2017/10/22 - 2017/10/26
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iwstqさん
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以前から行きたかった北京に行ってきました。
この旅行記は、2日目 (10月23日)のものです。慕田峪長城に行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ena(イーナ)
-
朝食はホテルでいただきました。
このホテルは三階に写真のようなレストランがあり、非常に開放的な空間で食事ができます。サンワールド ダイナスティ ホテル ベイジン ワンフージン ホテル
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今日の目的は、慕田峪長城です。
まずは、昨日も利用した東直門駅を目指します。その近くのバスターミナルから高速バスが出ているためです。
ホテルから5分のところにある灯市西口のバス停から「106路」という路線に乗ると東直門駅まで乗り換えなしで行けます。このバス停は、本当に便利でした。
バスに乗るときに、一卡通で機械にピッとタッチします。他の人がやっている通りにすれば大丈夫です。列の先頭だったらどうしようと心配をする必要はありません。たいてい割り込まれるからです。(笑)
降りるときもタッチが必要です。東直門駅 駅
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東直門駅のバスターミナルの近くにあるお店です。このへんでミネラルウオーターを買いました。
バスは90分ほど乗る(渋滞すると更にかかるかも)ことになるのでトイレを済ませておきたいところですが、ここのトイレは要注意です。
写真のようなきれいなお店の近くにあるので油断しがちですが、いわゆるニーハオトイレで、どこかのブログに書かれていた外国人の言葉を借りると "disgusting" です。
まだ地下鉄のトイレのほうがマシです。できればホテルで済ませておきましょう。東直門枢紐バスターミナル バス系
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916快路のバス乗り場は、ターミナルの真ん中付近にあります。
「快」のつかない916路というのもあるそうです。これは高速道路を使わない鈍行路線だと思われますので、ご注意ください。東直門枢紐バスターミナル バス系
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路線図です。
乗る人が多いので、のんびり見ているとたちまち列が長くなってしまいます。この手の情報は、スマホの百度地図アプリを使ったほうが便利です。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.baidu.BaiduMap&hl=ja東直門枢紐バスターミナル バス系
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916快のバスが来ました。このバスで、懐柔北大街まで行きます。
このバスも一卡通が使えます。料金は確認を忘れましたが、たぶん1桁元と思います。東直門枢紐バスターミナル バス系
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この916快路は観光専用ではないので、地元の人も乗ります。
市内でいくつかバス停を経て京承高速道路に入ります。
皆さん、中国の人はうるさいイメージがありますが、9割の人は静かですよ。10割ではないですが。 -
懐柔北大街でバスを降ります。ここから長城まで緑線の部分は、別のバス(h23路,h24路など)か白タクです。
どっちにしようかなどと考えながらバスから降りていると、というか降りる前のバスのドアから白タクおじさんとの勝負が始まったので、写真はありません。慕田峪長城 城・宮殿
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最初に来た白タクおじさんの提示が二人で50元と思ったより安かったので、乗ることにしました。
車はボロくスキンヘッドで見た目は怖い人でしたが、運転はそれほど荒くなく、長城でチケットを買うのを手伝ってくれたりしていい人でした。
ただそうは言っても犯罪に巻き込まれることがないとは言えないので、基本的にはお勧めしません。素直にツアーバスなどを利用したほうがよいでしょう。
ちなみに、交渉はすべて片言英語と身振り手振りです。(笑) -
20分ほどで、慕田峪の入口につきました。
ここにチケット売り場があり、チケットをすべて買えます。入場のチケット、シャトルバスのチケット、そしてリフトとスライダーがセットになったチケットです。
でも観光地なのにクレジットカードは使えませんでした。写真の白い建物の中に銀行のATMがあり、現金は調達可能です。慕田峪長城 城・宮殿
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写真は、慕田峪の全体図です。
今回ツアーを使わないと決めたときに、バスやタクシーでどこまで行くべきか調べていたのですが、きちんと説明されたサイトがなかなか見つからなかったので作ってみました。
左下の A が先ほどの入口のあるエリアです。ここからエリア B までは道が細いので、シャトルバスに乗ります。B でバスを降りてから、長城にのぼります。
徒歩を除くと、長城に登るにはロープウェイとリフトの二つの方法があります。それぞれ14号楼、6号楼の近くに上がれます。
ついでに書くと、降りる方法は三つです。14号楼からロープウェイ、または6号楼からリフトかスライダーです。したがって例えば、ロープウェイで上がってスライダーで降りたいという場合は、14号楼から6号楼まで長城を歩くことになります。慕田峪長城 城・宮殿
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エリア A の拡大図です。左下の「チケット売り場」が、上の入り口の写真の場所です。
チケット売り場からシャトルバス乗り場までの間は、そこそこ距離がありますがお土産屋さんやレストランが並んでいるので、それを見ながら歩けばすぐに着きます。慕田峪長城 城・宮殿
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シャトルバス乗り場です。B まで行きます。
シャトルバス乗り場の手前にもトイレがあります。慕田峪長城 城・宮殿
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エリア B の拡大図です。
今回はリフトで登ってスライダーで降りてきました。慕田峪長城 城・宮殿
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B のシャトルバスを降りた場所の近くです。
ここから少し上り坂です。リフトの場合は、たぶんこの近くのトイレがふもとの最後のトイレと思われます。慕田峪長城 城・宮殿
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リフト乗り場。スライダーの終着点でもあります。
慕田峪長城 城・宮殿
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リフトを侮ってはいけません。かなり高いところを通るので結構怖いです。
山の色づき具合としては、紅葉には少し早いという感じ。天気は快晴でした。慕田峪長城 城・宮殿
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平日のお昼頃ですが、人混みはこの程度です。
そんなに歩くつもりはなかったので、7号楼あたりまで歩いて引き返しました。それでも坂道が急で、カミさんにはつらかったかも。慕田峪長城 城・宮殿
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人気のスライダーは、かなり列が長く30分待ちでした。先ほどのリフト乗り場まで降りられます。
滑降中の撮影は禁止ですが、係員さんの目を盗んで何人かの観光客がスマホを構えながら滑っていきました。むー。慕田峪長城 城・宮殿
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入口近くにある LAKER's というレストランです。
長城からふもとに降りた後、ここで遅めのお昼としてピザを食べました。結構量が多かったです。VISAが使えました。
料理の写真は撮り忘れました…。慕田峪長城 城・宮殿
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帰りも白タクを利用しようと思っていましたが、白タクおじさんの提示額が70元と少し高かったので、たまたま来ていた普通のタクシーに乗って懐柔北大街まで戻りました。65元でした。(今考えたら、こちらも白タクだったかもしれません)
ただ、5元、10元の単位で値切っても仕方ないので、さっさと決めたほうがよかったかなと、あとでちょっと後悔しました。結局、長城では二人で370元くらいかかったので、それに比べるとということもありますし。
懐柔北大街から東直門までは、行きと同じく916快路で帰りました。幸い乗客も少なく、座ることができました。 -
昼に食べたピザの量が多く、夕食時にぜんぜんお腹が減らなかったので、今日も北京グルメはお預けです。
ホテル近くの「北京APM」でお茶を飲むことにしました。新東安広場 ショッピングセンター
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北京APMの地下一階にある「TEASURE(煮葉)」という喫茶店です。日本未進出。
無印良品のような雰囲気を持つ、落ち着いたお店です。
残念ながら、クレジットカードは使えません。やはり中国は微信支付 (WeChat Pay) か支付宝 (Ali Pay) がないと買い物もしづらいですね。新東安広場 ショッピングセンター
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抹茶ラテと、ライチ茶です。
新東安広場 ショッピングセンター
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