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「自然教育園」は「国立科学博物館」の付属施設です。しかし上野ではなくて港区白金台にあります。<br />紅葉を期待して行ったのですが、すでに落葉が始まっています。紅葉は見頃を過ぎていましたが、まだ綺麗です。ただ残念なことに曇天で、散策の途中で小雨に会う等、天候には恵まれませんでした。<br /><br />なお、旅行記作成に際しては、自然教育園のパンフレット、自然教育園のホームページ等ネット情報を参考にしました。

自然教育園の紅葉_2017_落葉が始まっているが未だ綺麗、でも生憎の曇天で残念(港区・白金台)

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2017/11/30 - 2017/11/30

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minaMicaze

minaMicazeさん

「自然教育園」は「国立科学博物館」の付属施設です。しかし上野ではなくて港区白金台にあります。
紅葉を期待して行ったのですが、すでに落葉が始まっています。紅葉は見頃を過ぎていましたが、まだ綺麗です。ただ残念なことに曇天で、散策の途中で小雨に会う等、天候には恵まれませんでした。

なお、旅行記作成に際しては、自然教育園のパンフレット、自然教育園のホームページ等ネット情報を参考にしました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
私鉄 徒歩

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  • 地下鉄の「白金台駅」にやってきました。残念ながら生憎の曇天です。<br />この通り(目黒通り)を目黒駅方向(西)に歩きます。

    地下鉄の「白金台駅」にやってきました。残念ながら生憎の曇天です。
    この通り(目黒通り)を目黒駅方向(西)に歩きます。

  • 白金台の交差点です。交差する道路の北方向の並木が色づき始めています。

    白金台の交差点です。交差する道路の北方向の並木が色づき始めています。

  • さらに西へ歩くと、道路の向こうに黄葉した大きな樹が見えてきます。目指す「自然教育園」かと思ったのですが、

    さらに西へ歩くと、道路の向こうに黄葉した大きな樹が見えてきます。目指す「自然教育園」かと思ったのですが、

  • 道路を横断して行ってみたら、「白金台どんぐり児童遊園」でした。

    道路を横断して行ってみたら、「白金台どんぐり児童遊園」でした。

  • さらに西へ歩いていくと、右側に「自然教育園」の看板がありました。しかし、入り口らしきところがありません。看板を見ると、小さな字で「入り口は50m先にあります」と書いてあります。

    さらに西へ歩いていくと、右側に「自然教育園」の看板がありました。しかし、入り口らしきところがありません。看板を見ると、小さな字で「入り口は50m先にあります」と書いてあります。

  • 50m歩くと大きな看板がありました。でも、こちらから見ると、フェンスで囲まれた空地への入り口みたいですが、ここが正門です

    50m歩くと大きな看板がありました。でも、こちらから見ると、フェンスで囲まれた空地への入り口みたいですが、ここが正門です

  • フェンスの間から中を見ると、建物があるので行ってみます。<br />この建物は、自然教育園の「教育管理棟」で、ここで入園券を購入して中に入ります。管理棟には、休憩スペース、展示スペース、ミュージアムショップ等があります。

    フェンスの間から中を見ると、建物があるので行ってみます。
    この建物は、自然教育園の「教育管理棟」で、ここで入園券を購入して中に入ります。管理棟には、休憩スペース、展示スペース、ミュージアムショップ等があります。

  • 管理棟のピロティの下を通って園内に入ると、遊歩道が林の中へ続いています。木々は色づいていますが、遊歩道はたくさんの落葉に覆われています。

    管理棟のピロティの下を通って園内に入ると、遊歩道が林の中へ続いています。木々は色づいていますが、遊歩道はたくさんの落葉に覆われています。

  • 管理棟からの遊歩道を先へ進みます。この両側は「路傍植物園」です。<br />途中に「土塁」の遺構があります。この自然教育園の始まりは400~500年前の豪族の館ですが、その館を外敵や野火から守るために築かれたとのことです。

    管理棟からの遊歩道を先へ進みます。この両側は「路傍植物園」です。
    途中に「土塁」の遺構があります。この自然教育園の始まりは400~500年前の豪族の館ですが、その館を外敵や野火から守るために築かれたとのことです。

  • 路傍植物園の「ビューポイント シイの木」です。右の小高いところは、土塁の遺構のようです。

    路傍植物園の「ビューポイント シイの木」です。右の小高いところは、土塁の遺構のようです。

  • 江戸時代には、高松藩主・松平頼重の下屋敷でした。

    江戸時代には、高松藩主・松平頼重の下屋敷でした。

  • 木木は色づいていますが、落ち葉もたくさんあります。

    木木は色づいていますが、落ち葉もたくさんあります。

  • 明治時代になると、陸軍海軍の火薬庫として使われたそうです。

    明治時代になると、陸軍海軍の火薬庫として使われたそうです。

  • 大正時代には「白金御料地」になりました。

    大正時代には「白金御料地」になりました。

  • 路傍植物園の奥の三叉路です。左は「水鳥の沼」、右は「ひょうたん池」です。<br />正門からこの辺りまでが「路傍植物園」のようです。

    路傍植物園の奥の三叉路です。左は「水鳥の沼」、右は「ひょうたん池」です。
    正門からこの辺りまでが「路傍植物園」のようです。

  • 右方向へ歩きます。

    右方向へ歩きます。

  • 豪族のお屋敷 → 藩主の下屋敷 → 軍の火薬庫 → 御料地という歴史だったので、この間は一般の人々は立ち入ることができず、その結果、昔のままの自然が残されたのだそうです。

