2015/08/22 - 2015/08/23
398位(同エリア932件中)
れおんさん
盆前に2泊3日で群馬県の猿ヶ京温泉と薬師温泉へ家族旅行に出掛けましたが(よければこちらの旅行記もお読みください)、娘の「海にも行きたい!」というリクエストに応え、今回も妻とともに家族3人で神奈川県の湯河原へ出掛けました。
写真50枚程度の短い旅行記ですが(短いのか?)、どうぞ最後までお付き合いください。
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1年ぶりの海水浴ということで、わくわくしながら早朝5時に自宅を出発し、7時には神奈川県の《湯河原海水浴場》に到着。しかしいざ見てみると、この日は高潮・波浪注意報が出ていて、ビーチは完全に水没していました。
波が海の家まで押し寄せていて危険でビーチに近づけなかったため、写真は翌日に少し離れた場所で撮ったものですが、天気はとても良いのに海は荒れ狂っています。当然ながらビーチには赤い旗が立っていて、その日は遊泳禁止でした。湯河原海水浴場 ビーチ
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やむを得ず、もうひとつの候補だった《岩海水浴場》に来ました。湯河原海水浴場から小田原方面へ車で10分ほど戻ったところにあります。
事前に調べたところでは、入り江にある波の穏やかな、小さい子供がいる家族向けの海水浴場、ということだったので一縷の望みを託し訪れましたが、写真のとおり荒れています。岩場に波が打ちつけられる様子は、まるで東映のオープニング。
結局、楽しみにしていた海水浴は諦めることにしました(残念...)。岩海水浴場 ビーチ
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落胆する娘を連れ、湯河原に戻りガストで作戦会議。晴天だけど泳げない、という事態は想定していなかったので、自宅から水着を着たまま朝食を摂ります(完全に変態家族)。とりあえず湯河原にはプールもあったことを思い出し、落胆する娘をなぐさめます(どんまい)。場所を調べたら、なんとガストの向かいにありました。
ということで、朝食を済ませた僕たちはガストから車で10秒の《湯河原海浜公園》に到着。写真はプール受付の建物です。湯河原海浜公園 公園・植物園
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残念ながらプールサイドでの撮影は禁止だったため中の写真はありませんが、小さい敷地ながらも25メートルプール、流れるプール、幼児向けプールが揃ったなかなかのもので、落胆していた娘もすっかり元気に(良かった!)。
僕たちは3時間ほど遊んだ後、昼食を取るためプールを後にしました。 -
もともと昼食は海の家で済ます予定だったため街中での食事は考えてなく、ついでに娘から「ピザが食べたい」とのリクエストがあったため、急いで昼食場所をリサーチ。プールからそんなに遠くなく駐車場を備えた店、ということでこちらの《南欧食堂ドミンゴ》に来ました。
もちろん注文したのはピザ。マルガリータとパンチェッタをそれぞれLサイズで注文しました。 写真を取るのをすっかり忘れてましたが、薄い生地にトロっ、モチっのモッツァレラチーズがたっぷり乗った美味しいピザでした。 -
冷えたビールをぐーっといきたいところですが、車の運転があるので、ノンアルで我慢。
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続いて訪れたのは、湯河原温泉街から少し奥に進んだところにある《不動滝》です。入口に駐車し看板に沿って階段を上ります。
不動滝 自然・景勝地
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まあ、階段を上るといってもほんの少しだけで、上った先には《不動滝茶屋》があります。こちらでは、甘味だけでなく、そば・うどんといった食事もとれるようです。
不動滝茶屋 グルメ・レストラン
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その茶屋のすぐ上に、写真のような滝があります。
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とりたてて特徴のある滝ではありませんが、とにかく眺めているだけで夏の暑さを和らげ、心と体をひんやり涼めてくれる景色です。
しばらく家族3人で滝を眺めた後、僕たちは次に向かいました。 -
久しぶりにボーリングに行くことにしました。わざわざ温泉に来てまでボーリングなんて、と思ったのですが、写真にあるボーリングのピンが遠くに見えた瞬間、娘が「ボーリングやりたーい!」の一言で決定。ちょうど今夜の宿のすぐそばだったこともあり、宿に車を置かせてもらい、そこから歩いて1分のボーリング場まで行きました。
伊豆湯河原温泉 温泉
