カナダ2回目の旅　ケベックタウン散策～ローレンシャン～ トレンブラン高原へ　その③

2017/10/04 - 2017/10/12

旅の４日目

ケベック市街の象徴ともいわれる「フェアモント・フロンティナックホテル」古城ホテルに宿泊、翌日９時、旧市街の観光へ元気に出発！
といいたいけれど
旅の３日目から胃がムカムカ。。食事が喉を通らずげっそり・・・
それって時差のせいではないかしらとガイドさんは言うけれど、どうなんでしょう？？？
乗り継ぎのシカゴ空港がとても、とても寒くて、持参したライトダウンを着てもまだ寒い。ひょっとしてあそこで風邪をひいたのかも・・・
気力しかないですね。せっかくここまで来たんですもの！！

ホテル前の坂道を下り、だまし絵になっている壁面の前へ。ケベックの過去から現在の人々の風景が描かれた壁面のところが写真スポット。
そこに立てば、その風景と一体化してしまったような錯覚と思える空間でした。

勝利のノートルダム教会、プチシャンブランの散策、フニクラというケーブルカーの乗車体験など美しいケベックシティーの下町地区を観光した後は、メープル小屋での伝統的な音楽を聴きながら家庭料理をいただき（ここでは暖かいスープのみで済ませ）、一路紅葉の名所「ローレンシャン」へと向かいます。
この日のホテルは「フェアモント・トレンブラン」

エリア ケベック(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ケベックの中心
古城ホテル
フェアモント・フロンティナックホテル

正面玄関です。５つ星ホテル

ホテル前のダルム広場

アッパータウンから道を下ります。
ケベックの犬。大きいです。

急な坂を下ります

きれいな街並み

坂を下りると大きな壁

いわゆるだまし絵になっています。過去から現在のケベックの人々の風景が描かれており、その前に立つと絵の登場人物になりきれるようです。
撮影スポットです。

絵を拡大してみました
過去と現在が混在

向こうに見えるのが勝利のノートルダム教会

広場から勝利のノートルダム教会を撮ってみました。
連戦連敗のフランス軍が初めてイギリス軍に勝利したことを記念して建てられた教会だそうです

この横を歩いて・・

首折階段へと進みます。向こうに見えるのがプチシャンブラン
急な階段ですね。転がり落ちると首が折れてしまいそうな。ということでこの名前が付いたそうです

プチシャンブランにある広場
ハロウィンの飾りがきれいです

ケベックの街を掃除する清掃車。
向こうに見えるのが
宿泊先のフェアモントシャトーフロンティナックホテルです。

正面にロウアータウンとアッパータウンを結ぶ
ケーブルカー「フニクラ」の線路が見えます

プチシャンブラン通りにはおしゃれなお店がいっぱいです

ケーブルカーに乗りました。
大人１人３ドルです

フニクラというケーブルカーに乗ると
このような景色が見えます。
セントローレンス川が見えます。
乗車時間は３分位かな。あっという間。

ケベックを後にし、ローレンシャン高原を走りメープル小屋へ
メープル（カエデ）の木
木に穴をあけて小さなバケツを取り付けて樹液を採ります

カエデの木が紅葉しています

建物の中に入ってメープルシロップの製造工程を見学

昼食は
メープル小屋で伝統家庭料理を頂きます

料理その１
ミートボールのようなもの。キッシュ。スープ、など
デザートはパンケーキ。

料理の全てにメープルをかけて食べるそうです。

甘いと思いがちですが、意外とおいしいようです
メープルシロップの甘みが料理を引き立てるらしい。

私はスープしか飲んでないのでコメントできず（(´；ω；`)ｳｩｩ）

伝統的な楽器です。
音楽に合わせてカスタネットの様に使います。

タフィ
というメープルシロップを氷の上に流して棒に巻き付けて食べる飴です
とろーりおいしい＾＾
これはおいしい。食べてみました。

夕刻
トレンブラン高原に到着。
フェアモント・トレンブランホテルに宿泊

ホテルロビーの暖炉が素敵です
風邪気味の体に暖炉の温かさが沁みます

夜もまだ食欲がなく

バナナとりんごで済ませました。
夫はステーキとエビを食べてきました。

カナダのホテルはコーヒーメーカーがあります。お湯もこれで沸かせるので持参したフリーズドライの味噌汁を飲みました。
バナナ＋りんご＋味噌汁
５食抜いた後のこの?食事？で元気になったようで、翌日からはパワフル全開♪
となったのでした。