初めてのタイ旅行 ホームスティとホテルスティ その5

2017/05/10 - 2017/05/17

５日目です。
この日は、同僚とそのご家族と一緒に大型バンと運転手さんをチャーターして、ラヨーン県まで行きました。
ラヨーン県はタイの中でもフルーツのたくさん取れる場所です。
バンコクの人たちは、休暇を利用してラヨーン県のフルーツ農園で、フルーツの食べ放題を楽しむのが流行っているらしいです。
ここで初めてドリアンを口にしました。

帰りもビーチの木陰でお昼寝したり、楽しい時間を過ごすことができました。

エリア ラヨーン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

5日目の朝です。

いつものお店でジョーク(お粥)を食べます。

お粥を混ぜ混ぜすると、トロ～リ卵が出てきます。
味見をしながら、ナンプラーと胡椒をパラリと足して味変。

とても美味しかったです。

デザートにココナッツの風味とほんのり甘いチマキ(?)もいただきました。
これもカノム何とかというタイのお菓子だと思います。

ご馳走さまでした。

朝ごはんが終わって身支度を整え、ホームスティの家に大きめのバンが止まり、ホストファミリーが揃いみんなで乗り込んでラヨーン県へgo!

途中のコンビニ(big c mini)に立ち寄り、お菓子や軽食を購入し、車の中で食べます。

ロールケーキの様なお菓子

ホットサンドを購入、すると店員さんがヒーターみたいなもので温めてくれました。

熱々をいただき、とても満足です。

タイのカラムーチョを購入。

開けてビックリ！！
袋はパンパンなのに中身が少ししか入っていない！

同僚に聞いたら、タイでは普通らしい(笑）

目的地に到達です。
身長で入園料が変わるみたいです。

Suanyaida farm
(タイ語は文字化けするので、アルファベット表記だとこんな名前だと思います。)

住所
Amphoe Mueang Rayong, Chang Wat Rayong 21000 タイ

http://suanyaida.net/

(タイ語がわかる方は上記をご覧ください。英語の表記もありません。)

入園料を払います。
大人一人350バーツです。

いろんなフルーツが量り売りされていました。
マンゴスチン

サラです。
トゲがいっぱい、剥く時痛そうと思いました。
(まだこの時、食べたことがなかったので)

マンゴーです。
タイにいる時、こんなグリーンのマンゴーしか見なかったです。
(この時、マンゴーを買えば良かったと後で後悔・・・)

ランブータンです。
このトゲトゲは全然痛くないです。

桑の実です。
帰りにこれだけ買いました。

初めて見るフルーツです。
名前や詳細はわからず・・・

これも初めて見るフルーツです。
多分、タイのサクランボかと思うのですが、酸っぱいらしく、購入せずです。

ソムタムが売られていました。
(保冷剤もないけど、大丈夫か？と内心驚きました。)

