2018/02/09 - 2018/02/14
20位(同エリア80件中)
ニーコさん
北海道への移住に乗り気な相方が、冬の北海道にも行ってみよう!と言うので、行って来ました。
真冬の北海道をレンタカーで横断しながら行ってみたかった場所を周る5泊6日のスケジュールをたてましたが、慣れない雪道大丈夫かな?途中悪天候で進めなくなったらどうしよう、という心配もありましたがとりあえず行ってみよう!
行ってみたいところメモ:
・銀婚湯に泊まってみたい。
・マッカリーナに泊まりたい。
・定山渓 豊平峡温泉で立ち寄り温泉に入ってカレーを食べたい。
・鯉川温泉の立ち寄り温泉に入りたい。
・二股らぢうむ温泉に行ってみたい。
・ビストロ ヴレで美味しいフレンチ食べたい。
・笹寿司で人気のラーメンを食べたい。
・居酒屋りしりに再訪したい。
2/9 (金)
NH553 羽田10:05発 函館11:25着
鮨おおね田
銀婚湯 泊
2/10 (土)
二股らぢうむ温泉
鯉川温泉
マッカリーナ 泊
2/11 (日)
豊平峡温泉
定山渓第一寶亭留 翠山亭泊
「質にこだわる少量美食プラン」展望風呂付和洋室
2/12 (月・祝)
定山渓→東川町移動
ニセウコロコロ泊
2/13 (火)
青い池、白金温泉
17:30 居酒屋りしり
ニセウコロコロ泊
2/14 (水)
NH4784 旭川13:25発 羽田15:10着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 1.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
真冬の北海道に5泊6日という私にしてはかなり長い旅行に行くというのに、前々日から左の扁桃腺が腫れて、しかも身体の節々が痛む…
会社でもインフルエンザが大流行りなので、近くのクリニックに駆け込んで、とりあえずインフルエンザ検査をしてもらいました。
…結果は陰性 ♪( ´▽`)
現金なもので、インフルじゃないとわかったら急に元気になってきました。
出発前に家で朝食を食べて来たのに、空港のスイートラウンジでもパンにバター、ザワークラウトスープをいただきます。
平日 (金曜日) 朝のスイートラウンジは結構人が多いです。 -
NH553 羽田10:05発 函館11:25着
機材は787なのに満席のようでした。
函館は観光客が多いですね。
プレミアム旅割28で予約していたのでプレミアムクラスです。
先月と同じくビーフコンソメスープにふりかけを振りかけるタイプのスープ。
というか、先月から全くメニュー変わっていなさそう…
このスープイマイチ…と文句を言いつつ完食します (^_^;) -
函館空港に到着。
雪が多いです…と言ってもこの時期の函館は初めてなので、例年と比べてどうなのかはわかりませんが。
後から聞いた話によると、今年は例年の2倍3倍の大雪だそうです。
レンタカーを借りて、出発~。
今回は雪道ドライブなので、少し高いですが四駆のフォレスターを指定していました。函館空港 空港
-
まず向かったのは森町にある「鮨おおね田」。
函館市内が雪で2車線が1.5車線になっていて渋滞していたのもあって、予約時間より30分遅れてしまいました。すみません m(._.)m
ちなみに鮨おおね田さんのお昼の営業は14:00まで (ラストオーダー13:30) です。鮨おおね田 グルメ・レストラン
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おまかせ握り、美味しい!
一手間も二手間もかかったお寿司はわざわざこちらに来て良かった~と思える美味しさです。
少し炙った北寄貝、しめ鯖、漬けにしたねっとり食感の桜鱒、蛸、穴子、毛蟹、いくら、雲丹、中トロ、たらこの巻物などなど。卵もたっぷり入った「ごっこ」のお味噌汁に相方がいたく感動していました。
ミシュラン北海道版で星1つついたそうです。
ミシュランの星ってどういうシステムなのか、ここに来て初めて気になって、この後google先生に聞いてみました (^_^;) -
鮨おおね田の大将が温泉好きなら、と勧めてくれた濁川温泉にも寄りたかったのですが、銀婚湯のチェックイン時間が13時からで隠し湯巡りもしたかったのでそのまま宿に向かいます。
濁川温泉にも今度絶対行ってみたいと思います!
森町から国道5号線を八雲方面に進み、落部駅手前、銀婚湯の案内板のあるセイコマを左に曲がります。
この先はコンビニとかない感じなので、ここで飲み物とかお菓子とか買って行きました。 -
道を曲がってから約10kmで銀婚湯に到着。
雪深いです~。
と言っても道はちゃんと除雪されているので、雪道ではありますが普通にたどり着けます。温泉旅館 銀婚湯 宿・ホテル
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結局到着したのは15時ぐらい。
なんかもう佇まいも入口も良い感じ!
