2016/06/05 - 2016/06/06
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益益ますますさん
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六月のなんでもない土日を前後に伸ばして、八重山諸島を廻ってみた
この時期の沖縄は梅雨であり、航空券も安くオフシーズンであるが、晴れていれば、本州では真夏でもないような鋭い日差しが降り注ぐ
晴れに賭けて旅をし、四日中最終日のみ雨、なかなか良い旅となった
石垣離島ターミナル近くに宿を取り、安永観光フェリーのアイランドホッピングパスを利用し、八重山諸島の島々を廻ってみることにした
昼間は島々を廻り、夜は石垣島の繁華街で美味しい料理をいただくというパターン
三泊四日だったが、八重山諸島を堪能し切った旅となった
三日目は、石垣離島ターミナルから鳩間島へ向かう、最高に綺麗な海を見ることができる、一旦、石垣島に戻った後は、黒島へ行き、レンタ原付で島内を廻る、水族館の黒島研究所など魅力たっぷりの場所だった、夜は石垣島に戻り一泊、最終日は新石垣空港から昼の便で帰る
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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八重山も3日目ともなると、この高温多湿にも慣れてくれるものである
毎日毎日、ホテルのクーラーを20度くらいに設定しているが、こんなにクーラーの有難さを感じることも滅多にない
さて、3日目は、まず、鳩間島へ向かう
鳩間島とは、西表島の北部にある面積1平方kmにも満たない小さな島である、石垣港から行くフェリーは、全て西表島上原港を経由する -
高速船から見える景色はこんな感じである
鳩間島は、どこまでもエメラルドグリーンの海が広がり、一番海が綺麗な島と言っても過言ではない鳩間島 自然・景勝地
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鳩間島に到着、この島の交通手段の候補は、レンタサイクルしかない
小さな島であるし、坂も多く、未舗装の道も多いので、ここは徒歩で廻ることにした -
港の周辺に集落があり、集落の奥の山に灯台がある
それ以外には、周回道路や島の裏側に行く道はあるものの、特になんてあるわけではない、逆にこういう島に長期滞在して、周回道路を何周も歩いて、その都度新しい発見を重ねていくというのもなんとも贅沢な旅なのであるが…
灯台のある山頂部からは、港付近の青い海と西表島がよく見える鳩間島 自然・景勝地
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青い空と、白い灯台のコントラストはやはり絶妙である
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灯台の隣には、古来よりの遠見台もある
この島の管制塔は、古来より変わっていないのかもしれない -
鳩間島の海は、最高に美しい
この旅のベスト3を考えると、1位は、ここ鳩間島、2位は、波照間島、3位は、西表島船浮集落というところか鳩間島 自然・景勝地
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御嶽も見つけた、鳥居はもはや気にはならなくなったが、奉納の文字は流石にとおもう
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そして、昼は一旦、石垣離島ターミナルに戻ってくる
で、昼食は、沖縄限定のファストフードチェーン店の「A&W」へ
知る人ぞ知る「ルードビア」を三杯ほどおかわりして飲む、クセのある飲み物ではあるが、これを飲むと沖縄に来たなあとしみじみと感じられる不思議な飲み物なのだA&W 石垣店 グルメ・レストラン
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更に、石垣島を散歩してみると、仏閣らしき施設を発見
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八重山の伝統的な様式を取り入れた寛容さを醸す寺であった
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午後は、黒島に向かう
黒島は、中程度の大きさの島であるが、見るべきポイントというのが意外に多く、しかも島全体に点在しているのである
そのため、黒島港から少し上がったところにあるお店で、原付を借りることにした黒島 自然・景勝地
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まずは、島中心部にある「黒島展望台」というところに行く
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なんか現在アートにも見えてくるが、いわゆる遠見台の一つである
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そして、海に354メートルも突き出している「伊古桟橋」
調子にのって原付で飛ばしていると、予想外に段差があるので注意である伊古桟橋 名所・史跡
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更に、島南部にある「黒島灯台」である
灯台から、海岸に出ることのできる獣道のような道がある
海岸といっても、浜辺ではなく、サンゴ礁という感じで、海水浴などできるような場所ではないが、誰もいなく、のんびりできる場所である黒島灯台 名所・史跡
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ここからは、新城島を臨むことができる
新城島は有人島であるが、定期船は存在しない
なので、訪れるためには、船をチャーターする以外には、ツアーに参加するしかないのだ
新城島は、秘祭があることで有名で、話が色々と盛られているところではあるが、いつか是非行ってみたいところだ -
最後は、島西部にある「黒島研究所」である、博物館と水族館がある
そして、離島のそれとおもって侮ってはいけない、この地方の生き物をたくさんすぐ間近で見ることができるのだ黒島研究所 動物園・水族館
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まずは、オオヤドカリ、どこにいるのかなとおもって下を覗き込んでいると、枝に登っていて、すぐ目の前にいて心臓が止まりそうになった
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外の大きなプールには、巨大なウミガメがたくさん飼育されている
餌付けされているのか、人が側に寄っていくと、水面に顔を出しコンタクトを取ろうとしてくる、大変貴重な体験ができること間違いない
他にも、オニヒトデやマムシなど見るだけで衝撃的な生き物もたくさんいた
客は、私一人で、静かに大変楽しく廻ることができた -
黒島の集落は、主に島中央部にあり、こんな感じである
竹富島を廻るのであれば、黒島を見たほうがなんかリアルな古さを感じられるようにおもう -
またまた御嶽がある
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最後は、原付を借りたお店で教えてもらったローカルスポット
人一人ギリギリ通れる岩の割れ目を抜けていくと、見事な砂浜が広がっている -
そして、砂浜を少し行くと、鳥居があるのだ
こういう秘密の場所みたいなのがあるのは、地形が複雑な島ならではかもしれない -
黒島から、石垣離島ターミナルに戻ってくる
アイランドホッピングパスも使い倒したという感じだ
3日目の夜は、「いしなぎ屋」という石垣牛の焼き肉のお店である焼肉専家 いしなぎ屋 グルメ・レストラン
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色々な部位を楽しめて、満足な味だった
八重山でこんなにも美味しい焼き肉に出会えるとはおもわなかった焼肉専家 いしなぎ屋 グルメ・レストラン
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最終日は、帰るだけである
ピーチ航空の新石垣空港発の関西空港便は、朝10時くらいのフライトとなる
路線バスで、石垣市中心部から、空港まで来る新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港
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この日は、朝から激しい雨であり、本州の梅雨と同じような天気であった
昨日までの3日間が晴れていたのは、運が良かっただけであり、八重山もシトシトと一日中雨が降る日もある
おかげで、ピーチ航空を含め、ダイヤが相当乱れていた新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港
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最後の御飯は、空港内にある「いしなぎ屋」にて、牛丼を食べた
どちらかというと、吉野家が懐かしくなる味であったスカイカフェ いしなぎ屋 グルメ・レストラン
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何かに取り憑かれたように、八重山の島々を廻り倒した旅もこれにて終了
スカイカフェ いしなぎ屋 グルメ・レストラン
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