2015/05/24 - 2015/05/24
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amstrobryさん
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最終日。湯田温泉から秋吉台にバスで移動し日本最大規模の鍾乳洞、秋芳洞とそれに続くカルスト地形を鑑賞する。
天気予報は直前まで雨予報、鍾乳洞はともかくカルスト地形の鑑賞は晴れているほうがきれいなので天気が気になるところだったが、直前に好天予報に。広大な風景を楽しむことができた。
湯田温泉8:43~秋芳洞9:25 【秋芳洞】
秋芳台13:03~大正洞13:24 【大正洞】大正洞14:04~秋吉台14:19
秋芳洞16:54~山口17;49//17:56→新山口18:13/18:55→山口宇部空港19:25
山口宇部空港20:10(SFJ016)→羽田空港2ターミナル21:45
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩 スターフライヤー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
最終日。今日は湯田温泉から秋吉台に移動。
鍾乳洞とカルスト地形を観光する。
ホテルの朝食はバイキング形式。バランスの取れたメニューでなかなか良いホテルだった。セントコア山口 宿・ホテル
-
ホテルの客室から。比較的街中にある温泉で比較的大きなホテルも建ち並ぶ。
今日観光する秋吉台をはじめバス便も充実していてなかなか便利なロケーションにある。 -
街中には足湯スポットも点在。
アルカリ性のお湯で美肌効果が期待できる。
街中にありながら温泉情緒も満喫できるエリアでした。 -
湯田温泉からバスに揺られること約40分。
秋芳洞バスセンターに到着。ややレトロな雰囲気のバスセンターからまずは秋芳洞に向かう。 -
バス停から約10分、土産物屋などが並ぶ商店街を通り過ぎると秋芳洞の入口に到着する。
巨大な岩の割れ目から溢れる川とともに洞窟が続いていく。 -
内部は独特の岩壁。まさに鍾乳洞といった感じ。
内部は暗いがところどころに明かりが灯っているのできちんと歩ける。
日本最大級ということで観光洞は1kmに及ぶ。
洞窟の1km、なかなか歩きがいがありそうだ。 -
内部には自然が作り出した不思議な地形を見ることができる。
こちらは百枚皿。こんなのが何万年もかけて自然につくられてしまうとは。
表面はつるっとした感じでとてもきれい。百枚皿 自然・景勝地
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改めて洞窟の内部。川に沿って遊歩道が続く。
天井からつららのように垂れる岩やゴツゴツした岩の地形がなんとも言えない非日常的な世界だ。 -
こちらは千町田と名付けられた場所。
暗くてわかりづらいが段上に田んぼのような地形が広がっている。 -
入口から約30分くらい歩いた場所には傘づくしと呼ばれる場所が。
天井から垂れ下がるつらら上の岩が傘の柄の部分のようだ。 -
入口から約700メートルくらいの地点から黒谷支洞に入る。
付近にはエレベーター口という出口があるがそのまま黒谷口まで洞窟内を進む。
ちょっと整備された感じでこれまでとは雰囲気が変わる普通のトンネル。 -
黒谷支洞内もところどころに見どころがあった。
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黒谷支洞内部。この岩肌、いかにも鍾乳洞といった感じだ。
暗がりのためなかなかカメラが手ぶれにシビアでなかなかうまく撮れなかった。 -
基本的には秋芳洞バス停側から入ると洞内は登りが中心。
山登りではなくゆっくり鑑賞しながら動くのであまり苦にはならない。 -
最後はライトアップされた3億年のタイムトンネルを通過してまもなく黒谷口に到着する。
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洞内探検約50分。3カ所ある入口のうち黒谷口の入口に出た。
約1kmの洞内はやはり歩きがいがある。 -
黒谷口からは10分程度歩くとカルスト地形である秋吉台に出ることができる。
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秋吉台の標識に沿って林道を進む。
10分程度のちょっとした登山である。 -
秋吉台に到着。青空が見えてよかった。
こちらもよく整備された駐車場があり、園内は県道秋吉台道路が貫く。 -
広大な草原が丘陵地帯に広がり素晴らしい風景だ。
これは天気も晴れて良かった。 -
遊歩道も続いているようでのちほど歩いてみたい。
