ミャンマー1人旅　最終日

2016/12/28 - 2016/12/31

いよいよ最終日です
早朝バガンビューイングタワーで日の出を見た後、まだ見ていないオールドバガンからニューバガンにかけてのパゴダ巡りを予定しています
飛行機の時間が１７時なので半日だけの観光になりますがバガンの景色を目に焼き付けたいと思います

エリア バガン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

6：30
バガンビューイングタワーの展望フロアです
下に見えるのはAureum Palace Baban Hotelでコテージがたくさん並んでいます。
今日は曇っているのですがビューイングタワーはバガン一の高さなので景色は最高です
ただし、ここにはハトが沢山いるようで、薄暗い中でハトのうめき声が不気味です

バガンビューイングタワーの入場料は５ドルor7000ｋで６時からオープンしています
エレベーターで１１階まで上がりそこから螺旋階段で１３階(屋上)の展望フロアに上がります

6：35
ゴーッという音が聞こえ始めその方向を見てみるとバルーンが膨らみ始めていました
気球の数は大体20ぐらいでしょうか

6：45
気球が上がりました
昨日は６時５０分ごろに太陽が顔を出しましたが今朝はちょっと難しそうです

バガンのバルーンツアーは季節やクラスによって違いますが一人３２０ドル～３９０ドルもします
上空からの眺めは最高なんでしょうがさすがに高いですね
しかも今日はサンライズが見えないかもしれないし・・・

バガンビューイングタワーからはバルーンに乗っているお客さんも見ることができ、こちらが手を振ると振り返してくれたりもしました

下に見えるのはバガンビューイングタワーのすぐそばにあるWinido Templeでこのパゴダは登れるようで何人かの観光客を見かけました
奥に見える山の辺りから朝日が昇るのですが、見えそうで見えない空模様

7：20
やっと太陽が顔を出しましたがもう気球ははるか遠くに行っちゃいました
昨日のサンライズポイントからは気球と朝日が一緒に撮れますが逆光になります。今日のビューイングタワーからは気球と朝日を一緒に撮ることはできませんが、朝日に照らされた気球と草原の中に点在するパゴダを撮ることができます。
どちらがいいかは好みによりますがここはここでよかったと思います(もう少し早く日が出てほしかったかな)
ちなみに昨日のサンセットポイントのピャタダー寺院では、ちょうど真上を気球が通る感じになりそうかな

バガンビューイングタワーの入り口
ゲートの右の建物で入場料を払います

ここから上がってきます
狭い螺旋階段になっています

エレベーターの１１階で降り、ここから１３階に昇ります

エレベーターは１１階までしかないので間違えることはありません
出口は１階で、Gのグランドフロアーではありません
私は間違えてGで降りたのですが真っ暗で何もありませんでした

エレベーター内の張り紙にしっかり書いてありました
っていうか普通Gが１階じゃない？

この先にAureum Palace Bagan Hotelがあります
かなり高級そうなホテルですね

7：35
バガンビューイングタワーとはここでお別れ
ホテルに戻ります

すぐそばのWinidoTemple

バガンビューイングタワーも一緒に

これもすぐそばにあるIzza Gawna Pagoda

空港方面から来た時にこの分かれ道が最大の難所です
右へ行けばバガンビューイングタワー、左はニューバガンの街へ続きます

ニャンウーの街から来た時にこの交差点で右折します
左折すると空港に行けます
この交差点はバガンの町で唯一見た信号のある交差点でした

ニャンウーの街から来た時にこのゲートをくぐってすぐに先ほどの信号のある交差点があります
来るときは真っ暗だったので帰りに写真を撮ったためすべて逆の順路になりましたが道順は簡単なので間違えることはありません
ニャンウーの街からはバイクで１５分ぐらいでバガンビューイングタワーに到着できます

7：55
ホテルに戻り朝食です
昨日と同じものを食べます

オムレツの具

昨日と全く同じ
朝食後チェックアウトをして荷物をフロントに預けたら出発です

8：50
バイクは早朝に借りているので朝食の間充電してもらっていました

シュエジーゴンパヤーの前を通りオールドバガン方面に向かいます

托鉢をするかわいいお坊さんたちの行列

8：58
Shwe Leik Too

ティーローミンロー寺院が見えます

中国人のグループが馬車で遺跡巡りをしていました
馬車での観光も趣がありいいのですが今回の旅は何かと大急ぎの旅なので次回の楽しみに取っておきます

9：06
ティーローミンロー寺院入り口

9：07
ウパリティン

9：15
ケーミンガ

9：22
ケーミンガの先右手にある仏塔群
一昨日絵を売る女の子がいて、昨日はパゴダの上に登ったところです

今日は小さなお坊さんがいました
とても雰囲気のあるいい写真が撮れたのですが実はこれ撮影で、中国人の偉そうな人がカメラマンにいろいろ指示を出しながらいろんなポーズで撮影していました

