2017ルミナリエ＆世界一のクリスマスツリーの前でディズニー新作映画「リメンバーミー」♪

2017/12/16 - 2017/12/16

2017神戸ルミナリエと神戸メリケンパーク「世界一のクリスマスツリー」を見に行って参りました。

クリスマスツリーの前では、ディズニーの3月16日公開の新作映画「リメンバーミー」のPRイベントが。
この映画は、トイ・ストーリー3」の監督が描く、カラフルな“死者の国”の冒険への物語なのですが、イベントでは主人公の男の子ミゲル役の石橋陽彩くんが登場！　素敵な歌声に魅了されました♪

エリア 神戸(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄

お昼過ぎに三宮へ着き、まずは中華街へ。

クリスマス前の土曜日とあって、多くの人で賑わっています。

ここでランチを済ませ、夕方になるまで近くのスタバで時間つぶし。

世界一のクリスマスツリーのあるメリケンパークまでは元町大丸から歩いて15分程度。

昔からあるポートタワー、神戸海洋博物館の夜景を見ると、デートスポット港町・神戸を実感でき、色々な想い出も蘇りますね（笑）

こんなウォールアート、昔はなかったなぁ・・・。

その見慣れたメリケンパークの景色の中に、大きなツリーが見えてきました。

有名なNYロックフェラーセンターの巨大なクリスマスツリーよりも大きい全長約30ｍの世界一の高さとなるクリスマスツリーです。

樹齢推定150年のあすなろの木。

富山県氷見市から海路により運ばれてきましたが、その重さ何と24トン。

プラントハンターの西畠清順さんが神戸開港150年記念事業の関連事業として作られたようです。

賛否両論あるクリスマスツリー。

たぶん今年で最後になるでしょうから、どんなものか自分の目で見たかったのです。

このツリーは、ロックフェラーのように切った状態ではなく、少しでも木を長持ちさせるようにと根回しをしているそうです。

飾りつけもあえてシンプルに光を反射するオーナメントだけ。見るだけなら無料です。
展望台料金￥500を払うと木に直接触れる事が出来るそうですが、それには興味が涌きません。

大きな立派な木ですが、こうしてクリスマスツリーとして飾ってあると単なるモノになってしまってる気が・・・屋久島の縄文杉を見た時は神秘的なパワーを感じましたが、それは自然のままであるからです。　
長生きしていた木を切って可哀想という思いもあったのですが、会場で頂いたパンフレットを読むと、材木にする予定だった木を使っているそうで、主催者の方は、批判を含め、これをキッカケとして多くの人に色々な事を考えて欲しいという意図なんだろうと思います。

この日は、18時からディズニーの新作映画「リメンバー・ミー」のプロモーションがあり

西原さんが劇中に出てくる橋をイメージしてオレンジ色のマリーゴールドの花で作ったアーチステージに日本版声優 主人公ミゲル役 石橋陽彩くんが登場し、楽曲♪「リメンバー・ミー」の生歌を初披露 してくれました♪
http://www.disney.co.jp/movie/remember-me/news/20171219_01.html

後方には、カメラが何台もスタンバイ。

普通なら、緊張して戸惑ってしまいそうな場面ですが

彼はまだ若干13歳というのに、司会者とのテキパキした受け答え、そして波止場の風が冷たい中、薄着なのに寒さを見せないプロ根性（登場人物と同じ服装だったんですね！）何よりも、透明感あるキレイな歌声に魅せられました(^^♪

神戸はやっぱりロマンティックで良いですね☆

私達は来る前に混み込みのスタバでお茶してたので寄りませんでしたが、ここのスタバは空いていたので、早目に来てツリーや夜景を見ながら過ごした方が良かったです。

世界一のクリスマスツリーは26日まで。
点灯は17：30～24：00です。

少し小腹が空いたので、ルミナリエに行く前に再び中華街。

昼よりも少し待ち列が短くなっていた「YUN　YUN」へ。

ココは焼き小籠包とビーフンが有名らしいんです。

並ぶ前に警備員の方に待ち時間を尋ねると20分くらいとの事でしたが、10分もたたないうちに注文できました。

作っている様子が見えるのですが美味しそう♪

ただ2F席は19時でcloseしてしまうので、1Fの簡易なテーブルで立ったまま食べなければいけないし、夜も満員なのでテーブルが空くのを待つ人もいて落ち着きません(>_<)