銀婚湯は「日本秘湯を守る会」加盟旅館です。
ちゃんとスタンプ帳も持参しました♪ -
「銀杏」のお部屋。
新館のトイレ、洗面台付きのお部屋です。 -
部屋からの眺め。
森の中…。 -
・お部屋のお菓子は銀婚湯オリジナルせんべいでしたが、そういえば食べるの忘れました ^^;
・冷蔵庫は空でしたが、飲み物リストがあったので、オーダーできるようです。館内に自販機もありました。
・昔ながらの洗面台と備え付けタイプのドライヤー。お部屋にこれだけあれば十分です。
・朝食を食べに行く際に布団をそのままにしておいてもらうか、上げてもらうかの意思表示札と、貴重品を入れてフロントに預ける為の封筒 (!) -
森の中に点在する隠し湯、野天風呂は5ヶ所くらいあるそうで、冬期は3ヶ所入れるのですが、大雪の為、2ヶ所しか入れないとのことでした。
(かつらの湯とどんぐりの湯)
で、行くのにも時間がかかるので、皆さん1時間くらいかかるとのこと。
ちょうど2ヶ所とも他の人が入りに行ったばかりのタイミングだったので、しばし部屋で待ちます。 -
16時過ぎに2ヶ所とも鍵が戻ってきたので、遠い方の「どんぐりの湯」の鍵を借りていざ行ってみます。
暗くなるともう野天風呂には入れないので、タイムリミットは17時くらい。
この時間からだと1ヶ所しか入れなさそう、というか、今回の滞在で多分1ヶ所しか外の野天風呂には入らなそうかなと思い、せっかくなので遠い方にしてみました。
フロントで長靴と地図、吊橋用の軍手を借りていざ出発。 -
吊橋を渡ります。
橋の上に雪も積もっているので、スリルあります。 -
やっとどんぐりの湯に到着。
ここまでの所要時間は10~15分ほど。
雪が多くて、少し遠回りの道のりです。 -
川の土手の斜面を降りると、手前の小屋風の脱衣所とその下に湯船があります (^o^)
-
寒い中 (と言ってもこの日は暖かくて、多分-2、3度) 小屋で服を脱いで、温泉にIN ヽ( ̄д ̄)ノ=3=3=3
温度もちょうど良く、色は少し緑&茶色みがかっていて、遠くで微かに石油のような木のようなにおいがする良いお湯でした。
自然の中で雪を見ながらの温泉は最高です! -
帰り道も10分ほど雪の中を歩いて戻って来て、今度は館内の大浴場に行きます。
広い大浴場が貸切状態です。 -
露天風呂も独り占め。
内風呂と露天風呂では源泉が違うそうで、露天風呂はどんぐりの湯と同じようなお湯でした。
どんぐりの湯も良かったですが、本館のお風呂だけでも十分満足できるレベルです。 -
18:00から1階の食事処で夕食をいただきます。
品数が多くて豪華です。
先にばーっと料理が出てきて、鍋も自分達のタイミングで食べて、最後のご飯とデザートが欲しくなったら呼出ボタンで知らせるという放置スタイルなので自分達のペースで食べられて気も使わなくて楽。
前菜色々。 -
・お造りは蛸とサーモンと甘エビ。
・蛸とネギと林檎の酢味噌和え。りんごの甘さと食感がアクセントになってて美味しかったです。
・天ぷら。
・海老に卵の衣が付いた煮物。 -
すき焼き風の鶏鍋。
蕗やぜんまいの山菜も入って、野菜たっぷりで美味しかったです。
下にうどんもあったのでこれでお腹一杯になってしまい、この後のご飯は無しにしてもらいました。 -
部屋に戻ったらふかふかのお布団 ^ ^
この日から平昌オリンピックが開幕して、テレビでは開会式がやっていました。
この後大浴場に行ったのですが、相方は男性用露天風呂に入っていたら、すぐそばを何かをくわえたテンが歩いて行くのを見たとのこと!
いいなぁ、本当に羨ましい…。 -
朝起きて、早速朝風呂へ!
