2017/11/08 - 2017/11/09
124位(同エリア1607件中)
はな♪さん
年に一度の母との旅。
思い出に残る旅にしたいと思い、
条件は・・・
「温泉、美食、お宿のステイ」を楽しめる。
そんな所を幾つか候補に上げ、
自然とアートに包まれたお宿を見つけました。
今回選んだのは、
「リバーリトリート雅楽倶」さん。
神通川が流れる深い山あいに佇む隠れ家的なホテルですよ。
こちらでは、フレンチや和食など、富山の旬の食材を使用した
贅沢な料理が味うことができます。
館内には、現代作家の独創的な作品が展示されており、
美術館の中にいるような洗練された空間は、
ときめきポイントがそこかしこにございました。
今回は、お宿ステイを重視したゆっくりとした旅の為、
予定は詰め込んでません。
その時の気分で動く旅になりました。
【行程】
1日目・・・ランチ:キュイジーヌ フランセーズ ラ・シャンス
富山ガラス美術館
2日目・・・楽翠亭美術館、五箇山
美味しいものを食べて、芸術と自然に触れ、温泉を満喫♪
母も喜ぶ、大満足の旅になりました。
では、はじまり。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
-
富山市へは、我が家から約3時間。
地味に遠く、太平洋側から日本海側への移動。
お天気がこんなに違うなんて・・・少し驚きました。
天気予報では、雨。
ひるがの高原辺り迄は、結構な雨量で心配してましたが、
先へ進むにつれ、お天気が快復。
富山に着いたら、晴れてました。よかった~♪ -
ランチ目的で訪れたお店。
どうやら違う雰囲気の為、外観を少し見学。
結婚式場も併設されていることは知っていましたので、
うろうろ散策。
グーグルマップで検索したら、ここじゃなかったみたい(笑))) -
素敵な雰囲気に、この先のわくわく感も募ってきました。
-
近くには、富山県美術館。
道挟んで手前に駐車場がありましたので、
こちらへ車を停めることに。 -
目の前には、神通川。
すてきな雰囲気の場所ですね^^
近くには、世界一美しいと評判のスタバがございます。 -
今回訪れるのは、川沿いにある美しいレストラン。
2階では、結婚式もできるようですね。
今回は、1階になります。
因みに、レストランの2階は予約制。1階は予約不可のようです。 -
キュイジーヌ フランセーズ ラ・シャンスさん。
フレンチの鉄人 坂井宏行氏監修のフレンチ店になりますよ。
坂井氏が富山県の食材とロケーションに惚れ込み
オープンしたお店とのことです。 -
夕食、朝食は和食の為、昼食は洋食に決めてました。
調べてみると、日本一予約が取り難いといわれている
落合シェフのイタリアンレストランもあるようでしたが、
水曜日が定休日の為、必然的に坂井シェフのお店へ。
富山って、素晴らしいお店が色々揃っているようですね。
この界隈は、適度に都会でありながら、自然が豊かで
住んでみたいな~って思いました。
散策のついでに、こちらでお茶するのもよさそう。
そんな方もいらっしゃいましたので、うらやましいな~って。 -
お昼時、平日でも満席状態でしたが、引けるのも早かったですね^^
-
店内は至る所に、坂井シェフのエッセンスを感じます。
-
ランチコース デザート付
(本日のメイン 豚肩ロースのコンフィ)¥1,500
デザートは以下の中からチョイス
・ムッシュ坂井の鉄人ロールケーキ
・ムッシュ坂井のクリーミー黒糖プリン
・ラシャンスチーズケーキ
・季節限定デザート★パリブレスト
・デザート3種盛合せ(*コース料金+¥200)
デザート、選べない~(笑)))
という事で、盛合せにしました!