でも美味しかったぁー♪　実は昼間も中華街の別の店で焼き小籠包が付いたセットメニューを頂いたのですが絶対コッチが美味しいよね！と言いながら食べていました。

ただ注意しなければいけない事は熱々なのでヤケドしないようにと、人に汁を飛ばさない様に（笑）

そろそろ良い時間になったかなと思った20時過ぎ、ＪＲ元町駅の方へ戻りルミナリエの入口へ。

この日は、週末の土曜日で点灯の時間が一番混むと思い遅めに行ったので、人は多いですがスムーズに歩けます。

入口から30分程歩いて

角を曲がると、遠くにルミナリエのエントランスが見えてきました♪

今年は、両サイドに大きな塔があってお城のようです。

ルミナリエは何回か訪れていますが、久しぶりに見るからでしょうか、今回は今まで以上に豪華です。

奥に見える玄関作品「フロントーネ」まで、ずっと光の壁が続いています。

巨大な塔

近くで見ると、その芸術性の高さにも見惚れてしまう。

何層ものアーチになった「ガレリア」

側道にある、お店のウィンドウにも鮮やかな色が映ってキレイです。

東遊園地の入口が見えてきました。

三連の光の回廊作品「ガレリア」と光の壁掛け「スパッリエーラ」を組み合わせた作品越しに、光の聖堂「カッサ・アルモニカ」が。
　

今年は神戸開港150年

来年は兵庫県政150周年

だから、こんなに豪華なのですね☆

作品の中心部には

小さなベルが飾られていて、お金（コイン）を投げて当たると音がするのが面白いのか皆さん並んでます。

なかなか当たらないので、逆に何枚も投げるようになって募金が増える（？）

会場内には募金箱もあり、100円を入れるとスタッフが記念カードをくれるのですが、募金箱に入れてる人はごくわずか。

『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めて1995年に始まった訳で

華やかな装飾の片隅に、ひっそりと灯され続けている「希望の灯り」。

1995年の1月に発生した阪神・淡路大震災の震災を記憶し、復興の歩みを後世に伝えるために設置されています。

もう20年以上も経つのですが、その当時の事を思い出しました。

ただ美しいだけでなく神聖な何かを感じるルミナリエ。

毎年、開催が危ぶまれているルミナリエですが、入場料を払ってもいいので、開催し続けて欲しい。

そんな思いを込めながら、また募金。

ここでは募金すると鐘を鳴らす事が出来ます。

ルミナリエ会場を後にし、神戸市市役所の展望台へ。

ここからも
東遊園地のルミナリエが見えるんです。

メリケンパークも。

小さいですが、「世界一のクリスマスツリー」も見えますね！

さすが高さのあるツリーです。


ルミナリエの消灯に合わせ、この展望台もCLOSE。（この日は22時まででした。）
無料で遅くまで開放してくれてる事に感謝です☆

神戸を訪れた翌日のTV番組「情熱大陸」はプラントハンター・西原　清順さんの特集で、最後に西原さんが手掛けた「世界一のクリスマスツリー」の前で、葉加瀬太郎さんが生演奏するというものでした。

曲はもちろん、テーマ曲「情熱大陸」。

気付かなかったけどパンフレットのイベント欄に記載されていたので、遅い時間でしたが観覧客も多かったでしょうね。

TV越しでも感動だったので、現地で観たかったです。

久しぶりの神戸で綺麗な夜景を堪能できました。

2017年のルミナリエは、17日の日曜日で終わってしまいましたが、
「世界一のクリスマスツリー」は26日まで、
点灯は17：30～24：00です。

今年限りと思いますし、多くの方に見て楽しんでもらえれば、あすなろの木も嬉しいんじゃないでしょうか(^^♪

今年のブログはこれで最後です。

最後まで読んで頂いた皆様、ありがとうございました。

Merry☆Christmas☆彡