夜の22:30に男女のお風呂が入れ替わっています。
こちらも誰もいなくて貸切り状態でした。
こっちのお風呂も良いです。 -
お風呂のガラスの向こうに鳥の餌が置かれていて、たくさんの野鳥が来ているのを見ながらお風呂に入れます!
iPhoneカメラで上手く写真は撮れませんでしたが、そして鳥の種類に全く詳しくない為 (^_^;) どんな鳥かの説明は全くできませんが、色んな (多分) 珍しい鳥が見られて楽しいお風呂タイムでした。 -
朝から結構な雪が降っています。
旅館の館内は広々していて、館内の雰囲気が好きでした。
こちらにはまた来たいなー。 -
夕食の時と一緒の半個室の食事処で朝食をいただきます。
こういう半個室が並んでいますが、この日の宿泊客は5、6組ぐらい。その内2組はアジア系外国人でした。
前にも思いましたが、日本人でも知らないような山の中の温泉に個人で外国からよく来るよなぁ。でも、確かにここでのステイは日本旅行の中でもすごく良い思い出になると思います! -
銀杏草 (みみのり) という海藻のお味噌汁。
ヤクルトが付いてるの、嬉しいです。 -
近くの松永農場の卵は黄身がレモン色。
温泉卵かけご飯、幸せです。 -
朝食後に家族風呂に来てみましたが、お湯が熱くて入っていられませんでした。
ので、また大浴場に入りなおし…
チェックアウトまで温泉を楽しみました。 -
10時半頃に銀婚湯を出発して、長万部方面に向かいます。
一面の雪・雪・雪。雪が降る中を進みます。
だいぶ前のことですが (8年くらい前) 北海道の雪道を運転していて事故を起こしたトラウマがあって、今回は私は運転はしない宣言。 -
銀婚湯でたっぷり温泉に浸かって来ましたが、行ってみたかった秘湯は別腹 (笑)
効能がすごいと自負している山の中の「二股らぢうむ温泉」にやってきました。
周囲は相当雪深いですが、駐車場には温泉を流しているらしく、写真の通り雪はあまりありません。
雪で断線してしまったようで停電していましたが営業中でした。
日帰り入浴は、1,100円 (結構高い)。二股ラジウム温泉 温泉
-
時間的に12時過ぎで昼食を食べそびれそうだったので、こちらでいただきます。
メニューは2種類で、おにぎり2個、素麺、各320円。
ハーフ&ハーフでおにぎり1個と半素麺もあります。
作りたてのホカホカおにぎり (鮭&梅) も、温かい素麺も素朴で美味しかったです。 -
【写真はHPから拝借】
実際には周りは雪景色で、多分1m以上積もっている感じです。
絶対他に誰も入ってないだろうと思ったら2名くらい入っていて、しかもガチの湯治中という感じでした。 -
【写真はHPから拝借】
お湯がすごかったです。
カルシウムなのでしょうか?お湯がざらついている感じ。
効果がなかったら返金しますと言うくらいなので、豊富温泉ほどではないですが、パンチの効いたガチ湯治モードの温泉でした。 -
黒松内町の道の駅「道の駅くろまつない」にて、アイスクリームをダブルで。
ハスカップとミルク。
もっと美味しいのを期待しちゃっていたので、意外と普通でした。
パン屋さんやピザ屋さんが併設されていて、美味しそうでした。 -
蘭越町の道の駅「道の駅らんこし・ふるさとの丘」
北海道のことは (東京の) 周りの人よりはるかに詳しい自負はあったのですが、蘭越町という名前は初めて聞きました。
ここでは美味しそうなトマトジュースを購入。 -
そして本日3回目の温泉へ (^_^;)
鯉川温泉は元々は秘湯を守る会の加盟旅館でしたが、脱退して立寄り湯のみの営業 (脱退と旅館をやめたのはどちらが先なのかは不明) 。
そして、立寄り湯もこの3月1日で休業となるとのことです。
日帰り入浴は600円。鯉川温泉旅館 宿・ホテル
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味のあるレトロな廊下。
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窓の外に見えた源泉?かな。
湯量が多そう。 -
【写真はHPから拝借】
そんなに混んではいなかったですが、スキー客らしき外国人含めまぁまぁ入浴客がいました。
実際はこれの2倍ぐらい雪があり、奥に見える滝も完全に雪に隠れて見えませんでした。やはり今年は雪が多いんですね。 -
脱衣所の手前のスペース。
体重計がレトロです。 -
待合スペースに邦衛さん。
これ、いつのポスターでしょう。
すごくいいですね。
いや、本当に北海道の温泉は良いです。キリッと寒い中で雪を見ながら露天風呂! -
