2017/12/24 - 2017/12/25
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NAMMYさん
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ここ2年ほど『みなと温泉蓮』の蟹ビュッフェで妥協していたのですが(だって交通費もかからないし、お土産も買ってしまったりしないし…笑)、やっぱり本格的に蟹を食べたいなあ、ということで、ひさしぶりに夕日が浦温泉に宿をとることにしました。けっこうカジュアルな宿です。
★海花亭花御前
★道の駅
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中国道~舞鶴若狭自動車道で丹後方面に向かいます。
雪の心配はないみたい。
途中、西紀SAでトイレ休憩です。朝ごはんがわりに、黒豆コロッケと… -
黒豆ぱんを分けっこ。
この黒豆ぱん、これだけ黒豆が入って180円は安いよねえ。
お気に入りのパンです。 -
もちろん車で出かけているし、雪の心配もないので、道の駅に寄り道します。
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季節が季節なので、入口にはこんな大きなバルーンが。
しかし天気が悪いので、いまいち良い感じに見えません。
あ、天気が悪いだけじゃなくて、もちろんカメラの腕にも難があるからさあ。 -
森の散策路もあるようですが、ま、今日はやめておきましょう。
昔は「丹後あじわいの郷」という施設だったようですが、何年かまえに道の駅としてリニューアルしたんだそうです。
全体的に、寂れた昭和の遊園地…みたいな感が否めません。
冬場はイルミネーションがあるので、夜のほうがひょっとしたら賑わうのかなあ。
家族連れにはまあよさそうな感じもしたけれど(ホテルもあるし)、天気のせいもあってか、なんとなーく賑わってなくて心配になるほどでした。 -
小さなふれあい動物園もあります。
300円で、お野菜(にんじんとキャベツ)を動物たちにあげることができます。
この羊が勢いよく寄ってきましたが、なんだかオッサンの汗くさい臭いがして難儀しました。ちょっと臭いわあ… -
ジャイアントラビット。
写真では分かりづらいですが、かなりの大きさです。 -
そしてミニブタ。
陸ガメは移動してしまったようで、このときはいませんでした。
動物園にいるのは、この上記3種の動物たちだけです。
先日雪が積もったらしく、雪かきをしたあとの雪が道端に積みあがっていました。 -
ちょっとしたグッズを売っているお店。パッと見、可愛らしげな外観ではありますが、中で売っているものは、ほとんど買おうと思わないものばかり。
うーん。
集客能力に問題があるのか…。 -
パン屋さんもあります。
晴れていれば、この屋根なんかも映えるんだろうなあ…。
やっぱりこの天気がちょっと残念。
冬の日本海側なので、仕方ないのは分かっているのですけれど。 -
夜になったら、イルミネーションがきれいなのでしょう。
曇天を背後にしたハートマーク…。
公式ホームページを見る限り、もっと充実したものを想像していたので、ちょっとがっくり。売店の店員の物言いにも少し思うところがあったので、よけいに「アーア」という感じ。 -
レストランも、お洒落とは言いがたいものでした。
ちょっとセンスを疑うなあ。
椅子も座りにくいし。
でも寿司カウンターがあったり、生け簀があったり、新鮮みはありました(笑) -
木の椅子なんだけど、重たくて重たくて身動きとれないんですよね。
地元の木工品とか、そういうものを売りにしているんだろうけれど…。 -
器が異様に大きな、伊勢海老ラーメンを食べます。
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食べにくいけれど、伊勢海老はぷりぷりで美味しかったです。
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そして自家製ソーセージもつまんでみます。
ふつうですね。
ちょっと不完全燃焼で、しかもここでは道の駅スタンプ帳を売っていなかったので、次の道の駅を目指します。 -
次に向かったのは、道の駅「てんきてんき丹後」。
伊勢海老ラーメンもシェアだったので、次はここで海鮮丼を分けっこして食べよう!ということに。 -
琴引浜の鳴き砂があったので、鳴らしてみる…。
おお、鳴く~♪
本当はこのあと鳴き砂文化館に行ってみようかどうしようかと迷っていたのですが、ここで砂を鳴かせることができたので、もう鳴き砂文化館には行くのやめよう。 -
小さなフードコートのような場所があるので、そこで海鮮丼を注文。
ビワミンソーダもいっしょに購入。
ここの海鮮丼は1300円ちょいでけっこう美味しく食べられるので、好きです。
もう3回目くらいかな~?
