2017/11/03 - 2017/11/04
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Ybaba姫さん
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遅ればせながら・・の感で、父の納骨(分骨?)で
3兄妹夫婦+甥っ子で京都は大谷祖廟に参りました。
ついでと言っては何ですが、この機会にちょこっとだけ
京都観光。
外国人を含め、驚くほどの観光客にあふれる京都の
様子に驚きながら、三十三間堂と伏見稲荷大社へ行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日はとってもいい天気!
新幹線「のぞみ」の車窓から富士山が
とってもきれいに見えました。 -
富士山が綺麗に見えると、なんかテンションが
上がりますよね~。 -
初日、大谷祖廟で納骨を済ませ・・
-
次の日には三十三間堂と
-
観光客で溢れる伏見稲荷大社へ行ってみました。
-
京都駅で待ち合わせ、タクシーで大谷祖廟へ向かいます。
タクシー乗り場は長蛇の列でビックリ!
大谷祖廟までの通りにも、観光客があふれていて本当に
驚きました。
まあ、紅葉には少し早いと言いながら、11月の3連休初日。
当然と言えば当然ですね。 -
まずは手水舎でお清め。
ここにも大勢の外国人観光客の方が。
カメラを向けていました。 -
大きな屋根の本堂で、この日(この時間帯で)
納骨をされる他のご親族と一緒に読経していただきます。
本堂内は撮影禁止。 -
そのあと、親鸞聖人のご遺骨が収められている
御廟でも読経していただきます。 -
御廟には本願寺の歴代をはじめ、多くの門徒の
ご遺骨が納められていて、毎日、全国各地から
多くの方々が参拝されているそうです。 -
太鼓堂。
-
総門(表唐門)は 檜皮(ひわだ)屋根です。
2010(平成22)年の修復工事の際に棟札が発見され、
1862(文久2)年に新築されたことが明らかになった
そうです。 -
外側から見た総門。立派ですね。
-
ん?
総門を出て降りていく途中、左側に変わった建物が・・。
塔の屋根から何やら飛び出していますよ?
てっぺんには鳳凰のような鳥がいるようですが・・・。 -
こっちは大谷祖廟のすぐ近くの八坂神社。
この日は何か奉納が行われていたようで、
太鼓の音が聞こえていました。 -
タクシーでこの日のホテルに向かいましたが、
裏通りも表通りもすごい人、人、人・・
今まで抱いていた、古都京都・・という落ち着いた静かな
イメージとの落差にちょっと退いてしまうくらいです。
で、今日のホテルはアランヴェールホテル京都。 -
こじんまりとしたホテルですが、室内は落ち着いた
雰囲気で、清潔感もありました。 -
室内にはバスタブもありますが、なんと、このホテル、
大浴場も設置されています。
(私は行きませんでしたが・・。) -
部屋の窓から、京都タワーや東本願寺の大屋根が見えました。
-
部屋から綺麗な夕焼けが見えました。
-
夕食は先斗町の「いづもや」で。
普通なら、ホテルからタクシーで5分ほど・・との
ことでしたが、この日は道路も混雑していて15分ほど
かかりました。
「いづもや」は鰻と京懐石で有名なお店らしいのですが・・
お魚が苦手な長兄が選んだので・・ -
今日のメインはすき焼き♪(私もお魚がダメなので嬉しい!)
このお店のすき焼きは、最初に温めたお鍋に
ザラメを投入して、お肉に少し火を通してから
たれを入れる方式のようで、まずはそのお肉だけを
みんなに取り分けてくれ、その後、お野菜を入れて
お肉で蓋をする感じ。
左のお鍋の端に飛び出して見えるのは、なんとゴボウです。
すき焼きにゴボウって初めてでしたけど、美味しくいただきました! -
窓の外は鴨川。
比較的暖かだったこの日、河原には多くの人が
出ていました。 -
デートスポットでもあるようですね~。
-
京都タワーが綺麗にライトアップされていました。
明日はちょこっと観光して帰ります。 -
バイキングの朝食。
洋食から和食まで色々取り揃えられていました。 -
今日は京都駅から、三十三間堂と伏見稲荷大社を3時間ほどで
巡る観光バスツアーに参加します。
昨日の渋滞に懲りていたので、この日は地下鉄を利用して移動。
良い天気です。 -
屋根のない観光バスには外国人観光客の方々が
大勢乗り込んでいました。 -
私たちが乗り込んだバスも満席。
外国人の方もいらっしゃるらしく、
「京やっこ」さんがGPSを活用して
外国語で案内してくれるようです。 -
昨夜は暗くて気がつかなかったけれど、
鴨川の周辺は少し紅葉が始まっているようです。 -
三十三間堂前の信号ですが・・
ん?なんだこの人混みは・・・ -
京都国立博物館で国宝展が開催されているそうで、
それを見学する人々です。
それにしても凄い人波。
どれだけ並ぶのかなあ~。何時間か並んで、
中に入ってもゆっくりは見ることができないんでしょうね・・(T_T) -
私たちが訪れた三十三間堂もけっこうな数の
観光客がいましたが、さっきの国立博物館の
混雑を見ると、空いてる!って思うから不思議。 -
入り口に可愛い実をつけた大きな鉢植え。
柚子からしら?
