2017/11/09 - 2017/11/10
372位(同エリア3439件中)
れおんさん
恒例の大磯ロングビーチから中継で...って違います(ネタが古い)
さて次回の旅行を決める家族会議にて。
僕「富士山が見たい」
妻「紅葉がいい」
僕「富士山!」
妻「紅葉!」
僕「紅葉!」
妻「富士山!...あれ?」
ということで、両方が楽しめる河口湖に決定!(なんじゃそりゃ)他にまだ未踏の山中湖と忍野八海へも行くことに。
今回の旅行は「富士山」と「紅葉」がメイン。撮った写真も「富士山」と「紅葉」が多くて「写真集でも出すつもりかよ」って言うくらい旅行記にもたくさん登場します。きっと「もうお腹いっぱい」ってなるかも知れませんが、どうぞ最後までお付き合いください。あ、妻と二人の夫婦旅行です。
《総走行距離 : 380.0km》
[こちらは後編です]
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
[これより前は前編をご覧ください]
夕食は17時20分からこちらのレストラン「プチ ポッシュ」でいただきます。ラビスタ富士河口湖 宿・ホテル
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店内もプロヴァンス風...なのかな?行ったことないから分かりませんが、とても良い雰囲気です。あと今は暗くて見えませんが、奥の大窓からは富士山がドーン!でした。
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色々あるドリンクメニューから、ワインバイキングを注文。この中から3種類を選べるということで、1、5、9番をお願いしました。
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食前酒は「林檎のカクテル」です。ほのかな甘さが食欲を引き立てます。
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前菜の「オードブルバリエ」は、見た目にも楽しい一皿です。この中でも、ショットグラスに入ったイクラが気に入りました。
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2種類のパンですが、ここで残念なことが。一番左のパン、写真では分かりにくいですが、右半分が焦げていて、苦くて食べられませんでした。
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パンはバターか、バルサミコをたらしたオリーブオイルでいただきます。
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冷製は「若鶏のオレンジマリネ・サラダ仕立て」。さっぱりといただけます。
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ここで、さっき注文したワインバイキングのスパークリング、白、赤ワインがいっぺんに運ばれてきました。Oh!
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パスタは「パンチェッタのカルボナーラ」ですが、麺がモチモチしていて美味しかったです。
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スープは「プロバンス風 ブイヤベース」...って、汁ないやん!
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と思ったら、すぐにスープが注がれました。魚介の旨味が詰まってて美味い!もっと飲みたかったです。
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魚料理「鰤のポワレ・ブールブランソース」、こちらのブールブランソースはオリーブオイルを使っているので、鰤をさっぱりといただけます。
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メインの肉料理は「特選黒毛和牛のローストビーフ・グレイビーソース」、お肉が柔らかーい!添えられた西洋わさびを付けると、また味と風味が変わって、最後まで美味しくいただけます。
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デザートの「苺のムース・林檎のコンポートを添えて」は紅茶と一緒にいただき、今夜の夕食を締めくくります。
どの品も美味しくて、僕も妻も大満足しました。 -
夕食が終わり部屋で少しくつろいだ後、19時半には徒歩で夜のもみじ回廊を見学へ。
富士河口湖もみじ回廊 紅葉
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ライトアップされたもみじ。昼間とはまた違う色合いと鮮やかさに感動です。マジで綺麗...
