2017/11/22 - 2017/11/27
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kosuminさん
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6日間で食べまくり!釜山を中心に新しい食を発見しに行きたいです。
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3匹の猫は留守番。
ペットシッターさんのお世話に。 -
今回は、ピーチがバーゲンで片道1990円だったので衝動買い。
関空まで行くバスが1600円プラス地下鉄180円なのに。 -
機内の後方の安い席はほぼ満席。
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釜山・金海空港に着いて、そこから直接地方都市に行くバスの時刻表を確認。1番下の、慶州経由浦項行きの16:30発に乗ることに。
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浦項まで11000ウォン。2時間ぐらい。
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浦項の市外バスターミナルに到着。
そこで売っていたへマジパン。興味深々。 -
ホテルにチェックイン。一通りチェック。
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トイレはウォシュレット付き。
空港でも見かけたけど、最近増えてきているのでしょうか? -
冷蔵庫には無料の水とジュース。
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一息つき、近くのセブンで買ったビールで乾杯。
私個人的にはCASSよりHITEが好きだけれど、これ美味しい。 -
さて、夕食どこ行くか。
釜山と違ってガイドブックに載っていないし、浦項についての情報、特に食べ物屋さんについてはほとんどなし。
なので、ホテルの人に聞くことにしました。そうしたら、食事中だった社長さんが出てきて、「この辺はあまりない。僕なら孝子洞に行く」と言うので、タクシーで5分ぐらいなので行ってみることにしました。
孝子洞に着くといくつか店があり、そこでフェチプ(刺身屋さん)に入ってみることに。最初行ったお店は満席だったので、少し歩いたところにあるこのお店へ。
お店のアジョッシは親切で、「ムルフェあるよ」っていうので入ってみました。
そもそもなんで浦項に来たかというと、ムルフェが食べたかったから。釜山にもあるけどこっちが本場らしい、というだけの理由。
1週間前に地震があって大丈夫かなと思っていたけど、街は平穏で一安心。 -
ソジュとメッチュを注文して待っていると…
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来ました~、ムルフェ。
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お店の人に食べ方を聞いたら、まずお刺身、キュウリ、梨、海苔をよく混ぜる。
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するとこうなります。
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次に、ご飯に水を入れて混ぜる。
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それを、お刺身にドバッとかける。
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それをまたさらに混ぜて食べるらしい。
爽やかでめちゃくちゃ美味しい。
梨が酸味と甘みをプラスしてこんなに爽やかなんだなー。 -
付け合わせのおかずは、焼きサンマ、ほうれん草ともやしのナムル。
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エリンギ、パプリカ、玉ねぎの炒め物。
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魚のアラで出汁をとった辛いスープ(メウンタン)。
ワカメ、豆腐、白菜が入ってる。
いいお出汁でてる。
いつもながら、韓国の付け合わせのパンチャンは付け合わせとは思えない質と量。
大満足でテンション上がりまくり、お酒が進む。 -
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ムルフェは右上の一番左、12000ウォン。
結局お酒入れて2人で36000ウォン。安い。
でも円安だからキツイな… -
サムジョンフェチプってお店でした。完食。ごちそうさまでした。
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2日目。ホテルには簡単な朝食付き。
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コーヒーは1日中飲み放題。
あまり食べすぎないようにしないと。 -
午前中、ヤンドンマウル(良洞村)に行きました。
2010年、世界遺産に登録。
500年前にタイムスリップした気分を味わえるらしい。
慶州から行く人が多いんだろうけど、浦項からの方が圧倒的に近いです。タクシーで20分ぐらい。 -
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なかなかのどかな雰囲気でしたが安東の河回村に比べると何もなく、人も少なかったです。
村の中で田舎定食を食べようかなとも思ったけど、そうするとこれから竹島市場でつまみ食い出来なくなるので我慢。
村の入口からは、慶州行きのバスはあるけど浦項行きはないとバス乗り場のおじさんもチケットオフィスのお姉さんも言う。タクシーもないので、お姉さんに道を教えてもらってバス停まで10分歩く。そこから浦項行きの700番のバスに乗って帰ってきました。 -
浦項の市外バスターミナルに帰ってきて、そのままバスを乗り換えて竹島市場に行こう…と思ったのですが、ちょうど1000ウォン札がなかったので、両替を兼ねてすぐそこのスタンドで売っていたホドクァジャ(クルミ菓子)を2000ウォンで購入。
長距離電車に乗るときによく駅で売っている、素朴なお菓子です。
これは、クルミ。 -
こちらはピーナッツ。
