３度目のプーケット。ウェスティン・スィレイベイ滞在記 ③

2017/11/28 - 2017/12/02

2017年最後の旅行はプーケットへ。
プーケットは３年連続。今回はウェスティン・スィレイベイに初めて滞在しました。

行きは、
①深夜に移動して午前中にはプーケットに到着したい。
②でもUAのマイルを貯めているので、関空発のバンコク行きの深夜便（JAL、エアアジア）は使いたくない。
　（昨年は関西→バンコク のタイ航空は午前発と深夜発がだったのですが、いつの間にか午前発と夕方発に変わっていました。）
という理由で行きは、大阪からセントレアまで移動して0:30発のTG647便で出発。

帰りはUAの特典航空券（ビジネスクラス）を利用。
でも、予約の際にバンコク→関空 への直行便がなくて経由便のみでした。
それならば帰りの乗り継ぎも楽しんでしまいたいということで、
プーケット 19:15発 TG218便　→ バンコク 20:40 着
バンコク 23:59発 TG674 → 北京 5:40着
北京 8:25発 NH964便 → 羽田 12:40着
羽田 14:00発　NH27便 → 伊丹 15:05着　というルートで 予約しました。

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日です。この日も朝からシャンパンをいただきます。

ザ ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ ホテル

最終日になってようやく少しだけ青空が見えました。

ザ ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ ホテル

最終日は１６時のチェックアウトまでホテル内でゆっくりします。

ザ ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ ホテル

雨は降ってないものの、どんよりした空。プールの水も冷たいです。

ザ ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ ホテル

ホテル内を散策してみました。天気があまり良くないのでプールも空いてます。

ザ ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ ホテル

この日のランチはルームサービスで。パッタイ、トムカーガイ、ヤムウンセンです。

ザ ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ ホテル

ホテルのパッタイは見た目もおしゃれですね。

ザ ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ ホテル

トムカーガイ。辛くないスープ。美味しいです。

ザ ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ ホテル

サラダを食べたかったのでヤムウンセンを注文しました。辛ウマです！

ザ ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ ホテル

ランチの後は冷たいけどプールに入ったり、プールサイドでゆっくりしたりして過ごしました。幸せな時間も後少し。。。

ザ ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ ホテル

そろそろこの部屋ともお別れです。

ザ ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ ホテル

４日間、快適に過ごせました。４日間部屋の掃除をしてくれたスタッフの方はフレンドリーで感じのいい人でした。

ザ ウェスティン スィレイ ベイ リゾート&スパ ホテル

１６時にチェックアウトして空港へと向かいますが、途中から大渋滞。余裕かと思ってましたが、間に合うのか不安になってきました。

空港には18時すぎに到着。帰りはUAの特典航空券でプーケット→バンコク→北京→羽田→伊丹 というルートで帰ります。羽田まではビジネスクラスです。

プーケット国際空港 (HKT) 空港

けっこう時間に余裕がなかったのでラウンジには行けませんでした。

プーケット国際空港 (HKT) 空港

TG218便でバンコクへと向かいます。

プーケット国際空港 (HKT) 空港

こちらからゲートへと向かいます。

プーケット国際空港 (HKT) 空港

機材はA330。ウエルカムドリンクをいただきました。

プーケット国際空港 (HKT) 空港

機内はこんな感じ。ちょっと古めな感じでしたが、ゆっくりできました。

プーケット国際空港 (HKT) 空港

バンコクまでは１時間ちょっとです。

短いフライトですが軽食が出ました。

食事を食べてウトウトしていたら窓の外には光の海が広がっていました。

スワンナプームに到着しました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ここからは23:59発のTG674便で北京へと向かいます。それにしても23:59発って時間、なんか理由があるのかな。乗り継ぎの時間がたっぷりあるのでコンコースEのロイヤルシルクラウンジで軽く食事とお酒をいただきます。チキンティッカが美味しかった！

