初めてのフランス駆け足旅　モン・サン・ミッシェル～オンフルール編

2017/12/09 - 2017/12/10

フランス旅行、3日目からはいよいよモン・サン・ミッシェル～オンフルールへ！この旅行で1番の目的がモン・サン・ミッシェル！クリスマス時期のモン・サン・ミッシェルは意外と混雑しているようで当初の予定のホテルにツアー客全員が泊まれず「分宿」という事になったというお知らせが届きその時にはあまり気にしていなかったのですが、調べてみたら当初は島の外のライトアップを見られるポイントまで徒歩数分というホテルの条件だったものが、ラッキーな事に島内に泊まれる事に！ホテルの口コミはそれほど良くはなくて、どうかな～？とは思っていたのですが、予想以上に島内に宿泊できるという事でテンションMAXになってしまえるほどでした。なにか特別な空気が流れているような島の静かな夜を過ごせた事が1番記憶に残っています。　
3-4日目

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

島の中までは観光バスは行けないため、このくらい見えるあたりからは連絡バスにて向かいます。雨で寒い日でしたが、ライトアップされたモン・サン・ミッシェルが見えた途端、寒さなんて忘れてしまうほど！なんて神々しいのでしょう。

モンサンミッシェル修道院 寺院・教会

連絡バスから降りて見上げるとこんな感じではっきりくっきり見えてきました。

モンサンミッシェル修道院 寺院・教会

スマホのカメラで撮るとかなり良い感じに

すでに島の外からの観光客の姿はほとんどなく、島内に宿泊する客だけが居る感じでひっそりとしていました。大通りにも人はいません。

本日の宿はこちらテラスプラール。オムレツで有名なラ・メール・プラールの系列のようです。ディナーもこの系列のお店にて。
しかしレセプションがこの石段を昇った上にあるため、大変です。私たちはツアーのため予めポーターさんに荷物をお願いしておいたので一安心。

レ テラス プラール (レストラン) 地元の料理

この雰囲気が厳かすぎて、ひとり歩きは結構怖いと感じるかも。私はワクワクしてしまった派ですが（笑）

有名なオムレツ店ラ・メール・プラール。本家よりも先に日本で何度か食べていたので味は確認済み。

お店の階段には訪れた著名人の写真がたくさん飾ってあります。日本のお店もたくさんのポートレイトが飾られていましたね。

レストランはこんな感じで赤と白を基調としたスッキリとしたフランスらしい感じ

一階にはもうお店の人もいませんでした

ホテルのテラスプラールの階段はこんな感じの狭い階段。部屋数もそれほどなく、私たちのツアーメンバーで1階2階は占められていたような

見た目は綺麗にリノベーションされていました

部屋の灯りもオシャレ～

しかし！部屋がとにかく狭い狭い狭い！ツインの部屋でしたがキャリーケースなんて開けられるスペースが無い！仕方なくベッドを片方に寄せて1人分を開け、一人分は入り口から部屋につながる廊下に辛うじて開けられた次第で...他の人どうしていたかな？

このトイレの流すボタン（？）のデザイン、よく出来てる～と感心してしまった。グローバルデザインとでも言うのでしょうか、大小、わかりやすいですよね。日本のそれは文字で書かれていたりして親切じゃない物も多いように思う所、これを見て全部これにすればいいのに、とまで思ってしまった（笑）

ホテルのレセプションを出て右を見上げると大天使ミカエルの塔がこのようにお迎えしてくれます。部屋の狭さを一瞬でチャラにしてくれるこのロケーション！（笑）

大通りが工事中の為、修道院には他の道を通って行くとの事で裏道を行きます。

昨晩から早朝の雨が嘘のように晴れてはきましたが、とにかく強風でした。

島の周りが海だという事が波を見てわかります

今は湾を塞がないように改良されました

大天使ミカエルを目指して階段を昇っていきます。年配の方はちょっと大変そうだったかな～

1番上のきらりと光るミカエル様！

韓国のドラマでCNBLUEのヨンファがこの辺り歩いていたのかな～？などと思いキョロキョロしながら昇っていきます。

修道院を上がって行く時に見えたところ、遠くにミカエルが

礼拝堂は広くて天井高くて空まで伸びてるような錯覚。人も少なくてゆっくりと見ることができました。
ここもドラマ「ザ・パッケージ」で出てきた場所。イ・ヨニちゃんとヨンファが二人でかなり良い雰囲気になってる場面

人が居ないのがよくわかります
シーズンオフなのに、観光客側からするとオンシーズンって感じなのがラッキー

静かな場所でした

壁のレリーフに惹かれます

窓のしつらえがとっても素敵

外から見るモンサンミッシェルの中身をじっくりゆっくり見れるのは至福の時

ここにもクリスマスツリーが。逆光でシルエットだけ。

修道院の窓から干潟を見下ろします。

人が手入れをした庭に惹かれる

ここでは上を見上げればどこからでもミカエルを拝めます

大通りが工事中のため、城壁の方を回って下におりました

このモンサンミッシェルから見える島。満潮の時には孤島になってしまいます。ここでドラマ「ザ・パッケージ」のと～っても素敵な場面が撮影されました。

お店かな？裏側の出入口も素敵な雰囲気でした

この細い通路をどんどん行ってもいいのか？不安になりながらも進むと見慣れた風景の大通り入り口あたりにたどり着きます。

空とのマッチングが素敵すぎ！

この先が工事中だったため、行き止まりの感じでほぼ人が居なかった

狭い「大通り」の周りはお店がいっぱいです

うっすらと真ん中にミカエルを見る事ができる建物と建物の間を一生懸命探しました。

とにかく石石石！作るの大変だっただろうな...

ちょうど開いていたお店の中をすかさず撮らせてもらっちゃいました。

建物は混み合って建てられています

島の外に出る辺り、振り返って撮った風景

強風で雲もすっきり。写真に撮るとその風の強さが伝わらない～！

海の中に建てられているのがわかります

お店の看板もとってもキュートです

バスでモンサンミッシェルを後にするあたりで遠くに見えたところでとても淋しい気持ちに。もっと長く滞在していたかったな～。また絶対きます！

港町「オンフルール」

童話の世界のような密集した色とりどりのお家が並んでいるのに感動

建物がとてもいい感じ

一階はお店になっているお家が多かった

木組みのような壁を持つ建物
ここも「ザ・パッケージ」でたくさん映っていた場所

サント・カトリーヌ教会
とても古い教会という事です

サント カトリーヌ教会 寺院・教会

教会の中のステンドグラスは今まで見た中では色の控えめなシックな感じ

全体的に落ち着いています。

クリスマスの飾り付けはどこでもされていたけれど、ここのはちょっと変わっていました。

祭壇のち各に置かれていた古そうな譜面台

街を散策中
どの建物にも花やクリスマスの飾り付けがされていてとてもかわいらしい街でした
細い小路にひかれる～?

こちらの建物もデコレーションされています

オンフルールでは雨が降ったり止んだり。

街の中心にはこんな感じのヨーロッパらしい水道（？）が。

小さめの船が係留されていました
この辺り、「ザ・パッケージ」で主人公の二人が雰囲気よく歩いていたのです。

オンフルールからパリへ向かいます

途中のドライブインでオラフのミネラルウォーターを見つけ90セントで購入。