2016/05/05 - 2016/05/06
49位(同エリア158件中)
アントニオさん
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カシュガルから飛行機でウルムチへ。ウルムチからバスにてトルファンへ。
いや~トルファンは暑かったですね。天山山脈からの水路に近い、低地で栄えた町って感じですね。すべてはカレーズのため。このカレーズがトルファンに繁栄をもたらしたんですね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 四川航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
[2016/5/5] ウルムチにて
13:22にウルムチ空港に到着。いや~寝台バスだと1日がかりなのに、たったの1時間22分でウルムチへやってきました。体調と時間の節約を考えると、これが正解でしたね。
ビックリしたのは、ターミナルには南方航空の飛行機ばかりでした。(後でわかったんですが、ここは第3ターミナルでした。) -
[2016/5/5] ウルムチにて
意外と近代的なターミナルでした。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
ブリッジを渡ってターミナル内へ。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
ターミナル内へ入り、右手側の通路を歩いていき -
[2016/5/5] ウルムチにて
次の角で右手側へ広めの通路を進み、突き当りを左手へ行くと -
[2016/5/5] ウルムチにて
広いホールに入ります。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
右手へ行くと、荷物受け取りのターンベルトがあります。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
こちらがホールからの出口です。特にチェックはなく、気軽に通過できました。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
こちらは到着ホールに出て、後ろを振り返ったところ。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
もう一度、出口を背にして左手を見ると、2回へ上がるエスカレーターがあります。(出発階へ) -
[2016/5/5] ウルムチにて
さらにホールの左手奥へ行くと、国際線の到着ホールになっていました。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
2階へ上がるエスカレーターの近くにバスの切符売り場らしいカウンターがあるので、「市内まで切符1枚」と言うと、
「車内で買って下さい。」と返事が返ってきた。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
仕方がないのでターミナルの外に出ると -
[2016/5/5] ウルムチにて
左手に切符売り場のブースがあり、またエアポートバスが停車していた。符売り場のブースは開いていないので直接バスに乗って出発を待っていたら -
[2016/5/5] ウルムチにて
バスの係員のような女性が車内に入ってきて、乗客から一人15元を集めていました。写真は10元と5元の領収書です。
ドライバーの運転席の近くには、各航空会社がどのターミナルを使うか出ていました。ウルムチ空港には1~3ターミナルあり、中国南方航空は第3ターミナルから、中国国際航空・中国東方航空や四川航空は第2ターミナルから発着します。
14:08にバスは空港を出発。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
バスは空港からしばらくは空港ハイウェイを走ります。
14:19頃に一般道路に出て、ウルムチ南駅へ向かいます。
14:47にウルムチ南駅に到着。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
エアポートバスは乗客を下ろすと、広場のモニュメントの脇に駐車していました。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
広場の周りに路線バス乗り場があり、44番のバスを探すと -
[2016/5/5] ウルムチにて
駅からの出口の脇に44番のバス乗り場がありました。
すぐバスが来たので飛び乗ることに。切符代は1元で、運転手の脇の箱に投げ入れます。
バスは14:55に出発。バスは駅を出て、すぐ西環南大路を北上し、黒龍江路との交差点を右折します。バスはウルムチ・バスターミナルの前を通り、そのまま人民路へ。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
人民路では、劇場のような建物の脇のバス停で下車。
15:11頃。ここから歩いて開放南路へ。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
開放南路にあるBRT「南口」に、15:18に到着。
BRT「南口」から15:24に出発。前回のような朝のラッシュではないから楽でした。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
15:42にBRT「三屯碑」に到着。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
すぐ坂を下って行き -
[2016/5/5] ウルムチにて
