初めてのスペイン旅行　バルセロナ二日目です。この日はカタルーニャ音楽堂、グエル公園、カサ・ミラ　カサ・バトリョとグラシア通りを中心に街歩きの1日です。

バルセロナの見所はサグラダファミリアばっかりじゃないんですぅ！バルセロナ#2

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2017/08/14 - 2017/08/17

1712位(同エリア6875件中)

エリア

バルセロナ(スペイン)

ホテルの朝食です。ル・クレーゼの鍋が並んでいてお惣菜が入っていました。正直、いちいち鍋の蓋を取って置いて料理を入れるのは正直面倒です。
イチオシ

朝の大聖堂。毎朝、ゴシック様式の大聖堂が目の前に見えるのはちょっと感激です。朝は観光客いないので鳩がいっぱい。
大聖堂の周辺を散歩です。朝は人通りがなく静かです。
サンタ・アガタ礼拝堂（王室礼拝堂）です。
入り口付近の装飾です。天使が一杯。
観光客がいないのでいいショットが取れます
二日目午前中はカタルーニャ音楽堂です。こちらは音楽堂とは関係ありません。途中のビルですがちょっと面白い外壁だったので写真に収めました。
カタルーニャ音楽堂です。このバルコニーの柱を近くで見るためにはツアーに入らないと見れません。でも、実際、外から見えますね。
ツアーが始まるまで外から音楽堂を観察。
装飾も凝っています
ここがテラスです。室内から出ることができますがツアー参加のみです。
入り口の柱もモザイク模様にタイルが張られていてかわいい建物です。
ツアーは1時間くらいで日本語はありません。私の時は３0名くらいでしたが日本人は4組くらいいました。基本的に事前にカタルーニャ音楽堂の歴史や建物の特徴を事前に学習しておけば全く英語わからなくてもツアー参加問題ありません。
テラスです。正直、個人的にはそれほどの感動はありませんでした。
メインホール、天井のステンドグラスです。これは是非見たいですです。
観客席の上段側から見ると高さもそこそこあります。
イチオシ

ステンドグラスの文化って結構奥が深く、西洋のステンドグラスは歴史と洗練されたデザインを感じます。
ズームアップするとこんなに細かい模様なんです。
窓からの採光もすばらしく中央のステンドグラスと調和がとれていると思いました。
低層階の座席からの写真です。
パイプオルガン両脇にも装飾があります。みな一人一人が楽器を持っています。
拡大するとこんな感じです。
右方にはベートーベンの彫像も。まさに音楽堂ですね。
内装は本当に飽きることなく眺めていられます。
階段手すり下の柱。
カタルーニャ音楽堂から100ｍくらいのところにガイドブックに載っていた土産ショップがあったのでお土産を調達。音楽堂はホテルから10分ちょっとくらいなので一度買ったものを部屋に置くため戻り、ホテルのトップルーフで大聖堂をバックに記念撮影。
ちょっと大聖堂がかくれてしまいました。
ホテルからタクシーでグエル公園に向かいます。地下鉄もありますが最寄駅からそこそこ歩きます。また、帰りは下り坂ですが行きは上り坂でもあり、タクシーで正解です。
ここもかなり混むというので予約をして行きましたが確かにたくさんの観光客がいて混雑していますので事前予約をお薦めします。
公園内も建物によっては入場待ちの列ができています。お菓子の家も「ここから50分」という表示板が出ていたので入るのを諦めました。
これはトカゲではなく蛇らしいです。トカゲはこの裏にいます。
イチオシ

グエル公園の名物のトカゲです。お土産にも二つ買ってしましました。
なかなかトカゲに群がる観光客が絶えないのですがわすかなチャンスで撮れました。
グエル公園には無料で見れるエリアもありますが、見るべきものはやっぱり有料エリアにあります。
有料エリアにある広場を支える柱です。
天井にこんなトレンカディスと呼ばれる天井飾りもあります。ガウディモノはどこに行っても油断できませんね。
天井飾りその２
有料エリアの広場とその柱。人の頭が見えるのが広場のベンチです。
広場です。ベンチがあり背もたれのモザイクがいい感じ。椅子は工学的に作られているとの話でしたが、短時間座っただけではわかりません、んー、どこが？という正直な感想。
広場からはバルセロナ市内が見渡せます。写真、左端にサグラダ・ファミリアが見えます。でも８月の公園は日差しが強く暑い。
Photoポイントでもあります。
ということで、年賀状用のツーショットを摂りました。
こんな感じでベンチショット。
広場を出るとそのあとは柱廊ポーチになります。
イチオシ