どれもおいしゅうございました♪
メインの付け合わせが少し安っぽい感じがしたのは、
お値段なりのランチだから・・・でしょうね^^
余談ですが・・・
食べる事が大好きな私。
その食べたものをいかにおいしそうに撮るか・・・
毎回悩ましく思います。
最近活躍しているアプリは「Foodie」
音はせず撮る事ができ、
食べ物だけでなく色々なものにも使えるアプリで、
おすすめですよ^^ -
続いて、富山ガラス美術館へ。
駐車場がない為、近くのコインパーキングへ停めました。
30分 100円。 -
こちらは、複合施設「TOYAMAキラリ」内にある
ガラス美術館になりますよ。
現代ガラスアートを楽しむ事ができます。
富山ゆかりの作家さんの作品を中心に、
常設展示、企画展示など様々なガラスアートを
堪能することができます。 -
2階にあるスペース。
ガラス製品の数々に目がきらきら輝きます。
母は、早速お気に入りのものを見つけ、購入しておりました。 -
ず~っと見ていても見飽きないガラス製品の数々。
きらきらには弱いですね~(笑))) -
展示の仕方ひとつとっても素敵♪
魅入っちゃいますね~。 -
拝観料は 200円。
では、上へ進みます。
この温もりある吹き抜け空間。
富山県産の杉を使用しているようです。 -
空間が意識された図書館も併設されており、
この界隈に住んでいたら
間違いなく入り浸りしちゃいそうです。
あぁ~うらやましいな~☆ -
では、6階「グラス・アートガーデン」へ。
-
撮影は可能との事でしたが、お手を触れないように。
-
人気スポットのようで、皆さんスマホでパシャリ。
-
現代ガラス美術の巨匠デイル・チフーリ氏による
インスタレーション(空間芸術)が展示されております。 -
斬新なガラスアートの世界に驚きました。
-
グラス・アート・パサージュ
富山ゆかりのガラス作家による
およそ50点のガラス作品が館内に展示されております。
こちらは撮影不可です。 -
撮影スポット。
確かに・・・素晴らしい眺めですね♪ -
富山ガラス美術館見学後、お宿へ向かうことにしました。
車で約40分位だったでしょうか。
道中は、富山の自然を感じながら、
この時期、名古屋では見かけない空模様を楽しみながら
お宿へ到着。
あっという間だったな~。 -
リバーリトリート雅楽倶さん。
荷物は、お部屋に運んで貰い、チェックイン手続きをします。 -
心地よい空間、暫し見惚れちゃいます。
2階にはライブラリースペースがあるようです。 -
お抹茶、ハーブティ、ラムネ、コーヒーなどから
ウエルカムドリンクをチョイス。
お茶を頂きながら、館内の説明を受けました。 -
15:30頃、お宿に到着し、
こちらの場所で暫し館内の雰囲気を楽しみます。 -
備え付けの浴衣もございますが、
こちらの中から、浴衣と帯を選ぶことができ
好みはブレず、チョイスしました。 -
今回宿泊したのは、111号室「恋華の間」
新館ラグジュアリースイート 温泉付【1階150平米+テラス】
室内は約150平米の広さを誇り、
インテリアと調度品が落ち着いた雰囲気を演出しています。
さらに20平米のテラスとアーティスティックな作庭も併設しておりますよ。
浴室では、天然温泉を香り高いヒバ材の浴槽を楽しむ事ができます♪ -
こちらは、母が休んだスペース。
囲う事もできますので、プライベートスペースになります。 -
和室が2つあり、3世帯でもいける感じの広さでした。
-
こちらは、メインのベッドルーム。
何だか変な臭いがしたので、休めるか不安でしたが・・・
それより何より、マットレスが硬くて体に馴染まない。
掛け布団も重いし、全く寝られなかったです。
母もそうだったみたい。
こればっかりは何とも言えませんが、人それぞれですね。
唯一、私にとってのマイナスポイントですが・・・
眠りに対する意識、もう少し高くあって欲しいな~と思いました。
私の個人的な意見で申し訳ないですが。
母共々、お互い体に合う寝具を使っているので、
改めて寝具の重要性を感じました。 -
粋な手提げ袋に洗面グッズが入っており、うれしかったですね^^
ダブルシンクは有難く、水周りは使い勝手がよかったです。 -
お部屋のお風呂は、24時間 こんこんと温泉が沸いているので
好きな時に入れるのは、うれしい限り。 -
オリジナルコーヒー、紅茶がございました。
ミネラルウォーターもオリジナルラベルでした。 -
暫し寛ぐことにしましたが・・・エステをどうしようかと。
当日限定予約 冷えにアプローチするセラピーが気になり
暫し、他のメニューと見比べ検討しました。
今回、私は限定メニュー、母はリフレクソロジーを受けようと
早速フロントへ連絡。
