イタリアの美しい村と小さな街めぐり　7

2017/11/12 - 2017/11/22

５日目は６つ目の街モデナです。

モデナは人口約１８万人、特産品としてバルサミコ酢が有名です。

エリア モデナ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

ということで、この日は始めにバルサミコ酢工場の見学です。

なんだか社会科見学みたいで楽しいです。

バルサミコ酢とは、ブドウ果汁を煮詰めて発酵させ、木の樽で熟成させて作る果実酢の一種です。
バルサミコ酢を熟成させる木の樽は、オーク、栗、桜、桑、クルミなどが使われ、熟練された樽職人によって一つ一つ手作りで作られます。

大きな樽から小さな樽へ何度も入れ替え、何年もかけて熟成させるのですね。

本物のバルサミコ酢は、最低でも１２年、２５年物がエクストラ・ヴェッキオだったかな。

普段使っていたのが、類似品だったとは知らなかったよ。

こちらで試飲？試食？をさせていただきました。

白ブドウで作ったバルサミコ酢２種類と、赤ブドウで作ったバルサミコ酢3種類。

数年のから、２５年物も試してみました。
白いバルサミコ酢がフルーティーで美味しかったな。

本物はお高いのですよ。

皆さんガンガンお買い上げ。

私は米酢でいいのです。

１時間程工場見学をして、モデナの街へ移動しました。

１時間半のフリータイムです。

今は陸軍士官学校になっているというドゥカーレ宮殿。

１６３４年に建てられ、２世紀にわたってエステ家の居城となった館ですね。

宮殿前は広場があり、冬でも噴水が。

これもガルバルディだろうな。

小さな街ですね。

小さな教会。

ヨーロッパの街並み、大好きです。

時計塔のある市庁舎。

立派な時計塔ですね。

時計の下には聖母マリア像。

ギルランディーナの塔が見えてきました。

この塔、ちょっと傾いているそうです。

ボローニャの塔に負けじと付け足された・・なるほど。

塔の下に戦没者の写真かな？

イタリアの作家、詩人Alessandro trassoni の像、知らないな・・・

グランデ広場から、大聖堂とギルランディーナの塔。

どちらも閉鎖中で中に入ることができませんでした。

残念だ～！

入ってみたかったよ～

ん～大聖堂のバラ窓のあるファサード撮ってないし・・・

こちらは王の扉と呼ばれているようです。

可愛いライオンｖ

ここもちょっとした広場になっていました。

市場を覗いてみること。

中はけっこう広いです。

地元の方がお買い物～

いろんなパスタ。

パン屋があったり。

お米のようでした。

市場の中にも像があるよ。

集合場所へ戻ります。

さっきの広場に大きな犬が。

でかい・・・

大きな犬を散歩させている人多かったな。

地図上ではシナゴーグとありました。

サン・ドメニコ教会というんですね。

入ってみればよかったです。

ドゥカーレ宮殿まで戻ってきました。

入口ちょっと入ってみました。

この辺までは入れました。

時々ガイドツアーが行われているようですね。

大聖堂が見れなかったので、モデナもまた来たいな。