目印の建物を回りこむと -
[2016/5/5] ウルムチにて
バスターミナルです。入口でセキュリティチェックを受けてホール内へ。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
左隅にあるトルファン行き専用の窓口で旅券を提出し、トルファン行きの切符を1枚お願いすると -
[2016/5/5] ウルムチにて
16:05発の切符が買えました。切符代は45元です。
すぐ旅券と切符を提示して改札を通過し、待合ホールで用を足し、 -
[2016/5/5] ウルムチにて
バスへの改札を抜けて駐車場へ。トルファン行きのバスは左端にあるのがわかっているので、急いで行くと -
[2016/5/5] ウルムチにて
バスは見つかった。も~出発が近いから半分以上の席が埋まっていた。 -
[2016/5/5] ウルムチにて
乗る前に、もう一度トルファン行きを確認。
出発前に係員がバスに入ってきて切符を確認して行った。
バスは16:10は出発。これで最終目的地のトルファンへ行けるかと思うと一安心です。
バスはバスターミナルから南下して、すぐハイウェイへ。 -
[2016/5/5] 車窓から
料金所の手前で、車窓左手にウルムチへ向かう側の「安検」の建物が見えました。 -
[2016/5/5] 車窓から
16:32に料金所を通過。すぐ「安検」があるも、特にチェックはなし。
16:38頃、トルファンまで157km -
[2016/5/5] 車窓から
16:05頃に、車窓左手に列車が見えました。 -
[2016/5/5] 車窓から
右手側にだんだん山が近づき、17:08頃に「盆湖?」が右手側に見えてくると、すぐ「盆湖?」の料金所、「安検」では特になし。
17:08頃、トルファンまで106km
17:18頃、トルファンへ向かうハイウェイとカシュガルへ向かうために通った一般道路との分岐点を通過。 -
[2016/5/5] 車窓から
分岐点からトルファン方向へハイウェイを進んで行くと、
左右に山を見ながら山間に入っていきます。 -
[2016/5/5] 車窓から
山間を抜ける手前で料金所と「安検」を通過します。 -
[2016/5/5] 車窓から
山を抜けると視界が広がってきます。17:45頃から。 -
[2016/5/5] 車窓から
風力発電機をたくさん見ました。この辺りは風が強い地域だな~と感じました。 -
[2016/5/5] 車窓から
山間を出てトルファンへ向かうハイウェイでは、上り下りの道を離しているのが特徴的でした。スピードの出しすぎだけじゃなく、風による事故が多そうでした。 -
[2016/5/5] 車窓から
山間を出てから、少しですが、ゆるやかな傾斜を下って行くような感じに見えました。
18:04頃に、トルファンまで37km -
[2016/5/5] 車窓から
18:30頃にトルファンの料金所を通過。 -
[2016/5/5] 車窓から
すぐ「安検」があり、旅券を持って検問所へ。
全員チェックが済み、18:36頃にバスは出発。 -
[2016/5/5] トルファンにて
18:50頃に、車窓左手に「交河飯店」を見てから
バスは18:57に「トルファン地区バスセンター」に到着。
写真はバスセンター内の駐車場にて。バスを降りると、到着客用の出口から外へ。 -
[2016/5/5] トルファンにて
すぐ「トルファン地区バスセンター」の正面の写真をゲット。
HPだと、うるさいタクシーの運ちゃん達が、この辺りには多くいるとなっているけど、全然誰も寄ってくれませんでした。 -
[2016/5/5] トルファンにて
さ~これから宿へ。まず「トルファン地区バスセンター」の正面口を背にして右手へ歩いて行きます。
8分程で突き当たります。その先には学校のグランドがあります。突き当たりから右手へ行くと -
[2016/5/5] トルファンにて
すぐ左手に細い路地があります。3分程歩いて行き、最初の角を左手へ行くと -
[2016/5/5] トルファンにて
青年路の南端が見えてきます。
このまま歩いて行くと -
[2016/5/5] トルファンにて
右手側に「トルファン賓館」が見えてきます。
トルファン滞在は、こちらにお世話になろうと思ってました。
19:17にホテルに到着。 -
[2016/5/5] トルファンにて
入口を入ると内装が凄くて、何か宮殿のロビーにいるみたいでした。でも何かが変?お客さんがいる気配が感じられず、ガラーンとしていました。 -
[2016/5/5] トルファンにて
ロビーに入ると右手側にフロントがありました。
フロントでは簡単な英語が通じました。一人部屋を2泊お願いすると、 OKになりました。ただ1泊160元ですが、2泊分の320元+200元の手付金で520元を渡すことになりました。ここでも旅券のコピーが取られました。最終的に520元の預かり証と鍵が渡されました。 -
[2016/5/5] トルファンにて
2階以上の部屋に案内されるのかな~と思っていたら、1階のロビー奥の右手の廊下にある部屋に案内されました。 -
[2016/5/5] トルファンにて
鍵にはクレジットカードを横半分に割った位の薄い鉄板が付いていて、ドアノブの後頭部辺りに差し込むと、ドアが開くシステムになっていました。鉄板を差し込まないでドアを回すと、誰かのギャグみたいに空回りしてしまいます。(誰?) -
[2016/5/5] トルファンにて
ベットが2つあり、シングルの部屋にしては中々広く使えました。 -
[2016/5/5] トルファンにて
こちらが洗面所。バスタブがありますが、シャワーのみ使いました。ただ洗面所もシャワーもお湯が出ないので、フロントに言うと、20時過ぎにお湯を出してくれるとのこと。 -
[2016/5/5] トルファンにて
