2017/10/24 - 2017/10/25
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KoKKoさん
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東北を制覇するつもりで、今年も東北の紅葉、選びましたが
季節外れの超大型台風のおかげで、1泊短縮することに、相成りまして
たった1泊だけの強行軍になってしまいました。
2日前に、一日短縮することに決行したため
レンタカーのキャンセル、取り直し。行きの新幹線を取り直し、タクシー観光の申し込みなど、猊鼻渓や厳美渓をカットせざるを得なかったのが残念。
急遽して、一日遅らせて正解。台風一過の晴天に恵まれました。
しかし、二日目は、天気予報では晴れでしたが、一日曇天となってしまいました。
昨年11月半ばにしたら、雪に見舞われ、今年は10月後半というのに台風に見舞われましたが
無事に、一足早い紅葉狩りしてまいりました。
10月24日(火) 上野→一関 観光タクシーにて、平泉観光
一ノ関→仙台 松島温泉泊
10月25日(水) 松島周辺観光
仙台→上野
平泉は
平安時代11~12世紀後半の100年あまり奥州に華開いた京さながらの都
前九年・後三年の戦いの後、藤原初代清衡(きよひら)が戦で亡くなった御霊を慰めるために建立したとされる中尊寺には多くの寺塔や僧坊があります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
上野9:46→一ノ関12:10
やまびこ45号 -
はじめてのグランクラス
一度乗って見たかったのですが、もう魅力ないです -
アテンダントのご挨拶
急遽、二日前に予約したことになりますが
簡単に取れたはずです
中国人が6名、日本人が4名(我々含めて)
途中入れ替わりは、ありました。
意外だったのは、サラリーマン風の男性が多い。
短い距離で乗ったり下りたり、しています。 -
飛行機のように
スリッパが付きます -
テーブルも、同じような感じで、引き出します
アテンダントを呼ぶスイッチ
何回か、お飲み物は如何ですかと・・
ブランケットも貸してくださいます
座席はフラットではありませんが、かなり倒せます -
置いてあったパンフレットの紅葉が美しい
心が躍る -
軽食が運ばれます
これが、私が選んだ洋食
とても少ないです。軽食だから・・
サンドイッチ:岩手山ロースハムと金ゴマゴボウサラダ、北海道ダイスチーズ入りカボチャ。三陸さん銀鮭のグリル。梨のコンポート、キウイ
と拘りはありますが、感動はありません。
おやつは七色せんべいとフルーツケーキだったかな -
和食
見た目は美味しそうでしたよ -
車窓の風景
稲刈りは、ほとんど終わっています
直前の台風21号の影響で、残った分は収穫できるのでしょうか?
河原は増水でゴルフ練習らしきところも埋まっていました -
一ノ関駅 到着
観光タクシーのお出迎え
「昨日でなくて良かったですね」
「いえ、一日、キャンセルしたんです」 -
まだ、黄金色の穂が残っています。
台風前に収穫を急いだようです -
わ~~い、紅葉始まっていると歓声
一ノ関から、2時間タクシー観光(10920円)をお願いしました
まずは平泉中尊寺に向かっています。 -
ハス畑
この時期は、これ何?状態です -
中尊寺ハスとは
別名「泰衡蓮」という古代ハスのことです。 昭和25年(1950年)の金色堂発掘調査の際、四代泰衡の首桶から約100粒の蓮の種が見つかり、 当時の蓮の権威として知られた大賀一郎博士にその種の一部が託され、大賀博士の門弟によって発芽、開花の成功する。 -
色づいてきています。
でも、まだまだ、これからです。 -
金色堂(国宝建造物第一号)
この角度からの撮影が多いですね
運転手さんが、ここですよと教えてくださいました。
私は今まで、これが金色堂って思っていました(^^;;
これは覆っている建物なんですよね。
建物の中に、撮影の出来ない本物の金ぴかの本堂が鎮座されています
内外に金箔の押された「皆金色」と称される金色堂の内陣部分は、
はるか南洋の海からシルクロードを渡ってもたらされた
螺鈿、象牙、宝石がちりばめてあります
豪華絢爛の世界です
金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、奥州藤原 氏初代清衡公によって上棟されたもの
1世紀も前のものですね中尊寺 寺・神社・教会
-
金色堂脇、光の当たる緑と赤を照らす
台風一過の良いお天気に恵まれ、暑いくらいでした -
旧覆堂の手前には、芭蕉碑(おくのほそ道碑)
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経蔵は
讃衡蔵が出来るまでは、中尊寺経等の、中尊寺が
保存管理していた経典等が収められていたお堂
紅葉の一番のビュースポットのようです(^^;; -
旧覆堂に向かっています
-
旧覆堂(きゅうおおいどう)は、
現在の新覆堂が出来るまで
金色堂を雨や雪、風から守ってきた建物で、
現在は重要文化財指定されているお堂 -
山門のもみじも紅葉したら、絵になるだろうなぁ~~
-
願い事を唱えながら、触るとご利益がって・・
どこでも、そんなのを、作ってしまうのですね
天然記念物 もみの木 -
平泉訪問された方の紀行文によくありますね
根っこの造形 -
かんざん亭:お休み処
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能楽殿に向かいます
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えーーー、子供が上がっちゃってる!