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こちらの《パッキーボール》は、外観だけでなく場内も昭和の香りがする雰囲気です。僕たち3人で2ゲーム、1時間ほど軽く汗を流し、今夜の宿にチェックインしました。
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今夜はこちらの《おんやど恵》にお世話になります。
湯河原温泉 おんやど恵 宿・ホテル
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部屋数は40室弱ほどのお宿で、全体的な外観も玄関も小奇麗です。
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ロビーは、帳場、ラウンジ、土産物屋が機能的にまとまった雰囲気の良い作りです。
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ラウンジからは中庭が見えます。こちらの庭も機能的にまとまっていて、なかなか見応えがあります。そこで宿帳へ記入した後、従業員の方に部屋まで案内されました。
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案内されたのは、10畳と4畳半の和室に広縁のある、こちらでは標準的な部屋です。しばらくすると仲居さんがやって来て、夕朝食の説明がありました。朝食の卵料理は「だし巻き玉子」と「茶碗蒸し」のどちらか、焼き魚は「アジの干物」と「焼き鮭」のどちらかを選ぶようなので、僕と娘は「だし巻き玉子」と「アジの干物」、妻は「茶碗蒸し」と「アジの干物」をお願いしておきました。なお夕朝食ともに、希望した時間よりやや早めに用意してくれるとのことです。
こちらの仲居さんは、今日の夕食、明日の朝食ともにお世話をいただくことになるのですが、とても愛想の良い愉快なおばさんでした。 -
少し部屋でくつろいだ後は風呂です。男風呂・女風呂ともに、チェックインした際のラウンジ横を抜け中庭の横を過ぎたところにあります。
写真左側の手前の燈篭が男風呂、その先の階段を数段上ったところの燈篭が女風呂です。湯殿はいつも誰かが入浴していて写真は撮れませんでしたので、宿のHPで確認してください。男女ともに露天風呂と内湯を備えていて、のんびりゆったり浸かることができます。
僕は今日一日の出来事を思い出しながら、夕食までの間に2回も湯に浸かってしまいました。 -
途中には足湯もあり、中庭を眺めながら足を癒せます。
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さて、夕食の時間です。今夜は部屋食のプランだったので、17時半過ぎから仲居さんが部屋で用意をしてくれます。湯河原温泉は海のすぐ近くにあり、こちらの宿では新鮮な海の幸がいただけるとのことでとても楽しみです。
お盆からテーブルに載せられていく一皿一皿を見て、いちいち
僕「おおっ!」
娘「美味しそう!」
だとかの歓声。まだ食ってないのにうるさい。
とりあえず前菜をはじめとするいくつかの品の用意が終わり、温かい品はこれから順に運びに来る、ということで仲居さんはいったん下がりました。
いよいよ夕食スタートです。 -
まずは食前酒の「白桃酒」をいただきます。一口飲むと、桃特有の柔らかな甘みと香りが口いっぱいに広がり、食欲が刺激されます。
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前菜は7品あります。最初は、トマトをベースに色々な野菜をすりおろした冷製スープの「ガスパッチョ」。トマトのほどよい甘みと酸味が心地よく、さっぱりといただけます。
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次の前菜はこちらの3品。左から「枇杷玉子白扇揚」「川海老」「アスパラガスの生ハム巻」です。
「枇杷玉子白扇揚」は、鳥もつの「きんかん」を枇杷に見立てて揚げたもののようで、食べたときの風味はまさに卵の黄身そのものです。
「川海老」はさっぱりした甘みのあるだし汁で煮てあり、身だけでなく頭のミソもいただけます。
「アスパラガスの生ハム巻」では、生ハムの塩気がアスパラの甘みを引き立てます。
小さな3品ですが、どれも大変美味しく、この3品を食べただけでこれから続く夕食が絶対美味しいに違いないと確信しました。 -
残りの前菜3品で、左から「蛸やわらか煮」「もずく叩き長芋」「鱧南蛮漬」です。
「蛸やわらか煮」の蛸は文字通り柔らかく、「もずく叩き長芋」も甘さを強調した三杯酢に浸ってます。
中でも「鱧南蛮漬」は、夏の旬をさっぱりと味わえる絶品の一品です。 -
お造りをいただきます。地物のアジを姿造りとたたきにしてあり、他にも地魚が3品ついています。アジには光り物にありがちな生臭さや脂くささが全くなく、普段は光り物を食べない妻が「超おいしーっ!」と大絶賛していました。