鯉川温泉からは30分ほどで今夜宿泊するマッカリーナに到着しました。
こちらは宿泊棟。
http://maccarina.co.jp/#hotelmaccarina マッカリーナ 宿・ホテル
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宿泊棟から2、30mのところに、レストラン棟。
こちらでチェックインをします。 -
宿泊棟を入ったところ。
ホテルは4部屋のみです。 -
宿泊者共用のリビングスペース。
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・それぞれの部屋に続く廊下スペースに本棚があって、写真集や本、雑誌などが置かれています。
・リビングスペースは2面が窓で雪景色を見ながらくつろげます…と言っても結局ほとんど部屋で過ごしていてこちらにはほとんど来ませんでした。
・バーカウンターがあって冷蔵庫の中の飲み物は自由にいただくことがきます。ペリエ、トニックウォーター、オレンジジュースなど。リキュールやウィスキー、ジン、ウォッカなどはありましたが、ビール、ワインは無し。
部屋にも冷蔵庫はあって、中には美味しい羊蹄山の地下水が入っています。 -
デラックスツインルーム。
少し広くて、バストイレが別になっている部屋です。 -
(ありそうなのに) Wi-Fiはありません。
加湿機付き空気清浄機があります。
系列のビブレと似ていて、シンプルだけどゆったりと居心地良いお部屋です。 -
・洗面台。至って普通です。
・お風呂。
・アメニティも普通。石鹸とシャンプー・コンディショナーだけマークス&ウェブ。バスソルトが2つある以外は必要最低限ですが、十分です。
・トイレ。 -
夕食を食べにレストラン棟へ。
この暖炉とか雰囲気はビブレと同じですかね。 -
18時からだったので一番乗りでしたが、その後どんどんお客さんが増えて、食べ終わって帰る頃には大人数のグループも含めて8~9組ぐらいいたでしょうか。
外国人のグループもいたりして、ニセコにスキーに来てる人とかでしょうか。 -
前菜色々。
マグロ、フォアグラとカヤジャムのトースト、貝のフリットなど。
野菜たっぷりで盛り付けが美しいです。 -
シャルキュトリ。
左端の黒っぽいのは、自家製の鹿肉ジャーキーだそうです。 -
・野菜料理は真狩村が生産量日本一という百合根のポシェ。甘いーっ!こんなにたくさんの百合根を一度に食べたのは初めてでしたが、美味しい!
・オニオングラタンスープ。
・魚料理はメヌケ。
・メインのお肉料理の付け合わせは灰の中でじっくり火を通したというベイクドポテト。塩とバターでシンプルに。 -
蝦夷鹿のロースト。
苦手な人も多いかもしれませんが、私はこの血の匂いがするような赤身のお肉、美味しく調理していただいてるの前提ですが、かなり好きです。
さっぱりしてるのに肉肉しくて。 -
チョコレートムースと金柑のアイスクリーム。
チョコレートと柑橘って合う合う!
この後、プチフールとハーブティをいただいて、美味しい満足のディナーでした。 -
蘭越町の道の駅で買ったトマトジュース。
(近藤ふぁーむ/とまとじゅーす)
すごく高くて、なんと1本 (180ml) 350円と450円 (アイコ)でした。
でも今まで飲んだトマトジュースの中でダントツ1位の美味しさ!
美味しいトマトを食べるよりも美味でした。 -
8時から朝食をいただきます。
牛乳、焼きたてパン、バターにジャム2種、ハム、ポテサラ、サラダ、豆のトマト煮、野菜スープ、クレームダンジュと蜂蜜、紅茶orコーヒー、クグロフ、フルーツ、と盛りだくさん。
ジャム、パン、クグロフは持ち帰りできます。 -
11時頃、いそいそとチェックアウトして出発します。
それにしても雪が多いっ! -
この写真は晴れて見えますが、晴れていても雪が舞っていたり、さっと曇って吹雪っぽく降ったり、くるくると天気が変わります。
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「道の駅 真狩フラワーセンター」
もうすぐバレンタインデーだからか、熊の剥製がガーナチョコをくわえてました。 -
髪型が進化後の最近の細川さん (笑)
知らなかったのですが、細川さんは真狩の出身なのだそうです。 -
道の駅の一角が細川たかし記念館になっています。
今の、と言うよりは昔のものが多いようでした。
私は断然今の髪型が気になるので、昔のものにはそんなに興味ありません。 -
留寿都村の道の駅。
冬で雪がすごくて観光するところがあまりないので、せめてもと道の駅にはせっせと寄りました (笑) -
