アンコール遺跡群の観光とホテルライフを楽しむ旅

2017/11/23 - 2017/11/27

ＡＮＡ（特典航空券）とカンボジア・アンコール航空をプノンペンで乗り継ぎシェムリアップを訪れ、アンコール遺跡観光とホテルライフを楽しみました。

23日　成田からプノンペン経由（入国）でシェムリアップ空港に21時頃に到着、30分後にはホテルの部屋に。
24日　日本語ガイドを雇い、午前中はタプロームとアンコール・トム、昼食後は、アンコール・ワットを観光します。
25日　早朝（サンライズ）からアンコール・ワットを観光、午後はホテルで寛ぎます。
26日　午前中はホテルで寛ぎ、午後にプノンペンに移動。成田便の搭乗まで4時間近く空港近くの安宿で一休みします。
27日　7時前に成田に到着。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: エア・カンボジア ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

【23日】
11時前にNH817便で成田から移動後は、プノンペン空港でカンボジア入国しました。3時間ほどを空港隣接のカフェで時間を潰し、21時頃にシェムリアップ空港に到着しました。機材はベトナム航空のA321です。

宿泊するGOLDEN TEMPLE HOTELでは、チェックイン時に軽食が提供されます。これが夕食になりました。

宿泊する部屋はDeluxPoolViewなのでベランダからは眼下にプールに広がります。

【24日】
8時に日本語ガイドとツクツクがホテルに迎えにきて、3Daysチケットを購入後は最初にタ・プロームを訪れます。

タ・プロームは12世紀末に仏教寺院として建立後にヒンドゥー教寺院に改修されました。

仏教の尊像かヒンドゥー教の尊像かわかりませんが、何だかほっとする像群です。

ガジュマルによる浸食が進んでいます。仏教の諸行無常の教えが眼前にあるように思えました。

象のテラスは、アンコール王が軍隊を閲兵する基壇として使用されたました。

バイヨンは、アンコール･トムの中心にあり、ヒンドゥー教と仏教混交の寺院跡です。

第二層の回廊が観光のポイントであり、人面像を近くで鑑賞できます。

塔に彫られている人面像が特徴的であり、観世菩薩像らしいです。

ヒンドゥー教色の強い尊像です。

女神像が多く見受けられます。

正午近くになり気温も上昇して一旦、シェムリアップ市街に戻ります。

昼食で生春巻きと肉料理プレートを頂きます。胃腸が弱いのでグラスに入っていた氷は捨てて貰いました。

14時頃までホテルの一室で小休止しました。

ホテルでの小休止後は、アンコール・ワットを訪れました。

回廊の壁画を日本語ガイドに説明して貰います。阿修羅を極悪とする神話の一幕です。今回の旅行ではC国とK国民の民度の低さを再認識した旅です（遺産内での喫煙とポイ捨て、触っていけないものを触る、とにかく五月蝿い）。

ヒンドゥー教の神話「乳海撹拌」の一幕です。

女神像の頻繁に触られる部分がてかっています。

アンコール・ワットに残された江戸時代の日本人（森本一房）の落書きです。落書きは現在では厳禁です。

少し並び第三回廊に登ります。急登なので妊婦の方や心疾患の方は注意が必要です。

急登したので呼吸を整えてから見学します。

第三回廊からは見晴らしの良い風景を眺めることができます。

額縁風にアンコール・ワットを撮影します。

午後の観光も程ほどに切り上げホテルで小休止後、パブ・ストリートに出掛けます。欧米人が多く賑わっておりノンビリするなら行かないほうが良いかも。

夕食では、クメールBBQを頂きます。鳥や蛇など色々な種類の肉を焼いて食べ、肉の脂が汁に混じり煮野菜と麺を締めで食べます。

【25日】
早朝5時にホテルを出発してアンコール・ワットに向かいますが、遺跡左側の池畔には多くの人が集まり撮影に良いポジションは確保できませんでした。

淡い紫色の空と、それを写す池、黒い遺跡がお気に入りの一枚になりました。

こんなに多くの人がサンライズに集まります。スマートフォンはセルカ棒で高く上げられるので遺跡を綺麗に撮影できますが、一眼レフは無理ですね。

アンコール・ワットを裏正面から眺めました。観光客が少なくじっくり観光できます。

アンコール遺跡群の観光も終わり、ツクツクで市街に戻ります。

昼間のパブ・ストリートで少し観光しますが、買いたいものはありません。年々観光地で買いたいものがなくなっています。

クメールレストランで昼食を頂きます。カンボジア名物の胡椒を使った手前の料理が凄く美味しかったです。

昼食後はホテルに戻ります。ホテル自体は部屋数も少ない小ぶりなホテルですが、居心地は最高です。

プールで少し泳ぎ、ソファーで昼寝を楽しみます。

無料で1食のLunchかDinerが選択でき、最終夜のDinerを選択しました。他にもマッサージの無料サービスがあります。

【26日】
午前中はホテルでだらだらした後、14時の便でプノンペンに向かいます。

日本帰国便NH818の搭乗手続きが始まる20時頃まで、プノンペン空港近くの安宿（2.5千円ほど）で汗を流し小休止とNHKワールドで大河ドラマやニュースを視聴しました。

搭乗、出国手続き後は、搭乗時刻までラウンジで寛ぎます。

6時30分頃に成田空港に到着。ドラマを見ている内に到着してしまい一睡もできませんでした。帰宅後知らないうちに眠り夕方6時に。