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近くの展望台から眺めてみる。
どこまでも続く風景。秋吉台カルスト展望台 名所・史跡
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散策路を歩いてみる。
広大な草原地帯。ところどころに顔を出す石灰岩柱がカルスト地形の特徴だ。 -
展望台からだいぶ進んできた。
丘陵地帯で緩やかな丘を登ってきた。なかなかの絶景。 -
やがて丘を登ると若竹山に到着した。
展望台から20分もあれば着く距離。 -
さらに散策路を歩いていくと剣山に到着。
広大な風景を満喫し、再び展望台付近に戻る。 -
展望台近くには秋吉台科学博物館があった。
地形の勉強を兼ねて中に入ってみよう。 -
こちら、無料の博物館でカルスト地形の成り立ちや秋芳洞について詳しく解説。
地球誕生から現在に至るまでの進化などスケールの大きな展示もあった。秋吉台科学博物館 美術館・博物館
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ややレトロな内部。
展示情報はかなり充実していると感じた。 -
さて、秋吉台には鍾乳洞がいくつかあって、、、
このうち大正洞はちょうどバスで日程が組めたのでせっかくだから今日はもう一つ鍾乳洞を観光する。
秋吉洞から約7kmの場所にある。 -
大正洞入口。
バスの本数が少ないので滞在時間はたったの40分。
秋芳洞ほど奥行は無いのでさっと観光していく。 -
こちらは入口から洞窟まで100メートルくらいだったか道を下っていく。
やがてぱっくりと口を開けた洞窟の入口に到着。 -
荒々しい洞窟の入り口部分。中に入っていく。
ここでヘルメットを装着。 -
内部はひんやり、洞内は整備されている。
秋芳洞ほどの観光客もなく、水の滴る音が洞窟内に響き渡る。 -
やはり独特の鍾乳洞的な地形をみることができる。
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天井が低いところもあり頭をぶつけないように注意しながら歩いた。
全体的に内部は湿っている。 -
前後に人の姿もなく、洞窟内を進んでいく。
これは探検気分だ。 -
秋芳洞と同じようにところどころに名づけられた見どころがある。
自然の力の不思議さを感じながら洞内を鑑賞した。 -
滞在時間できる時間は40分程度、洞内は30分くらいでまわることができた。
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秋芳洞に大正洞、一日で二つの鍾乳洞をめぐるのは初めて。
観光的には面白いと感じた。
大正洞の見学を終え、ふたたびバスで秋吉台の展望台に戻る。 -
バスを展望台の手前で下車。
帰る前にもう一度秋吉台の風景を歩いてみたくなった。
展望台までは散策路を歩いていくことにした。 -
ここは長者ヶ森と呼ばれるところ。
カルスト台地の中にわずかにひろがる森林地帯。
江戸の頃に植えた木々だと言い伝えられているようだ。長者ヶ森 自然・景勝地
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散策路から道路上に出た。
カルスト台地を貫くアスファルトの道路。
この風景もまた絶景である。 -
改めて秋吉台の風景を満喫し展望台に戻った。
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秋吉台から再びバスを下車した秋芳洞バスセンターに戻る。
もどりの行程も秋芳洞を経由することができる。
チケットの半券で再入場が可能。再び鍾乳洞の芸術を鑑賞しよう。
3カ所の入口のうち今回はエレベーター口から入場する。 -
来た時も感動した百枚皿。
帰りもじっくりと鑑賞した。これはすごい。 -
洞窟状の内部に川が流れ、その内部には様々な不思議な形の岩や結晶を形成する。鍾乳洞は不思議な空間だ。
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秋芳洞、なかなか見ごたえのある観光スポットだった。
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秋芳洞からバスと列車を乗り継ぎ新山口駅へ。
ここから空港連絡バスに乗車し山口宇部空港に向かって帰路につく。新山口駅 駅
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これまで訪れたことがなかった熊本県と山口県の両県を訪問。
前半と後半で観光の趣も異なり変化も楽しめた旅行となった。
最終日が晴れてくれたことで全体としていい旅行ができたと思う。山口宇部空港 空港
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