運よく17:00~同時に受けることができたので、お願いしました。
「腸セラピー+アロマボディ+ヘッドマッサージ」
60分 11,000円
ホットストーンを使用し、体を温めながら
冷えやむくみで滞った腸を刺激して貰います。
心地よい温かさのマッサージで腸本来の働きを取り戻します。
「リフレクソロジー」 40分 5,500円
膝下からのトリートメントで、第二の心臓といわれる
足から全身へとエネルギーを送り、
大社を活発化にして体調を整え、精神的な疲れを回復させます。
17:00迄 少し時間がありますので、館内散策をしますよ。 -
お部屋へ通じるエントランスからの坪庭。
こちらもアートな作品になっております。 -
では、館内を散策したいと思います。
いい感じの雰囲気になってきました。
母は、暖炉の火に夢中になり、写真を撮っていたな~。 -
おちゃめなアート作品もそこかしこに点在しております。
この空間にあっているかも~。 -
宿泊者限定のフリードリンク。
但し、アルコールは実費のようです。
クオリティ高いオリジナル焼き菓子も揃っており、いいかも~♪
焼き菓子には目が無いんです^^ -
ティータイム。
では、こちらでゆっくりしたいと思いますよ♪
マイブームのデトックスウォーターを頂きました。 -
ティータイム後は、お宿の方が薦めてくださり
2階からの景色を堪能してみます。 -
こちらに座って、ぼ~っと景色を眺めるのも
ありだな~って思いました。
そんな時間がなかったのは、残念。 -
こちらのお宿は2泊した方がよさそうですね。
色々な素晴らしい書籍も揃っていたので、
ゆっくり楽しむことが出来なかったのが残念。。。
1泊では、本当のよさが分からないですね^^; -
では、お部屋に戻ります。
お部屋の前には、作家さんの作品が並んでます。
ここだけ見ても美術館のよう。 -
時間になりましたので、セラピールームへ向かいます。
-
ハーブティを頂きながら、問診。
今のお疲れ箇所をお伝えします。
私の場合、全身に丸印が半端なくつきました(笑))) -
基本ベースのオイルに、好みのアロマオイルを加えます。
迷いなく、イランイランをチョイス。
ガウンに着替え、紙おぱんつを履きます。
衣服はカゴに入れますよ。 -
心地よい時間は、あっという間。
えぇ~もう終わったの?って。
今回強めのマッサージをお願いしましたが、結構控え目でした^^;
月数回、筋膜リリースをエステで施術して貰っている私にとって、
そっと触っているような弱さ。
もう少し強くとリクエストしましたが、物足りなさを感じました。
でも、普通の方にとっては、結構強いと思いますよ~。
そんなこんなで、あっという間に時間が過ぎ、
ジャグジーバスを堪能することに。
こちらも温泉のようです。 -
40分コースの母は、既に施術が終わっていたので
こちらのリラクゼーションスペースで休んでました。
こちらの空間も心地よかったそうですよ~。
担当の方が母を呼んできてくださり、
その後ジャグジーをゆっくり二人で堪能しました。
あぁ~幸せ。 -
19:00~ 食事タイム。
かなり期待していましたが、裏切らない最高のひと時でした^_^
事前に、誕生日の事をお伝えしたら、
シャンパンサービスと記念フォトサービス。
素敵なフォトスタンドに入れて、プレゼントして下さいました。
また、中居さんの配慮も素晴らしく、
常に母の事を気にかけてくださり、
小柄な母の為に、出来得る対応をさりげなくして下さいました。
心から感謝。ありがとうございます。
因みに、こちらは特別室のようです。
ご配慮、ありがとうございます。 -
霜月の献立
胡桃豆腐 柿とんぶり和え
柿ととんぶりは絶妙で、
長芋といくらの組合せもおいしゅうございました。 -
優しく香る出汁 蟹真蒸
このお椀の中に「走り(蟹)・名残(茄子)」がうまく溶け込み
お出汁に染み渡り、季節を感じる逸品でした。
お椀の蓋は黒部ダムの紅葉。
素敵な塗りのお椀でした。
目で舌で季節を満喫させて頂きましたよ。 -
寒露の海幸を 四種盛り
海の幸 やはり絶品!ですね^^
言葉はいらないと・・・思います。 -
霜降のひと皿 栗の飯々蒸し
お口やすめとの事でしたが、適度な量でこれまた絶品! -
爽秋の山海幸 鮑ステーキと和牛ロースト
鮑の焼き加減、お味の塩梅は絶妙。極上の逸品です。
和牛ローストは、西洋山葵or岩塩で頂きます。
うなるほどではないですが、安定した美味しさでした。 -
鴻鴈来ひととき 蕪〆鯛菊花和え
口の中がまったりしていたので、中和された逸品でした。 -
熱く滾る鉢 上市特産里芋白扇揚げ 吉野仕立
鉢を直火にかけているので、ぐつぐつ熱々状態でした。
これも絶品!