これから夕方の散策へ。こちらは老城東路との交差点から北へ延びる青年路の入口です。 -
[2016/5/5] トルファンにて
歩行者天国になっているし、多くの人が夕涼みに来ていました。ここから北上し、文化中路の交差点で左折。高昌中路地まで行ったら右折していくと -
[2016/5/5] トルファンにて
高昌中路と幸福路の角には「吐魯番大飯店」があり、さらに北上して行くと -
[2016/5/5] トルファンにて
新疆中国国際旅行社トルファン営業部が入った「高昌大酒店」にやってきます。明日の観光のため、車がチャーターできるか確認に来たんですが、もう閉店していました。ロビーにいた人から「明日の10時(北京時間)、ウイグル時間の8時に開いているよ!」と言われた。 -
[2016/5/5] トルファンにて
仕方がないので高昌中路を南下していくと「DICOS」を発見。ここで遅い夕食を取ることにしました。 -
[2016/5/5] トルファンにて
2階にあるトイレは清潔で感じが良かったです。
2階にある窓際の席で、真ん中辺りの席はエアコンの真下で、とても気持ちが良かったです。 -
[2016/5/5] トルファンにて(写真はイメージです)
高昌中路を南下していくと、右手側に郵政局が見えてきます。
郵政局の前には大きな噴水があり、ちょうど噴水パフォーマンスの時間で、たくさん人がいました。 -
[2016/5/5] トルファンにて
高昌中路と老城西路の角にはバス停があり、ここから蘇公塔へ行けることがわかりました。観光地図もあり、どうしても路線バスであっちこっち行けるとこまで行ってみたい人には、いいかも。
観光地を路線バスで回るための助けになるかも。
http://www.beibaoke.info/xinjiang_kankou/xinjiang00.php -
[2016/5/5] トルファンにて
最後に老城西路にある交通賓館へ。ここの2階には「吐鲁番假日旅游公司」という旅行会社があり、フロントに言って、2階へ上がるも閉まっているみたいでした。ただ多くの旅行者のHPには強引でボッタクリではないかと苦情が出ています。 -
[2016/5/5] トルファンにて(写真はイメージです)
フロントでは、もしよかったら1泊200元だよ!と言われた。館内は改装されえきれいでした。ここだったら、いつでもお湯が出るはず。
ホテルのHPは、こちらを参照。
http://www.shinkyou.com/hotel/12.html -
[2016/5/5] トルファンにて
最後に交通賓館の前にある市場の入口でバナナを買って、本日の散策は終了。宿に戻って明日の計画を練ることに。車のチャーターができなかったのが気がかりだけど・・・・
宿に戻ったらシャワーのお湯が出るようになっていたので満足でした。
明日のトルファンの観光はどうなるか???続く・・・・・・ -
[2016/5/6] トルファンにて
朝がやって来ました。出発の準備をするも、何をどう持って行ったらいいか見当がつかなかった。とりあえず
①地球の歩き方「西安・敦煌・ウルムチ」、②旅券、③現金
900元(車チャーター代の500元、各入場料400元として)、④カメラ等を持って出発。08:15頃。 -
[2016/5/6] トルファンにて
「高昌大酒店」の旅行社が開くのに時間があるから、バス停から「蘇公塔」まで先に行こうかな~と思っていたら、タクシーの運ちゃんがやってきた。 -
[2016/5/6] トルファンにて
バス停から道路を横切った所にタクシーが停車していた。
ウイグル人のドライバーで、トルファンを案内するとのこと。
相手は英語が片言だし、僕は中国が片言。仕方がないので、地球の歩き方の本を開き、①火焔山、②べゼクリク千仏洞、③高昌故城、④カレーズ楽園、⑤交河故城へ行きたいけど「いくら?」と尋ねると、ドライバーは500元と答えた。やった~旅行社でお願いするより50元安いじゃんと心で思いながら、さらに「450元にならない?」と尋ねると、駄目とのこと。 -
[2016/5/6] トルファンにて
無理に値下げさせて嫌々運転してもらうのも困るし、すぐ出発したいからお願いすることに。 08:56に出発。タクシーは火焔山路へと北上し、トルファンの北側を東西に走るハイウェイ(G30)に入ると、東へ向かっていった。 -
[2016/5/6] トルファンにて
結構早い!メーターを見たら、時速80kmで飛ばしていた。
道が良いから、30分足らずで火焔山辺りに来ちゃうかも。
段々前方に山が見えてくると -
[2016/5/6] トルファンにて
前方に火焔山や高昌故城などの道標が見えてくると
(09:24頃) -
[2016/5/6] トルファンにて
左手に火焔山が見えてきます。写真を撮るためにタクシーは止まってくれるかな~と思っていたら
火焔山は、雨も少なく真夏には地表温度が70℃近くにもなり、地表から立ち上がる陽炎によって燃えているように見え、火焔山とよばれるようになったそうです。 -
[2016/5/6] トルファンにて
タクシーは先に進み、火焔山を過ぎてからハイウェイ(G30)から出て、進路を左手へ。山間の道へ入って行きます。
(09:30頃)
http://www.cnta-osaka.jp/spot/nature/flame-mountain -
[2016/5/6] トルファンにて
この辺りは、トルファン盆地の中央部に横たわる東西100km、南北10km、平均海抜500mの山地です。 -
[2016/5/6] トルファンにて
奥へ行くほど山の斜面が驚くほどきれいで、まるで「スターウォーズ」の映画ロケに使える感じでした。
道路の右側は渓谷になっていてムルトゥク河が流れています。 -
[2016/5/6] トルファンにて
ハイウェイから山間へ入った時は、上り坂でしたが、
3~4分で徐々に下り始め -
