ミラノ　街歩き（’１３年１月）

2013/01/13 - 2013/01/16

イタリア３都市巡り
１月１３日～１６日・４日間をミラノ滞在。
３０年以上前に来た時は、「ドゥオーモ大聖堂」は真っ黒い建物と記憶していたので、外壁を掃除したとかで白くなっていたのでビックリしました。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ローマからミラノ行きのイタリア版新幹線。

ネットで予約したホテル「ガリレオ」。

ホテル「ガリレオ」では、日本のビジネスマンを数名見かけました。そのせい朝食を頂くレストランに調味料として「醤油」が置いていました。また、隣り合わせた方から旅情報が聞けて助かりました。

ツインの部屋。天井も高く室内も広かったので快適でした。

バスタブも広くて足が伸ばせます。

ドライヤーも備え付け。

ホテルを出るとすぐにアーケード商店街です。

２～３分で大聖堂ですのでホテル選択は正解。

夜に浮かび上がる大聖堂は素晴らしく綺麗です。

こちらは正面からの撮影。

大聖堂そばには有名なガレリア（アーケード商店街）があります。

この通りにあるレストランで夕食。
生肉のカルパッチョは最高に美味しかった。チップは必要ですが、料理の値段は表にメニューが置いていますので安心して注文できました。

翌朝、一番に大聖堂の上にあがることにしました。エレベーター乗場は右後ろ角にあります。切符はその向かいの売店か切符売場で購入。

大聖堂裏側の向かいビル側にある売店か、売店後ろのビル１階にある大聖堂切符売場で入場券を購入します。値段は同じようです。

上を見上げると圧巻。

尖塔のうえに立つ人物像は見ていてハラハラします。

そそり立つ尖塔は天にそびえ立っています。

所々は修復作業中でした。

途中の階段から街並みを見る。暖をとっているのか煙突から煙が立っています。

子供たちにとっては冒険でしょうね。

突き出た魔物たちは「守り神」でしょうか？

どのように建築したのか感心するばかりです。

繊細かつ鋭利な屋上の尖塔群。

子供たちは、背の高い順に並んで記念撮影。

立っている人物像がリアルなので、つい自分に置き換えて考えてしまいます。自分があそこに立っていると想像すると気が狂いそうです。

ここにも誰か立っています。とにかく想像を絶する光景です。

修復作業にいそしむ職人の方たち。

帰りも眼がくらむ思いです。

大聖堂の内部。

数々の壁画。

重厚な歴史を感じる聖堂。

地下に女性が降りて行きました。何かあるのかな？？

女性について地下へ降りていくと聖櫃らしきものがありました。

誰が祭られているのかは分からず。ガイドもいない。

奥のほうに棺（ひつぎ）らしきものが見えます。聖堂ですので怖くは無いのですが不気味な雰囲気は漂っていました。

大聖堂前の広場。

右にはすぐにガレリア入口があります。

イオンモールの原型ルーツですね。

願いをかなえる「雄牛のモザイク画」がある中央広場の床。

私の家内は何を願っているのでしょうか？　熱中しています。

昨晩に、美味しい「生肉のカルパッチョ」を食べたレストランです。

「ミラノＥＸＰＯ」のアピールフラッグ。

ホテル周辺の風景。

街並みの遠くに大聖堂が見えます。

三菱自動車の「ミユ」のようです。欧州はエコに対する意識が高い。

乗りたかった「トラム」。

レトロな車体のトラムも素敵ですね。

アーケード街の一角にあった地元客対象のレストラン・・・というより食堂。

ミラノカツレツのランチ。地元食堂は、美味しかった。安かった。

列車と地元バスを利用して、「フォックス　タウン」というアウトレットモールに行くことにしました。

途中の「ＣＯＭＯ」駅。なんと勝手にここを終点にしてしまいました。

目的の駅はまだ先なのに「さすがイタリア」と妙に納得。

有名な湖があるらしいが興味なし。駅のおばちゃんに身振り手振りでタクシーを呼んでもらいました。日本円にして６千円ほどの無駄な出費となりました。

ようやく着いた「フォックスタウン」は実はスイスだそうです。ユーロ加盟していないのに何故か途中の国境検問はなし。後ろにはアルプスの山がそびえ立っていました。

モール内部。

また来るほどではありませんでした。買物はせずに終了。

喫茶コーナーもあります。

帰りはミラノ行きの直行バスがあったので利用しました。

帰りは国境検問があり。ここで免税手続きをするそうです。無事にミラノヘ帰り着きました。