    豪族のお屋敷 → 藩主の下屋敷 → 軍の火薬庫 → 御料地という歴史だったので、この間は一般の人々は立ち入ることができず、その結果、昔のままの自然が残されたのだそうです。

  • 大きな松の木があります。説明板によると「物語の松」です。江戸時代の下屋敷の面影を伝えているもので、近くの「ひょうたん池」などとともに、回遊式庭園だったと考えられています。

    大きな松の木があります。説明板によると「物語の松」です。江戸時代の下屋敷の面影を伝えているもので、近くの「ひょうたん池」などとともに、回遊式庭園だったと考えられています。

  • さらに歩くと、正面に池があって、道はその池の左右に分かれています。

    さらに歩くと、正面に池があって、道はその池の左右に分かれています。

  • 別れ道を左へ曲がって振り返ると、すぐ左側にも池があります。「ひょうたん池」です。

    別れ道を左へ曲がって振り返ると、すぐ左側にも池があります。「ひょうたん池」です。

  • 「ひょうたん池」の北側の池です。この池と周辺が「水生植物園」です。

    「ひょうたん池」の北側の池です。この池と周辺が「水生植物園」です。

  • 池の左側(西側)の遊歩道を進みます。

    池の左側(西側)の遊歩道を進みます。

  • 池の反対側(北西側)から見ています。

    池の反対側(北西側)から見ています。

  • 池の北側でみつけた紅葉です。

    池の北側でみつけた紅葉です。

  • 階段を上がって「水生植物園」の北側の遊歩道へ向かいます。

    階段を上がって「水生植物園」の北側の遊歩道へ向かいます。

  • 階段から振り返って見た「水生植物園」です。

    階段から振り返って見た「水生植物園」です。

  • 「水生植物園」の北側には「武蔵野植物園」を巡る「森の小道」がありますが、そちらへは行かず、教育園の西のエリアを南へ歩きます。遊歩道は落ち葉で覆われています。

    「水生植物園」の北側には「武蔵野植物園」を巡る「森の小道」がありますが、そちらへは行かず、教育園の西のエリアを南へ歩きます。遊歩道は落ち葉で覆われています。

  • 少し歩くと、左側に大きな松の木があります。説明板によると「大蛇(おろち)の松」という松です。<br />樹齢は約三百年、江戸時代の「松平讃岐守の下屋敷」の面影を残す松の一つだそうです。

    少し歩くと、左側に大きな松の木があります。説明板によると「大蛇(おろち)の松」という松です。
    樹齢は約三百年、江戸時代の「松平讃岐守の下屋敷」の面影を残す松の一つだそうです。

  • 遊歩道を、さらに南に歩きます。

    遊歩道を、さらに南に歩きます。

  • 左側に紅葉があります。その向こう側には池があります。

    左側に紅葉があります。その向こう側には池があります。

  • 晴天ならばもっと綺麗だったのだろうと思います。

    晴天ならばもっと綺麗だったのだろうと思います。

  • 小雨が降ってきたので、このまま出口へ向かって急ぎます。

    小雨が降ってきたので、このまま出口へ向かって急ぎます。

  • 色があせているようです。もう少し早ければ、もっと綺麗だったのでしょうか。

    色があせているようです。もう少し早ければ、もっと綺麗だったのでしょうか。

  • 南へ歩くと「水鳥の沼」があります。

    南へ歩くと「水鳥の沼」があります。

  • 遊歩道は、ここを左へ曲がって丘を登ります。

    遊歩道は、ここを左へ曲がって丘を登ります。

  • パンフレットによると、この丘は「館跡」です。

    パンフレットによると、この丘は「館跡」です。

  • 丘の向こうにも紅葉が見えます。

    丘の向こうにも紅葉が見えます。

  • 「路傍植物園」の遊歩道を、出口方向へ歩きます。ここは教育園なので、ガイドの方に学術的な説明をしていただけるようです。

    「路傍植物園」の遊歩道を、出口方向へ歩きます。ここは教育園なので、ガイドの方に学術的な説明をしていただけるようです。

  • ここは、昭和24年に天然記念物および史跡に指定されました。<br /><br /><br />( おしまい )

    ここは、昭和24年に天然記念物および史跡に指定されました。


    ( おしまい )

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