[2016/5/6] トルファンにて
最後には視界が広がってきます。地図的には、火焔山の反対側へ回り込んだ感じですね。
http://blog.livedoor.jp/nantaireport/archives/46644930.html -
[2016/5/6] トルファンにて
09:36にやって来たのは、「べゼクリク千仏洞」です。
駐車場の手前にチェックポイントがあり、警備員の止められました。ここで切符を買うように言われましたが窓口が閉まっていました。警備員が無線で連絡をすると -
[2016/5/6] トルファンにて
すぐ係員が切符を持ってやって来ました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらが切符です。1枚40元でした。 -
[2016/5/6] トルファンにて
チェックポイントの先に駐車場があり -
[2016/5/6] トルファンにて
その反対側に「べゼクリク千仏洞」の入口があります。
中へ入ると、切符のバーコードを読み取る改札がありますが、故障していて、係員が目視で切符のチェックをしていました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
改札を抜けると前方に -
[2016/5/6] トルファンにて
渓谷へ下りて行く階段があります。アーチを抜けても -
[2016/5/6] トルファンにて
さらに階段は続きます。ここは中国人旅行者が多く、みんな息を切らして階段を上がっていくのが見えました。
「行きは良い良い~、帰りは・・・」って感じですかね。 -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらは階段を下りて、渓谷沿いの歩道に出たところ。
ここはムルトゥク河南岸にある仏教石窟です。「べゼクリク」とはウイグル語で「装飾された家」を意味するそうです。石窟の造営は6世紀の麹氏高昌国期から始まり、唐・五代・十国・宋・元代と続けられたそうです。最盛期は高昌ウイグル帝国がトルファンを支配していた9世紀中期です。当時、彼らは仏教を信仰しており、ここは王族の寺院とされていたそうです。後にイスラム教がトルファンに浸透すると破壊され、現在は一部が残っているだけです。 -
[2016/5/6] トルファンにて
開いている石窟は、全て警備員によって管理されています。
とりあえず16番・17番・20番・27番・31番・33番と最後の39番を見学しましたが、どの石窟も損傷が激しく、色が残っていても、どんな壁画があったのか想像しがたいです。 -
[2016/5/6] トルファンにて
39番辺りから撮影した渓谷。民家もあり河沿いへ下りてく階段もありましたが、旅行者は下りて行けませんでした。 -
[2016/5/6] トルファンにて
ムルトゥク河の反対側には赤い絶壁の山が見えます。 -
[2016/5/6] トルファンにて
北側には天山山脈の一部であるボゴダ山脈が見えます。 -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらは階段を上がり、出入口の改札へ向かうところ。
右手側には売店があります。ここではお土産品より冷たいミネラルウォーターが良く売れると思いました。
09:59に「べゼクリク千仏洞」を出発。 -
[2016/5/6] トルファンにて
タクシーは火焔山へ戻ると、今度は火焔山を背にして南へ。 -
[2016/5/6] トルファンにて
途中から緑豊かな県道のような道を走って行きました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
ドライバーによると、周りは全部~葡萄畑だそうです。
因みに、ウイグル自治区ではこの他にハミの瓜、クチャの杏、コラルの梨などの果物が有名です。 -
[2016/5/6] トルファンにて
地図を見たら、この辺りはムルトゥク河の先にある場所でした。
https://www.google.com/maps/place/%E9%AB%98%E6%98%8C%E6%95%85%E5%9F%8E/@42.878548,89.53798,12z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x43d89f1b4d5b97ad!8m2!3d42.857411!4d89.532144?hl=ja -
[2016/5/6] トルファンにて
写真からはわかり辛いですが、葡萄畑の回りには、細長~い倉庫のよな物が並んでいました。側面など周りが土で出来ています。ウイグル自治区では良く見かけたので、ドライバーに尋ねると、「あ~あれは収穫したブドウを保存しておく場所だよ!」と教えてくれた。 -
[2016/5/6] トルファンにて
あ~前方に見えてきた!と思ったら、旅行者用か、何かの商業用の建物でした。 -
[2016/5/6] トルファンにて
次に見えてきたのが「高昌故城」です。2014年「シルクロード:長安=天山回廊の交通路網」の一部として世界遺産に登録された城址遺跡(じょうしいせき)です。漢代に、この地に高昌壁や高昌塁と呼ばれた砦が築かれ、前涼期には高昌郡が置かれた後、麹氏高昌国から高昌ウイグル帝国にかけてのおよそ1000年の間、国都として繁栄しました。総面積は200万㎡、東西1600m南北1500mで、周囲は約5kmに及び、城址は外城・内城と宮城の3つで構成されていますが、建築物の損壊が激しく、広大な土地に荒涼とした風景が広がります。 -
[2016/5/6] トルファンにて
10:21に石碑がある駐車場に到着。まず記念写真を撮って先へ歩いて行くと -
[2016/5/6] トルファンにて