馬車の待機場所？

9：35
ミインカバー村のエリアにやってきました
先ずはマヌーハ寺院

中にはお賽銭が入っていました

愛層のいい兄弟が店番をしているお店で思わずTシャツ買っちゃいました

一番端っこのこちらのお店で購入

マヌーハ寺院の前はたくさんのお店が出ており賑やかです

9：57
名前のわからない仏塔群
マヌーハ、ナンパヤーとアベヤダナ寺院との中間あたりの右側にあります

ここもケーミンガと同じ感じで小さめのパゴダがたくさん集まっています
凄く自分的にはいい感じの仏塔群なのですが名前が解りません

このゲートの先にも何かありそうでしたが行きませんでした

10：10
アベヤダナー寺院
安倍嫌だなぁではありません

アベヤダナ寺院入り口の標識

10：27
Lay Myet Hnat Templeの標識
この寺院はナガーヨン寺院の奥にありたぶん行ったと思うのですが写真が１枚もありません
ひょっとしたら入ることができなかったのかもしれませんが覚えていません

ナガーヨン寺院

ナガーヨン寺院終了
申し訳ないが特に印象がないんです
この後通りに出たところで、飛行機で隣だった日本人に３度目の再開
彼はこれからマヌーハ寺院の方に行かれるとのことなので少し話をして別れました

10：35
ソーミンジー寺院
大きなパゴダが一つと、小さなパゴダが二つ、遺跡のような廃墟のような広場のようなものが一か所あります

大きなパゴダは修復中

こちらが遺跡っぽいやつ

階段を登れます

こんな風景が広がります
小さなパゴダとエーヤワディー川まで素晴らしい眺めです

小さな仏像もありますが中は崩れかかっていて瓦礫が散乱しています

勝手にガイドを始める女の子
とても聞き取りやすい英語でペラペラペラペラよくしゃべります

もちろんこれが目的です
まぁまぁ楽しかったので２枚5000ｋで買っちゃいました

小さなパゴダがこれ

ソーミンジーパヤー終了
勝手にガイドの女の子はめんどくさいですが、静かで開放的で景色が素晴らしい所でした

10：56
さらに南下して見つけたパゴダ

SEIN NYET PAGODAらしいです

Ｇｏｏｇｌｅマップだと
Sein Nyet Amaと出ています
Amaって何でしょう？

何処なのかなんて名前なのか全くわかりませんがいい感じのパヤー

11：02
ニューバガンのT字路
東に行くと街の中心部を通ってダマヤッズィカパヤーへ、南に行くとローカナンダーパヤーへと続きます

11：04
先ずは南下してローカナンダーパヤーへ

たくさんの露店が出ていてとても賑やかで人もたくさんいます

ここも修復中
ブーパヤーのように金ぴかパヤーです

右の海老かなり立派

ヤンゴンでこのシャークの広告がデザインされた車を見かけてからずっと気になっていたんですがやっと見つけました
１本800ｋ
一見するとサメの缶詰めですが、ふつーにエナジードリンクです
美味しかったので２本お土産に購入

日本車がそのまんま使われています

アウンサンスーチーさんの父親
ビルマ建国の父と言われているそうです

11：25
Bagan Myothit Market

特に買いたいものはなかったです

町はずれのパゴダ

名前はわかりません

11：35
ダマヤッズィカパヤー入り口

金ぴかは修復中ですが、そこ以外は古いレンガのいい感じパゴダ

パゴダの周りをぐるっと一周します

このパゴダにはマイナスポイントが二つ

一つは床がとにかく熱い
通路になっている白い部分はタイル状なのですがここは問題外
熱すぎて歩けるわけがありません
１０メートルで火傷します！
そして、それ以外のレンガの床ですがここも熱い
歩けなくはないですが熱いし凸凹で痛い
ゆっくりパゴダを見ている余裕はなくとにかく急いで一周しました

もう一つのマイナスポイントは、異常に大きな音量でお経っぽいアナウンスがスピーカーからずっと流れているんです
何言ってるんだか全くわからない大音量がずっと繰り返しで流れています
パゴダから３００メートルぐらい離れた入り口まで聞こえるほどの大音量でした

周辺には露店が並びます

寝巻にちょうどいいズボンを２枚で12000ｋで購入
象さんのデザインがかわいい

学生の遠足かな？

11：48
ダマヤッズィカパヤーの入り口にある標識
この道はダマヤッズィカパヤーで行き止まりかと思ったら、Ｇｏｏｇｌｅマップだとパヤーの脇を通ってダマヤンジー寺院まで行けるようです
ダマヤンジー寺院までの平原にもいくつかの良さげなパヤーがあるようなので次に来た時はその辺も攻めたいと思います
ちなみにここまでスピーカーからのお経？が聞こえてきます

