2017/12/06 - 2017/12/21
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Tomokoさん
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2都市目はヤズドです。
ヤズドは古い街並みを残したコンパクトな街でした。
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カラーンディシュ・バスターミナル。建物の前にバスが並んでおり、チケット購入時に言われた乗り場へ。
おじさんにチケット見せて乗り場があってることを確認してから、売店へお菓子などを買いに。
シラーズ→ヤズド バス代 28万リアル -
運転手さん、アーセナルファン?
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本当は夜行バスでもいいかなと思ってたんですが、景色も見たいし、無理に昼夜逆転してしんどい思いする必要もないかなと思いまして、日中移動にしました。
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礫砂漠の中をバスは走る。
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トラックも日本と違ってて、なんだか雰囲気あり。
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途中のサービスエリアでトイレ休憩。戻ったらバスがいなくて、その辺にいた人が「バス行っちゃったよ」とか言ってきたけど、ガソリン入れてただけでした。
出発前に人数確認してたので、置いていくことはないと思います、多分。 -
やっぱり着く頃は暗くなってるなぁ。
途中で若者が話しかけてきたけど、プライベートな話とかズケズケ聞いてくるし、疲れてるしで、ちょっと冷たくしてしまいました…。今思うとかわいそうだったかな。 -
ヤズドのバスターミナルで客引きタクシーで宿まで。一応、シラーズでヤズドの宿を予約しておいた。
バスの駐車場から乗用車駐車場まで結構距離があります。しかも暗いし。運転手兄さんがスーツケースもってくれたけど、足のコンパスが違うので付いていくのも大変。
市街地に行くまでの間に運転手兄さんがスマホでチャクチャクその他へ外国人観光客を連れて行った写真や動画を見せてくれます。そのうち運転手兄さんの家族の写真や動画も出てきたりして。英語できるし信用できそうかなと思いましたが、疲れ切っているのでとりあえず今日は名刺をもらうまで。 -
宿でタクシー代を払おうとしたら大きなお札しかなくて、困っていると宿の受付のお姉さんが私の代わりに払ってくれました。噂に違わないイラニア・ンホスピタリティー!踏み倒されたらどうすんのってこっちが心配しちゃいます。
宿は旧市街にあって、旧市街は日干し煉瓦造りの建物が迷路のように入り組んでます。ローシーズンだからか暗くて人通りも少ないのでちょっと怖い。ご飯と水を求めてちょっと賑やかなところまで。
ヤズド長距離バスターミナル→旧市街 タクシー代 15万リアル -
マスジェデ・ジャーメの前の通りはちょっと華やかですが、午後6時だというのに人通りが少なくて大丈夫かヤズドと思いましたが、ここは観光客通りで在住者のメイン通りは他にあることを後から知りました。
今日はバスに乗ってただけなのに何故かぐったり。とりあえずご飯食べてゆっくりしましょうってことで、歩き方にも載っているレストランで食事。
ゲイメ・ヤズディーとノンアルコールビール。
ゲイメ・ヤズディーの中に入っている豆はどうやったらあんな硬さになるのかな?柔らかくもないんだけど、めちゃくちゃ硬いわけでもない。うーん。
向こうの方でバンドの生演奏やってるみたいだったけど、そこに行く気力すらなし。しかもカメラのレンズキャップ忘れてしまい、翌日探しにきた始末。
やはり寄る年波には勝てないのかね~。
ゲイメ・ヤズディー+ノンアルコールビール 24万リアル (Fooka Cafe & Restaurant) -
翌朝。今日は市街地をぶらぶら歩き。
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マスジェデ・ジャーメに入ってみる。
彼女や奥さんを綺麗に撮ろうというのは全世界共通のようです。反対に旦那さんを奥さんが撮るというのはあんまりないような…。
マスジェデ・ジャーメ 入場料 8000リアル -
マスジェデ・ジャーメで写生していた女子大生たち。
彫りが深いと顔に自分で影ができてしまってライティング大変だなぁ。 -
影で撮った方がいいみたいだ。
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マスジェデ・ジャーメの前はお土産物街。
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アレクサンダーの牢獄 入場料 15万リアル
中はお土産物屋さんが数軒ありますが、お昼には閉まります。 -
マスジェデ・ジャーメもアレクサンダーの牢獄も地下があって入ることができます。
水路があったりして、暑い時期は涼しいんだろうなぁ。 -
十二エマームの霊廟は歩き方にもある通りしまっていました。
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旧市街はこんな感じ。
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茶色い壁に青のタイルが映えます。
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歩いてアミール・チャグマークのタキイェまで。
こちら側の方が地元の人たちの生活の場の様子。 -
タキイェにあるナフルというお神輿のようなもの。でかい。
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タキイェの前でスナックをいただく。ホットコーン。
コーンを熱しながらチーズやスパイスと混ぜ合わせて、最後にマヨネーズをたっぷり。 -
