台風とランデブー旅行　Day　１　掛川花鳥園と　掛川城　午後編

2017/10/21 - 2017/10/23

毎年恒例　大人の合宿旅行も　何回目になるかな？
　
一年越しに計画して　とっても楽しみにしていたのに　
どんどん近づく　台風21号　

10月も下旬で　まさか台風に妨害されるとは　
夢にも思っていませんでした　

とにかく天気を気にしつつ　
2泊3日の旅に出発！

1日目　　掛川で途中下車
午前中 掛川花鳥園
かわいい鳥たちに　大満足！
https://4travel.jp/travelogue/11300026

午後 掛川をちょっとぶらり旅
　　　蒲郡から ホテルのバス

2日目　 伊勢神宮へ
宿泊は　鳥羽
3日目は　午前中 鳥羽水族館
昼から 松阪街歩き
最後に 評判の豪華列車「しまかぜ」に乗車　
　　その後　新幹線で東京に戻りました　　　

エリア 掛川(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: その他

掛川で　10時過ぎから　2時半まで　
4時間あまり　時間がありました

掛川花鳥園 公園・植物園

フクロウの芸を見たり

ニシムラサキエボシドリと見つめ合ったり

コガネメキシコインコに　餌をやったり

大きな蓮に　ビックリしたりした後
お昼ご飯を食べに　掛川の北側へ

M的には　もうちょっといたかったのですが・・・

タクシーで向かった先は　大和田という　掛川いも汁のお店
　
掛川市が出している　散策マップには　
載っていませんでしたが　
「掛川いも汁が食べられるお店」　
というサイトに載っていました　

４ｔｒで　お勧めいただいたので　
Mは　花鳥園から電話してみました　
12時前だったからか　予約はOK
　
とても小さなお店でした　
１５人　はいれるかどうか・・・　

注文してから　麦飯を炊くので　30分ほどかかります
お急ぎの方には　予めの予約をお勧めします　
自然薯を手ですりおろしており　
丁寧に作られたいも汁

ご夫婦二人だけで営業しているので
M達のあとに来た大家族は　
席が空いていたけれど　
入店を断られていました

商売っ気のない　ご夫妻でした

大和田 グルメ・レストラン

山芋アレルギーを持っているMは
浜松(鰻で有名)が近いということで　
鰻にしてみました

このかば焼き　直火で焼いているようで
香ばしくて　とても美味しい！
予想を越えて　たれも美味！

全店喫煙可能だったので
ビールを飲みながら　先輩方は　
のんびり　うれしそう・・・

掛川駅で　もらいました

色々お店の情報が書いてあり　
参考にできそうと思って　
いただきました

食後　掛川城の大手門に向かいました　

途中にあった　天然寺

ゲイスベルト・ヘンミイの　お墓のあるお寺です

と言われても　聞いたこともない人の名前でした　(-＿-;)

オランダの通商使節だった方のようです
掛川市の史跡の一つです

かまぼこ型のユニークな形のお墓でした

掛川城の大手門

平成7年に　再建された　掛川城の大手門

間口12.7ｍ
奥行5.4ｍ

本当の門は　ここから南５０ｍのところにあったそうです

大手門番所

掛川宿と掛川城とを連絡する唯一の番所

城内に出入りする人を調べる場所ですが
大手門と違って　安政6年(1859年)のものが現存しています
番所で　現存しているのは珍しいので　
市の文化財に指定されています

ずいぶんいろいろな城主が　
掛川城を治めたみたいです

井伊家は　3代にわたって　
居城としていたようです

この展示は　
大手門礎石根固め石

オリジナルの石

逆川と　掛川城天守閣

掛川城天守閣

きれいなお城ですが　
再建されたものです

掛川城天守閣 名所・史跡

「東海の名城」

う～ん　わかるなあ

時間が押していたので　
これ以上お城に近づけなかったのが　
残念でした

入場料は　410円ですって

お城のある一角の前に　
お土産物と　
お食事処の　「こだわりっぱ」がありました

ここで買った　お茶入りパウンドケーキが　
とてもおいしかったです

台風で　観光客が見込めないと思ったのか　
10個買ったら　
1個おまけが入りました

わけあり品だったのですが　
(空気穴ができちゃってただけ)　
味は抜群でした

掛川市観光物産センターこだわりっぱ グルメ・レストラン

掛川駅まで戻ってきました

南口は普通に新幹線が止まりそうな駅舎でしたが
お城のある北口は　
和風です

掛川駅 駅

手荷物を預かってくれていた　
観光協会に立ちより　
ホームに向かいました

駅の建物の中にある観光協会です

「女城主直虎」で　木綿を作ることにしたのが　
直虎だったことになっていましたが　
こんな端切れを見ると　
その歴史が　めんめんと続いているんだ　
と　ちょっと感慨深いものがありますね