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煮物は「夏野菜の炊合せ」です。冬瓜、茄子、うど、チンゲン菜、天豆、それに海老をあっさりとしただし汁で炊き上げた品です。主役の夏野菜たちがそれぞれが煮崩れせず、彩りもよく、かつ素材の味が生きています。
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ここでちょっとお凌ぎを。「彩りそうめん」です。みょうがやねぎなどの薬味を散らし、二口三口でするっするっといただきます。
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おーっと、ここで別注の「金目鯛の姿煮」が運ばれて来ました。まるまる1匹ですよ、奥さん。こんな贅沢いいんですか?奥さん。
まずは一口...うまああああい!ほろほろとほぐれる大きめの身に甘辛の煮汁がからんで...これは美味すぎる!ものすごくお酒が進みます。金目、酒、金目、酒、金目(またですかい)。 -
そしたら仲居さんが「白飯、お持ちしましょうか?」だって!ちょっと、仲居さん、あなた良い人すぎ!今夜の夕食の最後は炊き込みご飯なので白飯は付かないのですが、仲居さんがご好意で白飯を持ってきてくれました。
もちろんやることはただひとつ!家族そろって金目鯛の身を乗せ、甘辛の煮汁をたっぷりかけます。白飯が金目鯛の旨味が染み出した煮汁を吸って...はあ、美味すぎてため息しかでません。
あまりの美味さに、娘も「うんまああああ!」と座椅子の背もたれが折れるんじゃないかというくらいのけぞって悶絶してました。 -
こちらは中皿の「国産牛の冷しゃぶ」で、かぼちゃ、パプリカ、ヤングコーン、ズッキーニ、スナックエンドウが彩りよく添えられています。んでもって、自家製の胡麻だれとポン酢です。
肉が美味いのは当然ですが、なんといってもこの2つのタレが絶品!すいません、行儀が悪いのは分かってるのですが、肉と野菜を食べたあとも、このタレを肴にして酒を飲んでました。 -
揚物は「鱧のカレー揚」で、さつま芋としし唐の揚げも添えてあります。カレー揚といっても衣がカレー味という分けではなく、小鉢のカレー粉につけていただきます。
関西人の私にとって、夏の旬魚といえばやっぱり「鱧」。でもこの食べ方は初めてで、恐る恐る口に入れると...関西では鱧の湯引きを梅肉に付けて食べることが多いですが、揚げた鱧にカレー粉がこんなに合うなんて...これはすごい!本当に美味い! -
もうこの時点でテンションMAX、次の料理をすっかり忘れていたころに、強肴の「鮑のステーキ」がやって来ました。ここにきて本日最強の品が登場です。
一切れつまんでパクリ...まあ、なんということでしょう、柔らかい食感、噛みしめるほどに口の中に広がる鮑の旨み、これを美食といわずして何といいましょう。 -
そして妻と娘が「もうお腹いっぱいで、食べられない」とのたまうではないですか!僕はそれぞれの皿をもらい並べてみました。まるで鮑の黒い三連星です。左からガイア、オルテガ、マッシュ・・・最強のジェットストリームアタック、夢の鮑の乱れ食いです。
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〆の食事は、「地鮑ごはん」になめこと豆腐の入った「赤出汁」です。鮑を炊き込んだこのご飯も美味しいですが、赤出汁がこれまた美味い。赤出汁を少しずついただきながら、今夜の夕食の余韻を楽しんでいると、頭の中に懐かしいメロディが蘇えりました。“楽しかったひと時が、今はもう過ぎてゆくー”
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水菓子です。ケーキと瑞々しいフルーツにワインゼリーが添えられています。指は食べられません(わかっとるわ)。
今夜の夕食は一品一品が大変な美味でハズレがなく、絶品の海の幸をふんだんに楽しめ大満足できました。ああ、美味かった! -
食事の後は、宿から歩いて7~8分のところの湯河原観光会館前で開催されている縁日にやってきました。夏の間の期間限定、この年は8/23までやっているそうで、私たちが訪れたのは最終日の前日でした。
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こちらでは有料でヨーヨーすくいや、鬼にボールをあてるゲームなどが楽しめ、たくさんの小さい子ども連れの家族で賑わっています。
こういうところに来ると雰囲気で小腹が空くのか、娘は冷やしきゅうりとかき氷を食べてました(どんな食い合わせやねん)。 -
写っている背の高い女性の大道芸人は、子どもたちのリクエストに応じて、風船で動物をこしらえるパフォーマンスもやってました。
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ちなみにここにはこんな洞窟があり、そこを抜けるとライトアップされた滝がありました。
美味しい夕食に加え縁日までも堪能した私たちは、宿に戻って再び風呂に入り、夏の余韻を楽しみました。 -
【2日目】
翌朝は6時に目が覚め、すぐに風呂へ。旅行に来たときの朝風呂は本当に気持ちがいい!