おかしい?切符売り場のような建物はないし、前方にはフェンスがある。写真にある案内のある壁の横を歩いて行くと、裏手に地下へ下りて行く階段があった。 -
[2016/5/6] トルファンにて
地下1階に切符売り場がありました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
切符は70元でした。切符売り場の脇にバーコードを読み取る改札がありました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
改札を抜けると、左手にトイレ、右手にお土産を売る露店がありました。ま~露店の店主がうるさいことうるさいこと。
「高昌故城」の日本語の本があるから買ってよ~!と日本語で話しかけてきます。
前方には、このよな通路があり、左手側の通路の奥へ行くと
上がりの階段があります。 -
[2016/5/6] トルファンにて
地上に出ると、このような歩道と、前方に城壁が見えてきます。見学者は、歩道に沿って「高昌故城」内を回ることになります。 -
[2016/5/6] トルファンにて
城壁の前に来ると、3つの歩道に分かれます。僕は右手側の道へ。
建物は日乾レンガによって築かれ、アーチ型の出入口が多い。 日乾レンガは畑の容土や肥料として使われたため大部分は残りが悪い。 -
[2016/5/6] トルファンにて
城壁の間を抜け、東へ向かう歩道を行くと -
[2016/5/6] トルファンにて
崩れた内城壁が見えます。反対側には僧院と考えられる建造物があったと考えられています。 -
[2016/5/6] トルファンにて
次に今来た道を反対の西へ歩いて行きます。 -
[2016/5/6] トルファンにて
途中には、このような石版の案内図を見かけることが出きます。 -
[2016/5/6] トルファンにて
西北には大沸寺中心境殿という地区が見えます。 -
[2016/5/6] トルファンにて
城壁の出入口辺りに戻ると、北へ伸びる道路に合流します。
北へ歩いていくと、途中左手に歩道が伸びています。 -
[2016/5/6] トルファンにて
歩道の左手には「大沸寺中心境殿」という寺群があります。 -
[2016/5/6] トルファンにて
歩道に従って歩いていくと、寺群の中を見て回れます。 -
[2016/5/6] トルファンにて
最後に主殿である「西南大沸寺」にやって来ました。
手前の左右の建物は僧院だと考えられています。 -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらが主殿です。階段を上がると、前方には仏塔があります。 -
[2016/5/6] トルファンにて
正面だけでなく、回りには仏像が納められていたであろう壁龕(へきがん)がありました。これで「高昌故城」の観光は終了です。
ここから先の宮城まで行こうか考えましたがあきらめした。
後ろを振り返り主殿を出ようとすると -
[2016/5/6] トルファンにて
急に近くにいたウイグル人が楽器を弾き始めました。
僕は途中で弦の楽器の演奏をやめさせ、次に大きなタンバリンのような楽器を敲かせました。最後に5元をチップで上げ、「ラフマテ!(ウイグル語でありがとう)」と言って主殿から去りました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
また改札へ戻って来ると、先ほどのお土産屋のウイグル人が僕を待っていて、また「本を買ってよ~!」とせがんできた。
「いらない!」と返事すると、「じゃ~日本円を元に換えてよ。」と言ってきた。聞けば、手持ちに元が無い日本人旅行者には日本円で本やお土産品を売っているとのこと。やれやれ、その付けが僕のような個人旅行者や団体旅行の添乗員に回ってくるんだ。仕方が無いから2千円だけ元と換えてあげた。それと冷たいミネラルウォーター2本(2本で6元)買ってあげた。1本はドライバー用です。 -
[2016/5/6] トルファンにて
11:09に「高昌故城」を出発。ドライバーに水をあげ、火焔山の写真を撮りたいから、火焔山でストップするようにお願いした。 -
[2016/5/6] トルファンにて
タクシーは火焔山に来ると、 -
[2016/5/6] トルファンにて
火焔山の前のハイウェイ沿いに停車した。タクシーを下りてフェンス沿いから写真をゲット。 -
[2016/5/6] トルファンにて
先には孫悟空をかたどった「火焔山の碑」がありました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらは「火焔山の碑」の左手に見えるモニュメントです。
火焔山の入場料は40元です。道路沿いで写真か、40元払うかは、あなた次第です。
ここでの観光が、どのようになるのか知りたい人は
こちらを参照して下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=qxWoG-9JSHk
写真ストップは11:23~11:27でした。 -
[2016/5/6] トルファンにて
トルファンの北側に戻ると、ハイウェイには街灯が付いている事がわかります。
11:44頃に車窓左手に市内へ入っていく「火焔山路」を見るも、タクシーはさらに先へ。 -
[2016/5/6] トルファンにて
11:52頃に、町の西の外れの手前でタクシーは左折して、ハイウェイから一般道路へ。この時、頭上には「Welcome to Karez Paradise」と書かれたアーケードの下を通って行きました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
段々道が細くなっていくな~と思っていたら -
[2016/5/6] トルファンにて
「カレーズ楽園」の看板が見えてきます。 -
