
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レンガ作りの建物の2階部分へ。
カフェ兼雑貨屋さんが見える。 -
その奥には古美術の展示スペース。
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販売も行っているようなので、興味のある方は是非。
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女子向けの可愛い雑貨もありました。
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なんか行列が出来てる。
食べ物屋さんかと思ったら…。 -
『郁品堂』という漢方クリニックでした。
効果絶大なのかしら?
そばに寄っただけで効きそうな気がしてきた。 -
築100年以上の建物ばかり。
改修するようですが、住んでいるのもスゴい。 -
消防署もレトロ。
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『豊味果品』というフルーツパーラー屋さん。
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フルーツの販売、そして奥ではカットフルーツや搾りたてジュースもいただけます。
地方で3パック100元のフルーツを知っちゃうと、台北で買う気が起きない…。 -
この日は年賀大街が開催される一週間前。
飾りつけが始まっています。 -
紅包もチラホラと。
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肥えた猫のいる家は繁栄するってことかしら?
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今回は親から白木耳を買って来なくて良いと言われました。
もう飽きたのか?
あんなに気に入っていたのに。 -
お気に入りの四神湯を含め、4種類の薬膳スープを購入。
1袋80元也。
鍋に豚肉もしくは鶏肉とこれをドサッと入れて1時間ほど煮込むだけ。
モツが一番相性イイと思う。
寒い冬に飲むと体がポカポカ温まります。
そして家中に漢方臭が充満します。 -
歩き疲れたのでお茶タイム。
せっかくだから茶芸館に入りたかったけど、お茶を頼むと大抵ポット(急須)で出てきて1人では飲みきれないので、こちらの『Le Zinc 洛』というカフェに入店。
前回ぶらぶらした時に「いいなぁ」と思ったお店。 -
あの扉を出ると、メインストリートに面した『民藝埕』というギフトショップに繋がります。
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コーヒー飲めないのでチャイラテ。
ハートのラテアートつき。 -
永樂市場に行列が。
永楽布業商場 市場
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油飯で有名な『林合發』でした。
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お茶や乾物を買ったり雑貨屋さんを覗いたり、迪化街ぶらぶら終了。
時刻はもうお昼。
お腹空きました。
お目当てのお店があるので、とりあえず北門站まで歩いてMRT乗って向かいます。 -
中正紀念堂站で下車。
南門市場の近くです。
南門市場近くと言えば金峰魯肉飯が有名ですが、私が食べたいのは魯肉飯ではない。
市場の裏から路地に入ったこちらのお店。 -
ご覧になって、このメニュー。
鼻血が出そうよ。 -
カウンターにわずか5席の狭い店内。
私が着いた時は満席でしたが、運よく男性客一人が食べ終わったのでスグに座れました。 -
ご夫婦2人で切り盛り。
お昼時も過ぎたのに、内用客・外帯客がひっきりなしに来店。 -
芋頭赤肉麺をオーダー。
赤肉=豚の赤身です。
麺はちぢれ麺で、なんというか、インスタントラーメンのよう。 -
タンメンみたい。
あっさりしてるから美味しい~。
でも結構ボリュームありました。 -
腹ごなしに南門市場内を見学。
南門市場 市場
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名物の金華ハムがどーん。
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香腸の種類もあんなにたくさん。
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瞳が勝手に見つけてしまう。
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これは八寶芋泥。
新年に食べるおめでたい點心。
かつては宮廷料理として出されていたものだそうです。
芋頭豆知識でした。 -
再びMRTに乗って移動します。
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お隣の東門站で下車。
永康街にやって参りました。
雨がパラパラ降りだしてる。東門駅 駅
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相変わらず大人気の葱抓餅。
天津葱抓餅 露店・屋台
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名店『芋頭大王』。
芋頭の尊さ気づいたばかりの頃に来店したことがあります。
私もいつか「芋頭女王」と呼ばれるよう、もっともっと芋頭控として精進していかなければ。芋頭大王 スイーツ
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麗水街沿いに『思慕昔』の支店がありました。
本店は相変わらずごった返してたけど、こちらはご覧の通り。
アチコチ雑貨屋巡りをします。 -
写真を撮る余裕がないほど買い物に集中してました。
移動しまくって買い物しまくって疲労困憊なんですが、どーしても飲みたい芋頭牛奶があるので、気力を振り絞り再びMRTに乗ります。 -
忠孝復興站で下車。
そこから徒歩数分の『芙蓉同源』です。
高雄と屏東にしかなかったドリンクショップ。
去年の9月、満を持して台北にオープンいたしました。 -
ここの名物「芋香珍珠奶露」。
芋頭控たちがこぞって「飲んだよ」とSNSにアップしてるので、私もこの度の台北滞在中に必ず来ようと決めていたお店。 -
前の客が大量オーダーしていたので結構待たされる。
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「うちの商品をガンガンSNSにアップしてくれ」と、こんな撮影スタンドが用意されていました。
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買った物たくさん抱えて、ようやく西門町に帰還。
西門町 散歩・街歩き
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相変わらず大賑わいの『阿宗麺線』。
旅行前に「芸能界の台湾通3人が教える穴場な台湾」という番組を見ました。
その中で取り上げられていたお店がココ。
「裏グルメ」と紹介されていました。
自分がまだ行ったことのない地域を紹介する情報番組の中で、「ここは穴場」と言われてももう信じちゃいけないのかもしれないと、オトナの階段を昇った2018年冬。 -
ホテルで暫し休憩。
北の方がなんか晴れている。
今日だったら淡水で夕日鑑賞できたのかな?イー ハウス ホテル ホテル
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そしてバスに乗って再びお出かけします。
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新店渓を越えて新北市永和區にやって参りました。
樂華夜市です。 -