朝食は7時半でお願いしていました。その10分前には従業員の方が布団を下げに来て、続いて昨日の仲居さんが朝食の用意に来てくれました。出し巻き玉子とはじめ、これまた美味しい品々です。あまりに美味しくてご飯を3杯も食べてしまいました。
風呂に食事に大満足の僕たちは、まだまだ宿でゆっくりしたい気持ちを抑えつつも、今日の予定もあること、また帰りの135号線での大渋滞を避けるためにも、9時前には宿をあとにしました。 -
湯河原温泉の街中を走っている途中見つけた《スルガ銀行》です。昨日は銀行とは知らず通り過ぎてしまいましたが、今朝これが銀行だと知り驚きました。温泉街に溶け込んだ、なんとも風情がある建物です。
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帰りの135号線沿いにある土産物屋の《小田原みのや吉兵衛》に立ち寄ります。まだ開店したてで、他に客はいません。こちらではわさび漬けとあまなつのゼリーを購入しました。
ドライブイン小田原 みのや吉兵衛 専門店
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さて今回の旅行で最後にセッティングしたのは、こちらの《グラスキャリコ》での吹きガラス体験。以前に妻が「ガラス作り体験やってみたいなあ」と言っていたため、こちらを事前に予約していました。
予約していた10時よりも10分早く到着しましたが、すでに用意は出来ているようで、店内でどんなガラス製品が出来るかの説明を女性の店員から受けたあと、右側のスロープを登った先にある工房に入りました。 -
まずは娘からです。
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職人さんが娘と話し合いながら、娘が作りたいとイメージしている製品の形、大きさ、模様、色などを黒板を使って具現化してしていきます。
最初から作る製品が決まっていて、それを単に手順どおりに作るだけかと思っていたのですが、まさかここからスタートするとは...これはなかなか本格的で楽しそう! 娘は黒っぽい色の大きめのグラスを作ることにしました。 -
どんな製品を作るか決まったら、製作に入る前に練習です。単にガラスをぷ~っと吹くだけの体験かと思いきや、大間違い!写真の工程では、ハシという道具を使いグラスの底を絞って竿から切り離しやすくします。
他にも、ひとつひとつの工程を丁寧に説明してくれます。これはおもしろい! -
ひと通りの練習が終わったら、いよいよ製作開始です。職人さんが1,000度以上に熱せられた炉から溶けてドロドロしたガラスの塊を取り出します。すごい熱気です。
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竿の先につけたガラスの塊に、色のついた砂のようなものを付けたあと、こちらの炉に入れてくるくる回します。もちろんこれも自分でやります。
ところで写真を見てお気づきかも知れませんが、この職人さん、めちゃくちゃイケメンです。若い頃の竹野内豊にそっくりです。 -
僕も夢中になって見ていたので、肝心のガラスを吹いているところの写真を撮るのを忘れてました(おいっ)。
こちらは先ほど練習したグラスの底を絞る工程です。いつもおちゃらけた娘も、この時ばかりは真剣です。 -
だんだん形になってきました。こちらは最終段階で、水に濡らしたあと水気を切った木の棒をグラスの中に入れ、形を整えていきます。
この後は職人さんが竿からグラスを切り離し完成です。一人だいたい30分くらいの体験で、このあと妻も僕も体験しました。 -
こちらは展示・販売品が置かれている店内です。完成した製品はこれから冷ますため今日は受け取り出来ないので、自宅に送ってもらうことにしました。
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気に入った展示品の写真を撮る娘。落とすなよー。
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帰りは《焼肉むさし 幕張店》で遅い昼食。やっぱ焼肉は美味いなあ。
さて、今回の旅行では予定していた海水浴が出来ずスタートでくじきましたが、結果的には楽しい・美味しい旅行となりました。さあて、明日も仕事がんばろう!
最後まで読んでいただいてありがとうこざいました。焼肉むさし 幕張店 グルメ・レストラン
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P.S.
約1週間後に、丁寧に包装された完成品が届きました。 -
シンプルな出来栄えですが、自分が作ったものだと考えると愛着がわきます。大事に使おうっと!
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