[2016/5/6] トルファンにて
タクシーは右折して「カレーズ天国」の駐車場へ。
11:55頃に到着。 -
[2016/5/6] トルファンにて
出入口の脇にある通路を入っていくと -
[2016/5/6] トルファンにて
左手先に窓口がありました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらが切符売り場です。 -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらが切符です。40元しました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
切符売り場の前を過ぎた先に改札がありました。
ここでも切符のバーコードを読み取って、それから中へ。 -
[2016/5/6] トルファンにて
敷地内では、良く緑が繁っていました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
小池に架かる橋を渡ると、 -
[2016/5/6] トルファンにて
カレーズへの案内があり、矢印に従って歩いて行くと -
[2016/5/6] トルファンにて
まず地下水路を掘る道具や作業の展示があります。 -
[2016/5/6] トルファンにて
カレーズは蒸発を避けるために地下に築かれた水路で、流れる水は天山山脈の雪解け水です。カレーズ掘りとは、20~30メートルの間隔で二つの竪坑を掘り、その間を掘り進んで地下トンネルでつなげる作業です。村落から続く水路のトンネルが、最後に天山の麓に湧く泉に行き当たれば完成だそうです。また完成後も1年に1度はカレーズの浚渫(しゅんせつ)が必要で、固まった泥が流れを塞がないように掃除しなくてはならないとのこと。 -
[2016/5/6] トルファンにて
展示を見た先には、このような建物があります。 -
[2016/5/6] トルファンにて
歴史的な展示がありますが、カレーズは何処なんだろうと思いながら最後まで行くと -
[2016/5/6] トルファンにて
地下へ下りる階段がありました。螺旋階段を下りて行くと、通路が左右にあり -
[2016/5/6] トルファンにて
写真は右手側へ歩いているところ。足元はガラス張りの廊下になっていて、その下は水路になっていました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
すぐ通路の突き当たりがカレーズの穴です。ここから先へは行けないようになっています。
通路の反対側へ歩いてくと、出口の手前でカレーズの穴を見ます。 -
[2016/5/6] トルファンにて
それから出口の坂を上がっていくと、目の前にはドーム型のホールに出ます。このホールにはお土産屋さんがあり、 -
[2016/5/6] トルファンにて
ホールを出て、出口へ向かう通路の両側にもお土産屋さんが並んでいました。え~これで40元するんだ~って思っちゃいましたね。 -
[2016/5/6] トルファンにて
お土産屋さんの並ぶ通路を抜けて、やっと外に出たところ。 -
[2016/5/6] トルファンにて
周りは葡萄畑に囲まれていました。トルファンは海抜が低い所にあるため、今の時期でも非常に暑いです。真夏はもっと酷暑になると思います。それでもトルファンがオアシス都市として栄えたのはカレーズがあったからだと実感させられてしまいますね。 -
[2016/5/6] トルファンにて
葡萄の葉に覆われた歩道です。何気なく涼しく感じますね。 -
[2016/5/6] トルファンにて
駐車場へ出るためには、もう一度、お土産屋さんがあるホールを抜けることになります。ここは切符売り場のある建物ですね。 -
[2016/5/6] トルファンにて
出口の脇には果物の乾物を売っている場所がありました。
トルファンには葡萄の種類が多くあり、そのため干し葡萄の種類も多かったです。乾燥している地域なので、採れたての葡萄は1週間ほどで干し葡萄になるとのこと。またウイグル族はイスラム教徒のためワインにせずに、干し葡萄で商売しているみたいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/31231145.html -
[2016/5/6] トルファンにて
乾物売り場の脇に、やっと出口が~!。あ~疲れた。
カレーズよりお土産屋さんのイメージしか頭に残っていない感じです。
「カレーズ楽園」を12:28に出発。「カレーズ楽園」の駐車場を出て右手側へ。(南方向へ) -
[2016/5/6] トルファンにて
写真は最初の交差点を右折して進んでいるところ。(12:33頃)
すぐ「交河故城」の道標を見かけました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
荒涼とした場所が見えてきたかな~と思ったら、「交河故城」の前にある駐車場に到着。12:40頃。
駐車場にはたくさん露店が出ていました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
駐車場から「交河故城」へ歩いて行くと、左手側の建物に -
[2016/5/6] トルファンにて
切符売り場の窓口がありました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらが切符です。70元でした。 -
[2016/5/6] トルファンにて
さらに進むと、バーコードを読み取る改札があります。 -
[2016/5/6] トルファンにて
橋を渡り -
[2016/5/6] トルファンにて
左手へ歩いて行くと、城址遺跡(じょうしいせき)の南門です。