吉野葛がお出汁とうまく絡み合い、悶絶級。
うにが主張することなく、でも存在感もありで絶妙でした。
お腹に余裕がない状態でも不思議といけちゃいました^^ -
楽味のこだわり 茸御飯 香の物 赤出汁
きのこづくしの御飯。もう余裕すらないです。
お釜からよそって貰い、よい香りが漂い、
目の前にすると不思議と箸が進みます(笑)))
ですが、かなりの量が余ってしまったので、おにぎりにして貰いました。
赤出汁、こちらもお出汁が印象的で
舌も心も喜ぶお味噌汁でした。ほんと、おいしかったな~。
おにぎりは、お夜食にという事でしたが、
素敵な和のランチボックスに入れて貰いお持ち帰りすることに。
翌日のお昼御飯になりました! -
秋の夜長の予甘 珈琲ぷりん ふるーつ
申し訳ございません。
もう限界を何回超えたか・・・。本当に限界でした。
殆ど手を付けずでしたが、
珈琲ぷりんとあんこ意外な組合せに惹かれ
ふた口程頂きました。
お腹に余裕があれば・・・もっと美味しく感じられたのでしょうね^^;
以上、大大満足のお食事でした。
和食は季節感も感じることができるので、やはりいいものですね♪
お皿ひとつひとつも素敵だったな~♪♪♪
そして、ひとつひとつの手仕事の妙も感じました。 -
食後は、お部屋で少し休憩。
その後は、大浴場へ行きますよ。
超満腹状態なので、カロリー消費の為にも
温泉にゆっくり浸かりたいと思います。 -
結構温度が高いお湯。
露天風呂に浸かり、暫し岩にもたれ ぼ~ っとしておりました。
熱いお湯、外のひんやりとした空気、
どれだけでも浸かっていられる感じです。 -
ほてった体を休める為に、マッサージ機で だら~ん。
極楽、極楽。あぁ~極楽。
お部屋に帰ってからも、なかなかクールダウンできず、
ポカポカ状態。
23:30 強制的にベッドに入りましたが、全く寝られずでした。
教訓として、生かさねば…。 -
おはようございます。
次の日の朝を迎えました。
7時起床。
母も全く寝られなかったようで、
我が家の寝具の素晴らしさを改めて実感。 -
お部屋からの景色を記念にパシャ。
四季を通して楽しめるようですが、
おすすめは、新緑の頃だそうですよ。 -
では、朝風呂へ。
毎回貸切。ありがたいなぁ~。 -
お風呂の中にも、アート作品が。
結構、癒されました(笑) -
朝食は、8:30~。
富山の幸を頂きますよ♪ -
雅楽倶の朝~Story of TOYAMA~
・目覚めのドリンク
・富山の大豆
・小鉢いろいろ
・お造り
・手作りせいろ蒲鉾
・土鍋御飯
・お味噌汁
・お漬物
豪華過ぎて食べきれませんでした。
自家製 お豆腐、蒲鉾は絶品!
貝の合わせ味噌汁もお上品なお味で、
朝に相応しい逸品でした。 -
朝食後、どうしても珈琲が飲みたくなり、移動します。
朝の雰囲気も素敵♪ -
一番人気のクロワッサン。
朝食食べ過ぎたせいか、ときめかず。 -
カフェインレスのコーヒーもあり、頂きました。
-
こちらで、景色を眺めながら…
まったり… -
極上のコーヒータイムです♪
-
宿泊者限定のフリードリンクですが、
11時過ぎると、有料になります。 -
あらゆるアート作品が間近で見られ、
ファンのかたは堪らないかもですね。 -
母が、私っぽいって(笑)
まんざらでもないな~(笑) -
お土産購入。
母は相変わらず大人買い。
好きなんでしょうね~。
こちらは、拘りの逸品が揃っており、見ているだけでも
ワクワクしますよ。
結構、長居しちゃいました。 -
お部屋では、母がうとうとしてました。
あまりにも心地良さそうなので、起こすのも気の毒。
暫し寝てもらいましょう。
では、頃合を見計らい、起こすことに。 -
11:30チェックアウト。
チェックアウト後、振り返ったら・・・
おぉぉぉ、千住博さんの「ウォーターフォール」が!!!
