イタリアの美しい村と小さな街めぐり　1

2017/11/12 - 2017/11/22

今年最後の旅は四度目のイタリア！
小さな街や村を巡ります、別名城壁と塔の街巡り。
いや、本当に城壁と塔ばかりで・・・

今回は旅行１０日前に回転性のめまいを発症してしまい、まだめまいが残る中、不安を持っての出発となりました。
あのめまい、当日だったら行けなかったかも・・・
旅が始まって3日目位には完治していたので、取り敢えず良かった。

息子なしの一人参加で行きましたよ！

エリア トリノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今回は珍しく成田までなんのトラブルもなく・・・

あっ、腕時計の電池が止まるというトラブルがあった。
札幌駅では店が閉まっていてダメ、千歳空港は時計のお店がなく、成田第２ターミナルは合う電池がない、やっと第１で交換できました。
しかも５４０円と安かった。
腕時計なしかと覚悟したけど良かったｖ

ということで、成田に前泊して無事集合場所へ。
今回は２８名と大人数、一人参加は９名、友達何人できるかな～

まずは、フィンランド航空でヘルシンキまで。

なんと初めてのビジネスです！！

斜めに座席を配置した「ヘリンボーン型」
乗ってみたかったんだ、これ。

アメニティーポーチはマリメッコ、ノイズキャンセリングヘッドフォンも。

搭乗前にサクララウンジに行ったのですが、写真撮るの忘れてますね。

初めてのラウンジに舞い上がっていたようです。

ちなみにラウンジでは軽く食べて、マッサージチェアーで体ほぐしてました。

ウエルカムドリンクってやつです。

シャンパン飲んでみたかったのですが、ここで気持ち悪くなっては元も子もないので自重しました。
ブルーベリージュースですよ。

メニューです。

何にしようか、迷いますね。

迷う、迷う、しばらく眺めていました。

アミューズブーシュ。

ドリンクはコーラだったかな。

前菜、どれも美味しく完食。

パスタが美味しいと聞いていたので、これにしました。

熱々で完食。

デザートはプティフールとコーヒー。
チョコも。

この後映画を見て、フルフラットにして休んで、ポテトチップスとナッツをいただきました。

朝食は和食を選んでみました。
完食。

もう少し乗っていたいなあ～と思えるほど快適でしたね。
家で寛いでいる感じです。
ビバ！ビジネス！

ヘルシンキからミラノへ。
エコノミーで３時間。

夜景がきれいだった。

どこの街だろう。

ミラノ空港からバスで５分、夜７時過ぎにホリデイインに到着。

ツインの可愛いお部屋ですね。

どっちに寝ようかな。

大きめなライティングデスク。

ハンガーとポット、インスタントのコーヒーもありました。

早速コーヒーと持ち込んだパンで軽くお夜食。

バスルームの洗面台。

残念ながらバスタブはなし。

１０時には休んだのですが、時差ボケ炸裂で朝3時には起床。

朝食まで4時間、外は暗いし、一人だし、スマホで時間を潰しましょう。

朝食は７時から、ロビー内にはバーカウンターが。

こちらもロビー内のスペース。

朝食レストラン。なんとシンプル。

しかしここで、とんでもないアクシデントが。
ツアーの方のバッグが置き引きにあってしまったのです。
一瞬の隙に無くなっていました。

お財布もパスポートも入っていたということで、ミラノに残って帰国のための渡航書を発行してもらうことに。

始まってばかりで災難でしたが、無事発行してもらい夜には合流することができたので良かったです。

衝撃で朝食は撮り忘れた。

このホテル、入口とレストランが近くて誰でも入ってこれるんでしょうね、置き引きが多発しているようです。

これから行かれる方は気を付けてくださいませ。

ホテル前からは、雪をかぶった山が見えました。

少々遅れて８時半ホテル出発。

最初の目的地トリノを目指します。

バスの窓から、なんともいい景色が続きます。
ちょっと北海道みたいだぞ。

２時間足らずでトリノ到着。

ガイドさんと観光スタートです。

この建物はマダマ宮殿の後ろ側ですね。

オペラハウス、中に入ってみたかったな。

門が芸術的です。

この辺りからカステッロ広場です。

これはお役所？

ポルティコを進みます。

途中にあった彫刻、ガイドさんが説明していますが、なんだったかな・・・

取り敢えず小指に触っておきました。

2つ？

こういう細工が素敵。

雰囲気のある街灯。

マダマ宮殿の横側。

新しい部分と古い部分がドッキング。

カステッロ広場、広ーいです。

修復中のサンロレンツォ教会、中に入ってみたかったな。

ちょっと女性的な感じのする街灯。

向こうに見えているのはトリノのシンボル、モーレ・アントネッリアーナの塔でしょうか。

