2017/10/10 - 2017/10/12
31位(同エリア103件中)
風待ちさん
森吉山には、沢山の滝とブナの原生林があり、紅葉の時期には錦秋という言葉がふさわしい絶景があるということです。ここ数年来の憧れの場所。大館能代空港がやや近いようだけど、JALのマイルで行ける秋田空港を選択し、レンタカーでまわる旅を決行。お天気があまり良くないという予報に不安をかかえつつ、えいっと搭乗。森吉山では、期待以上の絶景が待っていました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
《1日目》歩くのが苦手の友人Aさんと、雨模様の中でやや不安が残りながら、出発。秋田空港は霧のため、最悪羽田に戻る可能性もあると条件付きのフライト。やはり、霧のため視界が悪く、しばらく秋田空港の上を旋回。30分ほど遅れて着陸許可が出た。とはいえ、十分に視界良好とは行かない中、機長の見事な操縦で無事着陸。感謝あるのみ。
まず、日産レンタカーで、今夜の宿「またぎの里」を目指す。途中、道の駅で軽く昼食をとり、打当温泉に着いた時間は午後2時になろうとしていた。相変わらずの雨ではあったが、雨具、長靴も用意し安の滝を目指す。
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安の滝に向かう林道で。小雨でやや暗く、細い林道は車にも人にも出会うことなく、熊も出そうで不安。
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安の滝入り口の駐車場には車が一台止まっていた。安心・・・かと思いきや、車の中でずーっと座っているだけで不審な人物。途中、トイレに行ったようだが、また車の中でただいるだけ。何の目的で何をしているのか?女二人で歩き始めて、後から追いかけてきたら怖いからやめようとAさん。たしかに片道1時間のコース、ずっと不安なまま歩くのはつらいかも。あきらめて戻り、幸兵衛の滝に回る。一の滝、二の滝には10分、20分で行けるので、行ける範囲で戻ればいいと思う。
歩き始めて、5分ほどのところで、はしごがあり、Aさんはそこで待つという。もう少し歩けば、一の滝が見えるかと少し先を歩いてみた。対岸の道を登ってみたが、滝の音も聞こえないし、川から離れていく。そんなに二人が離れたままではいられないので、ひきかえした。
写真は安の滝と幸兵衛の滝の分かれ道にある橋から。紅葉はここでは始まったばかり。 -
帰り道、紅葉のきれいな場所で写真は撮れたけど、消化不良の一日目だった。
宿に戻り、隣接のマタギ資料館を見学。Aさんは、熊の歯が不整咬合だと、変なところに感心することしきり。打当温泉の湯はとても柔らかくて、肌に優しい良いお湯だった。
写真はマタギ資料館で再現されていたマタギの小屋のようす。 -
《2日目》
今日は曇り、ときおり小雨。安の滝リベンジ。今日は、駐車場に何組か集まっていて安心。途中、手前から歩いていた男性とは、安の滝の手前でも会って、いろいろ話をすることも出来た。「帰りの下り道は、次の山行の始まりだと思って歩いている。」という話は、なるほどと感心。
ほぼ平坦な道を、渓谷沿いに歩く。 -
川底はなめらかな一枚岩
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所々に巨木が。
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安の滝の一段目が見えてきた。
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かなり高い崖から落ちてくるようだ。期待が高まる。
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安の滝。ついに到着。写真ではそのスケールがお伝えできない。日本の滝100選の第2位だという美しい滝。上の段の落差は60m、下の段は30m。
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イチオシ
マタギの里で教えてもらったポイントから滝を見ようと、さらに登ってみる。白糸のような流れが優美で美しい。
天気が良くないので迷いながら来たけれど、いい写真が撮れて良かったという人と出会った。「青空が見られなくて残念ですね。」と言うと、「晴れていると、影が出来るので、滝の両側が同じ明るさで撮れないので曇りもいい。」と返ってきました。なるほど! -
滝壺の見えるところまで登り、滝そのものをアップで。
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阿仁スキー場のゴンドラ乗り場に着いたのは2時半。帰りの最終便に乗るには、上の駅で30分しか時間がないという。しかも、雨で遠景は望めない。それでも、今回は今しかチャンスはないので、乗ることに。駅には昨日撮影した紅葉の見事な写真があった。
残念。 -
ゴンドラに中から真下の紅葉を撮る。
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窓についた水滴が悔しい。
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さらに曇ってきた。ゴンドラは、一度登り切ったと思ったら、いったんぐんぐん下がりだした。その後、また登り続ける。なかなかに乗りでのあるゴンドラ。
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山頂駅から森吉山の山頂まで1時間半。もちろん今日は行けない。小雨の中何も見えない展望台まで登り、登山道を5分ほど歩いて駅に戻った。ここは、ブナの森林限界に近く、ブナは大木にはなれずに足元で黄葉していた。
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ブナ
この後、森吉山をさらに周回。山麓北部の森吉山荘を目指す。山荘にはハイキング装備の客が大勢。宿はなんと、アルコールがフリー。ビールとワインで疲れを癒した。 -
《3日目》森吉山野生鳥獣センターから桃洞の滝へ。
