2017/12/25 - 2017/12/27
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Fluegelさん
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品川に2泊しました。 ほぼ自分のための備忘録です。
表紙写真:LaQua(後楽園)。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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品川で新幹線から降りると、宿に荷物を置き、都バス乗り場へ。運賃は前払い、suicaで均一料金 206円也。いつも観光客でギュウギュウに混んでいる京都市バスと違って、余裕で着席できました。品川駅から北上して程なく、車窓からレインボーブリッジがチラリと見えます。乗り換えなしで六本木駅前下車。品川から所要20分。
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MidTown内のサントリー美術館へ。六本木へ移転開館して10周年、その記念展はセーヴル展。本展は、2018年4月には大阪へ巡回するようです。そして月曜休館の美術館が多いので、月曜に出かける美術館といえば、こちら。本館は、火曜が休館日。
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一部、撮影可の展示がありました。こちらは、1888年作、1889年のパリ万博に出品された皿。絵付けの余白の取り方に、日本の影響が見られると言われます。
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1901年作の壺。軟質磁器で、上の硬質磁器の皿より、少し透明感があります。
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壺《秋》。1900年ごろ。アール・ヌーヴォー。
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ダンサー。1899~1900年。ビスキュイ(無釉白磁)製テーブルセンターピース。
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象とねずみ。1906年。
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帰りは、六本木5丁目バス停より乗車。バスで品川に帰ると、イルミネーションが出迎えてくれました。
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16時50分より、映画館で『オリエント急行殺人事件』(ケネス・ブラナー版)を鑑賞。デヴィッド・スーシェがポアロ役のTVドラマを観ていたので、そちらと比べてしまい、各登場人物のキャラが立ってないと感じました。それと、20 to 11 (10:40)と聞こえた台詞の字幕が「11時20分」だったような…
映画の後、外へ出ると、以前はHパシフィックで、今は別の名前になっている施設のイルミネーションが綺麗でした(写真)。そして、初めて品川atreへ行ってみました。帰宅ラッシュ時で、海岸の方から港南口へ、人の波が駅に向かって押し寄せ、吐き気がする位。私は人酔いします。
atreでは、クリスマス限定全品2割引という店があり、つい、お買い上げ…(笑) -
クリスマス当日。ツリーも、翌日には撤去されました。年明けまでクリスマス飾りが続く欧米と違って、日本の年末は慌ただしいですね。
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atreではケーキが見つからなかったので、高輪口のKINOKUNIYAでクリスマスケーキを求め、宿の客室で頂きました。
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翌朝8時、宿の朝食会場は混み合い、窓際が満席。目指す美術館が朝9時半開館のため、早起きしたのだけれど。品川から両国は意外と近く、20分程で到着。
葛飾北斎生誕地の立て札は、津軽家上屋敷跡の一角にあり、まるで大名屋敷で生まれたかのようだけれど、正確な番地が不明で、この界隈で生まれたとのことです。 -
すみだ北斎美術館。開館から一周年で、まだピカピカの新築。津軽家屋敷跡に建っています。
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ここから、館内展示。須佐之男命厄神退治之図。86歳の北斎が描き、神社に奉納した大絵馬。関東大震災(大正12/1923)で焼失したものの推定復元図(インクジェットプリントby凸版印刷)。
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この界隈の古地図には、私のmaiden nameと同姓のお宅が4~5軒あります。津軽家屋敷の周りには弘前藩士が住んでいたようで、私の父が津軽出身だから。我が家とご親戚かどうかは定かでありませんが。
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噂の(?)動く人形。北斎とお栄。ここから、常設展です。
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この虎には見覚えが。彩色された大きな画を、他展で観ました。10月8日ハルカスで開催された北斎シンポジウムで話題に挙げられた『潮干狩図』(重要文化財、大阪市立美術館蔵)も、何と常設展に。もちろん、撮影不可。11月には、北斎とジャポニズム展(国立西洋美術館)にも出かけ、2017年は北斎年だったように思います。
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美術館3Fの角は、スカイツリーを眺めるためなのか、ガラス張りになっています。ほんの数年前まで、江戸東京博物館(現在、休館中)に来ても、道を歩くのも怖かった両国が、テーマパークのように観光地化され、安心して歩けるようになったと感じました。
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さて、渋谷に回って用事を終え、夕方、副都心線で西早稲田へ。諏訪通りを歩くはずが、なぜか早稲田通りへ。冬は日が暮れるのが早く、真っ暗だと道も分からず…馬場下町交差点の交番で道を尋ね、夏目坂を登ると、住宅地に迷い込んでしまうも、何とか到着。こちらが、新宿区立漱石山房記念館。9月の開館から、まだ丸3か月。遠回りして歩いたので、18時の閉館まで30分しかありませんでした。
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目玉は、夏目漱石の書斎(空襲で焼失)を再現したコーナー。漱石は、300坪超の借地に60坪の家を建てて住んでいたそうです。面白かったのは、2Fの展示室にある漱石の書いた小説を連載した、当時の新聞(明治40年~大正初め頃)。掲載小説の周りには、文語調の記事が載っていて、漱石の小説の方が、はるかに読みやすい…口語で書くことが、画期的な時代だったのですね。漱石の文章は、旧仮名を新仮名になおすと、今でも全く古びていないし。また、新聞記事でも小説でも、漢字全てにルビが振ってあり、当時の識字率が低かったことも偲ばれます。
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記念館で道を尋ね、記念館前の細い道(一方通行)をまっすぐ行くと、早稲田駅に出ました。そこからメトロを乗り継いで後楽園へ。LaQuaの今年のイルミネーションは、お菓子の家(写真)。
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お菓子の家の中には、お菓子でできた作品が。
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白山通りを歩いて、忘年会を開く店へ。シチリアのオーガニック・白ワイン crudo (カタラット75% ジビッボ25%)が美味でした。
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翌朝、宿の朝食会場で、パジャマに客室備品スリッパ姿の日本人女子を見かけました。年末、客室料金がお値打ちでしたし。料金というのは、周りの客層を買うことなのだと、実感。
ともあれ、朝食後、恵比寿へ。都写真美術館にてユージン・スミス(1918-1978)展を鑑賞。こちらの写真は、《楽園への歩み》(ニューヨーク郊外 1946)。プエルトリコのカルメンと結婚したユージンが、我が子を撮ったもの。人の身長ほどの大きさに引き伸ばすことに耐え得るフィルム写真です。 -
午後12時35分から、1Fホールにて映画『ゴッホ 最期の手紙』(2017年/イギリス・ポーランド)を観ました。フランス人が英語を喋ると…ということは、さておき、動く油絵を楽しみました。やっぱり、『オリエント急行』とは、客層が違いました。年配の方が多かったような…
午後のガーデンプレイスでは、バカラのシャンデリアが点灯されていました(写真)。点灯時間は、正午~24時。 -
品川に帰り、宿のラウンジで飲物とビスケットを頂き、新幹線に向かいました。
今回、初めてiPadから投稿しました。トリミングも露光調整加工もしない写真を載せた旅行記も、初めてです。最後までお読み下さり、有り難うございました。
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