2017/11/04 - 2017/11/05
265位(同エリア362件中)
けいたろうさん
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大人気の藤子・F・不二雄ミュージアム(長いので以下藤子Mと表記)へ行ってきました。
首都圏の人以外には交通が不便な場所にありますので、なかなか行く機会がなかったのですが、今回はみっちり計画。前日は川崎の駅前に宿泊。JR南武線で行きました。小田急で行く手もあるようです。首都圏以外に住んでいる方は(日帰りできそうもない方は)この沿線で宿泊すると便利です。
登戸駅からバスがあるとのことですが、かなり早く着きそうですので、ひと駅前の宿河原駅から徒歩の選択(徒歩ならば一番近いのがこの駅)で帰路はバスに乗ることに(後述)。そう、藤子Mの入場は予約した指定時間からしか入れませんので、早く行ってもただ待つだけなのです。そのチケットは藤子Mでは買えません。予めローソンで購入する必要がありますのでご注意を。
まずは宿河原の駅を降りると…そこから藤子ワールドが始まっています。テンションが↑↑。この日は天気も良く、散歩がてら歩くと11月ながら少し暑いぐらい。途中もなかなか面白いものがたくさんあります。少し遠回りして新川沿いの遊歩道を歩くと、キャラクターの銅像などが立っていました。川沿いには秋バラも植えていて綺麗です。
我が家は12:00入場のチケットを購入しており、11:45頃にミュージアムへ到着。入場待ちの列ができていました。入場後は係員からの説明があります。まずは腹ごしらえ…ということでカフェへ。ここはミュージアムの中でも大人気です。待ち時間が40分程度でしたが、これは事前に調べていましたので想定の範囲内。予約をしてから屋外にある「はらっぱ」へ。ここにはドラえもんででてくる空き地の土管、どこでもドア…などがあって、写真スポットが盛りだくさん。30~40分はあっという間に過ぎます。山の茂みにも工夫がありますので、子供には内緒で行って、気がついたときのリアクションを見てみてください。
カフェにはテンションがあがるようなメニューがたっぷり。ドラえもんブルーというジュースが大人気でした。ビールもおいているんで昼間っからいただきました(苦笑)。お馴染みの「アンキパン」やキャラが満載のプレートランチなどで大人も子供もテンションが↑↑↑。
食事後にゆっくりと館内を回りました。入口付近で音声ガイド「おはなしデンワ」が無料で渡されます。これで展示物の説明をしっかり聞くことができる仕組み。マンガの世界だけでなく、藤子先生の人となりがわかる話が聞けます。人気作家でしたので家庭が犠牲になっていたものと勝手に思っていましたが、とても子煩悩だったようです。ご自分で手作りのクリスマスプレゼントを作ったりしていたそうですよ。また、娘さんたちは、お父さんが人気の漫画家とあまり知らなかったそうです(びっくり)。
帰りはバスで登戸駅まで。バスの車内や車窓から見える風景も魅力的。大満足の一日でした。
個人的には、藤子先生の作品をたっぷり、ゆったり読めるようなカフェがあると良いのですが、前述のような大人気なんで、その日が来るのはしばらくかかりそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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降りたJR(南部線)宿河原駅です。こじんまりしています。
宿河原駅 駅
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地図がありますのでミュージアムまでの道をチェック。
バスで行きたい人は登戸駅から出ています。 -
駅前のローソンの看板をよく見ると…既に藤子・F・不二雄ワールドです。
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ローソンの看板の拡大写真。
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ローソンの側壁には魅力的な地図が。
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途中の道は散歩するのに最適です。川の遊歩道は天気が良いと気持ち良い。春は桜が咲いていてきれいでしょうね。
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ミュージアムに到着。登戸駅からのバスが到着していました。
我が家は帰りに乗る予定です。川崎市藤子 F 不二雄ミュージアム テーマパーク
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ミュージアムは入場時刻が決められていますので、早く行っても入れません。しかし、入口のディスプレイも魅力的なんで時間前でも飽きませんよ。
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こちらも入口のディスプレイの一つです。
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入場したら、まず説明を聞きます。
川崎市藤子 F 不二雄ミュージアム テーマパーク
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3階立て。
3Fに庭がある面白い作り。山の斜面をうまく使っているんですね。 -
エレベータの表示。
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トイレも楽しい。
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大人気のカフェは順番待ち必至なんで、まずは予約して、時間が来るまでミュージアムを鑑賞すると良いでしょう。予約順番が来たらスマホに連絡が入るサービスがあるのがうれしい。
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カフェのある3階から外に出ると庭…「はらっぱ」があります。
ドラえもんにでてくる空き地のドカンなどが再現されている写真スポット。 -
空き地のドカンは大人気ですね。今頃こんなドカンが置いてないですから。
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ご存知「どこでもドア」
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山の茂みにも仕掛けが…。子供たちには内緒にしていて、気づいたときの反応をみましょう。
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いろんなキャラクターと記念写真が撮れます。
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待ちに待ったカフェでの昼食。大盛況です。
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カフェの照明にも藤子不二雄ワールドが。
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カフェのメニューはキャラが満載で魅力的なものばかり。
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「ドラえもんブルー」というジュース。ついつい頼んでしまいますね。
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飲んでしまうのが惜しいです。
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ただ単にマンガだけでなく、作者の藤子・F・不二雄さんの人柄などがわかる展示の数々は魅力的です。
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シアターはここだけ特別の話を放映。この日はウメ星デンカが中心の話でいろんなキャラが融合したもの。
切符も良い記念になります(種類がいくつあるようです)。 -
展示だけでなく、こどもたちが楽しめる仕掛けがたくさん。これは、触るといろんな反応がでるテーブルです。
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ご存知「もしもボックス」
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イチオシ
一番人気?のカッコいいジャイアンがでてくる泉。
その姿を見るには、ちょいと運動が必要です。
行った時のお楽しみ…。 -
お土産を買うショップは大盛況です。
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帰りはバスで登戸駅まで行きました。いくつか種類があるようです。我が家はドラえもんバス。エスパー魔美のものも見かけました(前述)。
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バスの中も藤子ワールドで飽きません。展示もあります。
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バスの車内。
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降車ブザーもドラえもん。
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車窓の風景(川の柵など)にも隠れキャラが。
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車窓の風景です。
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