2017/12/23 - 2017/12/26
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xiaomaiさん
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今年9月に初めて香港を訪れ、その魅力に酔いしれて、今年再度の香港旅行。今回は、クリスマスならではの夜景を見たり、値段は手頃でもおいしい飲茶を楽しんだりしたほか、現地や中国から来ていた人と友人になったりすることもできた。前回同様、旅行者というよりは、現地在住者の休日の過ごし方のようになってしまったけれど、今年のすばらしい旅収めになった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
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搭乗予定の12時10分台北桃園空港発のCX421は、ソウル仁川空港から飛んでくる。当日、仁川空港周辺で霧が大発生し出発が大幅に遅れ、その影響で、香港行きの出発時刻も14時50分に変更となった。本来ならば14時20分に香港に着いているはずなのに、その時刻にまだ台北にいるという状態。でも、天候による遅延であれば、誰をも恨むことはできない。
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航空会社から150元のミールクーポンを受け取り、食事に向かった。ところが、桃園空港内はレストランが充実していない。軽食ぐらいしか提供されず、しかも客席数も多くない。桃園空港は数十回利用しているけれど、初めてこのことに気付いた。道理でミールクーポンが150元という低価格になっているわけだ。結局、他の多くの乗客と同じように、サンドイッチ(150元)と引き換え、搭乗口で食べた。
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搭乗する便より後の13時20分発と14時5分発のCX香港行きは定刻出発(ともにソウルからの便ではない)。両便とも満席状態だと言われたけれど、13時20分発の搭乗口へ行って、搭乗チャンスをうかがう。出発の10分前になっても、4人の乗客がまだ来ていないことを知り、期待を寄せていた。しかし、その4人が現れ、あっけなく期待は打ち砕かれた。
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だいぶ遅れて到着したソウルからやってきた航空機。台北から香港は飛行時間が極めて短く、チケット料金は出発時刻で異なり、2時間半も遅延した12時10分発の搭乗客は損をしたことになる。でも、今回の旅で受けるはずであろう不運はこれですべてなくなったと気持ちを切り替えた(旅を終えて、本当にそうなったと感じている)。
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機内食は、八宝菜のようなあんかけご飯と水。2時間半遅れで、16時40分に香港に到着。八達通(交通カード)をチャージし、17時半に空港バスで市内へ向かった。既に日没し始めていたため、前回見たような景色を楽しめなかった。香港は日中に到着するほうがいい。
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18時過ぎにホテルに到着。前回同様、旺角維景酒店。今回はツインルーム。香港はホテル宿泊費がもともと高いんだけど、宿泊期間はクリスマス4連休と重なり、前回よりもさらに高額となった。
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広さは十分。ただ、壁が薄いのか、お隣の話し声がよく聞こえる。
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浴室とトイレも十分な広さ。
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浴室にはなぜかイス。
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窓からの景色。チェックイン後、すぐに友人に会いに行った。
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2日目は7時に起床。9時半に、有名なのに良心的価格設定の飲茶店「一點心」へ向かった。10時開店とのことだったから、すぐ入れるようにと開店時刻の30分前に行ったのに、既に店内は満席で、店の外にも列ができていた。お腹がすいていたため、この日はあきらめ、前回何度も通ったホテル近くの西記粥店へ。
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店内の様子。ここも客の入りは頗るよく、ひっきりなしに客が来店する。
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鮮魚粥、牛肉腸粉、豆乳のセット(39元)
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食後、ホテルに戻り、献身的な獣医のドキュメンタリーをテレビで観て、心を打たれる。血小板が極度に少なくなった犬に輸血をし、一晩寄りそうも結局死んでしまったことをスタッフに報告する獣医、Scott。我が子が死んだような悲しみを顔に表していた。
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基本的に獣医は動物好きだから、皆Scottのように献身的だとは思うんだけど、Scottは本当によい獣医。手に乗せているのは何かにぶつかったために失明してしまったオウム。この状態ではもはや野生としては生きていけない。幸い、引き取る家庭が現れた。しかし、盲目で飛ぶのは危険だと判断し、羽根を切断。
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その後、12時に昼食へ。ホテルの近くにあるこの食堂は、前回の旅でも数回利用した。
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朝は多くの人がいたのに、昼食時はなぜかがらんとしていた。
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これが牛○(月+南)麺。スープがとてもおいしい。麺は細め。ごろごろした牛肉が実に美味。
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その後、太子駅から地下鉄に乗り、2つ目の九龍塘で下車。人の流れに沿って、大きなショッピングモールへと向かった。
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クリスマス商戦たけなわ。
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家族連れ、恋人同士、外国人観光客などが多く来ていた。
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アイススケート場
滑っている子どもたちは服装からして本格的で、スピンなどさまざまな技を披露していた。 -
ここへ来たのは買い物が目的ではなく、目的地は映画館「Festival Grand Cinema」。
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パディントンの1作目は、今年ウィーンへの往復の機内でそれぞれ2度観た。とてもおもしろかったから、DVDまで買ってしまった。でも、この時観たのはこれではない。
ちなみに、『Paddington 2』の各国における上映開始時期は次のとおり。
2017年11月10日(英國)