森吉山荘から山へ入ると、まさに錦秋の秋まっ盛り。小雨は落ちていたが、どこを見ても素晴らしい景色が続く。
鳥獣センターへの道。 -
入り口のくまげらセンターは無人でトイレが使えないので、鳥獣センターに立ち寄ってから歩き始める。
時折見せる青空がうれしい。 -
紅葉のトンネル。
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冬の前の彩りを競い合う木々。
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清らかな流れも。
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ブナの林。
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ブナを見上げる。
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う~ん。まいった。
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途中であったレンジャーらしい人から、前日までの雨で増水しているとの情報。木道が水没しているところや、小さな橋が水没している所など、難所を越えて約1時間。横滝に着く。
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横滝で休憩。
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この先、道は渓谷の川沿いに歩くことになる。そこにはさらなる難所が。それでも見事な紅葉に奥へと誘われる。
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川の両岸は、言葉を失うほどの錦。
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桃洞の滝を目前に、どうしても対岸に渡らなければならなくなった。ところが、対岸に渡るための跳び石(丸太の切り株)が、間隔が広くすべりそうで、とても渡れない。川の中を歩くしかない。浅いところを見つけ、急流の中なんとか渡りきった。はいていたオーバーシューズの中にも少し水が入ってしまった。
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ついに姿を現した。「桃洞の滝」
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すぐ左脇にも見事な滝が。
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今、この一瞬だけのきらめき。
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どれも見過ごしたくないとカメラを向ける。
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あなたも綺麗だよ。
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この後は、もと来た道を戻り、車で森吉山荘を経て、太平湖へ。森吉山麓をほぼ一周することになる。旅の最終目的地太平湖からの「三階の滝」を目指す。
太平湖グリーンハウスの駐車場に着くと、連日の雨による増水で、小又峡の桟橋には着岸せず周遊して戻るだけだと言う。三階滝も見られないことになる。それでも、森吉山荘のプランで遊覧船のチケットを買っていたので、遊覧だけでもと乗船することに。Aさんにとっては、歩かなくてもいいので『朗報だね。』となった。 -
長い階段を10分ほど下りると、客は私たちだけ。降りるのを待っていてくれて、すぐに出発。いつもは行かない奥にもまわり、熊が冬眠の準備を始めた穴を見せてくれたり、サービス満点の遊覧。本来、遊覧よりも小安峡桟橋までの渡し船としての役割が主要な役割の船。
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太平湖。静かなダム湖。
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森吉山がかすかに見える。
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熊が冬眠の準備を始めた穴があるというが?
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冬は湖面が凍り、巣穴を出て歩けるようになると言う。
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ここが熊が冬眠する穴?
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小安峡桟橋。ここから三階の滝まで歩く計画だったのだが。今日は接岸せずに戻る。
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いつかリベンジしたい。
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北秋田市の地図。
マタギの里から始まり、森吉山麓を大きく右回りに太平湖までの旅は終わった。
レンタカーを無事返し、
秋田発20:50
羽田着22:00
22:30発 ホームタウン行きバスの最終便で戻る。
今回行けなかった森吉山登山、幸兵衛の滝、小安峡の三階滝。また違う季節にでも訪れてみたい。
完
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この旅行で行ったホテル
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奥の湯 森吉山荘
3.16
森吉・阿仁・鷹巣(秋田) の旅行記
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