バロス【モルディブ】 ①

2017/06/22 - 2017/06/27

5度目のモルディブ旅行へ。

今回は一人旅です。
１人で行こうと思っての海外旅行は初めて。
大昔に突然一人旅となってしまったモルディブ旅は遠い記憶(笑)

今回はエアだけマイルで取り、リゾートの手配を代理店さんに依頼していました。
滞在するバロスは北マーレ環礁で空港からスピードボートで20分ほどの距離。
普通は、この時間に空港に到着したらバロスに向かうところですが、今回1泊目をフルマーレ宿泊にしてみました。
これは1人旅だから選択できたとも言えます。
普通は即リゾートに行きたいですものね。

大昔は、夜に空港に到着して真っ暗な中ボートでリゾートに行くということもしていましたが、最近は明るい時間にリゾートに到着していました。
この気持ちよさの違いや、寝るだけの1泊ならフルマーレでもいいかと。
フルマーレだとどうなんだろうという興味もありました。
もちろん1泊の価格の違いも魅力でした。

エリア 北マーレ環礁(モルディブ)

• 旅行の満足度: 4.5

10：55発の飛行機だったので、ほとんどいつもの通勤時間帯に、いつもの山手線で浜松町へ行き、モノレールで羽田へ。

でも今日行くのは会社じゃない♪

シンガポールまでANA利用。10分遅れで飛びました。

コイズミを聞きながらビール。

「優しい雨」が大好きすぎて何度も聴いてました。
カラオケ行きたくなっちゃいました。

「本能寺ホテル」を見ながら機内食。

日本語で行ける安心感。
モニターをフライトモードにしなくても到着地まで何分とか現地時間の表示があるのっていいですね。

マーマレードの菓子パンも出て、シンガポールのチャンギ空港到着です。
ターミナル2です。

モルディブまでのフライトもターミナル2発なので、トランジット時間はT2で過ごしました。

帰りのトランジット時間がタイトなのでお土産を一気に買い。
ゲートを確認してから、いつものフットマッサージ♪

スリランカ？モルディビアン？ファミリーのお父さんにジロジロ見られていたのですが、近づいてきてマッサージ機に興味があるみたい。
隣のマシンは空いてるけど見るだけで中々利用はしません。

と、ファミリーの方に行ったと思ったら女性が連れられてきました。
女性に「コイン入れるの？」と聞かれたので「フリーですよ」と言うと驚きの笑顔。

お父さんは女性に説明されてマッサージにチャレンジ始めました。
記念にバンバン写真撮っています。
こりゃ私も入ってるね。

T2F34ゲートからシンガポール航空でマーレへ。

隣席は金髪のロシアンかわいこちゃんでしたが、おしぼりで足拭いていたのでびっくり。
その後、コントローラーや手すりも拭いていました。足の裏まで拭いたおしぼりでね・・・。

近くのヨーロピアン男性が、履いてきたドでかいスニーカーを座席上の収納部にナマで入れていたのもビックリ。
今回1人だからか、周りの様子がよく目に入ります。

現地22時過ぎにマーレ到着。

現地手配会社スタッフの方と会え、「バロスで前泊する人っていないですよね～」と言ったら、
「そうですね、バロスは近いですから」と苦笑い(^_^;)

1泊目のシムリー・ビーチサイド・ホテルのスタッフに引き継がれます。
普通、リゾートに行く場合はリゾートスタッフに引き継がれますが、何となく勝手にフルマーレのホテルだったらチェックインまでしていただけるのかなと思っていました。
違う旅行会社でしたが昨年バリに行ったときにスタッフがチェックインまでしてくれたから思い込んでいたかと。

もちろん今後の説明や帰りのフライトの確認など過不足はありませんでしたよ。

シムリーへは1組の韓国人カップルも一緒に車で向かいました。
空港から車で15分。
フルマーレってこんな感じなんだ～。

空港で現地手配会社の方に、ホテルへ着いたら出すように言われたチェックインカードを手元に出しておいてウエルカムドリンクをいただきながら待ちました。

何組かいるゲストのパスポートをまとめて回収したものだから返すときに誰がどれだかわからなくなってるホテルスタッフ(^_^;)
私のパスポートを渡されそうになった韓国カップルの男性が「それは赤いから彼女のだよ」とスタッフに言ってくれます。
赤は日本人のだって知ってるんですね。私は他の国のって知らないなあ。

チェックインカードは回収されないまま部屋に案内される様子。
要らないのかな？と思いながらも韓国人カップルと一緒にエレベーターへ乗り込みます。
エレベーターは小さいのでスタッフは階段を利用。

2階へ着いて、男性スタッフが韓国人カップルと私と両方の荷物を2階で下そうとすると、
女性スタッフが私は3階だと言うので、男性スタッフとまたエレベーターへ。
チェックインカードにはRoom206と書いてあったけど変わったのかな？と一瞬思ったくらいで聞くこともせず。

ビジネスホテル風。悪くないです。

バスルームの排水やトイレの便座の具合がイマイチですが清潔ではあるし、アメニティも揃っています。
バロスには置いていなかった歯ブラシもありましたよ。


と、一通り確認してから窓の方へ。
ん？バルコニーはないぞ？？
チェックインカードには、Room Type:Double Room with Balcony and Sea View、Room:206とありましたが、アサインされたのは301。
小さな窓から外を見てみたけれど、真っ暗で何も見えませんでした。
なんか違うよね、と思いつつ、もう遅いし1泊だし、そのままシャワー浴びて就寝。

