錦秋の北陸城めぐり⑤山中温泉

2017/11/15 - 2017/11/16

１泊２日で北陸の８つの城を巡って来ました。雨続きでしたが、紅葉は見頃で良かったです。
①富山城址公園
②高岡古城公園
③七尾城址
④金沢城
⑤山中温泉　　・・・本編
表紙はこおろぎ橋と紅葉・散紅葉

エリア 山中温泉(石川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 観光バス JALグループ 徒歩

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓 自然・景勝地

こおろご橋からの眺め

こおろぎ橋 名所・史跡

鶴仙渓の紅葉と散紅葉

初日は富山城、高岡城、七尾城、金沢城を巡り、18：30頃今宵の宿である山中温泉の「お祝いの宿　月物語」に到着。
10畳の和室でした。

北陸加賀　山中温泉　お祝いの宿 宿・ホテル

温泉に入ったあと夕食

食後山中温泉を散策。
こおろぎ橋
特にライトアップなどはないので真っ暗でした

こおろぎ橋 名所・史跡

フラッシュを使いこおろぎ橋から紅葉を撮影

フラッシュを使いこおろぎ橋から紅葉を撮影

こおろぎ橋から少し坂を上った左手にある岩不動

岩不動 寺・神社・教会

岩不動明王は目の神様です。
湧水を飲むことが出来ます。試しに飲んでみましたが美味しかったです。

岩不動 寺・神社・教会

山中温泉の再興に深い関わりの深い長谷部信連公を祀っています。

長谷部神社 寺・神社・教会

かなり雨が降っていますが、22時まで見学できる山中座を目指します。

山中温泉 ゆげ街道 名所・史跡

山中温泉ゆげ街道で見つけた「福を招く鐘」
金ぴかの鐘を1度だけ鳴らしました。
金は東西南北いずれからも金運と福を招くといわれているそうです。

山中温泉 ゆげ街道 名所・史跡

ゆげ街道沿いには焼け残った警鐘もあります。

山中片岡鶴太郎工藝館もあります

山中片岡鶴太郎工藝館 美術館・博物館

昭和6年山中温泉でおこった大火の後に漆器商「山岡商山堂」の本社屋として建てられた鉄筋コンクリート造りの建物です。文化庁の登録有形文化財に指定されているそうです。

山中片岡鶴太郎工藝館 美術館・博物館

こちらが菊の湯の男湯。
山中温泉の総湯「菊の湯」の名称は、芭蕉が「奥の細道」で詠んだ「山中や菊はたおらじ湯のにほひ」に由来するそうです。

山中温泉 菊の湯(共同浴場) 温泉

菊の湯（男湯）の前に湯川があります。看板の通り熱かったです。

菊の湯（男湯）の真ん前に飲泉処・菊の露があります。
熱い温泉が流れているので煙って近くから上手く撮れません

飲泉処 菊の露 温泉

なので少し離れて撮影。
かなり熱かったので飲むのは控えました（猫舌なので）

飲泉処 菊の露 温泉

山中座がある広場にからくり時計と

山中温泉 からくり時計 名所・史跡

足湯・笠の露が並んであります。
足湯は丁度良い湯加減でした。

足湯 笠の露 温泉

こちらが山中座

山中座 名所・史跡

隣が菊の湯（女湯）
男湯と女湯は少し離れた別棟になっています。

山中温泉 菊の湯(共同浴場) 温泉

左が菊の湯（女湯）、右が山中座。
２つの建物は繋がっていて山中座の館内から菊の湯（女湯）に行けるようになっています。

山中座はなんと8：30から22：00まで開館しています。
館内見学は無料です。

山中座 名所・史跡

山中座ゆかりの人たち
森光子さんが名誉座長だったそうです。

山中座 名所・史跡

山中座展示物

山中座ロビーの格天井の「わらべたちのまつり」
山中漆器の伝統的な蒔絵の研ぎだし技法による金・銀と色漆で仕上げられた見応えのある作品です

山中座 名所・史跡

ゆげ街道から門のある路地を入ると

灯明寺があります。

灯明寺 寺・神社・教会

灯明寺本堂

灯明寺の紅葉

隣の桃の木公園にはガソリンポンプ車

すぐ近くに芭蕉の館
築百年以上の宿屋古建築で建物も立派です。

山中温泉芭蕉の館 美術館・博物館

芭蕉の館の入口前に「芭蕉と曾良別れの像」があります。
元禄二年の秋、松尾芭蕉は門弟の曾良を伴い、山中温泉を訪れ、泉屋に九日間逗留しています。
『奥の細道』の旅で芭蕉と曽良が別れたのが山中温泉でした。