ホットコーンとにんじんジュースで昼ごはん。
夏にはにんじんジュースにアイスクリームを浮かべるそう。
実はここぼられたような気がするんですが…。数字苦手だし、イランリアルは桁が大きすぎてイマイチ感覚つかめないし、リアルで言ったり1/10のトマンで言ったり(でも数字だけで単位は言わない)、そもそも英語の数字も苦手だし、なかなか大変です。タクシーとかはスマホの電卓に数字入れて確認したり、「緑のお札2枚よね?!」と言ったり、色々大変でした。 -
屋台の前のベンチで食べてたらやってきたおじいさん。チャイをご馳走してくれました。何故か私に口パクで話すおじいさんと単語のみの英語ができるお店の人を通して会話。このおじいさん、小さい頃にアフガニスタンからやってきたそう。この後、イラク小さい頃にイラクから来たおばあさんもやって来てビックリでした。
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ヤズドのバスターミナルはちょっと遠かったので、タキイェのそばにある旅行会社で明後日発のエスファハン行きバスチケットを購入。外国人向けのツアーとかもやっているのにその場にいたお兄さんは英語できずスマホを駆使して会話。「4時間ですよね?」とか私が余計なことを聞いたばっかりに、4人分のチケットを予約してしまい、高額紙幣を2回も外へ両替しに行く羽目になったお兄さん。申し訳ない。
注意:写真は全然違う場所です! -
ぶらぶら歩いてて話し掛けて来てくれたおじいさん2人組。
目が黒い人がほとんどだけど、たまに見かける青い目の人にシルクロードを感じます。
もう一人のおじいさんの方が「ワシは若い頃ドイツに留学しとったんじゃー。イタリアもフランスもオーストリアも行ったぞー」と言っていて威勢が良かったけれど、写真は恥ずかしがってアウト(^_^;) -
近くまで来たので歩き方に載っているハマムを改装したカフェへ。
食事は19時半からということでお兄さんが一人で店番してました。
お茶菓子的なものもなく、本当にお茶だけ(汗) -
でも綺麗にされていて、夜は賑わうのかなって感じでした。
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壁の壁画が趣あり。
Yazd Khan Bath Tea House お茶代 8万リアル?(うろ覚え) -
イランのお店は12時ぐらいから16時ぐらいまでお昼休みをとるところが多く、お昼間に移動しても町は閑散としていて面白くないです。夏は暑くてこの時間帯は仕事にならないんだろうな。その代わりなのか、イラン人宵っ張りのような気がします。
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ドライフルーツやナッツのお店はバザールには必ずあり。
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銅製のキッチンウェアなどを作っているお店もたくさんありました。
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給水機はコップ備え付き。
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チャドルにもいろんな種類があるんです。
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金のアクセサリーを売るお店はバザールの中でも固まっていて、そのあたりは金ピカです。黒のチャドルによく映えます。
真っ黒なチャドルを着た美人さんがショーウィンドウを覗く姿を写真に撮りたくて、ずっといい感じの人が通るのを待っていたのですが、途中でケルマーンから観光に来たという女性に話しかけられ、一緒にバザールを出ることに。これも出会いだし、まあいいか。 -
夜ご飯を食べるところに結局巡り会えず…。
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結局、泊まっていたホテルのレストランで食事。
実はこの日の朝、同じホテルに泊まっているイラン系アメリカ人という人にディナーのお誘いを受けていて、散策中に電話もかかって来たのですが、ホテルから遠いところにいるから~断ってしまったのでした。こういうお誘いを気軽に受けられていたら、私のおひとり様人生も変わってたかもな~とか。
チキンの煮込み+ライス、ノンアルコールビール 16万リアル
Kohan Traditional Hotel 1泊ツイン 30USD -
バスターミナルからホテルまで送ってくれたタクシー兄さんの車で郊外へ観光へ。
イラン系アメリカ人兄さんに高いと言われたけれど、歩き方では相場だし、ペルシャ語できないし、他につてないし、タクシー兄さん英語できるし(←シラーズで懲りた)、日本円に換算してもまぁ納得だったので。
ところが朝から腹痛のためトイレとお友達に!なんで?なんで?昨日のチキンか?タクシー兄さんに「もしかしたら途中で戻って!って言うかも」と言いながら、恐る恐る出発。腹痛の原因は後ほど判明します。
まずはカルナック。私の英語聞き取りと記憶が間違っていなければ、紀元前から村はできてほんの数10年前まで人が暮らしていたそう。じゃあ遺跡というほど古くないんだろうけど、日本人的には遺跡に見えてしまうな。 -
パノラマ撮影。広さと景色は本当にいい。
道路を挟んだ向かい側に今も村の人が住んでいる街があるんだけど、人が住んでいて整備されているところ以外、正直あまり違いが分からなかった。乾燥気候だとこういう建物の方がいいのかもしれない。 -
途中で見せてもらった扉は丸いドアノッカーと棒状のドアノッカーがあり。
これは他の町でも見ることができます。
丸い方は女性が訪問したに使い、棒状の方は男性の訪問時に使用。中の人は音を聞いてどちらが来たのか判断し、出迎える人や人数を決めるそう。 -
昔キッチンとして使っていた部屋。
煤で真っ黒になっています。下のドームのようなところでパンを焼いていて、天井の穴から煙を出していたとのこと。 -
ピスタチオの木とタクシー兄さん。
実は私より3歳年上で10歳以上年下の奥さんがいる!