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とにかくお腹が空いていたので、竹島市場に着いたらすぐ市場内にあるスジェビコルモック(すいとん横丁)に直行。
何軒か同じようなお店が並んでいて、どこで食べてもメニューも値段も同じ。
スジェビ(すいとん)
カルククス(刀削麺)
カルジェビ(スジェビとカルククスのミックス)
どれも3500ウォン。 -
大きな鍋にすいとんをちぎって茹でています。
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カルジェビを注文。カクテキつき。
辛さは唐辛子で自分で調整可能。 -
やさしい味のスープ。海苔がいい感じで懐かしい、ほっこりした味です。
身体が温まります。
結構量も多い。 -
お腹も満足したので竹島市場を見て回ります。
市場の入口です。 -
思っていた以上にデカイ。
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港町なので新鮮なお魚がいっぱい。
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いっぱいお店があって…
買えないけど見てるだけで楽しい。 -
すぐそこの港…というより河口かな。
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浦項の冬の風物詩、クァメギ。
寒い冬にサンマを干して、凍らせたり溶かしたりしながら発酵させたもの…だそうです。 -
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セットで売っています。
後でお店でいただくことに。 -
浦項はテゲ(ズワイガニ)も有名。
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たい焼きならぬ、カニ焼き。
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カニを食べることのできるお店もいっぱい。後ほど行くことに。
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これは、コムジャンオ。
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巨大なタコ
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トンタク。食べてみたいけどお腹いっぱいです。
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塩辛通り
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干物通り。美味しそう!
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巨大な魚をさばいている。なんだろう?
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お刺身屋さんが並んでる。もちろんどのお店もムルフェがメイン。
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寒い中歩きまわったので一休み。
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お客さんは他に誰もいない。
お店のお姉さんに、歯医者に行くから店閉めると言って追い出されました。 -
なので少し早いけど夕食。
楽しみにしていたクァメギ。 -
クァメギは柔らかくない干物?と行った感じでおつまみにぴったりです。
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茹でた落花生、ワカメ、サツマイモ、ニンジン、サムジャン。
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海苔や白菜、ワカメなど、クァメギを好きに包んでタレをつけて食べます。
そのまま食べてももちろんOK。 -
せっかく浦項に来たので、テゲ(ズワイガニ)も。
蒸しているので甘みがあり、とても美味しかったです。 -
ミソも美味しい。しゃぶり尽くしました。
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カニとクァメギ両方食べたかったのでこのお店を選びました。
ごちそうさまでした。 -
3日目。
ホテルの朝食。 -
冷蔵庫に入っていた、オレンジマンゴーと桃梨ジュース。
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釜山までバスで出発。市外バスターミナルから10分間隔で出ているのでスムーズ。8100ウォン。2時間で到着。
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釜山のバスターミナルは街の中心部から離れているので、地下鉄1号線途中の蓮山駅で降りで昼食。わざわざここまで来ると遠いので。駅からはタクシー。
チュムンジンマッククス。
以前はもっと小さなお店で行列が出来てたようですが、改装したのかでっかいビル?になって、並ばずに入れました。 -
お店の中の様子。
入った時はこんな感じだったけど、出る時は結構お客さんがいた。でも満席ではない。 -
奥にも席があります。
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お目当てのスユク(茹で豚)小、16000ウォン。
この旅初めてお肉。
昼間から失礼してビールと焼酎も。 -
一緒のお皿にのっているちょっと甘めのチョンガーキムチと一緒に食べたり…
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青唐辛子と一緒に特製のタレをつけて食べたり…
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ニンニクと一緒に食べたり…
このスユク、厚みがあって食べ応えあるー。どうやって茹でてるのかわからないけど、脂も程よく抜けて臭みも全くなくサッパリ。絶品です。 -
マッククス(蕎麦粉の冷麺)。
蕎麦粉の麺だけど日本のお蕎麦と違って弾力があります。大根も歯ごたえがあってとてもいいアクセント。 -
スープ美味しい!