まだ旅も中盤なのにこちらで我慢できず ^^; じゃがいもやら百合根、ニセコ高橋牧場の飲むヨーグルトなどをお買い上げ。
自宅に帰ってから3ヶ月寝かせたというじゃがいもを早速蒸して食べましたが、マジうま!でした。じゃがいもってこんなに美味しいんだ…。 -
「郷の駅 ホッときもべつ」
喜茂別町という名前も初めて知りました。
アスパラガスが特産のようです (もちろん今は時期じゃありませんが)。
そういえば昨年ふるさと納税の返礼品で北海道のアスパラガスをもらって、せっせと食べたのですが、アスパラガスってたくさん食べると (汚い話ですみませんが) 尿が変なにおいになるんですよね。驚きました。 -
今日も日帰り温泉に立ち寄ります。
定山渓温泉にある豊平峡温泉。
ちょうど人がいない写真ですが、なんで?っていうぐらい混んでいました。
外国人もいっぱい。
特に本格的インドカレーが有名な食堂には長蛇の列で、食べるの断念しました。
脱衣所もぎゅうぎゅうで、これじゃあ温泉どころじゃないかもと思いましたが、お風呂 (特に露天風呂) がだいぶ大きかったので人が分散されてお風呂にはまぁまぁゆっくり入れました。豊平峡温泉 温泉
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人が多過ぎて居心地はイマイチでしたが、温泉はガンガン源泉掛け流しの濃いめの茶色いお湯で、良かったです。
内湯の床は温泉成分が固まってすごいことになっていました。
ちなみに入浴料金は1,000円。
これだけ人が来れば儲かるだろうなぁ ^^; -
カレーを食べそびれたので、今夜の宿の近くのラーメン屋さんに入ってみます。
可楽 グルメ・レストラン
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昔ながらのラーメン屋さんですが、カレーやら鍋焼きうどんやらメニューは割とゆるめ。
私は塩ラーメンをいただきました。味は普通に美味しかったですが、相方の頼んだ味噌ラーメンの方が美味しかったかな。
やたらと外国人のお客さんが多くて、オーストラリア人の4、5人連れの中のおじさまがお店のお母さんに「日本に1週間滞在しているけど、このラーメンが日本で食べたものの中で1番美味しかったよ。」と話してるのが聞こえて、リップサービスが過ぎるのか、本当だとしたら1週間何食べてたんだ?っていう微笑ましい異文化交流が垣間見えました。
こちらのお母さん明るくて親切で、雰囲気の良いお店でした。 -
宿のチェックインの時間までまだ少しあったので、定山渓の温泉街をちょっとお散歩していたら、美味しそうなカフェを見つけました。
ジェイグラッセ
http://www.jglacee.jp/ジェイグラッセ グルメ・レストラン
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温たま塩ソフトとアップルパイパフェ。
こんなの初めて食べました!斬新ー。
ソフトクリームに温泉卵と塩キャラメルソースが入っていて、卵で濃厚になってプリンっぽい味になります。
そしてこちらのスプーンも縁が丸くなっていて口に当たる部分が滑らかなのです。 -
岩戸観音堂。
後から調べたら中に洞窟?があるらしいのですが、この時は外から見るのみ。
この横に足湯があって、結構ひっきりなしに人が入ってました。
寒くて厚着してるので、足湯に入るのめんどくさい (^_^;) -
今夜のお宿は、定山渓第一寶亭留 翠山亭。
今回の旅程は、まずニセウコロコロに行こう→少し日程を長めにして他の場所も絡めよう→前から行ってみたかったので銀婚湯とマッカリーナもオフシーズンで空いてる→函館IN、旭川OUTにしよう→マッカリーナからニセウコロコロが遠いので、その中間地点で1泊しよう→温泉もある定山渓にしよう、ということで定山渓で宿を探して、空いていたこちらに予約をしました。定山渓第一寶亭留 翠山亭 宿・ホテル
-
ウェルカムドリンクの笹の葉茶と干菓子。
いわゆる大型のホテルという感じです。 -
5階のお部屋。
入口を入っても、まるで廊下が続いているような作り&広さ。 -
部屋は広くて居心地が良かったです。
テレビ大好きっ子なので、ベッドに寝っ転がりながらテレビ見られるのが良いです。
でも、ここにも絶対あると思ったのにWi-Fiがない ( ゚д゚)
この規模のホテルで部屋にWi-Fiがないのは意外でした。
ロビーにはフリーWi-Fiがあるそうです。 -
部屋の展望風呂。
この源泉掛け流しの部屋風呂はとっても良かったです!