こっち系の顔で若く見えるのはなかなかないなー。
ところでピスタチオってどうやって成ってるんだろう? -
次はチャクチャク。ゾロアスター教の聖地ですが、かなり高いところまで登ります。一人でヒーヒー言ってました。
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定番写真。
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ピジョンタワー。
イランはいろんな街にピジョンタワーがあります。 -
お次はナリン城。6000年前から段階的に立てましされて来たというお城。
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夏の部屋は北側にあり広くて窓が大きく、冬の部屋は南側で狭くて窓が狭い。
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てっぺんからの眺め。
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この辺りはメイボッドという街。
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アイスハウスは前だけ見てお向かいへ。
この道は大昔からずっと使われている道だそうで…。 -
馬を交換していたと言われている場所は郵便博物館になってます。
入場料いくらだったか忘れました(汗) -
特産品のお店が並ぶところへも連れて行かれましたが(笑)、あんまりしつこい売り込みはありません。
この辺りでタクシー兄さんの奥さんから頻繁に電話あり。実はお昼はタクシー兄さんのおうちでご家族と一緒にいただく予定だったのですが、多分私が写真撮りすぎて時間が押してしまい、大変な時間に(汗)私、朝、お腹の調子悪かったし食べられないかもしれないから先に食べてもらってと言ったんだけど、結局最後まで待ってもらったみたい(汗) -
次は陶芸工場。なぜか地元の大学生がいっぱい。
陶芸専攻とかじゃないって言ってたけどな。若いエネルギーいただきました。
ここでタクシー兄さんは30分私をおいて空港へ。他のゲストを迎えに行くということで、戻ってきたときはシンガポールからの観光客2人と一緒でした。
外国人3人とタクシー兄さんでタクシー兄さんのおうちへ。
奥さんと3人のお子さんと一緒に遊んでホテルまで。
ホテルに着いたときは夕方でした。
カルナック、チャクチャク他タクシーチャーター代 40USD -
次の日はいよいよ憧れのエスファハンへバス移動。
昨日の移動中、タクシー兄さんに「エスファハンの宿は決まってるの?友達の運転手紹介するよ。しかも友達の勧めるホテルに泊まればバスターミナルからホテルまでのタクシー代はタダ」と言われてました。昨日は警戒して断ってたけど、帰って考えるとむしろこっちの方が安全なんじゃないかと思えてきた。女子一人旅はそういうところも考えないといけない。もう若くないしね。あと英語喋れる人に繋がるところもお得。(←シラーズで懲りた)
ところが朝から再び腹痛発作。明け方からトイレと友達。昨日の日中は大丈夫だったのに、なんなのコレー(泣)本当に移動を1日伸ばそうか考えたけど、昨日と同じなら日中は良くなるはず。ということで無理やり出発。
タクシー兄さんに再びバスターミナルまで送ってもらう。エスファハンのタクシーどうする?と言ってきたので、すかさず友達に頼んで!と(笑)
タクシー兄さん、荷物運んでくれて、バスチケット領収書をちゃんとチケットにまで交換してくれて、運転手さんにも話しつけておいてくれて、昨日もお家まで連れて行ってもらったので、昨日のチャーター代と今日のタクシー代ちょっと多めに払って釣りはいらねぇぜと格好良くやりました…のつもりが、計算間違えててかなり高額チップになってた(笑)だから、数字苦手なんだって。まぁいいか。 -
さて、今度のバスは途中でお菓子とジュースくれました。
腹痛抱えてヒヤヒヤものでしたが、案の定、日中になると良くなってきた。
もらったものも全部平らげた。
思うに日中と夜間の寒暖の差に加え、寝てる間の掛物が薄すぎたのではないかと。
で寝てる間に冷えて腹痛。
皆様も旅行中の体調管理にはお気をつけください。
ヤズド→エスファハン バス代 15万リアル
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