写真撮ってもよいですか?と尋ねた所、OKとの事で、
母との撮影タイム。
千住博さんの美術館は撮影NGなので、なんとも貴重。
舞い上がりました~。
暫しうっとり眺めましたが、
写真に撮ると素晴らしさが伝わらないな~(笑))) -
そして、フロントの方から「バルタン星人」ご覧になりましたか?と。
えぇ~なんのこと~。って、誘導して貰いました。
そういえば、この界隈、何度かうろうろしたけど、見過ごしたな(汗)))
家が買える位のお値段するそうで、
かなりの至近距離で拝見させて頂きました(笑) -
真夜中の東京決戦!! ~バルタン星人分身の術~
村上裕二さん作 -
アート作品の数々、ひとつひとつ拝見していたら・・・
やはり一泊では足りませんね。
定期的に展示物も変わるようなので、
何度訪れても新鮮な感覚で過ごすことができるかも知れませんよね。
素敵なお宿、寝具以外は大満足でした。 -
お見送りの際には、ささやかなプレゼントも貰い、
いや~また訪れたくなりますね。 -
お宿が運営している美術館へ。
富山駅から徒歩10分位の所にあり、お宿から40分位だったと思います。
宿泊者には、優待チケットがもらえ、
1000円→ 500円 になりました。 -
楽翠亭美術館
日本家屋で楽しむアート空間になります。
お宿の展示物と定期的に交換しているようで、見応えもあります。
因みに、以前はお宿で美術品を展示していたそうですが、
手狭になったようで、こちらに移動されたとの事。 -
美術館へ行く時、ショップを見るのも好きですが、
こちらも拘りの逸品が揃ってました。 -
お宿で拝見したものとかぶりますが、新鮮なものもございました。
帰り際、こちらで館長さんらしき方とお話をしましたが、
当日も作家の先生が生徒さんといらっしゃり、
作品への刺激を求めていたそうです。
なるほど~視点を変えると吸収できる要素がふんだんにあるようですね。 -
撮影は自由ですが、触れないように・・・。
-
こちらでは、
現代作家を招いた企画展や収蔵品によるコレクション展を
開催しております。 -
日本家屋内で、季節ごとに移ろい行く庭園を眺めながら・・・
アートを観賞することができます。
因みに、縄文式土器、弥生式土器なども展示されてました。 -
中国の器の数々、このような展示の仕方にも目を引きますね。
-
お庭を眺めているだけでも、落ち着きます。
丁寧にお手入れがされ、本当に綺麗なお庭でした。 -
気になったものを撮って来ましたが、
能書きを殆ど撮り忘れてしまいましたので、あしからず。 -
-
-
-
しかし、骨董品の量、凄さに驚きますね。
コレクターの方でしたら、かなり長居しちゃうのではないでしょうか。 -
私は、お庭も気になりますので、外履きに履き替え散策。
この外履きは、杉の木と皮で作ってある逸品。
お宿にもあり、販売もされてましたが、高級品ですよ。 -
母が紅葉と格闘して撮ってましたが、私もうまく撮れず・・・
こんな絵になりました~(笑))) -
秋を感じる・・・
そんな雰囲気が伝われば♪ -
松や薪の木が立派。
特に、薪の木の太さに驚きました。
って、これは松の木ですが^^; -
鯉が優雅に泳いでましたが、シャッターチャンス逃しまくり^^;
-
火鉢。
東屋にあったものですよ。
絵になるな~って思いました。 -
続いて、蔵へ。
金工家 長谷川竹次郎さん「昆虫(いきもの)の世界」 -
金属独自の輝きを放ちながらも、その光は柔らかく
生命力に溢れた優しさを持っています。
漆黒の空間である蔵の中を飛び回り、
密やかに息づく昆虫の世界を拝見することができましたよ。
こちらは、体は銀・銅、頭部は七宝。ルビーも埋められていました。
なんとも不思議な世界に・・・魅入ってしまいましたよ。 -
木製(狛犬とスコップ)数々の展示。
-
その他、撮影不可エリアは現代作家さんの貴重な作品が並んでました。
以上、楽翠亭美術館でした。
骨董品、芸術品に興味がある方には、お勧めですね^^
13:30
朝食が胃にもたれ、昼食をどうしようかと。
色々と富山名品を調べましたが、どれもいまひとつで、
食べたいものが出てこない。
そんな中、母の提案で昨晩のおにぎりを食べる事にしました。
一晩寝かせ、きのこのお味が染み渡り、昨晩よりおいしく頂けました。
折角、富山に来たので、もう少し富山の幸を味わいたかったですが、
次回に持ち越すことにしましょう。 -
約 1時間の移動で五箇山へ。
ナビでは福光ICを案内されましたが、五箇山へ行くのに何で?