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昼間ほど混雑はしていませんが、それでもそこそこの人出。
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みんなこの美しい紅葉を楽しんでいるようです。
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30分ほど鮮やかなもみじ回廊を楽しんだあと宿に戻ってきましたが、夜の宿もとても雰囲気があります。
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ホテルの正面入口です。良い雰囲気だしてます。
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22時半から無料の夜鳴きそばがいただけるということで、再びレストランへ。
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席は決まってないので、みな思い思いの席に座っています。僕たちは夕食時に大窓のとても眺めの良い席に座らせていただいたので、ここは遠慮して内側のテーブルに着席。
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醤油ラーメンとトマトラーメンの2種類がありましたが、僕も妻も醤油ラーメンを注文。小腹にはちょうど良い小ぶりの丼。あっさりとしていますが、とても美味しかったです。
部屋に戻った後は、毎度お馴染み深夜TV、アウトバス、晩酌のゴールデントライアングルで秋の夜長を楽しみました。 -
【2日目】
翌朝は5時に起床。部屋のアウトバスを楽しんだ後は、早々に身支度し、寝ている妻を残して6時にはひとりで散歩に出掛けました(車でですが) 写真は、宿の前にあったテラスです。 -
昨日行った「大石公園」から眺める朝焼けの富士山。綺麗だなあ。
大石公園 公園・植物園
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そう言えば昨日大石公園に行った際、近くにあるこちらの《富士大石ハナテラス》に立ち寄るのを忘れていました。
時刻はまだ朝6時半前、どっかお店が開いてるかも、と思いましたが開いてるわけがありません。 -
うーん、チェックアウト後に来るのもアリだけど、時間がないんだよなあ。とても感じの良さそうな店がたくさんあって、昨日こちらに来なかったのが悔やまれます(昨日もあんまり時間なかったけど)
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小川も流れていて、なんだか洋風の日本庭園のような雰囲気です。
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《梨川》のもみじ回廊にも来てみました。日中やライトアップの時とは違い、落ち着いた真紅のもみじも綺麗です。
富士河口湖もみじ回廊 紅葉
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朝早いですが、結構人がいます。真紅と黄色のコントラストが素晴らしい。
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もみじ回廊は結局、朝、昼、夜の3度も見学したことになりますが、3度ともまた違う色合いや雰囲気を楽しめ、とても良かったです。
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湖岸の方に行ってみます。こちらは「オルソンさんのいちご」の店先から眺める富士山です。ちょっと薄暗いけど、紅葉と富士山って最強の組合せかも。
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湖岸まで来ました。富士山の写真だらけでもうお腹いっぱいだと思いますが、もう少しで終わりなのであとちょっとお付き合いを。
湖面に波がたってるので見られませんでしたが、朝焼けの逆さ富士もいつか見てみたいです。
おっと気が付けばもう7時。朝食の時間なので、そろそろ宿に戻ります。 -
唐突ですが、ロビーにあった売店です。昨夜は時間限定で割引セールをやってて、結構賑わっていました。
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朝食は昨夜と同じレストラン「プチ ポッシュ」でビュッフェをいただきます。なかなかの賑わいっぷりです。
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和食メニューもありましたが、洋食メニューが充実していました。
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中にはイスラエル発祥の料理「シャクシュカ」なんて聞き慣れないものも。卵料理なのですが、中にトマトベースで煮込んだ野菜などが入っていて、とても美味しかったです。
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僕「久しぶりのモーニングビュッフェだー!」
妻「昨日の朝、食ったじゃん」
僕「げっ!そうだった!」
しまった!まさかのモーニングかぶりです。
美味しい朝食をいただいた後は、荷物を整理し、9時には出発しました。 -
河口湖畔の繁華街に来ました。この辺一帯は《富士河口湖温泉郷》とも呼ばれ、たくさんの土産物屋や宿が建ち並んでいます。ここの無料駐車場に駐車して、ちょっと土産物屋を巡ってみます。
富士河口湖温泉郷 温泉
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駐車場に《河口湖掘抜》の記念碑がありました。河口湖掘抜とは、ここから今の富士吉田市まで続く日本最長の手掘りトンネルで、なんと江戸時代に出来たそうです。
河口湖新倉掘抜史跡館 名所・史跡
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とりあえず土産物屋を片っぱしから見ていこう、と言うことで《みはらし亭》に入ってみました。こちらの2階には食事処があります。
みはらし亭 グルメ・レストラン
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店内にはたくさんの土産物が並んでいます。うーん、どれにしよう...