2017年12月1日(台湾)
2017年12月6日(フランス)
2017年12月7日(シンガポール)
2017年12月8日(中国)
2017年12月22日(香港)
2018年1月12日(アメリカ)
2018年1月19日(日本)
なぜ日本はいつも他国より数歩も遅れるのだろう。 -
香港の映画館で観たのは宝塚歌劇団星組公演千秋楽のライブ中継。宝塚は東京公演の千秋楽を日本各地のほか、台北と香港でもライブ中継をしている。台北ではよく観に行っているものの、香港では初めて。退団者の中に密かに応援してきた生徒(劇団員)がいて、退団の挨拶が心に沁みた。
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台北のライブ中継会場は、この会場の4~5倍ほどの容量があり、しかも2会場。香港のヅカファンはそれほど多くないのかもしれない。それでも、休憩時間には具体的な生徒(劇団員)の名を挙げ、いろいろ感想を語り合っている人がけっこういた。
その後、香港の友人と会って、そのときに、中国の金華から遊びに来ていた、自分よりずっと若い人と知り合った。 -
ホテルの部屋に戻ると、クリスマスカードとクッキーが置かれていた。このような心遣いは嬉しい。
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旅の3日目は9時の起床。前回も食したワンタン麺を12時に食べに行った。ちなみに日本語の「ワンタン」は広東語に由来する。
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イカ団子にも心惹かれたけど、やはりこの店の売りであるワンタンにした。
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この店は地元客が多い。店名は「錫記雲呑麺食」。
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食後は地下鉄で中環(セントラル)へ。
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日本軍の慰安婦に抗議する銅像。でも、誰も特に目を留めている様子はなかった。
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向かったのはIFC(国際金融中心)の中にあるアップルストア。
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これだけの規模のショップを見たのは初めて。
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アップルショップからの眺め。ここへ来たのは、前日に知り合った中国人と会うため。彼によると、香港のiPhoneは中国よりもだいぶ安いらしい。実際、2台も購入していた。
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その後、その中国人と埠頭へと向かった。休日であったため、香港で働くフィリピン人のグループが多く集まっていて、ダンスをしていた。
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対岸の九龍。
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船で九龍に渡ることにした。
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船内は観光客でいっぱい。乗るときに、船の揺れを感じ、一瞬気分が悪くなった。パース(オーストラリア)や花蓮(台湾)の沖合でひどい船酔いを経験して以来、船揺れ恐怖症がある。
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移動中は揺れはなく、ほんの数分で到着。
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人の流れに合わせて歩き、ショッピングセンターへ。
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お祭り騒ぎのような賑わい。
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その後、香港文化中心を経由し、ペニンシュラホテルへ。このホテルの月餅はおいしくて有名だけど、高額であることでも有名。2~3口で食べられてしまうサイズなのに、台湾のお弁当の価格とほぼ同一(あるいはそれ以上)。
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両替屋が多い重慶ビル。インド人を多く見かけるエリア。
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中国の青年は日本の一蘭ラーメンが好きらしく、「店まで行ってみる?」と聞かれた。特に行きたいところもなかったから承諾。食事時間帯は1時間以上並ぶのが普通らしい。台北にも支店があるんだけど、一度として行ったことがない。
特に空腹ではないとのことで、ラーメンは食べず、スタバへ行き、コーヒーを飲みながらお喋り。まだ20代の彼は子どものころから日本を「崇拝している」と言っていた。アニメやゲームに興味があるのではなく、人の品性、街や建築の美しさが好きで、ぜひ日本語を学びたいと言っていた。彼の口から出たこれらの言葉を耳にし、我々日本人は襟を正さなければいけないと感じた。「中国人は......」とすべての中国人をひとくくりにして非難する日本人が少なくないけれど、日本が好きな中国人も多いことを忘れてはならない。
その後、用事があるとのことで、夜に再度会うことを約束し、一旦解散。 -
自分は旺角界隈をうろうろし、20時ごろ、また中国人の友人とペニンシュラの前で会った。
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夜景を見ようとする人々でごった返していた。
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「100万ドルの夜景」とは言うけれど、個人的には上海外灘の夜景のほうが好き。台湾在住の香港人も「ホントに100万ドルの価値があるかなぁ?」と言っていた。
上海旅行記:https://4travel.jp/travelogue/10909953 -
建物の壁を使ってのデジタル映像。
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尖沙咀鐘楼もライトアップ。
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友人はきっとラーメンを食べたいのだろうと察していた自分は、ラーメンを食べに行くことを提案。まずは店外の階段部分で並ぶ。
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やっと店の入口に到着。
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おみやげの販売もなされていた。
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こだわりのある店なんだ......。
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クリスマスと大晦日は時間延長して営業。
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店内に入っても、列は延々と続いていた。
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「味集中カウンター(特許あり)」