五箇山ICじゃないの?と思い、五箇山ICで下りました。
これがダメな選択でした。
五箇山って白川郷のような集結した集落だと思ったら、
点在しているのですね。
改めて地図を見て、納得しました。遅いけど・・・。
五箇山ICで下りると菅沼合掌造り集落が一番近く
観光バスもかなり乗り入れてます。
インター直ぐですから、行き易いのでしょうね。
今回目指したのは、相倉合掌造り集落なので、
五箇山ICから10分程車を走らせなければいけません。
従いまして、ナビ通りの福光ICでよかったんですね^^;
あぁ~すごく悔やまれました。
相倉集落へ到着したのは、3:00過ぎ。
菅沼集落と比べバスの量も少なく、標高も高くなります。
私としては、よかったな~♪ -
駐車場料金(協力金) 500円支払、
集落のパンフレットを貰います。
では、散策 スタート!
原風景を目の前にテンション上がりますね~。 -
集落のパンフレットを駐車場に置き忘れ、
気の向くまま散策します。
初めに、展望台へ向かいます。
少し急な坂もありますが、徒歩 5分位でしょうか。 -
ちょこっと豆知識。
1995年12月 ユネスコ世界遺産の文化遺産として登録された
合掌造り集落。
相倉には23棟の合掌造りが現存しますが、
約100年~200年前のものが多く、
古いものは400年前に建造されたといわれているそうです。 -
イチオシ
こちらは、人形山展望台からの景色。
絶景!ですね。
四季の中で、彩りを感じるこの時季は好きですが、
雪景色も見てみたいですね~☆ -
誘導看板含め、分かり易いので、迷うことはないですよ。
-
水戸黄門が好きな母は、水戸黄門の世界だ~って。
私にはよく分かりませんが・・・。 -
では、集落内を散策したいと思います。
-
日が傾きかけ、段々冷え込んできました。
厚手の上着を羽織っていても寒いです。
ここでは、腰を据えて撮りたい所ですが、
母の体力も鑑み、手持ちでさっくり撮影です。 -
たわたに実った柿。
フォトジェニック~ですね。 -
では、同じ様な景色が続きますが・・・
私にとっては、トキメク場所ばかり。
暫し、お付き合いくださいませ。 -
後程、こちらにもおじゃましたいと思います。
って、時間が押してますので、早目に回ります。 -
うぉぉぉと見上げたイチョウの木。
皆さん足を止めて、スマホ撮影されてました。 -
こちらは、撮影スポットのようです。
観光客がいないので、何だか寂しい感じでした^^; -
レトロなバイク。現役のようですね。
この空間だから・・・ことさら絵になりますよね。 -
お花撮影していないな~と思い、軽く一枚記念に。
-
東の空も焼けて来ました。
いい感じ~♪♪♪ -
こんな景色も、何だかすてき♪
-
五箇山、記念に撮っておこっと♪
-
こぼれ話
秋篠宮さまは、相倉の民宿でお泊まりになったことがあるそうです。
その民宿で、
「私は世界で3箇所好きな所があり、そのひとつが五箇山なんですよ」と。
また、お泊まりになった印象を宿の思い出帳に
「9年前は一人で来ました。今回は二人で来ました。
この次は子供を連れて来たいと思います」とお書きになり、
宿をお立ちになったそうです。
私もこの五箇山は好きな場所のひとつとなりました。
今回は時間がなく、ゆっくり滞在はできなかったので、
秋篠宮様ご夫妻のように民宿に泊まり、
よさをじっくり味わってみたいものですね☆ -
山崎家
こちらでは、紙すき体験ができますが、
時間の都合で諦め。
和紙製品の数々をさらりと拝見させて頂きました。 -
短い時間でしたが、五箇山に触れることができ満足です。
-
また、いつの日か・・・訪れたい場所が増えました。
以上、おしまい。
最後迄、ご覧くださいまして、ありがとうございました。
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