でも目的は夜市でなはく、こちらのお店。
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ネットには「芋頭控必排隊、必吃(芋頭好きなら並んででも食べろ)」と紹介されている芋頭點心がいくつかあり、ここのかき氷もその1つ。
その名も「芋見泥綜合蔗片冰」。 -
壁一面に来店者のメッセージカードがびっしり。
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「美味しいよ」という感想が大半ですが、中には「5年ぶりに彼女ができた」という近況報告や。
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こういう店に来てるわりに「痩せなくちゃ」とか。
横に小さく「不可能(無理だ)」という野次つき。 -
日本人が書いたにしては微妙に日本語がおかしいし、「氷」の点の位置も違う。
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あれ?
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私も書いて壁に貼って来ました。
中国語が間違っていても、それはご愛敬。 -
登場いたしました。
軽く2人前。
100元也。
昼食の芋頭赤肉麺がボリュームあり過ぎて、晩御飯を食べずに一気にデザート。 -
芋泥たっぷりなので、上手くペース配分すれば口の中を最後の瞬間まで芋泥で満たすことが出来る。
「蔗片冰」とはサトウキビをシャーベット状に凍らせてスライスした、このお店オリジナルの氷だそうです。 -
真の芋頭控にまた一歩近づくことが出来ました。
お腹の中タップンタップン。
そしてこの日の夜は風が吹いて若干寒い。
いくら日本の冬より暖かい台湾とは言え、かき氷を食べる気温ではなかった。 -
腹ごなし、そして体を温めるため次の目的地まで歩きます。
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『阿爸の芋圓』から15分ほど。
最寄駅はMRT中和新蘆線の頂溪站で徒歩5分くらい。
『猫藝家』というネコカフェに到着~。 -
店内は土足禁止。
ここで靴を脱いで、用意されている室内履きに履き替えます。 -
ここは綺麗なネコ達と戯れたり写真を撮ったりするお洒落なカフェではなく、保護したネコの世話や譲渡を目的としたお店。
なので、ただただ純粋に猫が好きっ!な方向けです。
私が着いた時は、男女3人組と女性1人の先客がいました。 -
このお店のコンセプト。
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もう夜8時。
ぐっすり寝ちゃってるコ。 -
虚ろな目で迎えてくれたコ。
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おめめの病気?
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総勢21匹のネコ達がいます。
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奥の方から鳴き声が聞こえたり、この時全部のコ達が店内にいなかったみたいだけど、気づくと「あら、ここにも居たのね」って所で寝てるコもいた。
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あーいう所とか。
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じーーー。
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病気持ちなのかな?
隔離されちゃってるコ。 -
小屋の中で爆睡。
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微動だにしない。
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脇の小部屋でも誰かが寝てる。
店長だそうです。 -
一応カフェなので、軽食やドリンクを頂けます。
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1人最低250元消費しなければいけないので、紅茶とクッキーをオーダー。
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そして店長お目覚め。
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小部屋が空いたので、「入ってイイよ」とスタッフの女の子に促されました。
中で3匹がスタンバイ。 -
入ると激しいボディチェックの洗礼。
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嗅ぐ嗅ぐ。
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嗅ぐ嗅ぐ。
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茶白はスグに飽きておやすみ態勢。
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黒白はまだ納得せず。
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すやすや。
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嗅ぐ嗅ぐ。
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ぐいーん。
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おまえの匂い、なんか違うな。
え?日本人? -
日本人って醤油くせーな。
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あら、あなた日本人なの?
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物好きね、ここまで来る外国人なんて。
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オレのことも構えよ。
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スマホのストラップにじゃれる。
茶白も気づく。 -
参戦。
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こんな感じで、特に黒白はず~~~っと絡みついてました。
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小部屋を出るとみんな就寝中。
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もう9時だし、私もそろそろ帰ろう。
耳しか見えないコ、結局耳と背中しか見えなかった。 -
じゃあね。
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そんな目で見ないで~。
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お店のスグ近くにバス停があります。
帰りも西門町までバス。 -
上り方向だからガラガラ。
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20分くらいで西門町に到着~。
西門町 散歩・街歩き
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「日本」とか「日式」って書くと、とりあえず人気が出るのかしら?