タイ料理に欠かせない、ロングビーンズです。

ロンコンもありました。

衝撃のモノを発見！
多分、野生のミツバチの巣だと思いますが、袋の中には生きたミツバチがブンブン！

これ買っても、開けた瞬間にミツバチに刺されちゃうかも・・・
しかも、巣の中にはおそらく幼虫だっているだろうし、蜂蜜だけ取り出すのも難しそう。

それでもタイの人は「マイペンライ(気にしない)」なのか？

一定の人数が集まったところで、ガイドさんが農園の説明と案内を始めました。

先ずはタイの柑橘、マナオです
タイ料理に欠かせない食材のひとつですね。

奥にどんどん進んで行きます。

上を見上げると、ランブータンが見えます。

低い位置からだとこんな感じです。
まだ熟れていませんね。

ガイドさんがひとつ割って、私にくれました。
食べてみるととってもみずみずしい！

スターフルーツです。

じつはこれ、苦手なヤツでして・・・
美味しいと思ったことがなくて、これを好きという人私の周りにいないのですが、これを大好物っていう方いませんか？

ランブータン、サラはカゴに入れて席に持ってきます。

ジャックフルーツはすでに食べやすく外された状態のものが置かれていて、食べる分だけ持ってきます。

サラとランブータン、大きさはこんな感じです。

初めて食べるサラはちょっとクセがあり、酸味の強いフルーツです。
暑いタイの気候にこの酸味の効いたサラを食べると、爽やかになる感じがしました。

手前にあるのがサラを剥いたもの。
トゲトゲがチクチクして剥きづらいです。
食べてみると種が大きくて可食部分が少ないですね。

ジャックフルーツです。
独特の香りがありますが、甘みがあり、食感もシャクシャクした感じで美味しかったです。

ただ、少ない水分の割に果汁が粘っこく、果汁が手に着くと洗ってもなかなか落ちにくいのが難点です。

ドリアンです。
人生初の試みです。
匂いはさほどきついとは感じませんでした。
ネットリしてて食べられるけど、好きかと言われれば好きではなく・・・
タイ人、香港人、その他中華系の人たちは、好みのドリアンをスタッフの人たちに見せてもらいながらよく選んでたくさん召し上がっていました。
(もちろん同僚やホストファミリーもたくさん食べてました。)

私はフレッシュのドリアンよりドリアンチップスの方が好きです。

フルーツのほかに、ソムタム、フライドチキン、カオニャオ(もち米)も食べ放題でした。
ソムタムは普通の辛さ(タイ人レベル)のものと辛くないソムタムの2種類がありました。
私は辛くない方を選びました。
辛くない方はちょっと物足りない感じでした。

辛い方を食べたら、結構辛くてフライドチキンとカオニャオで中和させながら食べました。

天気も良く、普通のオプショナルツアーでは楽しめない、ラヨーン県のフルーツ農園を楽しめて本当に良かったです。

途中で観光客のいないビーチで一休みします。

本当に穴場中の穴場です！
遠浅のビーチでとても静かなところでした。

ビーチのレストランで軽く食事をすることにしました。

レストランといっても、タイの「海の家」という感じです。

ヤシの木陰から涼しい風が感じられました。

タイ人普通レベル辛さのトムヤムクンです。

とっても辛いけど、本当に海老がゴロゴロ入っていて美味しかった！

大好物のヤムウンセン
これも辛かった！でもシーフードがたっぷり入っていて美味しい！

同僚やホストファミリーはガパオライスを注文。
見るからに唐辛子がたっぷり入っていますね、一口味見させてもらいましたが口の中がヒーヒーです。

食べた後木陰で昼寝をして、バンコクに戻ります。

ホストファミリーは途中の露店でドリアンを選んで購入していました。

私と娘は車でお留守番、ふと道路の脇を見ると見覚えのある実を発見！
どうやら道路脇に発芽して育ったノイナー(釈迦頭)でした。

露店の店主が取って良いと言ってくれたので、一個もらって帰りました。

バンコクに戻って、今度は娘と二人きりでサムローンのBigCに行くことになりました。
ソンテウの停留所まで同僚に送ってもらい、帰りはホストファミリーの住所の書かれた紙を持ってトゥクトゥクの運ちゃんに見せて帰ります。

停留所の行く途中で見つけた赤い実です。
これも甘酸っぱい実です。

地下のフードコートで食事をすることにしました。

本当はカオマンガイ(海南チキンライス)が食べたかったけど、店じまいと言われて、クィッティアオ(タイのライスヌードル)を注文。
でも、このスープが口に合わない。
残念だけど少しだけ食べてギブアップ。

もう一つはポークライスを注文。
これもタレが口に合わない。
タレのかかっていないところを少し食べて、ごめんなさいでフードコートを後にしました。

タイで口に合わなかったのはこの2品だけです。

これだけではお腹は満たされず、レストラン街をウロウロしていたら、日本のラーメン屋さんを発見！

8番ラーメンです。
(タイで初めて8番ラーメンを知りました。)

それぞれドリンクを注文、何のドリンクかは記憶に無し。

娘はトムヤムラーメンを注文。
スープが熱くないのがちょっと残念だったけど、美味しかったです。

私は醤油ラーメンを注文。
普通の日本で食べる美味しい醤油ラーメンでした。
二つとも100バーツ前後だったんで、バンコクの日本のラーメンチェーン店の中ではCP値が良いと思います。

帰りは教えてもらった通りトゥクトゥクの運ちゃんにメモを見せて、ちゃんと
「フィフティバーツ オンリー OK？」と交渉して無事帰ることができました。
(これは同僚やホストファミリーからこうしなさいという指示がありました。)

この日も十分エンジョイできました。
いっぱい遊び、いっぱい食べて、シャワーを浴びて速攻で寝ました。

翌日はホテルで宿泊します。