で、ここで最新の(近畿の)道の駅スタンプ帳を購入。
どう考えても近畿ぜんぶまわるなんて出来ないけど、スタンプ押すの好き…。
三重にいたころ、スタンプ帳を購入してかなり巡っていたんですが、引っ越しや何やらのどさくさにまぎれて紛失しました。
あーあ。もったいないけど、再購入です★ -
海鮮丼のあと、近くの「古代の里資料館」へ。
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音が鳴らない(笑)
ちなみにここは、撮影禁止スポット以外はフラッシュなしで撮影できます。 -
古代萌え~…★
昔、氷室冴子の『銀の海 金の大地』という小説(コバルト文庫)があって、それにハマっていたんですよねえ。
もともと好きだった古代が、それでさらに好きになって…。 -
勾玉見てもテンション上がる。
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地層を見ても感動する。
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系図を見てさらに興奮する。
…という…。
時々、変態になるNAMMYです。どうも。 -
外に出ると、石棺がふつうに置いてあります。
もちろん、一応は展示の形なんですが、あまりにもふつうに置いてある感じです(笑) -
先日の雪が、まだここにも残っています。
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国道から見える場所に、竪穴式住居・高床式倉庫が。
ああ、興奮する。 -
それぞれちょっと時期が違うものです。
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まわりがけっこう田舎なので、こうして写真を撮ると、けっこういい感じです。
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竪穴式住居のうち、ひとつだけ中に入ることのできる住居があります。
なかは暗いので、入る一瞬はけっこうどきどき。
中から外をぱちりと一枚。 -
大雨が降ればもちろんアウトでしょうが、わりと材はしっかりしているように感じます。
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わあ~(変態)
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ここは入ることが出来ませんでしたが、隙間からのぞいてみると(変態)、机が並んでいました。ひょっとしたら、子供たち対象のイベントとか、そういうので使うことがあるのかもしれません。
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一瞬ビビった3つ目の竪穴式住居。
中に人がいる!と思ったら、当たり前っちゃあ当たり前、人形でした。
クリスマスイブ、竪穴式住居でローストチキン的な図。 -
さて、外観を撮ることが出来ませんでしたが、そのあとは幾つか生もの以外のお土産を物色して、旅館へ向かいます。
『海花亭花御前』というお宿。
1年に夏冬2度泊まるのが習慣でしたが、『みなと温泉蓮』が近くに出来たので、1年半ほどご無沙汰していました。
以前は自動販売機がなかったのですが、よほど要望が多かったのか、自動販売機が設置されていました。
今までお世話になっていた仲居さんは姿が見えず、何だかいまいち感触のあわない仲居さんがうちの担当に。こうなると、ほんと旅館ってうっとうしいんだよなあ。 -
東の離れに泊まります。
こちらは4部屋しかなく、それぞれ露天温泉がついています。
渡り廊下を通って、お部屋に向かいます。 -
途中には、こんなふうに食事会場があります。
離れに泊まる我々はお部屋食ですが、お部屋食ではない場合、こちらで食事をとることになります。 -
左手に2部屋、右手に2部屋。
これが東の離れです。 -
靴は旅館のフロントですでに脱いでいるので、旅館内はすべて靴下か裸足。
これはけっこう快適です。脱いだり履いたりの動作はいっさい不要。
お部屋に一歩入ると、こんな感じ。
左手が水屋、水屋の奥が内風呂、内風呂から露天温泉へとつながります。
右手が居室。 -
その右手のお部屋がこちら。
仲居さんが、お茶とお菓子の用意をしてくれます。
しかし仲居さんのクオリティは本当に大事。
中途半端な年配女性がいちばんうっとうしいです。微妙に上から目線でねえ。
でもここもちょっと接遇が粗くなったような気がします。感じのいい人もたくさんいるんだけど…。
接客もカジュアルになって…
今回の滞在ではっきり思ったけれど、やっぱりおなじ値段を出せばいろいろといいところはあるので、次はしばらくないかなあ…と。 -
縁側(といっていいのかどうか分からないけど)は広々としていて、ソファもあります。このソファの背面側は温泉になります。
