2017/10/31 - 2017/11/03
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N.tabibitoさん
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今回の旅行は「板門店」がメイン。
臨津閣を後にし、何が起こるか今になって不安になってきました。
規制されているため、写真は限られていますが、雰囲気は味わっていただけると思います。
「その1」から続き
臨津閣を出発し、統一大橋へ。
ここで一回目のパスポートのチェックを受けます。
ここは非武装地帯ではないので、兵士はおそらくK1Aと思われるマシンガンなどでみな武装しています。
そこから数キロ進むと2回目のパスポートのチャックがありキャンプボニファスへ到着。
ここで今までにあった事件などの動画を見せられたうえ、何があっても国連も政府も責任を負いません、みたいな誓約書にサインさせられました。
その後、軍が用意したバスに乗り換えます。
運転手も拳銃を携行した軍人です。また同じく拳銃を携行した軍人のガイドも乗り込みます。
爆薬の詰まった門などをくぐり、非武装地帯に侵入!
その先には待ちに待った「板門店」へ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
共同警備区域内にある平和の家の前に到着し、二列縦隊で移動します。
北を挑発しないためとのこと。
因みにドレスコードもあり、穴の開いたようなズボンやスカートはアウトです。
因みに「指さし」や「大声で叫ぶ」のもダメです。
写真は軍事停戦委員会本会議場から北朝鮮側を撮影しました。板門店 文化・芸術・歴史
-
半分くらいは白人(イタリアなどの欧米人)でした。
残りはフィリピンなどの東南アジア、日本人は私を入れて
似んでした。 -
国連旗およびテーブル上の3本のマイクの線が38度線を示しています。
-
朝鮮戦争参加国
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キャンプボニファスから乗ってきた軍人のガイドさん。
当然、拳銃を携行しています。
英語が堪能で慎重175センチ以上ないとここには配属されません。
因みに彼は兵役で一年半軍人として頑張っていますが、半年後には元の大学生(コロンビア大学)に戻るそうです。いかにもエリートっていう感じでした。 -
室内には必ず警備が2から3名います。
全く微動だにしません。 -
左が北朝鮮。
右が韓国側です。
建物内は越えてもいいけど、外のこの部分を超えたら、世界のトップニュースになるでしょう。 -
この方は北朝鮮側のドアを警備しています。
当然南から見学者が入るときには、北側のドアには鍵かかけられます。
逆に北側の見学者が入るときには南側のどあに鍵がかけられます。
因みにこの方より後ろに行こうとすれば、えらいことになるそうです。 -
不動です。
-
北朝鮮の板門閣。
後ろにある南の平和の家などは警備の都合上、撮影は禁止。
つまり今立っているところから北朝鮮側しか映してはいけないということです。 -
中央は北側の監視施設。
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見えにくいですが、板門閣には北朝鮮兵士が一人立っています。
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奥の白い建物は中立国停戦監視委員会の会議場とのこと。
南側から行くとここは非公開ですが、北から行くと入れるとのこと。
北が建てたもののようです。 -
帰りもずっと有刺鉄線。
これで今日のツアーは終わり。
ソウル市内は平和そのものでしたが、非武装地帯はかなりの緊張感がありました。
因みに軍事境界線付近の韓国側にある村である「自由の村」もちらっと見えましたが、年収が一人当たり日本円で1000万円ほどあるとのこと。
かなりの収入ですが、いろいろ制約があり、大変だろうなと感じました。 -
17:30過ぎにホテルに到着。
今日のタワーもきれいでした。 -
3日目の朝。
今日は北村韓屋村から青瓦台、そして景福宮を散策。
ホテルから安国駅までは地下鉄で行き、あとは歩きでした。
いざというときには地下シェルターにもなる空間。
地下鉄駅構内には写真のような防毒マスクがところどころにおいてあります。
こういうのを見るとまさに「休戦状態」を感じます。 -
この参道みたいなところをずっと上がっていきます。
北村3景 旧市街・古い町並み
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定番の冬ソナロケ地 中央高校
朝早かったためか誰もいませんでした。 -
坂道だらけでしんどかった。
ここを登りきると・・・ -
ここからは下りとなります。
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景福宮のところにある民族美術館など。
まだまだ遠い・・。 -
やっとの思いで景福宮の横へ到着。ここから北に向かって歩いていきます。
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板門店の次になぜか行きたかった青瓦台。