-
と、思ったら
ママと一緒にお手伝いだったのかしら? -
「撮影されるなら、のきますね」
と、声を掛けてくださり、
消えました(^^) -
白山神社
厄払いになると言われる「茅の輪くぐり」してきました -
あちこち、結構 高低差があります
タクシーは讃衡蔵裏の駐車場の営業車用に駐車
(一般車も止める場所はあります)
下から、長い坂(20分ほど)を上ってくる必要がありません。
年寄り組には、助かります。
しかし、幻想的な杉林の参道(月見坂)も良かったと思います。 -
菊祭りも終わり際でしょうか
良い菊の香りがしていました -
弁財天堂
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鐘楼:
1343年、金色堂別当頼栄の発願によって鋳造された盤渉調(ばんしきちょう)の梵鐘が納められ ている。 -
峯薬師堂
眼のお守りと ボケ封じのお守り購入 -
珍しい親子カエルの石像
苔がいいですね -
小さな小さな秋、見つけました
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立派な松
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中尊寺本堂:2011年6月登録された世界文化遺産
高僧慈覚大師円仁によって嘉永3年(850)開かれました。
17院により構成される天台宗一山寺院です。山号関山
その後、奥州藤原氏の初代清衡(きよひら)が、江刺豊田館から平泉に移し、長治2年(1105年)に造営に着手しました。 -
細工も凝っていますね
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ここの菊飾りはこれからのようです
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記念の一枚
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毛越寺に向かいます
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毛越寺:
国の特別史跡、特別名勝に二重指定された、平安時代の優美な浄土庭園に境内の四季折々の花が彩る観光地
北に塔山と呼ばれる小山を背景として、広々とした苑地美観が展開します。
大泉が池は浄水をたたえ、その周辺には、州浜、荒磯風の水分け、浪返しにあたる立石、
枯山水風の築山といった石組みや、池に水を引き入れる遣水など、自然の景観が表されています。 -
何を撮っているでしょうか?
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色もみじ
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池に映る逆さの景色が美しい
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池の周りは、彩よく、紅葉しています
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ここの庭園は浄土庭園といい
平安時代として残っているものの中で珍しいそうだ
当時の人口が5-10万人と言いますから
ずいぶん、開けた都だった
その理由の一つに、豊富な湧き水があったようです。
地形によるもののようでした(ブラタモリ情報) -
真ん中の立石は、今回の東北大地震で倒れて、しばらく、そのままだったようですが
土台をコンクリートで固めたそうです -
見事な景観
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本堂
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南大門跡:
現在でも12個の礎石が整然と並んでいます -
往時の原図
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本堂:
毛越寺一山の根本道場であるこの本堂は、
平安様式の建物で、平成元年に建立されました。
本尊は薬師如来で、平安時代の作です -
芭蕉の句碑
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交じり加減のもみじ
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赤く染まるには、今一つ足りません
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周りは山々に囲まれ、優雅な時を過ごす場所だったのでしょうね
今回の観光タクシー -
北上川の河原の広大な田んぼ
この日もまだ、北上川は警報が出ていましたよと知らせてくれた -
遠くに新幹線が・・
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芭蕉は松島から平泉に入りました。
我々は、平泉から松島に向かっています。
お昼は、グランクラスで軽食だったので
一ノ関から仙台に向かう新幹線で駅弁を・・
これは「平泉ウニご飯」1200円、連れは「いわて炙り和牛」1100円
共に美味しかったです。お薦めです。
観光タクシーは、時間が制限されているので、途中で休憩が出来ないのが難点です。
このページは、ここまで。
本日の宿泊場所からは、別のページに致します一ノ関駅 駅
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