外は-10度くらいの極寒ですが、窓が開けられて、雪景色を見ながらお風呂に入れます。
シャンプー類はミキモトので使い心地○ -
・洗面台。
・男性用化粧品類。
・女性用化粧品類。
・アメニティセット。
これだけ揃っていれば十分です。 -
部屋からの眺め。
雪景色&定山渓は大型ホテルが多いですね。 -
中2階から一旦外に出たところに別の建物の「森乃湯」があります。
私たちは森乃湯の入浴券が付いていましたが、付いていない場合は別途1人540円かかるようです。 -
森乃湯の内風呂。
森乃湯は石鹸やシャンプー使用不可です。 -
森乃湯の露天風呂 (を内風呂から見たところ)。
-
お風呂上がりに飲み物サービスがありました。
私は野菜ジュース、相方は (もちろん) ビール。
この後、本館の大浴場にも入ってみました。
人が多かったですが、そちらも良いお湯でした。 -
18時から食事処「松庵」で夕食をいただきます。
それぞれが半個室になっています。 -
今回は夕食ががっつりちゃんとした食事が続くので、こちらでは「質にこだわる少量美食プラン」で予約していました。
突出し
鮟鱇とも和えと肝ゼリー掛け
前菜
北寄貝素焼き、かすべ煮こごり、鰰(ハタハタ)飯寿司、胡麻豆腐柚子味噌、鴨里芋 -
・変わり三平仕立て 鱈、たち
・お造り 中トロ、甘エビ、帆立、平目
・鮑道明寺蒸し …美味しいけど鮑少ない ^^; 薄いスライス2枚。
・車海老の天ぷら -
道産牛ヒレ 焼き野菜添え
お肉も柔らかくて美味しい。
量が少なめと言っても十分でした。 -
デザートはきなこシャーベットとフルーツ。
ぶどうは種が多かったですが味が濃くて美味しかったです。 -
夜20時~ラウンジ (古窓) でカクテルサービスがありました。
カクテル1杯がサービスで、それ以外に自由にいただけるパウンドケーキや夜食 (ちらし寿司みたいなの)、各種お茶やコーヒーがありました。
こちらのホテルはハード面はとても良かったし、1人1人のスタッフの方も丁寧だったのですが、大したことではないちょっとした連絡、連携不足なところがあって、惜しいなーと思いました。
例えば、森乃湯は何回でも利用可能と案内されたのに利用券は1回で回収されちゃったり、翌日の朝食の案内は夕食の時しますと言われていたのに何も言われなかったり。 -
朝食は8:30から夕食と同じ食事処にて。
右上は自家製のお豆腐。
これ以外にも西京漬の焼き魚 (ホッケ、鮭) があって美味しかったです。
ただ、お茶が出ないんですよね。
周りに座っている人達も個別にお茶下さいと頼んでいましたが、朝食にお茶ってデフォルトじゃないんですかね (-.-)
わざわざ頼むのもめんどくさくて、部屋に戻って自分でティーバッグでお茶入れて飲みました。 -
10:30頃に定山渓を出発、この日は1番移動距離が長い予定です。
定山渓から旭川の南の東川町まで行きます。
岩見沢SAで休憩します。
ここは晴れていて、この先奈井江砂川~吹雪の為通行止めというのが信じられないくらい。 -
この先どうなるかわからないので、ここで昼食を済ませておきます。
辛味噌ラーメン、700円。
そういえば昨日もお昼ラーメンでした。 -
とうきびモナカもルマンドアイスもどちらも食べたかったのですが、まだこの後どのくらい時間がかかるかわからないので、結局我慢しました。
-
高速が通行止めになっている奈井江で下りて、そこからは下道で。
「道の駅たきかわ」でトイレ休憩。
滝川市は鴨肉が有名みたいです。 -
滝川周辺はこれまたものすごい雪です。
-
翌日見たテレビのニュースで滝川市の積雪が記録的と言っていました。
完全に豪雪地帯という感じです。
住宅は2m以上の雪の壁に囲まれちゃってます。 -
東川町のニセウコロコロには16時半頃到着しました。
途中休憩もしましたが6時間近くかかりました (*_*)
無事にたどり着けただけで良かったですが…
ニセウコロコロに泊まるのは昨年10月に続いて2回目です。
前回とは違う建物、トゥン二に泊まります。 -
玄関を入って左側にリビングダイニング。
初めて憧れていた薪ストーブを実際に使えます! -
Wi-Fiはあるとのことでしたが、昨年来た時には何故か全然入らなかったのですが、今回は普通に入りました。
-
キッチン&ダイニング。
-
キッチンには調理器具やふきんも揃っています。
ダイニングテーブルの上にはお茶セットと翌日の朝食用のパンなど。 -
・トゥンニの食器はフィンランド「アラビア」の復刻版シリーズ「ブラック・パラティッシ」とのこと。あまり食器に詳しくないのですが、素敵だなぁと思いました。
・朝食用の食材が用意されています。野菜はじゃがいも、玉ねぎ、ほうれん草。パン、お米、缶入りのスープ。この他冷蔵庫に卵、ベーコン、スモークタン、バター、牛乳も入っています。