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こちらは《河口湖チーズケーキガーデン》です。
河口湖チーズケーキガーデン グルメ・レストラン
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お洒落な店内では、色々な洋菓子が売られています。どれも美味しそう。
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河口湖チーズケーキガーデンのそばに、発電所の「うそぶき水路呑口部」があったのですが、そこのもみじも大きくて立派でした。
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店の中を覗き込む妻(捕まるぞ)。《FUJIYAMA・COOKIE》では、富士山の形をした可愛いクッキーが買えるのですが、残念ながらまだ開店前でした。
結局、お土産は「みはらし亭」で購入しました。フジヤマクッキー グルメ・レストラン
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ちょっと寄り道です。先ほどのFUJIYAMA・COOKIEの向かい側あたりに《河口湖シンボル像「源泉」》がありますが、それを取り囲む紅葉がまた綺麗でした。
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ここから《河口湖遊覧船》に乗船でき、鵜の島あたりで折り返しながら、20分ほどで河口湖を1周します。もう出航した後ですが、外国人カップルが仲睦まじく次の遊覧船を待ってました。
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駐車場もご覧の通り、真っ赤なもみじがズラリと並んでいます。
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駐車場の西端の目立たない場所に、河口湖の石碑があります。こちらを取り囲む紅葉も、とても綺麗でした。
河口湖 自然・景勝地
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河口湖畔の繁華街から車で5分ほど走り、《大池公園》に到着。本当はすぐ近くの「山梨宝石博物館」に行く予定でしたが、遠くからでも見える背の高いポプラの木につられ、ちょっと立ち寄ってみました。
大池公園 公園・植物園
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逆光なのでちょっと暗いですが、こちらも絶賛紅葉中、遠くには富士山も眺められます。
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公園内には《湖上の女神》という名のブロンズ像もあります。芸術美術の類いはよくわからないですが、なんかちょっと見とれてしまいました。
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大池公園のすぐそばにある《山梨宝石博物館》に来ました。妻もぜひ見てみたい、と珍しく乗り気なのが気になる...
山梨宝石博物館 美術館・博物館
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中では、色んな宝石やその原石が展示されていて、なかなか見応えがあります。
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こちらはアクアマリン、僕好みの水色です。
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淡い緑色が印象的なエメラルド。
妻「きれーい!」
と言いながらも、あっという間に見終わる妻。もっとゆっくり見ようよ。 -
よく知らないけど、サファイアって色んな色があるの?
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僕「くもり硝子の向こうは 風の街ぃ」
妻「歌うと思った」
お約束です。 -
カットの種類についての説明。こんなにたくさんあるんだ。マッシュルームカットしか知らない(そっちじゃない)。
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ダイヤモンドの研磨作業が、ミニチュアで再現されています。分かりやすくて、なかなか面白いです。
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奥の方に行くと、巨大な水晶が。
僕「部屋のインテリアにいいね」
妻「うーん、ちょっと邪魔かな。それよりも次行こう!」
なぜ先を急ぐ? -
妻「パパ!こっちもいろいろ展示してあるよ!」
僕「あっ!そっちは...」
そっちの展示は意味が違う!って言うか、そっちが目あてかよ。
妻「わあ、きれーい!!えーっと、いちじゅうひゃくせんまん...」
僕「やめてけれー!」
とは言いつつも、いつも仕事に家事に頑張ってくれている妻。いつかは「この店にあるもの全部買ってあげるよ!」なんて言ってみたいものです。果たして、いつかはそんな日がやって来るのだろうか?(来ないと思う) -
ちなみにこちらの水晶、裏彫りしてある模様があまりにも精巧で、思わず見とれてしまいました。
さて、河口湖での観光はここまで。次へ向けて出発したいと思います。 -
山梨宝石博物館から車で30分、都留市にある《山梨県立リニア見学センター》に到着。今日は平日なので、きっとガラガラ...って、あれっ?駐車場がほぼ満車。なんで?
不思議に思いながら見学センターまで歩いてると、途中にこのような看板が。体験乗車の実施日でした。9月半ばまでの申込みで、抽選に当たった人だけが乗車できるようです。いいなあ。山梨県立リニア見学センター 美術館・博物館
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敷地内の案内図です。今から「どきどきリニア館」に行ってみます。
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体験乗車へ向かう人を指を加えて眺めながら、こちらの「どきどきリニア館」へ。この建物の裏に、リニアの軌道があります。
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中に入ると、いきなり実物の車両がありました。2011年まで実際に使用されていた「MLX01-2」です。
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中に入ることもできます。内部は新幹線と似たようなものですが、新幹線より狭く、席は両側に2席ずつです。
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歴代のリニア車両が、模型で展示されています。こちらは、子供の頃に図鑑で見たことのある初代の車両です。
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近年の車両の模型です。
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館内には、磁気浮上走行を体験できるミニリニアもあります。ちょっと乗ってみたかったですが、チビッ子ばっかりで恥ずかしかったので諦めました。
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体を使った体験学習もあります。こちらは、ハンドルを回して速度何キロで浮上するかの実験です。妻が必死で回してますが、奇跡的に浮上した瞬間を撮影。
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一番楽しかったのはこちらの巨大ジオラマで、真ん中にはリニアが走っています。
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このジオラマでは、山梨県の名所が至るところに再現されています。
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信玄公と謙信公の合戦イベントです。
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勝山のワイナリー。
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温泉リポートの撮影風景。芸が細かい!
