2泊4日　5カ国周遊（3）【クリスマスマーケット＠ニース】

2017/12/16 - 2017/12/18

欧州の中の小国（リヒテンシュタイン、モナコ）を巡る旅。
エミレーツの遅延により、リヒテンシュタイン観光が超々弾丸となってしまいましたが、行かないという選択はなく決行！！我ながら良く行ったわね～(笑)

期せずしてこの時期のクリスマスイルミネーションが非常にきれいで、得をした気分(^^♪

やっぱり６～７月も最高だけど、１２月の欧州も良いね！

コートダジュールの中心都市、ニースは洗練された町で、冬でもあまり寒くなく、青い海、青い空が印象的な街でした。温暖な土地って、何だか心に余裕が持てますね。
王侯貴族の保養地だったのも納得(^^♪

【旅程】
12/15 　EK313 HND JXB 00:30 07:20
　EK85 JXB ZRH 15:50 19:55(本来はEK87 08:25 12:25)
12/16 　LX 568 ZRH NCE 12:50 14:05
12/17　EK78 NCE JXB 14:30 23:45
EK318 JXB NRT 02:55 17:20

【ホテル】
H　デュテアトル　バイ　ファスビンド（Booking.com）14,059円チューリッヒ（バストイレ付、冷蔵庫、ドライヤーあり）

Hオーステンデ　（Hotels.com）ニース（バストイレ付、ドライヤーあり）32.49ユーロ＋TAX0.8ユーロ

【レート】

スイス　１CHF＝118.7円（クレカ）
１ユーロ＝134.9円（クレカ）

(１)【クリスマスシーズンのチューリッヒ編】
https://4travel.jp/travelogue/11312899

(2)【ファドゥーツ＠リヒテンシュタイン編】
https://4travel.jp/travelogue/11312923

（３）【クリスマスマーケット＠ニース】
https://4travel.jp/travelogue/11312929←★ここの旅行記

（４）【クリスマスイルミネーションが煌びやかモンテカルロ＠モナコ】
https://4travel.jp/travelogue/11312938

エリア ニース(フランス)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

超弾丸リヒテンシュタインの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11312923

チューリッヒからニースにスイス航空で到着。
わずか1時間15分のフライトでした。

ここからモナコのモンテカルロ行きの直行バスもあるらしいですが、微妙にカナナリュックが重く感じ（買い物していないから、変わっていないはず）、ホテルに荷物を置いてから電車でモナコに行くことにしました。

到着したのはターミナル１．
正面ではなく右の出口から出ると、バス乗り場。

99番バスがニース駅に行きます。
ホテルは駅至近。

ニース空港。

静かできれいな空港ね。
おフランスだとそう感じてしまうのか。（笑）

ニース空港。

しばらく待ってバスが来たので乗車。
支払いは運転手に。6ユーロ。

サンタモニカに似た街だね(^^♪

青い海、青い空、気候も落ち着いているし、こんな場所で生活していたら、幸せな気持ちになれるよね。

夏は海水浴客で賑わうんだろうな☆彡
コートダジュールは紺碧海岸の意味なんだって。かつての王侯貴族たちの保養地で、ニースはその中心都市。

たった15分なのに、写真を撮った、撮った！
幸せのおすそ分けをしてもらった気分。

貴族も喜んだよね、冬でもこんなに美しいんだもの。

ニース駅に到着。

ここからmaps.meに案内してもらいながらホテルへ。

昨日のチューリッヒの14000円のホテルと変わらないわね。
というか、チューリッヒが高すぎ！

これで33ユーロ。冷蔵庫はなかったけれど備品は同じで、部屋の大きさ、駅からの距離も同じくらい。

ニース、意外とホテルが安い☆彡

荷物を置くスペースもたっぷり。

シャワーブースも、一人なら充分。

ドライヤーが備え付けられているのも嬉しいね。

最近超軽量のドライヤーを買ったとは言え、結構重いんだよね、かさばるし。

今回は宿情報でどちらのホテルにもついていたので置いてきた。

窓の外の景色だけは残念！

早速荷物を置いて、駅へ。

【モナコ編】に続く。
https://4travel.jp/travelogue/11312938/

モナコから日帰り観光を終えて、再びニースに戻ってきました。

ホテルの周辺はレストランがいっぱいで賑やか。
一旦ホテルに戻り、再び出発。

ニースのクリスマスマーケットを楽しみます(^^♪

チューリッヒもそうだったけれど、今回は美術館、博物館に入る時間はないです。

ジャン・メドサン通りはニースのメインストリート。
ホテルからはすぐ。

そこを海方面にマセナ広場に向かって歩きます。

これはノートルダム・バジリカ聖堂。

クリスマスイルミネーションがきれい。

トラムも走っていたけれど、街並みも楽しみたいからここは徒歩で。

街並みがきれいね。

ゴミも落ちていないしね。

だんだんマセナ広場に近づく。

見えて来た！！

観覧車まであるんだ。

あれれ、荷物検査やら、ボディチェックやら。

テロ防止かな。仕方ないね。こんなところでテロに巻き込まれたんじゃたまらないから。
係員は懐中電灯で興覚めするけどバッグの中まで調べていた。

年末にニースに行くayaさんに言わせると、12/25でクリスマスマーケットは終わりなんだって。残念だね、１月までやっている所もあるのに。

何だか不思議なツリー。
本物かな？

観覧車。

屋台も結構出て賑やかだけれど、チューリッヒのクリスマスマーケットの方が楽しい。
なぜだろう？

活気が違うのかな？

子供たちの乗り物も多い。

楽しそう～

人形を選んで額に入れる。
結構にぎわっていた。

買えば良かったな～

中に入ると結構広い。

グリューワインはどこ？(笑)

