松葉ガニ解禁　グルメ旅と波賀城・そしてシワガラの滝観光②

2017/11/09 - 2017/11/10

2017年11月10日、蟹も食べつくし新温泉町の近郊の「味原の小径」を尋ねました簡素な小川沿いに石垣のある建物がならび風情があります。近所のおばさんが自転車をとばして通るので気を付けてください。また浜坂の有名・偉大な人々の紹介をしていた古い酒造会社の建物「以命亭（いめいてい）」を見学しました。見学料200円なり。お酒を造る道具やいろんな小物が展示されていました。特に私がお気に入りは、襖絵です墨で描かれた風景画がとてもきにいりました、日本の古き住宅は趣がありますね。

エリア 浜坂(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

カニソムリエの女将さんが居られる「味の宿　緑風荘」案内板の後ろがそうです。

味の宿　緑風荘 宿・ホテル

緑風荘玄関口。

味の宿　緑風荘 宿・ホテル

蟹の刺身とエビ・イカ・魚（何か忘れた）うまい！

これわタグ付き松葉ガニで、焼きガニで食べます、少し表面の蟹が白くなればたべごろです。お互い無口で、うまい・うまいしか会話がなくなりました。

平和に蟹雑炊まで平らげピースです。本日は26名のお客様、親子4名と夫婦ずれ3組のグループ、あとは私たちと同じ夫婦のカップルです、皆さん同年代の50台から70代まででした。

朝は、干しカレイ・蛍イカの味噌和え・豆腐・ひじきと豆の和え物・白菜の漬物、これにセコガニの味噌汁とご飯が付きます。

セコガニの味噌汁はうまかったが、干しカレイもうまかった。お土産に女将さんおすすめのスーパーで買いました。3匹入って330円でしたよ。

緑風荘の前にある駐車場愛車ミニです。

緑風荘から3分ほどで以命亭（浜坂山人記念館）が有ります。有名人・偉人・芸術家・作家・画家といろんな分野の浜坂、由来の人を紹介していました。

浜坂先人記念館「以命亭」 美術館・博物館

以命亭の正面駐車場は、ここに3台、迎いに2台分のスペースがありました。見学料は200円です。

浜坂先人記念館「以命亭」 美術館・博物館

以命亭の玄関口。今日は、あすからのイベントで忙しそうでした。

挨拶状の銘板です。

番傘のこの使い方がおしゃれです、自宅でも使えそうですね、それと、後ろの襖絵が趣があります。

富士山登頂記録

登山の時のコンパス等展示されています。

墨の風景画！

床の間、下に置いてあるのは酒樽で持ち歩きするためのものだそうです、上のほうにつきででいるのが注ぎ口です。

中庭に面したスペース、レンガのもホント製造過程の記録が展示されていました。

むかしの書斎いいですね！

浮世絵、色んな絵師の作品です、歌麿はなかったです。

日本画はいいですね。

古き良き時代の帳場、時代劇で見るそのものでした。

ここは、酒蔵でその昔製造されていたお酒のラベルです。

庭から以命亭を撮影。

古いテレビ懐かしいね。

以命亭から2分の所にある「味原の小径」

小川沿いを少し散策しました。

石垣のある風景

新温泉を出て途中梅花藻で有名な川を見てシワガラの滝へ途中の紅葉の山

シワガラの滝の途中にある小さな滝、小さな二段の滝でした。

小川の流れ。

茂平谷滝壱段目

シワガラの滝のの駐車場4台ぐらいしか駐車できません、表示石を見逃すときがつかないので注意、この先はどんどん狭くなります。

「しわがらの滝」の表示石

さあ出発、楽そうな道なりでした。

シワガラの滝まで、800m！この先難所あり。ふもとの川まで下ります大変ですよ、雨の翌日は避けたほうがいい道がぐちゅぐちゅで水かさがふえているので滝まで近づけません。それと運動靴か登山靴が必要です。

途中の景色すすきの野原です。

やっと川の流れに到着、シワガラの滝の案内板が飛んでいて川下に行くのか、川上かわからないです、とりあえず川上に行きましたなかなか60代の私ではつかれて汗だくです。

とちゅうの高い崖からの滝これでは、ないです、不安になりながら崖を上りました。

あるのかな？

あるのかな？

やっとありました、今日は前日の雨で水かさがふえていたので滝の側面からしか撮影できませんでした。

側面からですが神秘的な滝です。