1人分を2人でシェアしてもいいぐらい量が多いです。
また来たくなる味。本場の春川で食べたのより美味しいかも。 -
マッククス7000ウォン、スユク(小)16000ウォン、ソジュ(焼酎)3000ウォン、メッチュ(ビール)4000ウォン。
物価が高いのと円安なのとでキツイなあ。 -
帰りは、地下鉄3号線サジク駅から乗って、釜山駅へ。
かれこれ15年ぐらい定宿にしていたモーテルへ行ったら
なんと!
工事中!
仕方がないので、駅のベンチに座りネットで調べてホテルを探す。 -
となりの中央駅に見つかったので即予約して徒歩で向かう。
結果的には、安いし、南浦まで徒歩圏内だし、よかったかも。 -
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夕食はキムチチョンゴル。チョンソンシクタン。
満席で、少し待ちました。 -
パンチャンはシンプルで3種類。
練り物の和え物、もやしのナムル、海苔。
ご飯付き。 -
キムチチョンゴル。
よく家で作る料理だけど、お店で食べるのは初めてなので参考になります。
インスタントラーメンを後で追加しようとしたら、注文時のみってことで、できなかったのが悔やまれる。 -
キムチやもやし、ニラ、豚肉が入ってます。
やっぱりこのお鍋は酸っぱくなったキムチがポイントですね。
身体もあったまる。
ラーメンも、スープを吸っていい感じ。
そんなに辛くない。 -
キムチチョンゴル(鍋)は2人前以上で1人7000ウォン。
お酒類は4000ウォン。
他にキムチチム(蒸し)8000ウォンがあり、こちらを注文しているお客さんも多かったです。 -
4日目。
今日からホテルの朝食はないので、少し早めのお昼。混雑を避けるため、時間をずらさないと。
晋州名物ユッケピビンバの食堂。名前もセジンジュシクタン(新晋州食堂)。 -
パンチャン(おかず)はこんなに付きます。
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ユッケピビンバ。
よーく混ぜていただきます。
美味しい! -
パンチャンは、塩辛、ワカメ、エビとホバク(ズッキーニによく似た野菜)の炒め物、ムルキムチ、干しイカの炒め物、白菜キムチ。
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ヘジャンククは、胡椒がたっぷり効いたインパクトのある味。
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モツ入り。
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ソンジ(牛の血を固めたもの)。
このヘジャンククも超美味しいな。 -
ユッケピビンバは左上、12000ウォン。
円安のため高く感じる…
ごちそうさまでした。 -
古本屋街を抜けて、国際市場までブラブラ。
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お隣の富平市場。こちらは食料品いっぱい。
ここで、キムチ用のコチュカル(唐辛子の粉)を購入。 -
トンコツスープを大釜で煮込んでる。
今回はテジクッパプ食べられないな… -
トンタク(鶏)屋さんで行列。これも今回は食べられないけど、次回絶対かな。そそられる。
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一休みしてパッチュク(小豆粥)。
日本のぜんざいより甘さ控え目。
お好みで砂糖を入れたり、シナモンをかけます。 -
ホテルに帰って바둑(囲碁)TV。
農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦釜山ラウンド生中継。今日は日韓戦。
農心ホテルまで見に行こうかなと思ったけど遠いし、TVでやってるしまあいいか。
とビール飲みながらのんびり。 -
夕食はへムルタン(海物湯)を食べに、西面まで行きました。
チョンドンジンへムルタン。 -
写真には写ってないけど実は行列ができてます。
名前と人数を記入して、入口で待つこと10分。
土曜日で、店内は家族連れでごった返してます。 -
カニ、イカ、白子、タコ、エビ、貝類がどっさり入ったへムルタン。
この下にはもやし。
出来上がるとお店の人が来てタコやイカ、アワビなどをハサミで食べやすく切ってくれます。
スープは辛さ控え目で、新鮮な魚貝から出た出汁の味が超美味しい。
これまで食べたへムルタンの中で一番! -
チジミやワカメとキュウリの和え物、大根のからしあえもついてくる!
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トゥブ(豆腐)、りんごとキュウリのサラダも!