・お茶セットには地元の美味しいコーヒー屋さんの豆、紅茶、番茶、ハーブティ等の茶葉、地元のお菓子屋さんの焼き菓子。クグロフはマッカリーナの朝食のものを食べきれなかったので持ってきました。
・キッチンには調味料も用意されています。 -
廊下の突き当たりに洗面台。
左手にはトイレ。 -
洗面台の右手に寝室。
奥には小さめ (子供用?) 二段ベッド。
私たちは荷物置き場として使用しました。お部屋がそんなに広くないので、キャリーケースを開く場所が無くて…。
この部屋は寝る時に寒いかもと心配しましたが、電気のパネルヒーターがすごく強力で、むしろ夜中に暑いくらいでした。 -
洗面台の裏、寝室から繋がっているお風呂。
洗濯機もあります。
旅行中の洗濯物を洗おうかとも思いましたが、結局なんか色々他のことをしていてするタイミングを逃しました。 -
リビングの窓からの眺め。
右側の建物は前回泊まった「ペロ」。 -
ビストロ ヴレに行ってみたかったのですが、冬期は事前に予約がないと開けないのかな? 予約をしておらず、電話をしてもつながらなかったので今回は縁がありませんでした。
移動の長い1日でちょっと疲れていたのもあり、スーパーでお惣菜買って適当に済ませようかとも思いましたが、さっと食べてきちゃった方が逆に楽かも、と笹寿司で夕食をいただきます。
すぐに入れたものの、満席近くて繁盛してました。 -
色々メニューがありましたが、オーソドックスにお寿司にしました。
居酒屋メニューも充実していて、隣のテーブルの家族は全員豚の生姜焼き定食を食べていました。
お寿司は、なんかものすごくワサビが効いていましたが、普通に美味しかったです。 -
翌日、朝から雪が降っていて寒ーい日です。
のんびり起きて簡単に朝食を食べて、むしろ1日お部屋でゴロゴロしていたいくらいでしたが、それでもちょっと出掛けてみます。
どんよりと曇って雪の降る中、車で1時間ほどで、青い池へ。
青い池は青くありませんでした (^_^;)
そりゃそうか…。美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地
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青い池では何組か観光客とすれ違いましたが、1組の若めのカップルの女性がなぜか浴衣 (@_@) この日は特に寒くて日中も-10度近いのに、なんのコスプレなのか。色んな人がいますな。
どこかで美味しいランチでもしたかったのですが、冬期休業中だったり、火曜日は休みだったり、そもそも予約が無いと入れなかったり、とネットで検索しても入れそうなところが見つかりません。 -
ランチ難民になるのは避けたいので、立ち寄り温泉しがてら食事ができそうなこちらに来てみました。
湯元白金温泉ホテル。湯元白金温泉ホテル 宿・ホテル
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ホテルの地下1階の食事処 (宴会場にテーブルが置かれているスタイル) で昼食をいただきます。
天ぷらうどんの海老天が予想以上に大きくてしっかりとした海老で、普通に美味しかったです。身体も温まりました。
そして食後に立寄り湯 (1人864円) に入りました。
緑がかった熱めの良いお湯でした。
-10度の中で入る露天風呂、こんな激しい温度差で身体に良いのか不安になりますが ^^; でも、最高に気持ち良いです! -
温泉でポカポカに温まった後に、外を少し歩いて、白ひげの滝が見える橋の上まで行ってみました。
橋の上にもかなり雪が積もっていて欄干の柵がだいぶ低くなってしまっていて怖かったですが、絶景 ( ^ω^ )
先程まで入っていたお風呂は滝の上のあたりです。 -
美瑛の雪景色も少し見ておこう、と定番スポットへも行ってみました。
セブンスターの木。
ものすごい雪で道路がどこかも見えにくい状態ですが、観光バスが4台くらい来ていました。セブンスターの木 名所・史跡
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ここに来てかなり吹雪っぽくなってきました。
もうちょっと雪景色を楽しみたかったですが、車の外に出るのがきついくらいの雪&風になってきたのでおとなしく帰ります。 -
夕食は前回に続いて2度目の居酒屋りしりにて。
2月の平日の夜でも予約でいっぱいみたいで、予約は必須です。居酒屋りしり グルメ・レストラン
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お刺身盛り合わせ。