翌朝。

目が覚めて、まず外の風景を見ようとカーテンを開けました。

そこには、あるはずの海はなく隣の建物ビューだったという現実が💦
しかも工事中ですか？？な風景に、開けたばかりのカーテンを即閉める・・・。

やはり昨日のうちに言うべきだったのか・・・。


部屋の外を見てみよう、とドアを開けるとこんな感じ。

しっかり閉めないと警告音が鳴るっていうハコに見合わないセキュリティ？

テラス、というよりは屋上という感じですが、向こう側まで行くと海が見えるのね。

朝食案内は7時半になってはいるけれど7時から大丈夫と聞いていたので早めに行こうと支度をします。
モーニングコールが7時だから、それから行こう。

と思ったけど7時10分になっても来ないので、ま、いいか。

簡単な朝食ではありますが、卵も調理してくれるし、思ったよりよかったです。

朝食後、散歩しようと思っていたのですが、お部屋のショックでその気になれず(笑)
とりあえず目の前だけ見ておきました。

あそこが206かしら～。

まあ、散歩する気になってもあまり見るところなかったかな？朝だし。

バロスのチェックイン時間は14:00ということですが、出来るだけ早い時間に行きたいというリクエストを出しておいていただいていました。

前夜にいただいた案内には
モーニングコール　7:00
朝食　　　　　　　7:30
送迎車出発　　　　8:30
で、ボートは9時発とのことでした。
朝からバロスに行ける～♪と浮足立っていた私です。

ちなみに、お部屋にあったメニューが激安でした。

送迎車は時間通り8時半に出発。

空港島までの道はかなりシャビー。

同乗の韓国カップルはWリトリートに行くということでした。
そうよね、南北マーレで前泊するのは私くらいよね笑

8時50分くらいに空港に着き、お迎えいただいた現地代理店スタッフさんは前日とは違うモルディビアン？でした。
まだバロスカウンタースタッフが来ていないということで少しお待ちくださいとのこと。

待っている間に、お部屋が予約と違ったみたいだったけど夜遅かったので・・・というお話をしました。
メモを取りながら聞いてくれました。

朝の空港は空いています。

と、大陸の団体が大声で話しながら前を通り過ぎました。
すごーい、おそろいのポロシャツを着た30人以上(´・∀・｀)ﾍｰ



とスタッフさんに、バロススタッフが来たという連絡が入ったのでカウンターへ。

しかし、未だ来てない(笑)

少しして現れたバロススタッフに代理店スタッフさんが話をしていたのですが、バロススタッフは自分の手元の作業があるからか顔も見ないで会話をしています。
ちょっと感じ悪いなあ・・・。

現地代理店スタッフさんから、同じボートで行く予定のゲストが乗っている飛行機が遅れているから座って待っていてください、と説明を受け、お別れ。
荷物はバロスカウンターで預かってくれるということ。
この間、バロススタッフは私の顔も確認していないと思います。


音楽を聴きながら待っていました。結局1時間くらい。

預かってくれてるって言っても後ろになんとなく置いてあるだけだし荷物大丈夫か？とか、顔も見てなかったし私のことわかってる？とか時間がたつにつれ不安になったころ、遅れていたゲストが到着した模様。

バロススタッフがこちらに来ました。
あ、わかってたのね。当たり前か。

ボートに向かいます。


一緒に向かったこのカップル、素敵なファッション。

ボートに乗り。

バロスに到着しました。

たった3泊しかしないけど、よろしくね。

お迎えのスタッフの方々と握手をしてレセプションへ。

ウエルカムドリンク。

飲みながらで大丈夫というので、フルートを手に島内の案内をしてもらいながらお部屋へ向かいました。

ヴィラに到着しました。

一番下位のカテゴリー、89㎡のデラックス・ヴィラというビーチヴィラ。
と思って滞在していましたが、今思うと違う。

ひとつ上のバロス・ヴィラだったようです。
特にアップグレード的なことも言っていませんでしたがラッキーな私だったのですね。
今更だけど、ありがとう。

景色が気になりながらも、お部屋の案内の後はデポジットの手続きを。
お部屋にカード端末が用意されているのね～。

3泊一人旅の私のデポ金額は90ドルでした。
しかし、思うにモルディブのような他に逃げ場のないところでデポ取る必要ってあるのでしょうか？
どうせ払うんだからいいのですが。

この旅行記へのコメント （2）

• 164-165さん 2018/07/09 11:30:25

  バロス

  CHARさん　こんにちは。初めまして。
  私は近くのトルハジリ アイランド リゾート&スパ モルディブズに宿泊したので、近いなと思い拝見しました。バロスは全く知らなかったです。ただ、トラギリと似た感じだったです。続きも拝見します。

  CHARさん からの返信 2018/07/09 12:35:50

  Re: バロス

  164-165さん、こんにちは、初めまして。
  バロスも昨年の話なのに未だ途中で汗。のんびりですが、よかったらお付き合いください。
  トラギリはビーチが広そうですね。参考にさせていただきます♪