紅葉も終わりかけでしたが､平林寺へ

2017/12/10 - 2017/12/10

12月も上旬が終わり､紅葉も終わりかけておりますが､
平林寺へ今季最後の紅葉を観に行ってきました｡
14,414歩のお散歩でした｡

【表紙の写真】平林寺 もみじの紅葉

エリア 新座・朝霞・和光・志木(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

武蔵野線で新座に到着です｡

JR武蔵野線 乗り物

駅前からの道がわからん！
下調べしてこなかったんです(-_-)

新座駅 駅

とりあえずここを進んで行くと着くようなんで､進んで行きます！

新座駅南口公園の中を突っ切る

野火止用水の跡に沿って進む

駅から1キロほど行った所で国道を渡る｡
手前がヤマダ電機､奥がコジマ(ビックカメラ)と家電量販店が並んでいます｡

国道を渡ったところにある野火止公園の脇の

野火止緑道を進んで行きます

野火止緑道 公園・植物園

ここを左折

なんと…「たぬきに注意」！

新座市役所の前を右に曲がって

ようやく到着した平林寺
駅から約3キロ､40分近くかかってしまいました｡
ん～…遠かった～！

平林寺 寺・神社・教会

500円払い､中に入ると目の前に山門

山門の金剛力士像
近代日本の電力事業の礎を築いた松永安左衛門寄進で鎌倉期の作と言われている｡

この部分だけに真っ赤なモミジの葉が色鮮やかに…

さざれ石

正面に仏殿

ご本尊の釈迦如来像は平林寺開創期以来のものと伝えられる｡

その裏側の中門は入れず…

当然その奥にある御本堂も近寄ることはできない｡

放生池の脇から庭園へ

片割れ地蔵

境内は意外と広く､広大な雑木林が広がっている｡

そろそろ紅葉も終わりに近づいているが､黄色や橙色に色づいたモミジの葉が美しい紅葉となっている｡

しばらく進んで行くと､墓地が広がる｡
その中に「島原の乱供養塔」が建っている｡
ここを菩提寺としている大河内松平家祖･松平信綱の菩提寺が島原の乱を収めた｡

近くには増田長盛の墓(奥)
豊臣五奉行の一人｡当初、騎西郡金重村にあった平林寺に葬られたが､松平信綱によりここに平林寺が移転された際に長盛の墓も移転された｡
その手前に見性院宝篋印塔｡見性院は武田信玄の二女｡

もみじの紅葉が色鮮やかです｡

少し進むと大河内松平家の廟所に到着｡
今までいくつか大名家のお墓も訪れたが､これほど広い一族のお墓はなかなかないというくらいいくつものお墓が広大な敷地に建っている｡

こちらが松平伊豆守信綱夫妻のお墓

さらに進んで行く｡

もみじ山の紅葉の風景

さらに進んで行く

野火止塚｡野火の見張り台であったとする説が有力｡

紅葉の中を進む

間もなく出口

平林寺を出て､すぐ目の前にあった睡足軒の森に寄ってみる

新座市睡足軒の森 公園・植物園

こちらも紅葉がきれいだ

さて、そろそろ帰ろう！

駅に向かって歩き

途中にあった平林寺の道標

東武の朝霞台駅に到着

朝霞台駅 駅

駅の反対側に出てみると､JRの北朝霞駅と隣接

北朝霞駅 駅

その駅前のロータリーにある「かつや」で遅い昼食に

100万食達成キャンペーンで500円になっている4つのメニューから

普段一番高いカツカレー
貧乏性の悲しい性です(>_<)

お腹も一杯になったところで､東武東上線に乗って帰ろっ！

東武東上線 乗り物