脂のものすごく乗った鯖!大トロのようです。 -
ホッキバター。
美味しいけど、もっと食べたい! -
たちぽん。
つやっつや。この絶妙な湯通し加減。
相方は痛風発症に怯えつつ、少し食べてました。残りは全部私がいただきます。 -
キンキの煮付け。
いやー本当に美味しいです。
この他にポテサラ、串焼きなど頼みましたが1品1品のレベルが非常に高いです。
人気のあるのも納得です。
ただ、料理に手がかかるのか出てくるのが遅めなのと、喫煙率が高めで分煙とかでもないので (これは北海道あるあるかも) 煙草のにおいが付くのがちと残念。 -
20時少し前に宿に戻ります。
道の駅の前にある温度計は-10.3度でした。
昼間も同じくらいで、ずーっと寒い1日でした。 -
最終日の朝食はファームレラの大雪な卵で、あおい杜のベーコンとほうれん草を入れたスクランブルエッグもどきを作りました。
スープはここだけの話、ちょっと薄くてあまり好みじゃありません ^^;
オーガニックの身体に優しいスープみたいなのですが。
前回こちらに来た時にジャムがあるといいなぁと思ったのですが、今回はマッカリーナの朝食の残りのジャムをもらって来てたので、ちょうど良かったです。 -
薪ストーブ。
薪ストーブのある生活に憧れていましたが、実際に使ってみると、火を点けるのが結構難しいのと、頻繁に薪をくべないと (30分に1回ぐらい) いけないので、思ったより大変 (^_^;)
でも暖かいのと、ぼーっと火を眺めて居られる感じはやはり良いです。
北国に住むことになったら1台は欲しいな。他の暖房器具と併用は必要ですが。 -
空港に向かう道中の景色。
一面の白い世界に段々があるのは、田んぼ?
幻想的な風景に、車を停めてもらって写真を撮りました。 -
早めに旭川空港に着きました。
2月の平日の昼間なのでさぞや人がいないものだと思っていたら、むしろ逆でした。
観光客も含め、かなり人が多くて、前回よりもセキュリティチェックなんかは行列になって混んでいました。 -
空港のレストランでホワイトカレー。
具材はシーフードで、クリームシチューのような見た目ですが、味はちゃんとカレー (クリーミーですが) でした。 -
使用機到着遅れで出発が15分遅れましたが、それ以外は順調なフライトでした。
予約が多かったからか、だいぶ前の時点で機材が変更になっていて、乗ってみたらB767でした。国内線はホントにB767が絶対に良いと思っているので、嬉しかったです。
でも世の中的にはどんどん無くなっていく方向なんだろうなぁ。 -
買ったもの、もらったもの。
真狩村の百合根を使ったお菓子 (道の駅で購入)、ニセウコロコロでもらった焼き菓子、東川町のあおい杜で購入したハム類。
分厚いハムをそのまま焼いてハムステーキにして贅沢にいただきましたが、美味しかったです。
今回の旅行は真冬の北海道ということで、食べて移動して温泉に入って…しかしませんでしたが、こんな感じも良かったです。
☆完☆
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この旅行記へのコメント (2)
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- ateruiさん 2018/02/22 18:36:10
- 銀婚湯に目が留まり
- 約40年前学生時代に日帰り温泉に銀婚湯に行ったこと思い出してね
で駅からどうやって行ったか記憶がなくてね
館内のおっきなお風呂でシャンプーして
少し寛いでから従業員の方が駅まで用事があるからと
車で送ってくれた記憶があります
やはり冬です! 駅からバスが出てたかなぁ?
往路がどうしても思い出せないなぁ
そうですね 建物全体はあんな感じだったですね
近場に幾つか温泉があることは記憶になかったですわい
館内のお風呂は日が入って明るかったなぁ!
ニーコさん ありがとう aterui
- ニーコさん からの返信 2018/02/22 21:41:41
- RE: 銀婚湯に目が留まり
- ateruiさん
はじめまして、コメントいただきありがとうございます。
銀婚湯に行かれたんですね!
たしかに駅からバス、なさそうな気はしますが、あったんですかねぇ。
銀婚湯は山の中でしたが、そこまで人里離れてはいないのと、そのまま道を進むと厚沢部に繋がってる (んでしたっけ?) ので、バスも運行してるかもしれませんね。
それにしても40年前とは!
この先もずっと残って欲しい温泉宿だと思います。
ニーコ
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