11：53
ここを曲がるとミンナントゥ村方面です
トラックの行く道は空港方面につながります

そこの角にあるパゴダ
名前は知りません

途中で草むらの中にパゴダを見つけ、こんな道を入っていくと

良さげなパゴダを見つけました
ＧｏｏｇｌｅマップだとZan Thiと出ています

12：00
昨日休憩をしたミンナントゥ村の食堂

お腹も空いてきましたが今日は先を急ぐので寄りません
ビール休憩でもしたいのですが慌ただしい最終日です

12：06
Sinbyushin Monastic Complex
ミンナントゥ村からスラマニ寺院に抜ける道にあります

12：15
やぎ？？の群れに遭遇！

どうすることもできずに立ち止まっていると、勝手に通り過ぎていきます
こっちのことなんかお構いなしでした

12：20
昨日見かけたいい感じの寺院
ほんといい感じなので、いい感じの寺院と呼びます
名前もわかりませんでしたが今日は近くまで行ってみます

素晴らしいですねぇ
まるでお城のよう
でも夜来たら怖いね

中には入れません
もし上に登れたらこの辺りは大草原で見晴らしも素晴らしいだろうなぁと思います

Ｇｏｏｇｌｅマップだと
Tha Beik Hmauk Gu Hpayaと出ていますが合ってんのか？

ずっと見とれていました
ほんといい感じの寺院です

いい感じ

ここに椅子置いてビール飲みながらまったりしたい
今度来た時には絶対すると思う

そばにあるパヤー

そばにあるパヤーといい感じの寺院

12：37
スラマニ寺院
横目で見ながら通過です
今度来た時には修復も終わっていて中の壁画をゆっくり見学したいです

12：49
シュエサンドーパヤー
やっぱりここも最後に見ておかないとだめでしょう

やっぱりここからの360度の景色はバガンナンバーワンですかね

下に見えるのがシンビンターリャウンで、中に１８メートルの寝釈迦仏があるのですがここも入ることができず見れませんでした
地震があった為なのか常に少しずつ修復しているのかはわかりませんが今回は見たかったものが結構修復中のために見れないということがあり残念でした

13：00
シュエサンドーパヤーの西にあったパゴダ
登れないようにロープがあるのですがみんなふつーに登ってる

これ、何処かわかりません

13：21
ケーミンガ

ここも良かったですね
小さな仏塔が沢山ありいい感じなのですが、ちょっと小さいんだよねー

バガン遺跡の見納めはケーミンガでした

13：31
と思ったら、ここでパゴダに登っている人影を発見

ここ朝来たのに登れるの知りませんでした

先を急いでいたので中までよく見なかったのです(T_T)

ここが階段の入り口

この狭い階段わかります？

バガン遺跡の見納めはここになりました

Shwe Leik Tooでバガン遺跡終了です

13：50
昨日と同じレストランに来てしまいました

たぶんどこにでもある食堂なんですが入りやすく、落ち着けて、料理も美味しかったです

今日は海老入りのフライドヌードル3000ｋ
間違いなく美味しい！

お土産用にビールを２本購入
店員さんが栓を開けようとしたので事情を説明するとえらい笑われちゃいました
マンダレービール1500ｋ
ミャンマービール2000ｋ

14：30
ニャンウー市場

狭い通路が網の目のように張り巡らされいろいろなお店がぎっしりです

食べ物を扱っている辺りはかなり臭いますね
これは鶏の足ですね

魚屋さん

う～ん　ハエがいっぱい

いろんな種類の玉子がいっぱい

14：45
Thi Ri Pyitsaya 4Stです
夜に外国人観光客で賑わうニャンウーで一番の繁華街
左がVoさんと出会ったレストランで右が昨夜４人で飲んだA Little Bit of Bagan

昨日の２軒目に来たPIY WA
隣にパゴダがありオープンエアーの席はライトアップされたパゴダが見えとても雰囲気があります

パン屋さん

400ｋ～500ｋだって
安いですね

ケーキもあります

15：10
ホテルに戻ってきました

プール脇のレストランのメニュー
意外に思っていたより安いかも

フロントでタクシーを呼んでもらい空港へ

16：10
ニャンウー空港
空港までは１０分くらいで5000ｋ
渋滞もありませんし、信号も一か所だけ

ここでチェックイン
係員は一人だけ
小さな台があるだけのカウンターでA4ぐらいの紙に印刷された名前を照らし合わせるだけの搭乗手続き

手書きのチケットと胸に貼るシールをもらって終了

空港内には飲食店やカフェはありません

食べ物は空港の外５０メートルくらいの所に一軒お店があります

機内食
この飛行機には日本人の団体さんが乗り合わせ、乗客の３分の1は日本人でした

パンとケーキとチョコ

19：20
ヤンゴン空港国際線ターミナル到着
これでミャンマー一人旅の終了です
相変わらずの欲張り旅でしたが益々ミャンマーの魅力に取りつかれてしまいました。
バガンはもちろん、インレー湖やカックーにも行きたいので必ず再訪すると思います。
のんびりした素朴な雰囲気にとっても癒された旅でした

2017年１２月28日～2018年１月８日までタイ、カンボジアへ行きますのでいつになるかわかりませんがまた旅行記への訪問よろしくお願いします。(^_^)/