ラーメンを食すことに集中するために、隣の客とは隔絶され、店員とのコミュニケーションも最小限。 -
そして、ラーメンが運ばれてくると、簾が下げられ、まさに個人空間となる。
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カスタムオーダーの豚骨ラーメン専門店
麺の硬さは普通、油は少なめ、味の濃さは普通、辛い秘伝のタレは少なめ、ニンニクの量は普通、葱あり、チャーシューあり -
「味集中カウンター」のほか、屋台風エリアもある。香港には2店あり。香港人も台湾人に負けないほど、日本のものが好きだ。
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その後、旺角にある許留山へ行き、マンゴードリンクを飲み、23時過ぎに友人と別れ、ホテルへ。
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旅の最終日は8時に起床。11時にホテルをチェックアウトし、香港の友人と落ち合って、飲茶店「一點心」へ行った。待ち時間はおよそ40分だと言われ、受付を済ませ、近辺の散策へ。
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花園街
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胡蝶蘭は台湾でもよく見られ、うちに何度も置いたことがある。
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一點心の店内は狭い。外国人もわんさかやってくるほどの有名店なのに、わざと店舗を拡大させない店主の心意気が好きだ。
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あれも食べたい、これも食べたい、という状態。
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友人とは横並びで着席。飲茶店で相席は普通のことで、向かいは台湾から来た女性二人組。その二人といろいろ話したかったけど、恋人同士のようだったから、邪魔をしないよう遠慮した。
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飲茶で焼売は外せない。
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これは揚げワンタン。中に海老が入っていて甘いタレをつけて食す。パリパリとした食感がたまらない!
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カスタードクリームの入った饅頭
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馬拉ガオ(蒸しケーキ)
小さいのがいくつか来るのかと思っていたら、こんな大きいのが運ばれてきた。
結局、食べきれず、3分の1はお持ち帰りに。 -
その後、洗衣街のスタバへ。
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台湾同様、教科書などを持ち込み、図書館替わりに利用する学生が多い。
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旺角をぶらぶら。画像中央にプレゼントを配っている人たちがいる。12月26日はキリスト教に由来するボクシング・デーという休日。本来は貧しい人々にプレゼントを贈る日なんだけど、香港ではキリスト教団体が袋に何かを入れて道行く人に渡していた(実際、ほとんどの人が受け取らず)。友達とのお喋りに夢中になっていたため、もらわなかった。一体何が入っていたのだろう。
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その後、映画の話になり、『パディントン2』を急に観に行くことになった。友人は前日にも観ていたから、つきあわせるのは悪いと思っていたんだけど、もう1回観てもいいほどおもしろいからいいと言われ、結局、つきあわせてしまった。
せっかく香港にいるのだから、本当は広東語のを観たかった。でも、字幕がないと言われあきらめ、英語バージョンのを観た。ところが、字幕が広東語!見知らぬ文字がたまに出てくる。普通話(標準中国語)と異なる表現も少なくない。でも、内容把握に困るほどではなかった。おもしろい経験をした。 -
旺角の映画館がある建物には長~いエスカレーターが何機もあった。
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まるで遊園地のよう。
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夜、コンサートに行くことになっていた香港人の友人とは17時半ごろに別れ、その後、旺角をうろうろし、バス停に到着したときに運良く来た20時過ぎ発のバスで空港へ向かった。乗客は少なく、2階の最前列に座れた。
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驚くほど、乗客の姿がないキャセイのカウンター。素早くチェックインできた。
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小腹がすいていたため、空港内で食事。
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バラエティ豊かな感じがしたけど、中に入ると、カフェテリアのような店だった。
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注文したのはアワビ入りのおこわ蓮の葉包みのセット。
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葉を広げると、おこわ登場。おいしくないことはないんだけど、けっこう胃にもたれた。
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1元以下の小銭は寄付。香港の友人も極小単位の硬貨は使いにくいと言っていた。
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前回は中華航空を利用し、延々と空港内を歩かされたけど......
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香港のキャリアであるキャセイの搭乗口は近いところにある。
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CX408は定刻通り22時55分に出発。画像は配られた機内食。深夜時間帯であるため、食べない人がいることを想定しているのか、このようなスタイルでの提供。
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中身はこんな感じ。
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白い箱の中には、しっかり温められているHot & sour chicken savoury pastry。
台北桃園空港到着も定刻の0時30分。運良く0時49分発の台北駅行きのバスにスムーズに乗車でき、その後タクシーに乗り換え、1時50分ごろ台北市内の自宅に到着。 -
今回は人とのつながりが色濃い旅になったから、充実度も非常に高かった。友人に会うためだけにまた香港へ行くのもいいと思えるほどだ。
台湾から香港へは、感覚的にはほぼ国内旅行。近いうちにまた行ってしまいそうな気がする。
来年も、多くの人と出会える、感動の旅をたくさんしたい!
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