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ワンちゃんのお洋服も正月仕様で派手派手。
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明日は苗栗に移動します。
台北で食べたい芋頭スイーツがもっともっとあるんですが、時間と胃袋の収容能力の都合で行けなかったお店がたっくさんある。
次への課題だな。
3日目終了~。イー ハウス ホテル ホテル
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この旅行記へのコメント (8)
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- mark momoさん 2018/02/18 10:12:31
- Re: 芋頭控...
- テス
- mark momoさん からの返信 2018/02/18 10:25:51
- Re: Re: 芋頭控...
- 失礼しました。上のは削除下されば幸いです。
さて、昨年訪台は果たしていまして台北のみ4日行って来ています。
仰る通り、複雑な過去事象をも、是々非々の大人(あちら流ならたいじんでしょうか?)な態度で評価して下さる国が好きにならずに居れません。櫻さんが訪れてらっしゃる西門付近の本願寺跡地にある輪番所で畳の上で台湾茶を頂きながら感じたりしました。次は果物狩りと老街巡りに行けたらとの想いを膨らませながら、こちらの旅行までたどり着いた次第。(多分全部読ませて頂いております。)
- mark momoさん からの返信 2018/02/18 10:33:18
- Re: Re: 芋頭控...
- 櫻さんは老師のご実家訪問と言う
大きなステップを踏まれたなぁって読ませて頂いていたら、わたしの方は十年以上かかりつけの台湾出身の歯医者さんから大阪の芋頭スイーツ情報をもらったりしましてついつい舞い上がって長文となりました。では続く旅行記を楽しみに!!
- 櫻さん からの返信 2018/02/23 16:10:15
- RE: Re: Re: 芋頭控...
- > 大阪の芋頭スイーツ情報をもらったりしまして
どっかデパートの中とかでしたっけ?
ネットでチラッと見たことあります。
「日本でも芋頭がっ?!」と一瞬興味そそられたんですが、
大阪まで行くのなら、本場・台湾で食べた方が色々
お得感があるから、ちゃんとリサーチしてないんですよ。
都内にも芋圓屋あるけど、値段が台湾の3〜4倍しますもんね。
-
- mengさん 2018/02/15 22:48:19
- きたの・・・?
- 中和にもダーリンが笑
同姓同名なのか、容姿が似ていて「中和の金城」と呼ばれているのか・・・
もはや超ポジティブにご本人だとしたら、そうとうな芋頭控・・・
そして私はそうとうな金城控(学んだ「控」早速使ってみる)
そして、花蓮の地震悲しいですね。
すぐに櫻さんのことも思いました。
あまり報道されないからわからないけれど、小さい被害は結構出ているのでしょうね。
西瓜大王のことも思い出しました
旅行にいくぐらいしかできることがないので、はやく行けるようになりたいわああ
めん
- 櫻さん からの返信 2018/02/16 21:33:55
- RE: きたの・・・?
- mengさんもカイさんも、その後体調は大丈夫ですか?
私も「中和の金城」かと思いました。
自称なのか他称なのか知りませんが。
それとも全て人名なのか。
だとしたら、どこまでが苗字なのか?
お店の人に「これはどういう意味ですか?」と聞けば
よかったんですが、スミマセン、そこまでの情熱が
なかった…。
花蓮は、例の崩壊したホテル辺りの被害が酷かったけど、
それ以外はたいしたことないみたいです。
だから「旅行に来てもらうことが一番の復興」って
向こうのニュースサイトに書かれていました。
募金もそうだけど、実際に花蓮に行って
「被害はたいしたことないよ」
って発信することが台湾好きとしての役割なのかなぁって
思いますよねっ。
-
- mark momoさん 2018/02/10 17:41:54
- 芋頭控...
- ググると新たな世界が(笑)
こちらに伺わなければまず出会わない用語ですねぇ、そして、台湾で繁体字が残ることの有難いこと。個人的に美麗島は私がかつて憧れた中華文化が残る地上最後の場所と思っていますので今、何かと大変な、かの島の多幸を願わずには居れません。
ではこの後も紫色のレポ期待させて頂きます!
- 櫻さん からの返信 2018/02/12 23:14:35
- RE: 芋頭控...
- 〇〇控って「〇〇好き」とか「〇〇に夢中」って意味で、
元々はネット用語だったそうですが、今は一般的に使われているそうですよ。
台湾は至る所に統治時代の面影が残っています。
100年以上前の、私達の知らない時代の「日本」ですが、
やはり日本人が訪れると懐かしいという気持ちになります。
今回地震があった花蓮など東部は特にそういう雰囲気が残っているし、
かたや南部の台南などは、オランダ統治時代の赤レンガ作りの古跡が
残っているし、あの小さな島の中には語りつくせない魅力がたくさん
詰まっています。
markさんも是非、台湾へ!
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