14：17の東海道線に乗って　
蒲郡へ向かいます

浜名湖を渡り　
Mのプランでは　豊橋で急行に乗り換える予定でした

ところが
蒲郡まで　乗換なく行っても　
10分しか変わらないことを知った先輩方が
乗換が面倒だと　　
駄々をこね始めたので　
豊橋まで　そのまま行きました

どこの駅だったかな？
豊橋で乗り換えたあとあたりかな？　

ローカル線の車両が見えています

雨が　強く降り始めました・・・

蒲郡の集合時間15：45に遅れること8分　
無事到着

電車の中から　メールで集合先のメンバーに
数分遅れると　連絡しておきました

ホテルのお迎えのバスの中で　
西日本グループと　
トヨタ博物館グループが　
手を振って　待っていてくれました

そのうちの一人が　
携帯を車内に落としたというので　
ＪＲの蒲郡駅の方のご親切で　
ホームに戻り　
折り返して来る電車を待つなんていう
ハプニングの真っ最中でした

どうもM達のうったメールが原因だったようで　
返事を書くためにとりだした携帯を
ふっとどこかに置いちゃったんでしょうね

ちょっと　申し訳なかったです

全員(携帯も)揃ったところで　
15分　遅れて　ホテルに向かいました

ホテルは山の上にありました　

天気がいいと　
夕日がきれいなんだそうです

西浦温泉 ホテル東海園 宿・ホテル

高潮の時期と聞いてはいましたが　
確かに　海面が高いです

まだ台風は遠いんですが・・・

この部屋に　二人です
窓の外は　きれいな海　

天気が良ければねえ・・・

見えていたのは　
渥美湾ですね

チラチラ　遠くに見える灯は　
知多半島のようです

雨も上がっているようです

あらまあ　ブレブレ　

でも地形がよく分かるので　
載せてみました

食事は　こちら

宴会場が並んでます

今年も　変な名称が書かれていました
観光研究会　縮めて　「観研」なのに
「官憲」と表記されていました

周りの人は　怖いなあと　思っていたかも・・・(笑）

宴会のメニュー

クチコミで　「メニューすらなかった」というのがありましたが　
M達の場合　ありました

口コミは　参考にしかならないですよ！

きれいな盛り付け

鮪　かんぱち　鯛　イカ　甘海老　の
おつくり

もずく酢

お料理は　平均的な　
宴会メニューでした

鮑と　手長海老

ちょっと目を引くかな？
鮑が固かった人もいたみたいですが　
Ｍのは柔らかかった

それとも　先輩の歯が　
弱っていたんじゃないかな？（－＿ｘ）

食事を提供された部屋

それほど　新しいホテルじゃありませんが　
少し改装されているみたい

山の上にあるので　
建物は　2棟が　繋がった造り　
　
食事の部屋　お風呂　宿泊する部屋が　
けっこう複雑な位置関係でした

長い廊下を　
ずっと歩きます

まだまだ行きます

http://www.toukaien.co.jp/

絶景が見えることになっているんですが　
明日の朝　どうでしょうね

部屋に戻ると　
名古屋に行ったグループが
熱田神宮に行ってきたそうで　

「きよめ餠」のおすそわけがありました

朝です　

朝食会場は　１０Ｆのパノラマスカイラウンジ

バイキングスタイルでした

種類はMには十分　

明るくて素敵な会場
360度の視界を売りにしていました

でも景色が・・・

台風が恨めしい

もともとの旅程は　伊良湖までホテルのバスで行って　
フェリーで　鳥羽に渡るというものでした

ホテル東海園から伊良湖までは　
およそ一時間　
10：10発のフェリーは　
鳥羽着　11：35
　
でも台風21号のせいで　
フェリーは欠航　

急遽　バスをチャーター　

13名は　陸路　名古屋経由で鳥羽まで行くことになりました
大阪から遅れて参加の一人は　
鳥羽へ　「しまかぜ」に乗って　直行
東京から遅れて参加の二人は　
早々と全面運休をJRが決めたので　
参加取りやめ　

実際には前日同様　
静かな三河湾なのですが・・・

9時に　ホテルのスタッフに見送られ出発

鳥羽には11時半前に到着　

フェリーで行くよりも早く着いちゃいました！

台風様様　
高速道路の渋滞が　全くなかったのです
怪我の功名でした