途中車列が入っていきました。
トランプ大統領来韓の前だったためか、私服・制服警官がかなり多かったです。青瓦台 史跡・遺跡
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青瓦台と相対するように神武門があります。
ここをくぐり景福宮に入りました。神武門 城・宮殿
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ぶらぶらしていると中に入れる建物がありました。
后の寝室のようです。 -
なぜかオンドルの煙突が気になります。
それまであまり興味がなかった、というか普通興味はあまりわかないと思いますが、何の変哲もない壁にアクセントを与えているような感じできれいでした。 -
香遠亭は工事中のため近くに寄ることができませんでした。
香遠亭 史跡・遺跡
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韓国の宝物指定を受けている「十長生の煙突」
無病息災を祈って作られたとのこと。 -
こういうところが気になります。
写真は暗いですがかなりきれいでした。 -
清燕樓
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きれいな門でした。
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これもオンドルの煙突
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屋根の先には三蔵法師や孫悟空など西遊記の登場人物が並べられており、宮を守っています。
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慶会樓
これは国宝です。 -
勤政殿内部
格天井となっていてきらびやかです。景福宮 城・宮殿
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勤政殿
真ん中は玉座。 -
これの写真を撮っていたら目の前の小学生に石をたたきながら笑われました。
私からすると「正一品」「二品」・・・と続くこの石のことろに高貴な順から並んでいたことを表している興味深いものでしたが。今の韓国では漢字を教える義務はないと聞きましたが、読めないのでしょうか?それとも意味が分からないのでしょうか?せっかく来たのだからもっと勉強してほしいものです。 -
光化門
一応正面までたどり着けました。
復元されたものですが、いい感じです。光化門 史跡・遺跡
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光化門を少し遠くから撮りました。
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この後ホテルに戻り、ラウンジへ。
昼ごはん代わりにデザートをいただきました。
この写真にあるものを完食後、さらにもう一皿食べました。
右から2番目のチーズタルトが最高でした。ザ ラウンジ カフェ
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食後の散歩で明洞へ。
残念ながら雨。
人通りも少ないです。 -
傘を買ったら雨が止むという天の嫌がらせ。
お土産を買ってまたホテルに戻りました。
で、また間食。 -
なんか変な天気です。
3日が雨と聞いていたのに。 -
夜は隣接するロッテ百貨店の免税店へ。
ラウンジ特典で40,000?をプレゼントされたのでそれを使いに行きました。
その後はまたラウンジへ。
ちょうどハッピーアワーだったので、珍しくビールを一杯。 -
最後にラウンジの正面を撮影。
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ソウル駅裏。
いよいよ帰国です。
今回は大韓航空のため、ソウル駅の都心ターミナルでチェックインと出国審査を行います。
無事出国審査を終え、30分ほど空いたので地上で写真撮影。
ちょうどKTXが入線。
噂通りブレーキの音がものすごくうるさかった。
壊れるんじゃないかってぐらいに。韓国鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
仁川・関空間ではこんなもんしか出ません。
相変わらず、パイナップルが口内炎にしみます。 -
またまた鳥取上空で写真撮影。
この後無事関空に到着し、特急「はるか」にて
時過ぎに京都駅着。
「はるか」とAREXを比べても日本の技術はすごいと思いました。
二本の電車はあんなにギシギシ言わないので。
そんなことは置いておき、今回の旅行のメインイベントである「板門店」行けたのは実によかった。こんな機会はなかなか無い。
日本がいかに平和か思い知らされた旅行でした。
景福宮も意外とよかった。
やはり旅行中その国の歴史やその国の自慢できるものを見るといろいろ考えさせられる。
ただし、韓国に人たちにはもっと正しく日本のことを理解してほしい。
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