(左手には休憩所があります。缶コーラ1個が10元でした。も~ボッタクリじゃんと思いました。) -
[2016/5/6] トルファンにて
急な坂道があり、そこを上がってくと、すぐ遺跡の始まりです。「交河故城」は、2014年「シルクロード:長安=天山回廊の交通路網」の一部として世界遺産に登録された城址遺跡(じょうしいせき)です。交河=文字通り二つの川の交わる台地に作られた城で、車師前国の郡であったと言われています。6世紀初頭の麹氏高昌国期には、ここに交河郡城が築かれるが、現存する遺跡は唐代以降のものとのこと。台地の周りは
2本の川に削られた断崖で、高さ約30mもあり難攻不落の要塞となっており、城壁はなかったそうです。 -
[2016/5/6] トルファンにて
坂を上がって行くと、すぐ遺跡が見えてきます。 -
[2016/5/6] トルファンにて
坂を上がると、すぐ写真スポットのような場所に来ます。 -
[2016/5/6] トルファンにて
足元には石版の案内があります。
「大型院落区」と書いてありました。英語では「Large Cort yard」と記載されていました。
後で調べたら、中国語の「院落区」とは、日本語の「住宅区」を意味するそです。(Yahoo 翻訳から) -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらは高層の住宅でしょうか?「大型院落区」では良く残っていた遺跡でした。 -
[2016/5/6] トルファンにて
周りの遺跡は、このように崩れており残念でした。
さらに歩道を進んで行くと -
[2016/5/6] トルファンにて
左手に「南部沸寺」が見えますが、散策で1周すると最後に戻りますので、見学は後にして先へ進みましょう。 -
[2016/5/6] トルファンにて
坂を上がって行くと -
[2016/5/6] トルファンにて
「官署区」があります。役所があった地区だと思います。 -
[2016/5/6] トルファンにて
「官署区」は階段で地下1階へ下りて行きます。
かっては1階にも建物があったものの、壊れてしまって地下室しか残っていません。エアコンなどが無い時代には、少しでも涼が取れる地下で仕事をしていたと思われます。空気が乾燥しているからですね。 -
[2016/5/6] トルファンにて
地下室へ下りて、すぐ右側に見える通路口。入場禁止の案内がでていました。残念。 -
[2016/5/6] トルファンにて
階段を下りた、すぐ左手脇には、このような部屋がありました。たぶん仕事場の1つだと思います。天井に明かり窓から光が差し込んでいますから。 -
[2016/5/6] トルファンにて
観光を終えて、すぐ上へ行くと、 -
[2016/5/6] トルファンにて
明り取りの窓を発見。 -
[2016/5/6] トルファンにて
近くには井戸の跡がありました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
階段の近くにあった石版の案内です。 -
[2016/5/6] トルファンにて
「官署区」から先へ進むと、見晴らしの良い展望台がありました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
展望台ではウイグル人の女性が民族衣装を着て、客待ちしていました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらは展望台から北の方向です。 -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらは展望台から北西を見たところ。奥に見える山は、断崖の反対側にある山です。 -
[2016/5/6] トルファンにて
次に展望台から東門側へ下ってくと細長い通路に来ます。
ここを北上していくと、この辺りは倉庫や貯蔵所などに使われていた場所でした。英語では「Warehouse District」と案内がありました。
さらに先へ進むと -
[2016/5/6] トルファンにて
左手に「大沸寺」が見えてきました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらが「大沸寺」の正面口です。大きな寺で、全体写真は難しいかも。案内板によると4世紀に建てられた寺院だそうで、車師前国時代の古い寺院かも。 -
[2016/5/6] トルファンにて
入口を入ると、すぐ礼拝所のような広場があります。前方の大殿には直接行けず、広場の周りにある歩道を通って行きます。
礼拝所の周りには僧坊があったそうです。 -
[2016/5/6] トルファンにて
大殿内部には仏塔があり、壁龕(へきがん)に仏像が残ってる場所もありました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
これから出口へ戻ります。
「大沸寺」の入口を背にして反対側を見ると、左手前方に「中央大塔」が見えます。「中央大塔」から「南部沸寺」の間が「寺院区」だったところで、 -
[2016/5/6] トルファンにて
「中央大塔」の右手脇の歩道を進んで行きます「中央大塔」から「南部沸寺」の間が「寺院区」だったところで、たくさんの寺院跡がありました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
こちらが「南部沸寺」です。 -
[2016/5/6] トルファンにて
あれ!さっきとイメージが違うな~と思いながら -
[2016/5/6] トルファンにて
東側から見ると、最初に見た「南部沸寺」でした。 -
[2016/5/6] トルファンにて
最後は休憩所で一服。しかし、市内なら3元で買える缶ジュースが10元するなんて!(許せない!訴えてやる~!)
