2017/09/09 - 2017/09/09
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xiaomaiさん
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【旅程】
8月30日 CI163でウィーンへ
8月31日 グラーツ
9月1日 ザグレブ
9月2日 プリトゥヴィツェ湖群国立公園
9月3日 プリトゥヴィツェ湖群国立公園、アドリア海に沿って北上、ポストイナ鍾乳洞
9月4日 シュコツィアン鍾乳洞、ブレッド湖、ラドヴリツァ
9月5日 マリボル、バーデン
9月6日 バーデン、ウィーン(シュテファン教会、オペラ座で歌劇)
9月7日 ウィーン(王宮、パイプオルガンコンサート)
9月8日 ウィーン(シェーンブルン宮殿、カール教会、楽友協会黄金ホールコンサート)
9月9日 ウィーン(テルメ・ウィーン、フォルクスオーパーでオペレッタ)
9月10日 CI64で台北へ
9月11日 台北帰着
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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この日は7時半に起床。前日同様、おいしいパンをいくつも食べた。
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その後、近くのスーパーへ買い出し。入口にはご主人さまが買い物をしている間、おとなしく待っている犬1匹。
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パンをたくさん食べたばかりなのに、パンの豊富なラインナップを見て、また食べたくなってしまった。この日の夕食を購入し、ホテルへ戻った。
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イチオシ
10時にホテルを出発し、1時間後にシェーンブルン宮殿に到着。この日は天気に恵まれ、美しい宮殿がいっそうきれいに見えた。撮影禁止のため、内部の画像はなし。
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シェーンブルン宮殿内には動物園があり、現存するものでは世界最古(1752年設立)。入園したいと思ったものの、入園料が18.5ユーロもするうえ、見学時間が十分に取れなかった。さらに、同行者が興味がないと言うので、入口の写真を撮っただけで、残念に思いながら、その場を後にした。
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動物園入口近くにあったレストランで昼食。右の紙袋の中にはおいしいゼンメル。
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このソーセージも実に美味だった。
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体力を補給したところで、グロリエッテへ向かった。
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グロリエッテを背にして宮殿を見る。
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20年以上前に来た時は、グロリエッテには何もなかったと記憶している。今は喫茶店ができていた。
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喫茶店開店に合わせ、天井もきれいにした模様。
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せっかくなので、今回の旅で初のアイスコーヒー(7ユーロ)。
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今回の旅で何度も食べたアプフェルシュトゥルーデル(4.8ユーロ)。
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シューンブルン宮殿見学後は地下鉄でカールス広場へ戻った。
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カールス広場駅を出ると、馬とロバがアコーディンを弾いていた。
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そして、カールス広場ヘ来ると、なにやらお祭り騒ぎ。
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そもそもここへ来たのはカールス教会へ行きたかったから。
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たまたま、カールス広場でBusker Festival が開催されていた。この年の開催期日は9月8~10日。
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明るく陽気なエンターテイナー。ずっと観ていたかったんだけど、本来ここへ来た目的である教会の内部見学へ。
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カールス教会は、マリア・テレジアの父であるカール6世がペストの流行が治まることを祈願して建てた教会。23年もの時間をかけ、1739年に完成した。
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非常に厳かで美しい。
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パイプオルガンの上の天井にもフレスコ画。
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ドームの天井はこんな感じ。右の無機質なものは......
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エレベーターに階段。天井画修復のために設けられたもので、一般見学者も利用できる。
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まずはエレベーターに乗り32.5mの高さまで上って、さらに階段で最上部へ。天井を突き抜け、空へ伸びていくようように見える。
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あまりにも高くて、下を見下ろすのが恐い。
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見るべきは下ではなく上。これはドームの一番上の天井。こんなに間近で見られるのは世界でもここだけかもしれない。
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全能の神とイエス
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聖母マリアに抱かれたイエス
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このようになっていたんだと思いながら、またこの部分の掃除はどのくらいの頻度でするんだろうなどと考えながら、しばらく見ていた。
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1階へ戻り、再度天井を見上げる。感慨深いものがあった。
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教会見学後、外に出ると、人の数はさらに増していた。
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リオのカーニバルのようなかっこうをした男女のダンスを見ていたり......
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飲食店で食べていたり......
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カールス広場からは楽友教会の建物も見える。この日の晩は黄金ホールでのコンサートに行く。着替えるために、一度ホテルへ戻った。
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夕食は朝、ホテル近くのスーパーで購入しておいたサラダ、パン、イチゴ、ザッハートルテ。
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18時40分にホテルを出発し、楽友教会の建物へ。日本人もけっこう見かけた。大学生と思しき若い日本人男性が着慣れぬスーツを来ていて、初々しく感じた。人生の早い時期にこうした本物の芸術に触れることはとてもよい。
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黄金ホールはその名のとおり、天井も壁もピッカピカ。
この日は残念ながら、ウィーンハーモニーではなかった。でも、世界有数の楽団である、1870年創設のドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団。台湾に来て演奏することもあるけど、毎回、台湾の楽団の数倍ものチケット代であるにもかかわらず、あっという間に売り切れ御免となる。
指揮は Christian Thielemann で、ピアノは Rudolf buchbinder。
Ludwig van Beethoven
Konzert für Klavier und Orchester Nr. 1 C-Dur, op. 15
Anton Bruckner
Symphonie Nr. 1 c-Moll; Linzer Fassung -
チケット購入が遅れ、理想的な席の購入ができなかった。この席(Fremdenloge, Reihe 3, Platz 1 / 49ユーロ)は楽隊の近くであるにもかかわらず、その指揮者も演奏者も見えない。
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ただ、最後列であったため、立ち上がるとこのように視界が開ける。他の方も立ってご覧になっていたので、たまに立ち上がって指揮者や演奏者の様子を見た。
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この建物は古く、2階へ行くのには階段を利用する。段数は2階分どころではなく、5階分ぐらいあるような気がする。足の弱い人は1階席に選ぶべきだと思った。
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さすがは世界にその名が通っている楽友教会の黄金ホール。聴衆もスーツやドレスに身を包んでいた。
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コンサートは19時半から21時半まで。ホールを出ると、すっかり日は暮れ、ライトアップされていた。
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カールス広場ではカーニバルが続いていた。若者のダンスが多かったような気がする。広場を一回りした後、地下鉄でホテルへ戻り、24時に就寝。
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