塔にも昇りたかったし、塔の内部にある国立映画博物館にも行ってみたかったな。

右側にトリノ王宮が見えてきました。

門の入口まで来ました。

両側に立派な騎馬像が。

白い王宮、中に入ってみたかったな。

ミロ展やってましたね、入ってみたかったな。

壁に描かれた王宮の全体図。

サン・ジョヴァンニ・バッティスタ大聖堂に到着。

白大理石のファサード、質素な感じですね。

大聖堂の隣には鐘楼が。

やっと中に入れました。

中も白大理石。

キリストを包んだ布、聖骸布が保管してあるということで、こうしたビデオを見ることができます。

なんかそれらしき染みが残っているようです。

正面の主祭壇。

ここの下にあるのが聖骸布？

これかな～

ガイドさんの説明をよく聞いていなかったので・・・

後ろ側には最後の晩餐。

教会を出て左に見えるパラティーナ門を見に行きます。

古代ローマ時代の紀元１世紀に建造された門です。

しっかり残っていますね。

カステッロ広場に戻ります。

教会の後ろに見えるのはなんだろな。

パラティーナ門の近くに、古代ローマ時代の遺跡がもう１か所あります。

やはり紀元１世紀に造られた円形競技場跡です。

トリノに残る古代ローマ遺跡は、この２か所だけ。

貴重ですね。

遺跡の前では手を洗いましょう。

トラムも走ってます。

王宮と近代アート。

カステッロ広場にある噴水。

カステッロ広場から見えるのは、Torre Littoria（トーレ・リットーリア）と呼ばれるムッソリーニが建てさせたファシズムを象徴する建物。

右腕を上げ、人差し指を空に突き出しているような形、今はマンションになっているようです。

マダマ宮殿の正面、中に入ってみたかったな。

えっと、どなたの像ですかね。

宮殿を通り過ぎて。

ローマ通りを進んで、サン・カルロ広場に行きます。

ポルティコって便利ですね、夏は日差しを遮り、雨風をしのげて、雪道でもここは歩きやすい。

Ｈ＆Ｍも高級ブティックみたい。

もう少し聞いていたかった。

この向こうが・・・

サン・カルロ広場です。

トリノの応接間と呼ばれているようです。

そう言われれば、ちょっと気品がある感じ。

ショップやカフェが並んでいます。

双子教会がありますね、確かローマのポポロ広場にもあったな。

騎馬像好きだよね。

16 世紀のサヴォイア公、エマヌエレ・ フィリベルトの騎馬像ですって。

誰？

ここで４５分程のフリータイムです。

皆さんはカフェへ行かれたようですが、私はまずこのサンタ・クリスティーナ教会へ。

柱が赤い大理石ですね。

そして右側のサン・カルロ・ボッローメオ教会。

だーれもいませんよ。

ちょっと薄気味悪い・・ごめんなさい。

それからローマ通りの先にあるトリノ駅を見に行きました。

２００８年に新しい駅舎となったトリノ駅、まだ新しいんですね。

なんて優雅な駅でしょう。

貴婦人のようです。

素敵すぎ。

何枚も撮りたくなりますよ。

お付き合いしてくださったＹさん、ありがとう。

駅の前は公園です、紅葉が綺麗でした。

サン・カルロ広場に戻ります。

誰？

再集合してランチのレストランへ移動です。

ガッレリア通ったのね。

目を引いたおしゃれなお店。

こういう建て方いいよね。

か・かぼちゃ屋・・・

ご主人を待つお利口なワンちゃん。

何気ない路地も絵になる。

ランチのレストランに到着。

ツアー初めてのランチです。

キノコのリゾット。

美味しかったので完食。

チキンのトマト煮、完食。

チョコレートムース完食です。

古い看板が。

トリノはイタリア第4の都市、人口約８７万人と大きな街です。

2時間程の観光では全然足りませんね。
入りたい所いっぱいあったので、またいつか来れるといいな。

右の細長いパンは、トリノで生まれたグリッシーニです。
ポッキーみたいで美味しいです。

この旅行記へのコメント （2）

• オレンジの花さん 2017/11/28 18:18:45

  懐かしいトリノの町

  イタリアの都市で「トリノ」は町も落ち着いていて品格があって、大好きです。個人旅行で2回ほどいきました。ポー川の方も素敵ですよ。
  今は、夫が体調不良でイタリア行は無理になったので、写真でトリノをゆっくり見させてもらいました。ありがとう。

  rurikolapisさん からの返信 2017/11/30 09:40:20

  RE: 懐かしいトリノの町

  
  
  オレンジの花さん、メッセージありがとうございます。
  
  トリノ素敵な街でした、今度はゆっくりと観光したいです。
  
  個人ではなかなかハードルが高いので、添乗員さんつきのツアーになりそうですが。
  
  旅行記少しでも楽しんでいただけて嬉しいです。