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

チキンマッサマンカレーも美味しかったです。チキンティッカもおかわりしました。食事をしているとANAからメールが届いていたので開けてみると、何と明日の北京発NH964便の出発時間が１時間１０分遅れるとの事。そして羽田の到着時間が13:50分とありましたが、伊丹行きのN27便の出発時間は14時。どう考えても10分じゃ乗り継ぎは不可能！現在の時間は22時、ANAのサイトを調べたらバンコクのコールセンターはこの時間でもやっていたので問い合わせたところ、UAで予約した特典航空券なのでANAでは予約の変更はできませんと言われました。この時間ならアメリカのUAのコールセンターはやっているので問い合わせてくださいとの事。UAに事情を説明して伊丹行きの予約を変更してもらおうとしましたが、この日の伊丹行きは全て満席だそうで、仕方なく羽田発16:50の関空行きの便に変更してもらいました。バタバタしましたが、北京に着いてから慌てるよりも早めにメールで連絡もらえたので、対処できてよかったです。

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

北京行きのTG674便はE3ゲートから出発します。当然のことながら周りは中国の方ばかりで、日本人の私たちはここでは少数民族です。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

機材はB787-8です。

帰りでいちばん楽しみにしていたフライトです。

シャンパンをいただきました！

機内食のメニュー

北京までは5時間ほどのフライトです。

機内食はビーフを選びました。美味しかったです！

デザート。

食後のコーヒー

B787のビジネスクラスはフルフラットになるのでよく眠れました。

まだ暗い中、北京に到着しました。乗り継ぎだけですが、初めて中国本土に行きました。外は－４℃！寒いです。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

広い空港です。入国審査場の端っこに乗り継ぎ用のカウンターがあって、国際線の乗り継ぎの人はここで搭乗券をチェックされます。ここで搭乗券にスタンプを押された後、手荷物と保安検査があるのですが、これがなかなか厳しくて時間がかかります。バッグに入っていたデジカメの中のバッテリーとかiPhone充電用のバッテリーの容量まで確認されました。北京での乗り継ぎは時間にかなり余裕を持ったほうが良さそうです。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

空港内は無料のWiFiがあるので使って見ましたが、話に聞いた通りGoogleもtwitterもfacebookもインスタもアクセスできませんでした。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

外は日が昇って明るくなっていました。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

エアチャイナのビジネスクラスラウンジに行きました。

中國国際航空ビジネスクラスラウンジ (北京首都国際空港) 空港ラウンジ

ラウンジの様子。食べ物はイマイチな感じでした。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

かなり広い空港ですね。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

ラウンジから搭乗口までは少し距離がありました。ここで自分の名前がアナウンスされていることに気づき、カウンターに行ってみると預けた荷物の画像を見せられて、合っているか確認してくださいとのこと。自分と相方のスーツケースがちゃんと写ってましたよ。乗り継ぎが続いたのでちゃんと荷物がついてきてくれてるのかという心配もありましたが、これで安心しました。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

NH964便の機材はB787-8。約１時間の出発遅れの原因は機材繰りとのこと。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

機内の様子。ANAのビジネスクラスに乗るのは初です。

帰ったら車に乗るので、アルコールはやめてコーラをいただきました。

食事は洋食を選びました。メインのチキン、美味しかったです。

食後はハーゲンダッツのアイスとお茶をいただきました。

羽田空港に近づいてきました。

羽田空港に到着しました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

羽田の国際線ターミナルを利用するのは今回が初めてです。

羽田空港(東京国際空港) 空港

国際線から国内線への乗り継ぎの場合は国際線ターミナルの乗り継ぎカウンターで国内線の荷物を預けた後、乗り継ぎ用の保安検査場を通ります。その後は乗り継ぎ用のバスに乗ります。このバスは空港内の道路を走って国内線ターミナルの搭乗口まで運んでくれます。

羽田空港(東京国際空港) 空港

関西行きのNH3827便はスターフライヤーとのコードシェア便でした。スターフライヤーに乗るのは初めてです。

羽田空港(東京国際空港) 空港

スターフライヤーは黒い革のシートで各席にモニターがあります。関空までは約１時間。本来なら伊丹に着くはずが予定より３時間遅れて関空へ到着。プーケット→バンコク→北京→羽田→関空 という遠回りな旅が終わりました。少しだけですが北京首都国際空港や羽田の国際線ターミナルを見れたのがよかったです。そしてタイ国際航空、ANA　２社のビジネスクラスを体験できたのも良かったです。
こうして2017年最後の旅は終了しました。また来年も充実した旅をしたいと思います。