でも遺跡を一周すると、喉がカラカラで、高いとわかっていながら飲んでしまうんですよね~。 -
[2016/5/6] トルファンにて
駐車場でタクシーを見つけて出発。(13:42頃) -
[2016/5/6] トルファンにて
最後は市内の「トルファン博物館」でタクシーの運ちゃんとお別れ。 (13:58頃)
500元を手にすると運ちゃんうれしそうだったな~。
たぶん夕方まで観光に付き合わされると思ったんでしょうね。でも5時間足らずで終了し、数日分の稼ぎをゲットできたから。それに彼の携帯番号をメモさせられたよ。
階段を上がり、博物館に入ろうとすると係員に止められる。 -
[2016/5/6] トルファンにて
「切符が必要だ!」と言われた。階段を下りていくと、すぐ近くに事務所のような建物があった。
中には入って事務所の女性に「切符が欲しい!」と言うと、
身分証の提示を求められたので旅券をだした。 -
[2016/5/6] トルファンにて
お金は無料でした。ピンクの入場券と旅券が返された。
今日の観光で、初めて身分証の提示を求められたのは博物館でした。 -
[2016/5/6] トルファンにて
また階段を上がり -
[2016/5/6] トルファンにて
入口にいる係員にピンク色の入場券を渡して中へ。
中央に廊下があり、
(博物館は2階に入口があります。) -
[2016/5/6] トルファンにて(写真はイメージです)
左手側の展示室には、トルファン地区から出土した陶器・シルクや楽器などの古代工芸品や、新疆の歴史や文化を知る手がかりとなる役人や個人の文書や手紙などの貴重な資料が展示されています。 -
[2016/5/6] トルファンにて
展示室の最後には、復元された石窟画を見ることのできる部屋がありました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
廊下を挟んだ右手側の展示室には、新疆で発見された恐竜の化石の展示があります。2400万年前のものとのこと。 -
[2016/5/6] トルファンにて
3階にはミイラの展示室がありました。
3000年前のものから、清代のものまでの9体のミイラと1体の骨格が展示されています。エジプトのミイラと違い、死後に副葬品と一緒に埋葬され、自然にミイラとなったものばかりです。
写真は墓地の守り神とのこと。
これでトルファンの観光が終了しました。(14:30頃)
あ~お腹が減ったな~。 -
[2016/5/6] トルファンにて
博物館の近くの「蘇来曼拌麺王」でラグマンの昼食でも食べようと思っていたら、無い!!!!地球の歩き方で何度も確認するも無かった。仕方がないのでホテルへ向かうと、ホテルの入口の脇に食堂があるので、ここで昼食を済ませようと思い、 -
[2016/5/6] トルファンにて
ラグマンを1つお願いしました。出てきたラグマンがこちら。
意外と大皿で、日本の皿うどんの4人前位ありました。半分食べてからあきらめようと思ったけど、僕の前にウイグル人の男が来て、同じ量のラグマンを先に平らげてしまったから、僕も頑張って3分の2まで食べました。面白かったのは、麺の中にトマトの小片があり、それを口の中で噛み潰して麺と絡めて食べるとポモドーロ・スパゲッティみたいになるのが面白かったです。1皿15元。お茶は無料。ミネラルウォーターは2元。 -
[2016/5/6] トルファンにて
ホテルで2時間ほど昼寝をしていたら、暑さで目が覚めてしまった。北京時間の17:00。
外の方がまだ涼しいかもと思い、老城東路から北へ伸びる「青年路」へ行くと -
[2016/5/6] トルファンにて
「青年路」の木陰も涼しくない。 -
[2016/5/6] トルファンにて
「青年路」から左手にある「文化旅遊広場」へ。
広場に行ったらビックリ! -
[2016/5/6] トルファンにて
たくさんあるはずのベンチが全て人で埋まっていた。ベンチで横になっている人が多かったです。
老若男女とも。これじゃ~7・8月はどうなっちゃうんだろう?と思いましたね。 -
[2016/5/6] トルファンにて
スプリンクラーの水も冷たくないし、とにかくベンチが無いから、高昌中路にある「DICOS」へ。エアコンの効いた部屋で冷たいコーラとアイスクリームを頂きました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
「DICOS」で一息ついてから、高昌中路を南下し、朝来ていたバス停を見ていると、2人のウイグル人の男が寄ってきた。一人目は僕に旅行会社の名刺を渡して立ち去り、二人目は流暢な日本語で「明日トルファンの観光しない?」って言って来た。僕は「今日済ませちゃったから、いいよ!」と言うと、「いくらだったの?」と尋ねるから、「タクシーで500元」と答えると、「高いよ~!うちのミニバスで行けば、一人180元だったよ。」と言ってきた。 -
[2016/5/6] トルファンにて
「明日ウルムチへ行くから!」と言って、僕は「交通賓館」へ歩いていった。 -
[2016/5/6] トルファンにて
今日の最後は「交通賓館」の前の市場をぶらつくことにしました。市場の名前は「新拓商城」です。 -
[2016/5/6] トルファンにて
入口の右脇に人が多いな~と思っていたら、アイスクリーム屋さんでした。 -
[2016/5/6] トルファンにて
1個1元でした。 -
[2016/5/6] トルファンにて
アイスクリーム屋の右手にはファーストフード店がありました。中はエアコンが効いていました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
入口の前には露店がたくさん出ていました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
他にも入口の近くには、いろいろとお店がありました。
この店は見慣れない木の実などを売っていました。 -
[2016/5/6] トルファンにて
特に漢族の人はゆで卵が好きですね~。中国中、何処に行っても、ゆで卵を食べている人を見かけますから。なんと言うか、小腹が減った時に食べる物なんでしょうね。 -
[2016/5/6] トルファンにて
今度は市場の中へ。活気があって賑やかですけど、 -
[2016/5/6] トルファンにて
日用品ばかりで、我々旅行者には面白みが少ないかも。 -
[2016/5/6] トルファンにて
これは、お菓子やヨーグルトなどを売っている場所で見かけたものです。細長い棒を指して、時間が来て持ち上げると、何か白いものが棒に巻きついていました。ちょっと買うのを躊躇ってしまいました。今では後悔しています。
これでトルファンの観光は終了です。
後は無事に日本へ帰れるのか、それともフライト・トラブルで途方に暮れるのか、どうなる俺~!帰国編へ続く・・・・・・
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