何か、水平感というか、垂直感というのか変な感じになります。
不思議な風景です。そして8月のバルセロナは暑いので日陰がありがたいです。
グエル公園はいようと思えば1日観光可能ですが、限られた日数でのバルセロナ観光の我々は次の予約のカサ・ミラに向かいます。来るときはタクシーでしたがカサ・ミラへは地下鉄で。公園から地下鉄の駅までは結構な距離歩きます。暑い中正直きついです。でも、タクシーは基本的に公園に観光客を送ってきたタクシーを捕まえるのですが競争激しく、初めから歩きで計画がベターと思います。
カサ・ミラです。これもガウディの作品です。
カサ・ミラもカサ・バトリョも予約してるわけですが、予約時間でスーッと入れるかと思いがちですが意外と列になっており20分近く建物内に入るまで時間かかりました。予約票で購入済みチケット発券するのですが、そこが予約なしの人も同じカウンターでチケットを買っているので混在しています、使用できないクレジットカードトラブル等時間かかります。というか、Webでチケット予約できる割にはオペレーションがダメですね。この辺は日本人的発想かもしれませんが。
中は吹き抜けです。
屋上にはサグラダ・ファミリアでも見た兜姿の装飾がありました。なんか、Star Warsのストームトルーパーに似てますね。
屋上は市内が見渡せ写真ポイントでもあります。
これらを旅行記でどう表現すればいいのだろう？悩みます。
屋上からサグラダ・ファミリアが見えます。手のひらに乗せてみましたがちょっと失敗。
屋上から内側を覗きます。
採光の影響や効果を強く意識していたのでしょうか。
イチオシ

ガイドブックにも出ていますがこのアーチからはサグラダ・ファミリアが見えます。観光客が途切れるタイミングを掴むのに苦労しました。
室内です。カサ・ミラはカサ・バトリョとは違って限られたエリアの鑑賞です。
見学の後、カサ・ミラのカフェテリアへ。次のカサ・バトリョの予約はこのカフェタイム時間を考えてスケジュールしました。席に着くまでまたされるのかな？と思いましたが殆ど待つことなく席に着けました。波打つ天井も実際見てみるとふーん、という感じですがカサ・ミラでお茶をしましたという経験は自己満足的ですがいいですね。
カサ・バトリョです。こんなデザイン（テラスの形だけでなく壁面デザインも）は浮きそうですが意外とマッチしていて通り過ぎちゃいそうです。
イチオシ

この髑髏デザインは見ればすぐカサ・バトリョとわかるくらい印象的です。
カサ・バトリョは海がモチーフにされています。これは渦巻です。照明が中央になっていますが、照明を中心に渦巻になっています。
建物裏側のテラスです。実際は使われていませんが植物を入れるポッドとのこと。
イチオシ

王冠です。
そういえばカサ・バトリョのオーディオガイドは、スマホと連動していてＶＲも楽しめてＧｏｏｄです。写真ではわかりにくいですが王冠の周り(天井）も亀甲っぽい模様がたくさんあります。
カサ・ミラは正直、ふーん、という感想ですがバトリョはなんだか理解するに悩ましいものも多いです。ガウディにとってカサ・バトリョはなんだったのだろう？まあ、ガウディを凡人の私が理解できるとは思いませんが･･･
内側。
階段から各階のフロアに入る入り口に必ずこういった扉がありました。
屋上へ通じる階段。このあたり建物のモチーフの海を想像するのが難しくないですね。
煙突らしいのですが機能していないような・・・
上のバルコニーに出るとカメラが自動撮影してあとで購入できます。実は私たちは何故かここを素通りしていました。出てから、改めて建物を見上げて気づいた次第です。
カサ・バトリョの隣はやはりモデルニスモ建築のカサ・アマトニエール邸。
イチオシ

グラシア通りはモデルニスモ建築が近距離に集まっています。カサ・リェオ・イ・モレラです。１ＦにはLoeweが入っていました。知らなかったけど、ロエベはスペインなんですね。
ロエベこんな黄金のバッタがウインドに。
このままグラシア通り周辺で夕食を摂るレストランを探して適当なお店へ。ビール頼んだらオリーブがてんこ盛り。正直、柿ピーの方がうれしいですが、ここはスペインです。
イカを頼んだらちょっと予想とは異なり小ぶりのイカがたくさんです。
そしてパエリア2種類目です。魚介パエリア。
最後にカプチーノ。ちょっとおしゃれにこんな感じでサーブしてくれました。あまり上手くはないけどサービスしてくれる気持ちが観光客にはうれしいです。
帰りは徒歩。カタルーニャ公園では噴水がライトアップ。
ホテルに着けばこの日も何か催しものをやっていました。いつも夕方の6－8時はホテル周辺にいないんですよね。
そして旅行記はバリセロナ3日目のサグラダ・ファミリア編へ。