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当然、お酒が進む。
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締めのポックンパプ(炒飯)。
残ったスープを使って作ってくれます。
魚貝とごま油と海苔の香りが美味しい。 -
へムルタン(小)40000ウォン。
追加の炒飯は1人2000ウォン。
酒4000ウォン。いっぱい飲んだ。
ごちそうさまでした。 -
本日の購入物。
海苔、コソミ(お菓子)、唐辛子の粉。 -
5日目。
今日はテグタン(たら鍋)を食べに海雲台に来ました。
海雲台には地下鉄でもちろん行けるんですが、駅からお店まで歩くのが遠いし西面を通って行くのが遠回りなので、機張行きの1003番のバスにしました。
もちろんハナロカードOKです。
ソクシウォナンテグタン。胃に優しいテグタンってお店です。
着いたら誰もいないからラッキーと思ったら甘かった。 -
裏口で並べって言われた。行列出来てました。
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整理券をもらい、待つこと15分。
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大勢のお客さんでひしめきあう店内。
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パンチャンが先に運ばれて来ました。
キムチや海苔、青唐辛子や玉ねぎなどおなじみのもの。
手前にあるのはテンジャン(味噌)です。 -
パンチャンのおかわりはセルフ。食べ残しNG。
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きました~~テグタン。1人分ずつ出てくるのでお一人様でもOK。ご飯付き。
タラのアラも身もどっさり入ったスープ。
優しい味。
上に載ってるのは大根とネギ。具はそれだけ。 -
辛味は全くないので自分で好みで付けられます。
めちゃくちゃ美味しいスープ! -
当然こうなる。
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テグタン10000ウォン。
お酒4000ウォン。
テグチム(蒸し)もあるみたいだけどほとんどの人はタンだった。
美味しかったです。ごちそうさまでした。 -
お店の前はビーチです。
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ちょっと一休み。
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ぶらぶら歩いて市場を発見。
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海雲台駅から地下鉄に乗って、途中BEXCO駅で降り、サウナへ寄りました。今日はいい風呂の日ってことで。
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夕食は、南浦洞にあるチョッパル(豚足)ストリートで。
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豚足美味しそう。
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普通のチョッパルもあるんだけど、ここはネンチェ(冷菜)チョッパル(小)30000ウォンを注文。
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ネンチェチョッパルは釜山独自のもので、ソウルではなかなか食べられないもの。
釜山に来たらやっぱりこれを食べたくなります。
ニンニク、サムジャン、セウジョッ(エビの塩辛)。 -
豚足に、パプリカ、キュウリ、玉ねぎ、人参などのたっぷりの野菜とカニカマ、クラゲが添えられていて、カラシとお酢のきいた甘酸っぱいタレを和えたもの。
サッパリとしているのでいくらでも食べられます。 -
テンジャンチゲ(味噌汁)はテーブルに1つ。
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葉野菜に包んだり、ニンニクやキムチをのせたり、食べ方は自由自在。
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ご飯が欲しくなったので追加したらキムチがついてきました。
当然、お酒も進んだ。
ごちそうさまでした。 -
ホテルの部屋に帰ってまた飲みたくなり、いつものオニオンリングを買いました。でも普通のじゃなくてタンドリーチキン味にしたらちょっと甘かったかな。
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6日目。最終日。
最後のお昼ご飯は、定食が食べたくてオモニカンジャンケジャン。
ホテルから徒歩圏内で、荷物を持って移動。 -
混雑を避けるため、11時過ぎに到着。お客さんはまだいなかったけど、12時過ぎたら予想通り混んできました。
お店のお母さんたちは感じが良くてとても親切。
普通の定食は10000ウォン、カンジャンケジャン定食は17000ウォン。やっぱり最後だしカンジャンケジャンにしようかな。
スンニュン(おこげ湯)を飲みながら料理を待つ。 -
きました~
キムチ3種、塩辛2種、卵豆腐、ニンニクの酢漬け、チジミ、小魚、焼き魚、テンジャンチゲもある~~ -
カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)。
もっちりしてしょっぱ過ぎず絶品。 -
まかないの白キムチも持ってきてくれた。
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ご飯は雑穀米です。おかずが美味しくて足りないぐらい。
このお店、また来たくなるぐらい安くて美味しかった。ごちそうさまでした。
この後、ロッテ百貨店の地下へ行って、大急ぎで雑穀とサムゲタンのセットを買い、そのまま空港バスに。16:00発の飛行機に乗りました。 -
家に帰って、荷物の整理。今回はわりとすぐに出て来た、猫。
釜山はいつ行っても楽しいな。今回も食った食った~~!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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