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真ん中にリニア駅がありました。
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紅葉の昇仙峡、右上には清里牧場。
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なぜか交通事故のシーン。野次馬が写真撮ってます。
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餅つきのシーン。のどかで良い風景です。
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どこかの工事現場。休憩しています。
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この後に行く猿橋です。猿が乗ってる。
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山梨と言えば、やっぱり富士急ハイランド!観覧車のそばには、レッド・タワーやドドンパらしきコースターも見えます(今はド・ドドンパかな) 。左の湖は、山中湖です。
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ここのリニア見学センターも再現されています。見えにくいですが、奥には河口湖もあります。
ここで、リニアの試験走行のアナウンスが。見学ラウンジへ急げ! -
窓にへばり付いて待機。間もなく通過のアナウンスとともに構えて待っていると、轟音とともに一瞬で通過。撮影できましたが、あせってシャッターを切ったので、ちょっと遠かったかな。2回目のシャッターを切る頃にはもう通過してしまってたので、連写にすればよかったとちょっと後悔です。
って言うか、通過する時の轟音がすごかった。建物の中にいても、結構な音量で聞こえました。 -
見学センターのすぐ近くには「わくわくやまなし館」があり、そこではリニアに関するグッズが売られています。
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オリジナルワインまでありました。
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リニア見学センターから車で20分、今回の旅最後のスポット《猿橋》に来ました。
猿橋 名所・史跡
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駐車場の案内図です。
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猿橋はゲートのすぐ先にありました。こちらも紅葉が綺麗です。とりあえず、橋の下の方に行ってみます。
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猿橋は日本三大奇橋のひとつに数えられていますが、その所以は、写真のとおり橋脚を使わずに両岸から張り出た「はね木」だけで支えている点です。
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うーん、きっと凄いんだと思いますが、学の無い僕たちには分からない... と言うことで、今度は橋を渡ってみると...
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僕「なんじゃこりゃあ!」
ここって、さっきの珍しい橋の構造が見所だとばかり思ってましたが、本当の見所はこちらの《桂川渓谷》でした。これはなかなか壮観な眺めです。桂川渓谷 自然・景勝地
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渓谷と反対側の眺めです。下方に見える橋は発電所へ続く水路橋、奥の赤い橋は国道20号線です。
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国道20号線の橋に回ってみました。ここから猿橋を眺めると、紅葉が見られます。
さて、お腹が空いたので、そろそろお昼にしたいと思います。 -
昼食は猿橋のすぐ近くにある《大黒屋》で蕎麦をいただくことにします。
大黒屋 グルメ・レストラン
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こちらでは、馬肉の竜田揚げが付いた「忠路そば」が名物のようですが、今回は僕は温かい「上天ぷらそば」、妻は「天ざるそば」を注文。
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平日ですが、店内はそこそこ混んでいます。奥には土産物も売られていました。
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店内に猿橋の模型があったので見てみると、タイミングよく向こう側にワンコがいました。
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妻の天ぷらそばです。こちらのお店はざるそば推しで、僕も少しいただきましたが、美味しかったです。
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僕の「上天ぷらそば」ですが、おつゆがめちゃくちゃ美味い!妻にもあげましたが、「すごい美味しい!」と絶賛していました。
さて、お腹も満たされたことだし、そろそろ帰路につきます。 -
猿橋からいったん大月ICに戻り中央道に合流、途中の《EXPASA談合坂サービスエリア(上り線)》で休憩です。
談合坂SA(上り) 道の駅
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大きなSAで、店内はたくさんの人で賑わっていました。
富士山と紅葉がいっぱいの今回の旅行、本当は富士五湖全てを巡りたかったのですが、あまりにも見所が多くて河口湖と山中湖しか巡れませんでした。残りの西湖、本栖湖、精進湖はまた別の機会に巡ってみたいと思います。
さてと、そろそろ帰るかな。明日は土曜日だけど、午前中だけ仕事。でも心も身体もリフレッシュ出来たので頑張ろう!
前後編にわたる長編でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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