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で、こちらが内風呂。
これも広いので、不便はありません。
シャンプー類はPOLA。 -
これは縁側から見たお庭かな。
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ずーっとお湯が出ているタイプです。
お湯は透明、独特の香りがします。 -
温泉は好み★
『みなと温泉蓮』の露天には負けますが、じゅうぶんゆったり入れます。 -
冷蔵庫はこんな品揃え。
グラスが冷やされています。 -
ドルチェグストが新しく備えられていました。
コーヒーカップが意外と可愛かったな。 -
最近はブルーベリー推しなのか、お着き菓子はブルーベリーのお饅頭でした。
これ、美味しかったです。 -
あともう1つ、新しく見つけたお菓子、「黒豆チーズケーキ」。
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半冷凍でひんやりしたままいただくと美味しい、わりと食べごたえのある最中チーズケーキ♪
1個500円もするの。
美味しかったけど、ちょっと大きすぎるな~。サイズ半分で、値段も半分にして欲しいです(笑) -
さて、もちろん本当のお目当ては、地物活松葉蟹1.5杯付のフルコース。
思ったより蟹は小さかったのですが、味は良かったです。
青いタグは、津居山漁港の蟹ですね。 -
お造りの器が、以前とは変わっていました。
まず、これが一膳で出されます。 -
蟹刺し。
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お膳中央のまるい器の中身が、これです。
ウニやいくらも入っていました。 -
黄色と白の格子模様の器には、にぎりが2貫。
鯛と蟹です。
この器を見ると、ああ海花亭に来たなあ、と思います。 -
2人で1つ、蟹の甲羅味噌焼き。
ちょっと香ばしすぎたかな? -
焼き物は、焼き蟹・さざえのつぼ焼き・鮑のソテー。
鮑は柔らかくて美味しいです。
昔は、この焼き蟹が、蟹味噌を塗って焼いたものだったんだけれどなあ。
それがめっちゃめちゃ美味しかったのだけれどなあ…。 -
そして天ぷら。
手前の丸いのがトマトの天ぷらなんですが、これが意外と美味しいのです。
もちろん蟹の天ぷらは言うまでもなく。 -
そして蟹のお鍋。
お鍋の蟹は、おそらく地物ではないと思います。大きな蟹身でした。 -
お野菜もちょうどいい量。
これ以上多いと、絶対食べられないので、お鍋のときはお野菜少なめが理想です。
この薄い大根が美味しいんですよ~♪
しゃぶしゃぶで食べるの。 -
そして最後はお雑炊。
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仲居さんが最後までお世話をしてくれます。
いつものFさんだったらいいんだけど、今回の仲居さんは私のあんまり好きじゃないタイプでした。残念。 -
デザートは、いちごソースをかけたバニラアイスです。
最後はもうお腹ぱんぱんでしたが、デザートはさっぱり食べられました。 -
ここはお水が美味しいので、温泉でふやけて、お水をいっぱい飲むと、お通じもよく、夜は爆睡できてしまいます。ちょっと体調が変わります(笑)
なので、朝も気持ちよく目覚め、さらに温泉でふやけて、お腹ぺこぺこの状態で朝ごはんを迎えることに。 -
朝からぶりのお造りが出る~♪
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サラダもわりと美味しいです。
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だし巻きも美味しいんだけれど、
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お水が美味しいだけあって、やっぱりごはんはとっても美味しい。
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ぶりのすりながし。
これも美味しいです。 -
そして湯豆腐。
湯豆腐のたれもなめらかで美味しい。 -
で、蟹の入ったお味噌汁でシメ。
このあと、わりと早めにチェックアウトして、但馬八鹿の道の駅・播但道途中の道の駅に寄り道して帰りました。もちろんスタンプもばっちし。
グルメな1泊2日でございました~。
そしてこのまま炭屋旅館→ロテルド比叡と続きます。
お付き合いいただきましてありがとうございました。
では、また!
【ご挨拶】
今年も1年お世話になりました。ありがとうございました。
近場でうろうろするぐらいで、たいした旅行記を書くことができませんが…。
いつも皆様の旅行記で「行った気分」になって楽しんでいます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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