レモン?? -
こっちのオレンジの実もかわいい。
-
朱色が美しい門。回廊塀が続きます。
-
三十三間堂の中は撮影禁止です。
度肝を抜かれるほどの数の観音像が
所狭しと並んでいます。
(前後10列の階段状の壇上に、1000体の
観音立像が並んでいます。)
この門も渋い! -
この辺りが三十三間堂の真ん中あたりで、お堂の中では
国宝千手観音座像(中尊)が鎮座されている辺りだと思われます。
そこで、お坊さんが中の観音像等の説明をしてくださって
いました。
私はちゃんと調べていかなかったので、この真ん中辺りに
異動するまでに時間を沢山使ってしまい、中央にたどり着いた
頃にはもう残り時間が少なくなって、せっかくのお坊さんの
案内をじっくり聞くことができませんでした。
ツアー等で時間に限りがある中で三十三間堂を見学する時は、
まずは真ん中までサッサと進みましょう!そこで、お坊さんの
案内をゆっくり聞き、お参り等をして、そのあと、その先の
観音像をゆっくり見るのが良いと思います。
見た感じ、中尊の左と右でそんなに違いがあるとは思えなかったので・・ -
裏の方にも回って見たかったのですが、時間が無くて・・
とりあえず急ぎ足て、建物の端の方まで進んでみました。
本当に長い・・・。 -
朱色の回廊塀を背景に池があります。
-
屋根の飾もちょっと変わっていて面白い。
-
続いてやってきたのは伏見稲荷大社です。
今日は元旦??と思うような人混みです。 -
外国人の皆さんには、この朱色の鳥居が人気のようです。
-
ようやく人波が少なくなりました。
-
いよいよ伏見稲荷大社のハイライト
朱色の鳥居が沢山並ぶ千本鳥居のところに
やってきましたが・・・ -
人、人、人・・・で
歩くのも大変。
ガイドさん曰く、写真は帰りに撮った方が良いですよ。
少しは人混みが避けられます。 -
千本鳥居は2本の通りがあります。
これは、片方の通りから、もう一方を見た感じ。 -
満員電車ではありません。
千本鳥居の中ですよ。
これでも、少しカメラを向けられる時を
狙って撮ったので・・ -
-
千本鳥居を抜けると奥社奉拝所につきます。
ツアー参加の私たちはここまで。
もっと奥に行く時間はありません。
奥に進むと「おもかる石」があります。 -
この「おもかる石」。
持ち上げた時の感覚によって一種の占いができるそうで、
持ち上げた時に石の重さが「軽い」と感じれば「願い事が叶う日が近い」
思ったよりも重ければ「願い事が叶う日が遠い」ということだそうです。
やってみたいなあ~と思いましたが、ここもまたすごい行列で諦め! -
サッサと戻ることに・・
-
この鳥居、すべて奉納されたものなんですね~。
-
途中にも違う方向に進む鳥居が・・
-
京都の町を歩いていると和服姿の若者が沢山います。
着物を着て観光しよう!ということで、街中では
レンタル着物の看板をちょくちょく見かけます。
でも、和服姿は良いですね~。 -
境内には小さなお社がたくさんあります。
全部に詣でるには半日は必要でしょうね~。 -
お稲荷さんといえば狛犬ならぬ狛狐。
この狛狐、いたるところに鎮座していますが、
咥えているものが違うんです。
この狛狐は巻物を咥えていますね。 -
こっちの狛狐が咥えているのは玉かな?
-
この新しそうな狛狐は鍵を咥えてるのかな?
-
こっちは油揚げかと思ったら稲穂だそうです。
伏見稲荷大社の狛狐は
巻物、稲穂、玉、鍵の4種類、どれかを咥えて
いるそうですよ。
チェックしてみると面白いかも。 -
本殿の前には立派な外拝殿。
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そして、中から見た楼門。
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楼門を横から見るとこんな感じ。
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着物姿の若者グループ通っていきました。
良いですね~。 -
ここでも少し紅葉が始まっています。
紅葉の時期にはもっと観光客が増えるのでしょうか・・。 -
京都駅に戻ってきました。
-
駅構内でランチ。
テラス席で食べていると・・向かい側から何やら鐘の音・・ -
よ~く見ると、結婚式が行われているようです。
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新郎新婦が鳴らす鐘の音だったんですね。
お幸せに!! -
京都駅構内は斬新なデザイン。
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京都タワーが目の前です。
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屋上には日本庭園が・・
ちょこっと京都タワーが頭を覗かせています。 -
東本願寺が眼下に見えます。
-
わかりますか?
写真の真ん中あたりから、虹が立ち上っているのが。 -
京都タワーと虹なんですけど・・
あんまりわかりませんね。 -
タワー越しの虹・・・なんですけど・・・
-
しつこく虹。
そんな喜ばなくても・・・って感じですよねm(__)m -
新幹線の時間まで京都駅構内を探索。
-
ここは先ほど、結婚式を挙げていたところですね。
-
私たちがランチをとっていたのは向こう側。
右上は通路になっていて、京都の町を眺めることができますよ。
そんなこんなで、駆け足の京都の旅は幕を閉じました。
京都はとっても素敵な街で、観光客誘致に力をいれているそうです。
もうすぐホテル税(宿泊税)の制度ができ、観光客のために
街を整備するのだとか・・・。
日本の素晴らしい文化を、色々な方に知ってもらい、ファンが
増えるのは嬉しいけれど、これ以上観光客が増えたら、
落ち着いた、静かな古都を感じてもらえないんじゃないかなあと
いらぬ心配をしてしまった旅でした。
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この旅行で行ったホテル
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アランヴェールホテル京都
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京都駅周辺(京都) の旅行記
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