マトリョーシカ、スイスバージョン。

あら、これはチェコのおやつトゥルデルニークじゃない？

砂糖をまぶして。

はい☆彡
アツアツを頂きます。

5ユーロ、チェコの倍します。

どこにもある、　I love 何とか・・

入り口も限られていれば、出口も限られていて、どこからも出れるわけではないのが、このマーケットの不自由なところ。

マセナ広場。
この「考える人」みたいな像は７体あり、彫刻が照明でライトアップされている。
カタロニアのアーチスト、ジャウマ・プレンサの作品。

マセナ広場の撮影スポット。

誰でも天使になれる。

噴水。
中央にアポロン像。

遠くにライトアップされたツリー型の物が・・

ライトの色が変わっていく。

あ～、池にツリーが写っている☆彡

ここはニースの一番の賑わいの場所、マセナ広場。

駅からは徒歩で来られるけれど２０～３０分掛かりそう。

徒歩で街並みを楽しみながらホテルに戻ろう。

どこかレストランの寄りたいなぁ～

ここはバンドが入っていて大賑わい。
ちょっと一人では入りにくい。

結局ホテルの周辺のレストランを見て回ったけれど、ピンとくるお店がなく、チェコ菓子も食べたことだし、今日はおとなしく就寝。

やっとゆっくり眠る事が出来ます。

翌日は、ゆっくり起きてニースの街を散策。

昨日ライトアップされていたノートルダムバジリカ聖堂。
ミサの最中。

立派な建物。

今日はトラムを利用しよう(^^♪

マセナ広場までは徒歩で１５分は掛かるから。
トラムは１回1.5ユーロ。

案内図。

マセナ広場の一つ先で降りてみました。
マセナ広場から左に曲がったところ。

この先は海。

SPARって、日本にもあるけれど同じ系列？

少し中を覗いて・・

近くにパン屋さん。

おいしそうなパンやサラダがあって、テイクアウトして海で食べたいけれど、食べる場所があるか分からず買わなかった。

あら？何かのマーケットが開いている？

サレヤ広場の花市。

どの花も綺麗。

何泊もするなら買いたいところ。

ポインセチア、クリスマスらしいね。

花市。

花市。

花市。
ニース最後の日に癒されました。

花だけでなく、お土産になりそうなものも。

生ものも。

海に出てきました。

心地よい風が吹いています。

ジョギングの人、犬を連れた人、それぞれに優雅に過ごしている印象。

あぁ・・、ニース好きだわ・・♪

このベンチに座って朝食を食べたかった。

コートの人もいるっていうのに、海水浴ですか？！

夏は今以上に賑わうんでしょうね。

お土産屋さんを見て回って。

目移りする。

時間だ、戻ろう。

昨日のクリスマスマーケット会場。

今日は噴水が出ていますね。

トラムに乗って戻りましょう。

結局、今回の旅で買ったものはニースのこの袋とプレートだけ。
全部で3000円弱。

１１時のチェックアウトギリギリに戻って、駅前の空港バス乗り場へ。

駅の近くにランドリー屋さんもあるんだ。

空港へのバス停は、駅の前の道路の駅側の停留所。
ニース空港から来たときは、もっと空港寄りで降ろされました。

車内でバスチケットを支払う。6ユーロ。駅から15分で空港。


ラウンジはホットミールはなく、電子レンジでパンやピザを温める方式。

携帯を充電したりして。

ラウンジを後に。

エミレーツ、また遅延・・(-_-;)

帰りはドバイで3時間あるから多少は大丈夫だけど。

エミレーツ、悪くはなかったけれどこんなに遅延するなら考え物だわ・・

二ース　ドバイ間機内食。

今回の旅の相棒。

左下から時計回りで。
＜Glocal Me U2(モバイルWi-Fi)＞
世界各地で使えるので、周遊型の旅には特に活躍。今回の旅で477MBくらいしか使っていません。
サポートセンターは日本にないのでトラブルの時は英語でメールかチャットで。前回のアフリカで使えなくなり、苦労して拙い英語のやり取りで復活させました。やはり、トラブル起こった時は日本にサポートセンターがないのは痛い。
でもトラブルさえなければ便利なのよね～✨
本体17,000円、あとはデータを選んで買い足す。

＜無印良品のネックピロー＞
中に細かいビーズが入っていて首にフィット。小さくならないのでかさばるのが難点だけど、前回のアフリカから手放せなくなりました。

＜カナナリュックの大＞
一番大きくするとこんな感じ。今回はキャリーを持っていかなかったので活躍。

＜キプリングのショルダー＞
いつもの相棒。とあるトラベラーさんは、どこでもこのショルダー一つで出かけるらしい・・ワォ！伝説のリーマントラベラーのMA‥ELさんね(^^♪
伝説って、まだ現役も現役ですが。

ドバイに到着。

帰りの便はこのラウンジと決めていた(^^♪
B26ゲート近くの、このスケルトンエレベータを上がった先。

カディス・タパスバル。（ラウンジB）

プライオリティパスで入れるレストラン。普通のお客さんもいて、充電したりは出来ないけれど、ふかふかの椅子が良い。
お腹があまり空いていなくて、食欲なし。
久々に飛行機に酔ったようです。珍しい。

バイキング方式で、ドリンクは聞きに来てくれる。スパーリングワインもあって、当然それを。

ドバイ　成田区間の機内食。

最後の機内食。

日本茶そばが嬉しい。
この便は遅延なく、ほぼ定時で成田着。


今年の飛び収めです。
来年は１月早々に、キプロス、カイロの１泊３日が飛び始め(^^♪

今年も拙い旅行をお読みいただきありがとうございました。