初アイルランド&北ウェールズ、ロンドン一人旅、ナローボートで運河と水路橋を進み、アイルランド海峡を船で渡り、北ウェールズを保存鉄道で移動、ブライトンの最新スポットなど盛りだくさんの旅。⑤北ウェールズ編
2016/09/13 - 2016/09/14
210位(同エリア337件中)
帝冠さん
カーナーヴォンからウェルシュ・ハイランド&フェスティニオグ保存鉄道他に乗車して、スランドゥドゥノへ移動、現地観光の一泊二日の旅程です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
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10:00発のウェルシュ・ハイランド鉄道に乗車するため、カーナフォン駅に向かいました。
保存鉄道専用の駅です。 -
ウェルシュ・ハイランド鉄道の列車がやってきました。
乗車賃は、ポルスマドッグからブレナウまでのフェスティノグ鉄道も含めて、大人三等片道で34ポンドでした。 -
ウェルシュ・ハイランド鉄道の三等客車の様子です。
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車窓からは、ヨーロッパ大陸的な田園風景というより、やや荒涼とした風景が続きます。
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ウェルシュ・ハイランド鉄道は、ポルスマドッグ駅に12:10着、ここで、フェスティニオグ保存鉄道に乗り換えますが、一時間以上待ち時間があるので、荷物を駅員さんに預けて、ポルスマドッグをぶらつくことにしましました。
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ポルスマドッグの町は、カフェ、レストランや土産物屋が立ち並ぶこじんまりしたところでした。団体観光客が、列車の時間に合わせてバスでやってくるので、その時間は、町も混雑していました。
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ポルスマドッグのカフェで、コロネーションチキンサンドイッチと紅茶を注文、4.90ポンド。
レタスとチキンをマヨネーズであえた、コロネーションチキンサンドイッチは、マヨネーズの味が濃厚で美味しかったです。 -
ポルスマドッグを13:35に発車するフェスティニオグ鉄道に乗り換えました。
団体観光客が乗り込んで来たので、車内は、だいぶにぎやかな様子になりました。 -
フェスティニオグ鉄道から見る車窓も、起伏に富んだ風景というよりは、淡々とした北ウェールズをのんびり眺めるという感じでした。
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フェスティニオグ鉄道の終点、ブラナウ駅に14:45に到着、ここで、最後の乗り換えがあります。
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この電車は、保存鉄道ではなく、普通の電車ですが、コンウェイ渓谷線という路線を進みます。 運賃は、大人片道、8.70ポンド。
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16:17にスランドゥドゥノ鉄道駅到着後、駅に近い宿泊先のカーデンハウスに向かいました。
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スランドゥドゥノのB&B、カーデンハウスで一泊しました。
シングル、トイレシャワー付き、朝食込一泊29ポンド。
清潔で、部屋も広く快適でした。備え付けのトイレットペーパーにほどこされていた細工にも、心配りが感じれました。 -
まだ夕食までには時間があるので、スランドゥドゥノの町を散策してみることにしてみました。
写真は、宿に面した通りの様子です。 -
スランドゥドゥノの町の風景です。
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スランドゥドゥノの海辺は、ホテルが立ち並び遊歩道が整備されています。
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『不思議な国のアリス』に登場する『帽子屋』です。
スランドゥドゥノは、アリスのモデルとなったアリス=リデル一家が休暇を過ごした場所として知られたことから、町のあちらこちらアリスに関連したキャラクターの彫像に出会えます。 -
スランドゥドゥノのビーチの奥に見える山の方に向かってみます。
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今度は、オベリスクが見えてきました。
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スランドゥドゥノの町、山のほうに向かって、坂道を登ります。
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坂道の軌道を道案内に更にのぼってゆきます。
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グレートオーム鉄道という、1902年に開設された登山鉄道の駅でした。
せっかくなので、早速、乗車してみることにしました。
時間:三月下旬から十月下旬まで毎日運行、10:00~18:00(ただし三月と十月は17:00に終了)
料金:往復大人7ポンド(カード払い可能です) -
下山してきたお客さんが、降車すると、グレートオーム鉄道の登山電車のお客は、私一人になってしまいました。
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標高1500メートルのグレートオームカントリーパークまで上る、1902年開設の登山鉄道、かなりの急こう配をケーブルにひかれながら、がたがたごとごとと上ってゆく様子も歴史が感じられ風情もあって良いのですが、天気が良
けらば最高なのに、残念です。 -
上に登るにつれ濃霧は増すばかり、対向する電車にお客はなく、寂しいばかりです。
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登山鉄道は、途中、一回乗り換えて、標高1500メートルのグレートオームカントリーパークに到着しました。
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濃霧で周囲は視界不良、人気がなく、長居する気が起こりません。
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標高1500メートルのグレートオームカントリーパークの山頂付近で、人がいないのを幸いに叫んでも、反応はありません。
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グレートオームカントリーパークは、写真の滑り台や、ミニゴルフなどの遊戯施設が整備されていますが、さすがのこの天候では、人っ子一人いません。ためしに滑り台で滑ってみても、虚しさがつのるばかり、直ぐにでも下山することにしました。
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100年以上の歴史を誇るだけあって、登山電車の整備は、完璧なようです。
写真は、途中で乗り換える中継駅のメンテナンスの様子です。 -
グレートオーム鉄道の登山鉄道で下山する時に、撮影しました。
雨こそ降っていないものの、もっと天候に恵まれていれば、スランドゥドゥノの海岸線をくっきりと見ることができたんだと思いました。 -
ホームクッキンというレストランです。
事前に調べたら人気店とのこと、予約なしで訪れたら30分ほど待たされました。
今回の旅の食事のテーマーは、パブで出される料理を食べようとのことなので、イギリスの定番料理、ジャケットポテト(Jacket potato)を注文。
大きなジャガイモの中に、具材を入れてオーブンで焼いたジャケットポテトの具材はいろりろと選択できます。ベーコンとチェダーチーズをチョイス、サイドにミニサラダが付いています。ハーフパイントのビールで、8.98ポンド。
味は、もう少し焼きが足りない以外は、美味しかったです。 -
スーパーで買い物をした後、宿に戻る途中、別のアリス関連のキャラクター『三月ウサギ』を発見、テニエルの有名な挿し絵をモデルにしているようですが、ややリアルすぎて、かわいいというより怖い。
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