山中温泉芭蕉の館 美術館・博物館

芭蕉の館からすぐ近くの「あやとりはし」へ

あやとりはし 名所・史跡

勅使河原宏氏デザインのユニークなＳ字型の橋です。類の無い形状と美しい紅紫色のモダンな橋です。

鶴仙渓遊歩道は真っ暗で怖いのでゆげ街道を歩いて旅館に戻ります。

山中温泉 ゆげ街道 名所・史跡

ゆげ街道お立ち寄りマップ

山中温泉 ゆげ街道 名所・史跡

ゆげ街道沿いに不思議な建物

22：00過ぎに旅館に戻りました

北陸加賀　山中温泉　お祝いの宿 宿・ホテル

お祝いの宿月物語のロビー

北陸加賀　山中温泉　お祝いの宿 宿・ホテル

お祝いの宿月物語のロビー
合掌造りがモチーフのよう

北陸加賀　山中温泉　お祝いの宿 宿・ホテル

お祝いの宿月物語のロビー

北陸加賀　山中温泉　お祝いの宿 宿・ホテル

鶴仙渓では夏場は川床で景色を楽しめる様です

今日は暗くて良く分かりませんでしたが、こおろぎ橋とあやとりはしはこんな感じ

遅い時間なので他に利用者がいなかったので大浴場を撮影

内湯

露天風呂
眺望は全くありません

08：00ホテル発などで鶴仙渓の紅葉を見るために夜明け前に旅館を出立。
こおろぎ橋はまだ真っ暗

こおろぎ橋 名所・史跡

暗い中鶴仙峡遊歩道を進みます

鶴仙峡遊歩道 自然・景勝地

あやとりはしと紅葉

あやとりはし 名所・史跡

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓 自然・景勝地

鶴仙峡遊歩道

鶴仙峡遊歩道 自然・景勝地

あやとりはしと紅葉

あやとりはし 名所・史跡

黒谷橋まで行こうと思っていましたが、雨が強くなり雷も鳴り出したのであやとりはしの近くで日の出時刻を待ちます（明るくなるのを待ちます）

鶴仙渓 自然・景勝地

鶴仙渓の紅葉

不動滝

不動滝

あやとりはし

ズームで

鶴仙峡遊歩道と不動滝とあやとりはし

鶴仙峡遊歩道 自然・景勝地

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓の紅葉とあやとりはし

ズームで

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓の紅葉

散紅葉

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓の紅葉

散紅葉

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓の紅葉

ズームで

鶴仙渓に流れ込む渓流

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓の紅葉

散紅葉

紅葉と散紅葉

こおろぎ橋まで戻ってきました

こおろぎ橋 名所・史跡

こおろぎ橋からの眺め

こおろぎ橋からの眺め

こおろぎ橋

こおろぎ橋

こおろぎ橋 名所・史跡

こおろぎ橋の袂に

石段がありましたので降りてみました

鶴仙渓の紅葉と散紅葉

鶴仙渓の紅葉と散紅葉

石段の散紅葉

こおろぎ橋と紅葉

ズームで

散紅葉

こおろぎ橋と散紅葉

小さな滝

こおろぎ橋

鶴仙渓の紅葉

鶴仙渓の紅葉と散紅葉

鶴仙渓の紅葉と散紅葉

散紅葉

紅葉と散紅葉

紅葉を愛でながら旅館に戻ります

無限庵は、石川県指定文化財の加賀藩最高の武家書院です。当書院は明治末期の木造技術の枠を傾けた最高級の普請であったと語り伝えられており、尾形光琳の扇、九谷焼、加賀蒔絵の漆器等の古美術品と共に、一般公開されています。

無限庵 名所・史跡

散紅葉

周りの山々の紅葉

大聖寺川の西側の山の上に幾つかの巨石が見えます。

天狗岩 自然・景勝地

こちらの岩が天狗岩と言われています。微妙ですね。角度によっては天狗の様に見えるのかも

天狗岩 自然・景勝地

お祝いの宿月物語に戻ってきました

北陸加賀　山中温泉　お祝いの宿 宿・ホテル

急いで朝食を頂きます。魚はハタハタでした。

北陸加賀　山中温泉　お祝いの宿 宿・ホテル

08：00にホテルを出発して月うさぎの里へ

月うさぎの里 動物園・水族館

月うさぎの里では50匹ぐらいのうさぎが放し飼いになっています。

可愛らしいですね。

おとなしく座っています

月うさぎの里のある加賀市永井町には、うさぎが恩返しに村を水害から救ったという話があり、うさぎはしあわせやツキを招くと親しまれているそうです。

色々な種類のうさぎがいます

耳がたれているうさぎも

こちらは寝ているのかな

こちらは餌を食べています

モグモグ

お土産屋がメインかな。

うさぎをモチーフにしたお土産がほとんどです

うさぎの形をしたベイクドケーキの詰め合わせをお土産に購入しました

こちらはいただきものです